2008年04月16日

まーぼ6年生 集大成への道 8

前回、文化の日(11/3)に行われたダブルヘッダーを制して準決勝に駒を進めた我がチーム。
大会のスケジュール上、次回の試合が17日後の20日ということで、時間のゆとりが出来た。
県大会とは言えこれまで試合は、普段と使っているのと変わらない運動公園グランド。
しかし今度の会場は県内で一番の球場、県営大宮公園球場。
当然これまでの会場とはまったく違います。ファールグランドも広いし、キャッチャーの後ろも正式な長さになります。
ベンチもダッグアウトになります。

エラーが無ければそれが一番ですが、何が起こるか分からないのが少年野球。
ファールグランドが広くなった分、エラーが大きくプレイに影響してきます。
そこで出来た時間を利用して市営球場を借りて練習することにしました。
市の代表として県大会準決勝まで行ってますからすんなりと借りる事が出来ました。
普段練習している校庭に比べれば遙かに広い市営球場ではありますが、県営球場とでは規模が全く違う。
でもこうしたスタイルの球場を経験してるのとしてないのでは全然違いますからね。

市内大会開会式の日はこの球場を利用して大会を行っているんですが、その時は本来のダイヤモンドを使わず、外野を利用し2面取って試合を行っています。
ですからこの球場のダイヤモンドを使って練習をするのはこれが初めて。
みんなウキウキ、ふわふわとした感じで練習はスタートしました。
しかしノックをする内にそんな楽しい感じはあっという間に吹き飛びました。
なにせちょっとしたエラー、悪送球があったら、いつもの倍以上走らないとボールに追いつけないんですから。

しかしこれこそがここで練習をした狙い。選手達もそれが分かってきたようです。
そこで今度はまーぼがサードやショートからファーストにバンバン投げて、後ろに逸らした場合のライトのカバーを予習。
ところがまーぼがいくらショートバウンドの難しい送球をしてもファーストがぜーんぶ上手く取っちゃう。
これじゃあ練習にならない、と思いつつも頼もしい気持ちでいっぱいになりました。

そのあとは牽制や送球でファーストが後ろに逸らした場合の走塁練習。上手くスタートすれば2塁どころか3塁にも行けますからね。
そしてそれらの指示を監督が時々ベンチの中に入って、メガホンを使って行いました。これも対策の一つでした。
2学年上が県大会で優勝した時に、ダッグアウトからの指示が上手く伝わらなかったという経験を聞いていたのでこうした対策を立てられたんです。経験があるとないとではやっぱり違うなぁと改めて思いましたね。

3時間の練習はあっという間に終わり、その後はいつもの校庭でバッティング練習。
選手もさきほどまでの練習で手応えがあったんでしょう。じつに良い表情でバッティングをしていました。

準備は万端。あとは当日を待つだけとなりました。
ところが前日は大雨。予報では夜のうちに止むという話でしたが、雨がどれだけ残るのかが心配でした。
しかしそこは県内No.1球場。水はけの良さはさすがでした。
砂入れなどで1時間ほど押しましたが、問題なく使用可能。予定通り1時間遅れで第一試合が始まりました。
ウチは第2試合。時間があるので球場の室内ブルペンに全員で行きました。
室内ブルペンなんてもちろん初めて。まーぼを含めピッチャー達は先を争うようにピッチングをしてました。
室内ですから1球取るごとに「パシーン」と大きく響く。選手はおろか指導者もすっかり雰囲気を楽しみました。
このままアップに入ったら、いつぞやの試合の二の舞。それに気付いた指導者は選手を集めて円陣を組みました。
監督はゆっくりと選手の顔を見てたった一言だけ言いました。

「このでっかい球場で思いっ切り五小の野球をやろうぜ」

「はい!!」

選手の顔にもさきほどまでの楽しいといった雰囲気が消え、引き締まった良い表情になりました。

そして第1試合が終わり、いよいよまーぼ達がグランドに散っていきました。
アップでもノックでも、彼らはいつも通り良い動きを見せてくれました。

そして11時48分。試合が開始されました。

ウ〜〜〜〜〜〜〜

試合開始のサイレンが鳴る中、マウンドのまーぼが1球目を投じました。


と、これが指を離れた瞬間に分かるほどのとんでもないボール球。

ボールは右打席に入るバッターの体にぶち当たりました。

マウンドのまーぼの表情は今までにないくらい強ばっています。サイレンで緊張感が増しちゃったんでしょうね。

こうしてまさかまさかの初球デッドボールで試合の幕が開きました。


続きは後日。
posted by かに at 12:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月15日

バカって言っちゃいけないんだよ

「◎◎君のバカ〜!」


「あ〜、いけないんだぁ。バカって言っちゃいけないんだよぉ」


散歩の時にすれ違った幼稚園生の会話です。

幼稚園生でも、言ってはいけない言葉を使った友達を諫め言葉が自然に出ます。


かたやウチの少年野球チーム。

ボール連発のピッチャーに「ピッチャー、ストライク投げろよー」

エラーした味方に「ちゃんと取れよー」

こうした言葉を諫める言葉が出ません。


「バカって言っちゃいけないんだよ」と言った幼稚園生は普段から、先生や親からそう言われてるのでしょう。
普段から言われている事は、大人が介在しなくても子供達同士で諫める事が出来る。

ウチも普段の練習から、味方を責める言葉を大人がきちんと諫めていかないといけませんね。
posted by かに at 12:14| 東京 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月09日

まーぼ6年生 集大成への道 7

ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。
ようやく落ち着いて続きが書けました。
以前の話を忘れちゃってる人もいるかもしれませんね。(私も忘れちゃってました(^_^;))



先制、追加点、ダメ押しと理想的な形で得点を重ね2回戦を突破した我がチーム。
続く試合は2回戦終了から30分後という慌ただしさだった。
3回戦の相手は県北部のチーム。これまでにほとんど当たる機会のないエリアだけにチーム名も聞いた事がありませんでした。
この試合に勝つと次の試合会場は県営大宮公園球場。高校野球の決勝戦でも使われる県内で一番の球場。
県内に住む野球少年にとっては一度は足を踏みたい球場ですから、何とかこの試合をものにしたい。

これまでにも何度か書いていますが、スポ少というのは一人の投手が一日21アウトというのが上限。(ゲッツーは1アウトと計算するという面白いルールもあるんですが)
必然的にダブルヘッダーの場合は複数のエース格を用意していないと勝ち上がる事が出来ない。

ウチはまーぼの他に、球威はないがコントロール抜群の左腕のO君、正捕手のため緊急の場合のみ登板するキャプテンS君、次期エース候補の5年生のTM君の3人がいる。
彼らはまーぼがマウンドにいる時はO君がセンター、S君が捕手、TM君がショートと、センターラインを任されるチームの中心。誰を動かしても守備力に影響が出るだけに監督も頭を悩ませた。
しかし時間はわずかしかない。球威からすればTM君なのだが彼は日によって状態が全然違う。
それでもこの日のTM君は動きも良く気持ちも入っている事から、迷い無く2試合目のマウンドを任せる事になった。

後輩にマウンドを任せたまーぼは5番サードに入って3回戦が始まった。
1回の表、我がチームの攻撃はセカンドフライ、ピッチャーゴロ、ショートフライと良いところ無く終了。
その裏の守りは無失点ながらヒットを1本打たれる。
2回は両チームとも3者凡退。
ピリピリとしたムードを感じながらも3回の表。下位打線からドラマは始まった。
これまで完璧だった相手投手が突然乱れた。

この回先頭の7番バッターにストレートの四球。いつもならここで送りバントが定石の我がチームですが、監督はここで勝負に出た。8番バッターに強攻。しかしここはセカンドゴロで1塁ランナーがアウト。
打者走者は残って1死1塁。すると9番バッターにまたも四球。
ランナーが溜まって1番に回った。この日1番に座ったのはキャプテンのS君。
S君はファールで粘って粘って7球目をセンター前にはじき返した。
このヒットで2塁ランナーは3塁を回った。しかしこれは相手が上手く中継をして本塁憤死。
先制のチャンスを逸してしまった。
それでもまだチャンスは続く。2番が内野安打で2死満塁。ここでセンター前ヒットが出た。
2アウトですから一斉にスタートしているから3塁ランナーと共に2塁ランナーも生還。
この回2点を先制した。

続く4回。先頭のまーぼがセカンド強襲ヒットで出塁すると6番、7番にもヒットが続きまず1点。
すかさずスクイズで2点目。9番TM君がライトゴロアウトの間に3点目。
5点リードでベンチの雰囲気も盛り上がっていった。

かたや先発したTM君。4回まで打たれたヒットはわずか1本。完璧と言って良い状態だった。
ところが5点差になったところで少し気が緩んでしまったのかも知れない。
5回の裏、四球連発から3点を奪われ一気に2点差まで追い詰められてしまった。

何とか振り切りたい6回。先頭打者がまたも四球で歩いた。
ここから連打で1死満塁。大きなチャンスを掴んで打順は1番のS君に回った。
ここでS君はライトの頭上を越える走者一掃のタイムリーツーベース。
続く2番もヒットで1死1、3塁。ここでスクイズを決めて4点目。
終盤に大きな追加点となった。

表の攻撃が長かったため、この裏の守りが時間的には最後になりそう。
それだけに慎重に行きたいところ。
ところがここに来て疲れが出始めたTM君。
先頭に四球を与えると続くバッターの時に盗塁を絡めてヒットを打たれ1失点。
ここで監督はTM君からO君にスイッチ。O君は期待に答えてすぐに三振を奪って1アウト。
しかし続く打者に四球を与えてしまい1死1、2塁。
9番を打ち取り2死2、3塁。
1番を四球で2死満塁。

得点差はあるのになんだか大ピンチのような雰囲気になってしまった。
しかし6回表の4得点が大きく響き、相手ベンチはとにかくランナーを溜めることに精一杯。バッターには『待て』のサインが出ているようだ。そんなサインが幸いしてあっさりと2ストライクに追い込むと、最後もストライクボールを見逃して三振。

苦しみながらも5ヶ月ぶりにダブルヘッダーを制して準決勝に駒を進める事になった。
念願の県営球場行きを決めた我がチーム。

私たちにとっても初めてとなる本格的な球場での試合。
この試合はこの1年の中でも1番と言って良いほど、素晴らしい試合となった。

続きは後日。
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2008年03月26日

まーぼ6年生 集大成への道 6

当初の不安をよそに、良い試合で初戦を突破した我がチーム。
続く2回戦はさいたま市のチームとの対戦となった。

先週からの良いムードを保ったまま。前日の練習でもいつも通り守備練習を中心に行った。
勝ってる間は余計な事はしない。
この一ヶ月、チーム状態を変えるためにあれこれと試行錯誤してきた。
しかし結局は今までと違う事をしてもしょうがないという結論に達した訳だ。

失点を抑えロースコアの勝負に持ち込む。それがベンチサイドのプランだった。
しかし、選手達はあくまで積極的だった。
先頭のキャプテンS君が左中間にツーベースを放つと、つづく2番がセーフティバント。
そしてすかさず盗塁でノーアウト2、3塁。

イケイケの場面だったがつづく3番はピッチャーフライに倒れてしまって1アウト2、3塁。
4番は小柄ながら長打力があるY君。県大会と言えど3回戦までは河川敷の運動場が試合会場。外野の間を抜ければホームランもあり得る。相手も当然警戒して外野をグンと下げてきた。

しかし先制点が欲しいベンチはスクイズを仕掛けた。
クリーンナップと言えど迷い無くバントをさせるのがウチのスタイル。
練習もしっかり積んでますから、しっかりと打球を転がしてくれた。
3塁ランナーS君は問題なくホームイン。そして2塁ランナーも上手く滑り込んでセーフ。

ウチらしい点の取り方で先制をあげ、良い形で初回の攻撃を終えた。
この日から試合はダブルヘッダーになる。勝ち上がるためにはエース温存はあり得ない。
先発のマウンドにはまーぼが上がった。

先制をもらって気持ちよく投げ始めたまーぼは、先頭打者を見逃し三振。2番をレフトフライ。3番も見逃し三振。
三者凡退に切って取り笑顔一杯でベンチに戻っていった。

このままウチのペースで試合が進むかと思った矢先。
3回の裏に思わぬピンチがやって来てしまった。
先頭打者の9番を三振に取りホッとしたのもつかの間。
続く1番バッターを四球で歩かせてしまったところか歯車が狂い始めた。
2番にレフト線を抜けるツーベース、4番にセンターオーバーのスリーベースを打たれて2失点。
一気に同点に追い付かれてしまった。

しかしすぐさまその次の回。4回表に3番に座る5年生のツーベースを皮切りに1点を上げて勝ち越しに成功した。

5回にもS君のヒットから足を使って1点をゲット。

6回には5番に座ったまーぼのピッチャー強襲ヒットと6番のツーベース。
まーぼが一気に1塁からホームインしてまた1点。
コツコツと追加点を加え、気付けば5対2と三点差。

3回に1チャンスで同点にされたあとはまーぼも開き直ったピッチング。
6回にツーベースに四球2個で1アウト満塁のピンチを迎えてしまうが、落ち着いてショートゴロを打たせてダブルプレイ。
最終回は8番からの攻撃をわずか8球で締めくくり、2回戦突破を果たした。

文中で書いていた通り、この日の試合からダブルヘッダーとなる。
5月に優勝した大会以来ダブルヘッダーの2試合目に勝っていない我がチーム。
鬼門となる3回戦は30分後に始まった。

続きは後日。
posted by かに at 07:24| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月22日

新たなゴールデンエイジの予感

今日は少年野球デー。
新4年生が5年生の試合に帯同したため、残っている新3年生7人の練習を見ていました。

人数が少ないからみっちりと練習が出来る。
ボール回しもいつも以上にボールに触れるから選手達もやりがいがあるみたい。

これまで普通のボール回しに加えて、タッチプレイを入れるようにしていました。
何度もやってるからタッチの仕方も大分上手くなり、タッチしながら「アウトー!」と叫ぶ声もずいぶんと大きく出るようになりました。久しぶりに来たコーチも「ずいぶん上手くなってますねぇ」と感心しきり。

上の学年がいなくて責任感でも芽生えたのかな?今日は何だかいつもより動きが良い。
これなら初挑戦だけどやれるんじゃないか、と思ってフォースプレイもやらせてみました。

最初はベースを踏みながら普通に構えてる感じだったけど、ちょっと教えたら体を伸ばして取れるようになりました。

せっかくなので、コーチにランナーをやってもらいゲッツーやトリプルプレイに挑戦。
実際の試合ではなかなか出来ないけど、ボール回しの延長にあるんだという意識づけだけは出来たかな。

ウチのチームで一番多い学年が新6年生の11人。新3年生はそれに次ぐ8人と大所帯。
新2年生がいないのが今の一番の心配だけど、新3年生はこのまま順調に成長してくれれば6年生に次ぐゴールデンエイジになりそうだな。
posted by かに at 17:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月19日

まーぼ6年生 集大成への道 5

天国と地獄を味わった県南大会から1ヶ月。
ついに県大会の日、10月17日を迎える事となった。

この日までの間、連盟絡みの大会が続いたが、そのどれも思うような試合が出来ない。2回戦敗退、3回戦敗退といった成績が続いてしまう。
県大会を控えた前週の練習試合では、やる気も集中力も感じられない大差負け。怒鳴る気力すら起こらないほど、それはそれはヒドイ試合でした。
不安山積みのまま時は過ぎ、とうとう県大会の日がやって来てしまいました。

県内から集まった32チームによる開会式が県北部の運動公園で行われた。
開会式に向かう途中渋滞にはまり開始ギリギリに滑り込むというハプニングもあったが、選手達は堂々と胸を張って行進してくれました。

開会式終了後の第二試合。12時30分に試合が開始された。
1回戦の相手は狭山市のチーム。もちろん対戦した事はない。どんなチームなのか、まったく分からないまま試合が開始された。

初回、まーぼは少し硬い表情。やっぱり緊張しているようだ。
しかしヒット1本は打たれたが後続を断ち、この回を無得点で切り抜けた。
そしてその裏。
硬いのは相手も同じ。先頭のS君の平凡なレフトフライを落としてしまった。
ラッキーな形で出塁したランナー。すぐさま盗塁をしてこれが成功。
続く2番は左のO君。3塁前に絶妙なセーフティーバント。これが決まってノーアウト1、3塁。
当然O君も盗塁でノーアウト2、3塁。願ってもない形で先制のチャンスを得た。
ここで3番に入ったのは5年生のK君。カウント2−3から3球ファールで粘り四球を奪った。
ノーアウト満塁。打席には4番。一気にたたみかけたい場面だったが、ボテボテのサードゴロ。
ホームでアウトかと思ったら、思い切りよく飛び出していたS君はあっという間にホームをおとしいれた。
相手サードは完全に間に合わないと感じてか、迷うことなく1塁へ送球。これで1死2、3塁。
ここでスピード野球が信条のウチの伝家の宝刀。スクイズを仕掛けた。
きっちり勢いを殺した打球がピッチャー前に転がる。3塁ランナーのO君は余裕でホームイン。
ピッチャーはすぐに向き直り、ファーストに送球した。
この時すでに3塁を回っていたK君が一気にスピードを上げホームに向かった。
ファーストも慌ててホームに投げるが間一髪セーフ。
まともなヒットがないのに3点を上げた我がチーム。これで試合の主導権をグッと引き寄せた。

ラッキーな形で3点を上げ、大事に行きたい2回の表だったが、まーぼは先頭打者に四球を与えてしまった。
送りバントで2塁に送られ、その上3盗まで決められてしまう。
ここでセンターへの大きな当たりが飛び出しタッチアップから1点を奪われてしまう。
それでもランナーが残った訳ではない。このあとは切り替えてきっちりと打ち取りこれ以上の点は与えなかった。

4回にも四球からのチャンスをものにして1点を追加して4対1。
5回にもO君が四球で出塁したのを皮切りに、スチールや内野安打など足を使った攻撃で2点を上げて6対1。

いつものごとく尻上がりに調子を上げていくまーぼ。
4回を9球、5回を8球、6回も9球といつもの調子が出だしてきた。
6回にはこの日初の三振を取り、ノリに載った状態で最終回の守りを迎えた。

この回の先頭打者は5番バッター。2回にホームを踏んだのがこのバッター。4回にもヒットを打っている。
勢いのあるバッターだけに初球からブンブン振ってきた。2球ファールが続いたあとサードゴロ。
打ち取った当たりだが、これが内野安打になってしまう。
2回にも3盗をしているランナー。足を使ってまーぼを揺さぶってくる。
2盗、3盗と立て続けに塁を進めて一気にノーアウト3塁の場面を作り出してしまった。
ここで続くバッターが左中間にタイムリーヒット。1点を返されこれで6対2。
しかも続くバッターがレフト前ヒット。
点差はあるが相手にとってはイケイケの場面。
この場面でようやくまーぼが開き直った。
8番バッターを空振り三振に切って取る。
続く9番バッターもファールで粘られるが根負けせずに空振り三振。

ところがこの最後の1球をキャッチャーS君が後ろに逸らしてしまう。
慌てた走り出すバッター。同じく慌ててボールを拾いに走るS君。
間一髪早かったS君の送球で1塁アウトとなったが、ここで思わぬ事態が起こった。

どうやら盗塁を仕掛けていた2塁ランナー。パスボールの後、1塁にスローするS君を見て、思いっ切りホームに突っ込んできた。
しかしこれは明らかに暴走。1塁からボールが戻ってきてタッチアウト。
試合終了。

思わぬ形で幕を閉じた試合でしたが、何とか無事初戦を突破する事が出来た。
不安だらけの中始まった県大会だったが、ここ数週間の体たらくがウソのように集中した試合をしてくれた選手達。
自信を持って2回戦に進む事が出来ました。

続きは後日。
posted by かに at 01:42| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月05日

まーぼ6年生 集大成への道 4

県大会出場を決め、意気上がる指導者と選手達。
テンションは上がっているが、続く3回戦は午後1時から。
まずは早めの昼食を取り、それから軽く体を動かして試合に臨む事にした。
しかしこれが最初の失敗となってしまった。
普段なら試合前に食事を取るとしても、おにぎり1個にとどめるようきちんと指示していた。
ところがこの日は県大会を決めた勢い、書類を確認したりするなど、指示について指導者のほとんどが散漫になっていた。
我がチームは昼食はおにぎりと決まっている。個数、中の具については各自、各家庭に任されている。
選手達は高揚感を感じながら、ワイワイとおしゃべりに興じながらついついおにぎりをパクパクと食べてしまった。気付けばほとんどの選手が2個以上のおにぎりを食べていた。
この時初めて、「食べ過ぎてる選手がいる」と気付き、「あまり食べ過ぎるなよ」と声を掛けたが時すでに遅し。
体を動かすまでのしばしの時間。まったりと過ごしてしまう選手達。
中には眠気が襲ってくる選手まで出る始末。
緊張感がマックスに達した試合を終え、しっかり食事を取り、そのうえのんびりする時間まで。
選手の集中力はすっかり切れてしまった・・・。

そんな中始まった3回戦。
対戦相手は△◎市のチーム。県の中心でもあり、住民も多い。チーム数も多いので自然とレベルの高いチームが多い。その地区の代表ですから当然かなりのチームと予想される。

スポーツ少年団の大会では、一人の投手が1日で21アウトを取るのが上限とされている。
2回戦で完投しているまーぼは当然21アウトを取ってますからこの試合を投げる事は出来ない。
この試合で先発したのは時期エース候補のTM君。
球の力は抜群でまーぼに匹敵するものを持っている。しかしその力が安定しない。
1年前のまーぼがそうだったように、投げてみないと分からない。
そんな5年生エースのこの日のピッチングは悪い方に針が刺してしまった。

先頭打者をあっさりと四球で出してしまうと、続く2番打者は動揺を見透かしたかのようにセーフティーバント。さらに相手はダブルスチールを仕掛けてきた。
普段なら3盗はきっちり仕留める捕手のS君も慌ててしまい刺す事が出来ない。
すると3番打者にレフト前にタイムリーを打たれてしまう。

続く4番はショートゴロに抑えてようやく1個目のアウトを取ったが、続く5番にまたも四球。
そして1死満塁の場面でなんとスクイズ。ところが地に足が着いてないTM君はまたもエラー。
このあと7番打者を打ち取りようやく2アウト目を取ったが、その間にまたもランナーに生還され3点目を献上してしまった。
8番打者を打ち取りようやく初回の守りを終えたが結局3点を与えてしまった。

エースを出せないのは相手も同じ。取られたモノは取り返せば良い。
幸先良く先頭打者がライト前ヒットで出塁した。
ウチの自慢は足を使ったスピード野球。すかさず盗塁を仕掛けた。
しかしこれがアウトになってしまう。続く2番はピッチャーフライ。
3番はヒットで出たが、4番がサードゴロ。
ヒット2本を打ちながらも3塁にすらランナーを進める事が出来ない。

2回の守りは四球一つ出してしまったがヒットは打たれず4人で切って取る。
勢いをつけたい2回裏の攻撃だったが、内野安打のランナーを送りバントで2塁に進めるのが精一杯。
タイムリーは出ず、得点出来ずに終わってしまう。

攻めてはいるけどどうにもリズムが悪い。そんな中相手に追加点を取られてしまう。
3回表、4番の2ベースを皮切りに2失点。これで5点差。
この点差に少しずつ選手の集中力が切れていった。

その裏の攻撃も内野安打のランナーを進められずにあっさりチェンジ。
ピッチャーは前の回からTM君に変わってキャプテンS君が登っている。
本来彼のポジションは捕手。正捕手をスクランブル登板させる奇策はこの回破綻してしまった。

内野安打、四球、四球で満塁となって5番にホームラン。そのあとにも点を加えられてこの回5失点。
ランナーが溜まるまでもバッテリーエラー、内野手の送球ミスなどミスのオンパレード。
これで10点差をつけられて万事休す。

4回裏、5番打者が左中間に長打を打つがセカンドで憤死。
これでもう反撃の芽は完全経たれてしまった。

ここから試合終了まで5アウト。外野にボールを飛ばすことすらなくあっさりと攻撃終了。
0−10の5回コールドで敗れてしまった。

天国から地獄。
県大会出場を決めた喜びなど吹き飛んでしまい、帰途に就く車内はお通夜のようだった。

2試合目における投手力と集中力。県大会出場という財産と引き替えに大きな弱点を浮き彫りにしてしまった我がチーム。
県大会は10月中旬に始まる。修正期間は1ヶ月しかない。しかしその間にも他の大会が入っている。
不安が拭いきれない中、10月17日、ついに県大会が始まった。

posted by かに at 02:16| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月27日

まーぼ6年生 集大成への道 3

先日の続きです。

前の週とうって変わって秋晴れとなった9/12。
この日の相手は○○市のチーム。県南大会に何度も出場している強豪チームで、実績も十分。
高い守備力を持ったチームです。当初からロースコアの試合になるだろうと予想していました。

こういう相手だからこそ先に点をやりたくない。まずは初回を無事乗り切りたい。
マウンドに登ったまーぼの顔にも若干の緊張が見える。
先頭打者をファーストゴロ、続く打者もサードゴロに打ち取った。
ところがこれで気持ちがちょっと緩んだのか、3番打者にライト線にはじき返され出塁を許してしまう。
ランナーを背負って迎えるバッターは4番。
河川敷グランドのため、外野の間を抜かれれば、1塁からでも生還出来てしまう。
応援席にも緊張が走る。
マウンドのまーぼはストライク先行のピッチングで早々と2−1と追い込む。
そして最後は外角一杯に投げ込み空振り三振に切って取った。

初回をなんとか乗り切ったまーぼだったが、2回には先頭打者に四球、3回、4回にもエラーでと、毎回ランナーを背負ってしまう。
それでも何とかランナーを進ませることなく要所を締めて切り抜けていく。
毎回守備が終わるたびに応援席からは深い安堵の声が漏れるほどだった。

そんな展開だからからこそ、早く先制点が欲しい。
しかし相手ピッチャーは小さい体を目一杯使って投げ込み、気迫溢れるピッチング。
こちらもランナーを出していたが、三塁を踏めない展開。
双方のエースが気迫溢れる投手戦を演じている中、最初に得点圏にランナーを進めたのは我がチームだった。

4回裏。1死から3番キャプテンのS君がピッチャー強襲のヒットで出塁した。
すぐに盗塁で1アウト2塁。ここでワイルドピッチまで飛び出して一気に3塁へ。
1アウト3塁というこの試合最大のチャンスががやって来ました。

ここで打席には頼れる四番。
体は小さいながらもパワー溢れる彼には何度と無く救われてきている。
ここもきっと彼なら救ってくれる。
カウント1−2からの4球目。そんな思いを乗せた打球が右中間に高々と上がった。

普通のチームなら間違いなくヒットとなりそうなこの打球。
高い守備力を誇る相手チームの外野手は苦しい体勢ながらもこの打球に追い付いた。
落ちれば余裕でタイムリー。捕られれば当然タッチアップ。
ランナーのキャプテンはムリに飛び出すことなく、冷静にベースに足を付けて待ちかまえる。

センターが打球をキャッチする。すかさずS君がスタート。
足が自慢のS君がホームに滑り込む。
苦しい体勢で捕球しているセンターの送球は間に合わなかった。
ボールは本塁から三塁に送られる。塁審の判定はセーフ。
こうしてようやく苦しみながら1チャンスをものにして先制点を取る事が出来た。

念願の先制点を奪い、まーぼのピッチングにも勢いが出てきた。
5回の表は9番からの打順を、セカンドゴロ、ショートゴロ、1塁ファールフライ。
わずか10球で切って取った。

1点を先制した我がチームだったが、このあとも相手ピッチャーの気合いの前に凡退が続く。
まさに両チームエースの気合いの投げ合いだった。

5回裏、こちらがヒットで出塁しても盗塁を刺されてしまう。

6回表、デッドボールで出塁するが捕手のS君が矢のような送球で盗塁を阻止。

6回裏、2アウトからエラーと盗塁で2死2、3塁という大きなチャンスを得た。
打席にはさきほど貴重な先制点を上げた4番。
しかしここまで来ても小さい体で投げ続ける相手の投手の勢いは衰えず、ライトフライに打ち取られてしまった。

わずか1点リード。
いよいよ最終回を迎えて、打順は6番から始まった。

ここまでストライク先行で常に有利に進めてきたまーぼは、ここでもコントロールが乱れない。
初球ストライク、2球目ファールと一気に追い込んだ。
相手は下位打線。遊び球を投げずに一気に勝負を掛けた。
打球が外野に飛んでいった。外野の堅さなら我がチームも負けていない。
これをライトがきっちり抑えてまず1アウト。

つづく打席は7番。相手チームのエースが打席に入った。
ここまでの勝負では2打席とも打ち取っているが、最初の打席はセカンドゴロ。
第2打席はライトフライとしっかりと捉えられている。小さい打者だが侮る事は出来ないだろう。
初球はストライク。
ここから4球続けてファールで粘られる。
最後の最後でまたエース同士の気合い勝負となった。
そして6球目。空振り三振に切って取り、2アウト目を奪った。
マウンドのまーぼも大きくガッツポーズ。
ますます気合いが乗ってきている。

ここで相手ベンチは代打を出してきた。

初球 ストライク
2球目 ボール
3球目 ファール
4球目 ファール

カウント2−1と追い込んでの5球目。
まーぼが投げ込んだ1球はキャッチャーS君の構えたところにズバッと収まる。
打者のバットはピクリとも動かない。


「ストライーク!!」
主審の右手が上がった。


まーぼがマウンドで両手を高々と上げると、内野手が全員マウンドに集まった。
ベンチでは監督のS君父が拳を振り上げる。
応援席では涙を流しているお母さんまでいる。

歓喜の中で整列を済ませ、飛び跳ねるようにベンチに帰ってきた選手達。
次の試合があるため、ベンチを空けた選手達の元に大会関係者がやってくる。
そして監督の元に1つの封筒を手渡した。
その中には

『中央大会出場おめでとうございます』

と書かれた紙が入っていた。

守備と足を徹底的に鍛えてきた我がチーム。
そのお手本とも言える、会心の試合が出来たのだが、ダブルヘッダーとなった次の試合。
それはまったく逆の試合となってしまった。

続きは後日・・・。
posted by かに at 04:06| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月25日

笑顔

土曜日、2週間振りに少年野球に顔を出しました。

夕方には春一番が吹いて大変なことになりましたが、幸か不幸か、土曜は午前中しかグランドが取れていないので、大した被害は受けませんでした。

新4年生以下の低学年チーム。少しづつ増えて全員で14人になりました。
がっ!!今年に入って未だに全員揃った事がない。
体調不良だったり、怪我だったりで、なんやかやと欠席があるんですね。

そんな中、ほぼ無欠席なのがM君。
去年入団した新三年生なんですが、まだ日が浅い事もあって投げるのも取るのも上手くありません。

暖かい事もあり、早い時間からボールを使った練習を始めたこの日。
一通りキャッチボールなどをさせたのち、ボール回しを始めました。
Fastballerさんのチームをお手本に、我がチームでもまずはワンバン送球を徹底させてます。
経験の浅い子はとにかくワンバンで投げる事を目指す、それなりに経験してる子はしっかりベース上に投げる事を目指す。
選手全員にそれぞれ課題を与え、じっくり長い時間を掛けてボール回しをさせました。
私から監督への提言でボール回しに重きを置くようになって1ヶ月弱。
明らかに以前より確実に回るようになりました。

そんな中、件のM君。
キャッチングもまだまだ不慣れですから、時折ポロリポロリとやっちゃいます。
それでも元気にこぼれたボールを拾ってボール回しに参加しています。

ひとしきりやった仕上げに、「ノーミスで4週回ったら終了」という課題を出します。
この日の出席者が13人。全員が1回ずつ取って投げれば終了という回数です。
しかしこういうプレッシャーが掛かると、それでなくても経験が浅いM君は余計に体に力が入っちゃってポロリを繰り返しちゃいます。
アドバイスを送りつつ、M君に投げる選手を捕手の子から左腕の子に交代。この子の球の方が捕りやすいんじゃないかと思ったんですね。
その後更に投げ手をエースの子に変え、チーム全体でM君を盛り上げるようになりました。
(もちろんその間に他の子もミスったりしてるんですけどね)

そんな盛り上がりもあって無事彼がキャッチをしてボール回し終了。
最後のボールをキャッチしたあとの彼の笑顔は素敵でしたねぇ。

その後は、高学年が遠征に行ってしまうと言う事でグランド全面を使ってのロングティー。
この時もM君は空振りを連発。
しかし私はトスを上げながらも、スィングを直し、そのスイングに当たるようにボールを上げて。
「今は当たらないけど、このスイングを続ければ絶対ヒットが打てるようになるから」
と言い続けて、とにかくボールを上げ続けました。
するとかするような当たりだったのが、徐々に芯に当たるようになり、ついに強い当たりが出ました。
「ナイスバッティング!!」大きい声で言ったあげたら、M君はまたもあの満面の笑み。

あぁ、こういう笑顔のために、俺は低学年のコーチをやってるんだなぁって改めて実感しちゃいました。

小春日和の土曜日に、さらに心が暖かくなるような出来事でした。
posted by かに at 17:53| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

まーぼ6年生 集大成への道 2

先日の続きです。

どんよりとした曇り空の午後1時。試合が開始された。
この日の相手は○△市のチーム。○△市は市内に30チーム近く所属し、この県南部地区でも常に結果を残している地域です。その地域の代表ですから気合いを入れていかないといけません。

初回、まずは我がチームの守りから。マウンドに登るのはもちろんまーぼ。
先頭打者を見逃し三振に切ったのを皮切りに続くバッターをセカンドゴロ。
最後のバッターも三振と、3人に対してわずか12球。
曇り空を晴らすような小気味の良いピッチングでスタートを切った。

その裏の攻撃。
まーぼのピッチングの勢いを受けて、まずは先頭バッターがセンター前ヒットで出塁した。
するとすぐに盗塁。ノーアウト2塁から続く2番もライト前にヒットでノーアウト1、3塁となった。
1塁ランナーも盗塁でノーアウト2、3塁。
自慢の足を使った攻撃でいきなり大きなチャンスを得た。
一気呵成に攻め込みたいところだったが、このあとの3番がサードゴロ。
その当たりで3塁ランナーが飛び出してしまい本塁で憤死。
それでもまだ1アウト1、3塁。
ここで1塁ランナーが盗塁。じつはこの3番バッター、小太りな体型でおよそ盗塁をするように見えない。(じつはそこそこ早いんですけどね)そのせいか、キャッチャーは3塁ランナーを無視して一気に1塁ランナーを刺しに来た。
そこをすかさず3塁ランナーがホームへスライディングで1点を先制した。
その後、4番、5番が倒れて、この回は1点で終わってしまったが、自慢の足を使った攻撃で相手を翻弄する事が出来た。

先制点をもらったまーぼはますますピッチングがさえ渡る。
2回は三振、1塁ゴロ、3塁ゴロ。
3回も見逃し三振、3塁ゴロ、1塁ゴロと、外野にすらボールを飛ばせない万全なピッチング。
しかも初回の12球に続いて、2回も12球、3回はなんと7球で終え、試合もテンポ良く進んでいく。

こうなると早く追加点を取りたいのだが、2回に2アウトからヒットと盗塁でランナーを2塁に進めたがタイムリーは出ず。
3回も2アウトから連打が出るもやはり凡退。
こちらの攻撃もあと1本が出ない状況が続いてしまう。

そうこうしている内に4回の表。
ここまでノーヒットに抑えてきたが、ついに先頭打者にヒットを打たれてしまう。
レフト前にはじき返されノーアウト1塁。しかも1番打者。
何でもあり得る場面で相手ベンチの選択は強攻。
ここをサードゴロに切り、1塁ランナーはセカンドでアウト。惜しくもゲッツーを取る事は出来なかったが、アウトカウントを奪いとりあえず一安心。
その後も相手ベンチは仕掛けて来ることはなく、ピッチャーゴロ、センターフライで最初のピンチを切り抜けた。

4回裏、5回表とともに3者凡退で迎えた5回の裏。

先頭打者は9番のまーぼ。
カウント2−2からの6球目を叩くとボールは1塁線へ。
この打球をファーストが弾き、まーぼはノーアウトから出塁することが出来た。
ここで続く1番打者は手堅く送りバント。まーぼは2塁へ。
2番が倒れて2アウト2塁となったが、ここで3番がライト線にタイムリー。
まーぼが2塁から生還して2点目を奪った。
このあと4番にもタイムリーが出て3点目。
まーぼの調子を考えればセーフティーリードと言える点を奪う事に成功した。

その後の守りはほぼ予定通り。
6回、7回ともにランナーを出してしまったが、その後を落ち着いて締めてシャットアウト。

まーぼは7回完投。76球を投げて2安打完封。三振6個を奪う快投で、チームも2回戦に駒を進める事となった。


無事初戦を勝利した我がチーム。つづく2回戦は翌週の日曜、12日に行われた。
この試合に勝てば県大会出場の資格を得る。
春の県南大会はこの2回戦で敗れている。
是が非でも勝ちたいこの試合は、これまでにないほどの厳しい試合となった。

続きは後日・・・。
posted by かに at 18:23| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まーぼ6年生 集大成への道 1

2004年の5月に始めた『台風一過』もこの春で丸4年を迎えます。
2004年と言うと、まさにまーぼが少年野球最後の年を送っていた時期です。
が、その頃の私のブログにはあまり少年野球のことは書いていません。
当時は日常のちょっとした事や、仕事での風景などを書くのが中心でした。

その後、『センスレス野球少年と父のドタバタ奮闘記』の星十徹さんとの出会いがあり、気が付けばすっかり少年野球ブログの世界に仲間入り。今では日記のほとんどが野球がらみ。当時とはまったく違うブログになったと言っても良いでしょうね。

最近は少年野球がテーマのブログも数多くなり、楽しく読ませてもらっています。
しかそのたびに「あぁ、オレもあの頃、まーぼの試合のことをもっと書いておけば」と悔やむ事が結構あります。

あの当時、私は少年野球チームのホームページを管理していて、試合の結果や戦評なんかはそちらで書いていました。あちらにそうしたものを書かなければ成立しないし、こちらにはそれを書かないでも成立する。「同じようなこと両方に書いてもな」と思ってたんですね。

しかしあちらのホームページも後進に譲り、新たな形に変わってスタートしてますから、形として残すならやはりこちらでという気持ちになってきたんです。

そこでまーぼの少年野球時代の試合のいくつかをこちらに書くことにしました。
と言っても6年生の1年だけでも60試合近くありますから、そのすべてを書くのは一苦労。
そこで、私にとっても一番の思い出でもあり、まーぼの少年野球時代の総決算でもある県大会を含む上部大会のことを書きたいと思います。
親バカの面が多々あると思いますが、良ければお付き合いいただきたいと思います。

私の住んでいる市には7つの少年野球チームがあります。
その全てがスポーツ少年団に所属していて、いわゆる学童の上部大会よりスポ少の上部大会の方に重きを置いています。
まず春の市内大会での上位2チームが県南大会に進みます。ウチはこの年春季市内大会で優勝し、まずは県南大会に進む権利をゲット。
その県南大会には各市から選ばれた32チームが進出し、そこでベスト8に入ると(つまり2回勝つと)さらにその上の県大会に進む事が出来ます。
県大会は春と秋に2度あるんですが、そのどちらも同じ形になっています。
ただ春の県大会は優勝するとその上に全国大会があり、ウチも当然そこを狙っていました。
しかし春の県南大会は県南大会2回戦で惜しくも敗れてしまいました。
その話はかつて『まーぼが初めてマスクをかぶった日』というエントリーで少しだけ触れました。
県大会出場、その先の全国大会への夢も途絶えてしまい、失意の中で始まった池山杯という大会で優勝を果たし、我がチームのリベンジが始まりました。

今はシステムも変わりましたが、当時は春の市内大会での上位2チームが2度の上部大会出場の権利を得ます。この時点で春は終わってしまいましたから、チャンスは残る秋の大会のみ。
日々の大会を戦いながら、秋の大会に向けての挑戦が始まりました。

そして季節は春から夏、そして秋へと移り、秋の県南大会が始まりました。
時は2004年9月5日。初戦の相手は○△市のチームでした。

続きは後日・・・。
posted by かに at 02:57| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月14日

子供ノック

三連休の真ん中。日曜日は北風吹き荒れる河川敷を避け、少年野球の方に顔を出しました。

この日は市のグランドを使えると言うことで、内野を高学年、外野を低学年が使って練習です。

低学年は外野を使うと言う事もあり、走るメニューが中心。
しかしそれだけでは飽きてしまうのが低学年。そこで監督は新たなメニューを実施しました。

それが表題の『子供ノック』

文字通り子供達がノッカーにをやる訳です。
選手は2グループに分かれ、空振りも含めて1人一球交代でノックをしていきます。

子供達がノックをするんですから、必然的に受けるのは我々指導者と言う事になります。
監督からのご指名で私もノックを受ける事になりました。

高学年でやったら地獄を見そうなこのメニュー。
まだ芯に当てる子が少ない低学年だから、強いゴロはめったに来ません。
ですから、後ろに反らすと言う事はないんですが、その分ボテボテがいっぱい。
横への揺さぶりではなく、前への揺さぶり。
いや、故意じゃないんですけどね。

この日出席していた10人を二組に分けてますから1グループ5人。その人数で一球ごと、どんどん回していくから、だんだん良いポイントにトスを上げられるになってくる。
監督としては狙い通り。良いノックをした子のところに行ってすかさず誉めちぎり。

最終的にはほとんどの子がコーチのところまできっちりボールが届くようになりました。

そうなるとテンションが上がる子供達。

しかしその頃には前半の揺さぶりで、すっかり足に来てしまっている私。
次第に踏ん張りが効かなくなって、ついついポロポロと。
さらに選手のテンションを上げる事になってしまいました。^_^;

あまりに悔しいからまたこの『子供ノック』を受けて、絶対上手くなってやるぞ!
posted by かに at 19:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月19日

あの場面 あのサイン

今、昨日の深夜に放送された『星野ジャパン 激闘の裏側』をまーぼと共に見ています。
ついさっき、娘と一緒に見ました。でもまた見てます。でもまた鳥肌立てて感動してます。
何度見てもあの韓国戦、台湾戦は素晴らしい試合でした。

攻撃も守りもみどころがたくさんあって、どの場面を取っても話し続けられるくらいですよね。
でもその中で、ここぞと言えるのが、台湾戦の7回表 ノーアウト満塁 カウント1−2の場面。
もう言うまでも無いですよね。

同点となったサブローのスクイズです。
あとから考えれば、「スクイズもがあるかも」という場面ですが、あの中継を見ているときにはそこまではまったく考えが至りませんでした。試合にのめり込んじゃってましたからね。


まーぼと二人で見ている時、急に「あ!あの時もこれとすごく似た場面だったんだ」
そういうシーンを思い出しました。

2004年11月20日 埼玉県営大宮公園球場
我がチームは県大会準決勝を戦っていました。

埼玉では高校野球決勝でも使われる、県内で一番の球場。
そこのマウンドに登ったまーぼ。先頭打者にいきなりデッドボール。
つづく2番、4番にヒットを打たれて初回に2点を先制されてしまった。
しかしその回なんとかしのぐと、次の回からは本来の調子を取り戻し、以降は最終回まで被安打1、四球1と完璧な内容。
一方こちらの攻撃。
5回まで完璧に抑えられていたが、6回。先頭のまーぼが四球で出塁。
そしてつづくバッターの2塁打でまーぼが生還。まず1点。
そして最終回。先頭のS君が掴んだ四球から、足を絡めて何とか同点に持ち込んだ。

そして迎えたサドンデス。
規定によりノーアウト満塁から始まった。
まず相手の攻撃。内野ゴロの間に3塁ランナーが生還。つづく2塁ランナーもホームに突っ込んでいく。
しかし冷静にボールを回してこれを刺して2アウト。その次の打者はセンターフライに打ち取りこの回を1点に抑えた。

そして我がチームの攻撃。
ノーアウト満塁、そして打席にいるのはまーぼ。
初球ストライク。2球目ファール、3球目ファールで、カウント2−0
ここで監督が出したサインがなんとスクイズ!
まーぼはサブローばりに落ち着いてボールを転がして3塁ランナーが生還。
同点に追い付きました。
しかも動揺したピッチャーがもたつく間にまーぼも1塁を駆け抜けオールセーフ。
づづく2人が三振に倒れたが、代打の6年生がライト前に運ぶ執念の一打でサヨナラ勝ち。
チームは決勝に駒を進めたのでした。

あの場面。あとから監督に聞いたら「瞬間的にこれだ、と浮かんだ」と言い、「まーぼなら決められると思った。よく決めてくれた」と話していました。
まーぼは「え?!ここで!!」とかなり驚いたそうです。でも「転がす事、フェアゾーンに入れる事しか考えなかった」そうです。

その後、まーぼはあれほどの場面で打席に立ってはいませんから、おそらくこれまでの人生で一番のスクイズだったんじゃないでしょうか。

これからの野球人生でこれを越えるような場面を出会う事があるのか、それはわかりません。
しかしまだまだ先は長いですからね。もっと緊張する場面を体験して欲しいと思いますね。
posted by かに at 16:20| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月16日

低学年 試練の3番勝負

先日の土曜日の夜。

少年野球チームの忘年会がありました。
ウチの忘年会。昔は大人だけでやっていたものを、5年くらい前から大広間がある市内の施設を借り、選手やその弟、妹も含めた子供参加型の忘年会をやっています。

そんな忘年会の目玉は選手によるかくし芸。
毎年選手達が何チームかに分かれて会を盛り上げてくれます。

まーぼが6年生の時は「ウォーターボーイズ」をやりました。
ドラマ「ウォーターボーイズ」の踊りを思いっ切りコピー。
各自に曲の入ったテープを配り、平日の間は自主練習。週末には野球のあとに監督の家に集まって合同練習。県大会後は野球よりも一生懸命かもって言えるほどでした。そんな特訓の甲斐あって完成度が高いものになりました。何をやるにも全力投球のウチの学年らしい出し物でした。


で、今年のかくし芸。
高学年チームは人数の関係で、4,6年生チーム、5年生チームに分かれ、それに加えて1年生から3年生12人の低学年チームが出し物をしてくれました。
その中でも私的に一番面白かったのが、低学年の出し物。

それが表題の「低学年 試練の3番勝負」でした。

まず最初の試練。

「コーラを一気飲みして、ゲップをせずに赤鼻のトナカイを歌いきる」

お笑いコンビ「ハイキングウォーキング」のネタですね。
もうね、飲み終わった直後の選手の表情で大爆笑。明らかにゲップが出そうになってる選手が何人もいるんですよ。結局は歌いきりましたけどね。(笑)

続いての試練。

「寝転がって足上げをしながら、赤鼻のトナカイを歌いきる」

これは私が提案したプランです。低学年の場合は事前に練習させても覚えきれないから、その場で出来るような事を考えるんですよ。今回は当日の練習後、こんなのどうだろうって選手、監督、コーチを交えて話して決めたんです。
実はこの日の練習で選手が一番つらそうで、苦しそうな声を上げまくっていたのがこの「足上げ」だったんで、それをぜひやらせてあげたかったんですよ。
ドSですね、私は。

昼間の練習では耐えきれず足を下ろしちゃうヤツがいっぱいいたのに、この時はほとんど全員がほとんど足を下ろさずに歌い切っちゃったんですよ。
もしかして歌いながらって効果があるのかもしれないですね。


そして最後の試練。

「一口分のお酢を一気飲みしてまったく表情を変えない」

飲む前から何人も「うっ!(*×m×)」って顔しちゃってるし。
でも頑張りました。飲みきった後は見事にまったく顔に出さず、会場から拍手喝采を受けましたよ。
低学年だからこそ、こういうちょっとした芸でも可愛くて楽しい気分になっちゃうんですよ。

選手を交えた楽しい会の後は、今度は大人の会。
2次会、3次会とハシゴして帰宅したのは4時近くでしたかね。
正直酔いどれエントリーすらやる元気すら・・・ありませんでした。
posted by かに at 22:52| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月29日

少年野球もベスト4の壁

さてこちらは見ていない少年野球の方の話。
あちらもベスト4の壁に跳ね返されましたが、少年野球の方も同じ壁に跳ね返されちゃいました。

県内各ブロックを勝ち抜いた32チームで争う県大会。
先週、我がチームは前日のまーぼのバッピー効果もあり(?)5対2で快勝。

そして迎えた昨日の試合。まず2回戦を行い、勝てばそのまま3回戦も同日に行われることになっていました。しかも台風の関係から詳しいことは分かりませんが、急遽試合会場が変更になったそうです。変更した先がなんと県内NO.1の球場である県営大宮公園球場。
ここはまーぼ達が準決勝、決勝を戦った舞台。高校野球の埼玉大会決勝戦も行われるほどの立派な球場です。
当初は例年と同じく準決勝に進まなければこの球場で試合が出来ないはずだったんですが、理由はどうあれスゴイラッキーでした。
果たしてあの球場で本来のウチの試合が出来るだろうか。心配をしていたんですが、そんな心配は無用でした。
こちらの試合が無得点のまま進んでいる頃、現キャプテンの母から勝利報告のメールが届いたんです。
しかも4対1の快勝。この時点でシニアと同じくベスト8まで進んだことになります。

しかし問題はダブルヘッダーだと言うこと。
県大会はスポ少ルールで、一日で一投手につき21アウトまでしか投げてはいけないことになってます。
つまり完投したら次の試合は投げられない。
2回戦はエースが完投しているので、次の試合は投げられない。
数ヶ月前から第2、第3の投手が課題だっただけにその課題をどれだけクリア出来たのか、楽しみに報告メールが来るのを待っていたんですが、残念ながら敗戦と言うことになっていまいました。

3回戦で登板したのは普段はショートを守っているキャプテン。小柄な選手でエースに比べても球威はほとんどない。しかし丁寧なピッチングでコントロールが売りの投手です。
ところが2週間ほど前に少し肩を痛めていたらしく、自慢のコントロールがままならない。なんとかコントロールしても今度は野手がミスをしてランナーを溜めてしまう。そこに大きな当たりを打たれて大量失点。
結局一番悪い形でトータル8点を奪われてしまった。取られたら取り返すだけなんですが、これまた相手投手はエースでもおかしくないほどの素晴らしい投手。自慢の打線も打ち上げてばかりで1点を取るのが精一杯。

3年ぶりの準決勝進出の夢は潰えてしまいました。
しかしチームとしては3年ぶりの県大会で2勝を上げ、ベスト8に進出したことは素晴らしい結果です。
このチームの主力の6年生は、まーぼが卒団したあと、私が初めて低学年で教えていた選手です。
その時の選手がこれほどの成績をあげてくれたことをコーチとして嬉しく思います。

6年生中心のチームでの試合はこれでほぼ終了。
年内に残っているのはお祭り的な大会のみ。こちらはトーナメントではないので、勝利度外視で楽しむ試合が出来ると思います。あとは来年ある卒団記念大会が二つあるのみ。卒団までのカウントダウンとなります。

シニアの方も関東大会に敗れて一段落なので、卒団に向けて6年生の記念パネル用の写真撮影をすることになるでしょう。もちろん低学年コーチとして3年生以下の選手も見ていかないといけませんしね。
posted by かに at 11:51| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月12日

臨時バッテリーコーチ

シニア引退後も何だかなんだ、河川敷に通っているまーぼ。
高校に向けて投手としてのトレーニングをする上で、硬式のボールを存分に投げられる場所ってのもあまりないですからね。練習相手もいるしね。

しかし先日の週末だけはそうはいかない状況でした。
言うまでもなく洪水被害。土曜日は水が引かないから全面的に練習中止となりました。

で、この機会だからと、少年野球の方に顔を出しました。
私は低学年コーチですからそちらの方を見ていたんですが、まーぼは自然と高学年の練習に参加。
いつの間にかキャッチボールに加わってました。
その後はコーチのお手伝い。ノックの代わりに外野にフライを投げたり、バッティングピッチャーをしたり。
まぁ、コーチより体力ありますから、それこそいくらでも投げさせてくれって感じでしたよ。

と、ここまでは予想してたんですが、なんとその後、臨時バッテリーコーチとして投球練習を見ていました。

実は我がチーム。先日の県南大会でもエースで試合を取って県大会出場を決めた後、続くダブルヘッダーの試合は投手がメロメロで大敗。
県大会に向けて、2番手投手の育成という大きな課題が出来てしまったんです。
それでなくても5年生は体が小さい子が多くて、打力も今年のチームに比べて劣るから、投手力は来年に向けても必須課題でもあるんです。本来なら低学年の頃から投手をやっていた子が将来のエース候補として、試合展開に余裕がある時や5年生大会で登板させていくものですが、そのエース候補、体が4年生の頃からほとんど成長せず、何だか以前の良さがめっきり無くなっちゃったんです。まぁ、一番の原因は「走るのが苦手」だということは分かってるんですけどね。

と、言うことでここに来て緊急課題になってしまった2番手候補。
そこで監督からの指名でまーぼが臨時のバッテリーコーチとして投球練習を見ることになった。
私はその場にいなかったから、具体的にどんな指導をしたのか分かりませんが、投手の下半身の使い方、捕手の構え方、ショートバウンドの時のミットの出し方など、お手本を示しながら色々教えていたみたいです。

練習終了時には、監督や他のコーチ、父兄からも「また連れてきてね」と言われたって事は少しは役に立ったみたいですね。
まーぼ自身も「スカウトしなきゃいけないからまた来るよ」と、乗り気。

後輩を育てるじゃなくて、スカウトって・・・。
posted by かに at 11:13| 東京 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月27日

必勝祈願

昨日、少年野球チームがスポ少の上部大会1回戦が行われました。

残念ながらシニアの方の試合とモロかぶりしてしまったんで、応援には行けなかったんですが、5−3で勝利しました。

あと1勝。
今週土曜の試合に勝利すれば県大会進出が決まります。
そうなればまーぼの代以来3年振りのこととなります。

なんとかあと1勝。勝って県大会に進んで欲しいと思います。
次の試合は土曜と言うこともあり、シニアと試合がかぶらないから私も応援に行くつもりです。
ひさびさに息子達の代も集まることになりそうです。頑張って盛り上げまっせ。
posted by かに at 10:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

どうすりゃいいんだろう

先日の土曜日。
早朝、河川敷の草むしりを終えてから、少年野球の方に顔を出しました。

先月末に2度の体験教室を行ったせいか、数人の新入団もあり手薄となった低学年チームのお手伝いです。

私が行った時にはすでにキャッチボールが始まっていて、レギュラー組、入団初期〜中期組、入団したて組とに分かれていました。

私が気になったのは入団したて組。
どうやら兄弟二人(3年生と2年生)のようなんだけど、人手の関係でその子達のお父さんがキャッチボールの相手をしている模様。
このお父さん、相当な野球好きと見えて、息子達二人に厳しい言葉を投げかけながら強めのボールを投げ込んでます。
しかし見ていると、二人とも片手取り。しかも取る瞬間に顔が思いっきり避けちゃってる。
しばらく見てたんだけど、このままじゃ良くないかなぁと思い、お父さんに自己紹介した上でキャッチボールを交代。
さっきまでのキャッチボールとはまるっきり路線変更して、基本中の基本から始めちゃいました。
まずはグローブを外して取り方の指導。顔が逃げないようにグローブの位置を指導。
そんなことをしている間に、他の選手がキャッチボールを終えちゃったため、それに合わせて兄弟もあがり。
休憩を挟んでバッティングになったんで、これはみんなと一緒でもいいかなぁ、と思ったんで、そのまま流れに任せて守備につかせました。

と、気付くと、また兄弟のそばにはお父さんが。
お父さんはまた兄弟達を厳しく叱責。まだ始めたばかりの子ですからね。
レギュラー選手が打った打球なんて捕れる訳はないんですが、それでもお父さんは納得しない。

終いにはお兄ちゃんの方が泣き出してしまい、お父さんはさらに激怒。

「お前なんか帰れ!」

と、やり始めちゃった訳です。

お兄ちゃんはグランドから追い出され、グランド隅でヒックヒック言いながら泣きじゃくっちゃってるんで、仕方なく私とキャプテンの母の二人で慰めて、またグランドに行かせたんですが、そうするとやっぱりその子の元にお父さんが。

何度かお父さんに

「最初の頃は出来なくて当然。厳しくするのは高学年になってからで十分間に合うから、入団したての今は、とにかく楽しく野球が出来るよう、野球が好きになるように、そんな事を考えてお子さんを褒めちぎって欲しい」

って言いたかったんだけど、いかんせんこっちはたまにしか来ないOBコーチ。
しかもお父さんは私より多分10歳は年上。

どうにも言いよどんでしまって、言えず仕舞い。

どうなんでしょう。
こういうお父さんの気持ち。分かる人が多いと思うんですが、初めて見るコーチから子供との接し方まで言われちゃったら、余計なお世話って思いませんかね。
やっぱりもう少し静観した方がいいんですかねぇ。
posted by かに at 14:40| 東京 ☔| Comment(11) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月08日

全国への道途切れる

私が合宿に出発した5月3日。

後輩達少年野球チームは県大会出場を賭けて、県南大会に出場しました。
この大会で2回戦を突破すれば県大会出場の権利を得ることが出来ます。

我がチームが全開この大会に出場したのは2年前。まーぼが6年生の時でした。

1回戦は2点を追う最終回に一挙4点をあげて逆転勝利。2回戦に駒を進めました。

2回戦はまーぼの調子が今ひとつで、序盤から小刻みに点を取られ、5回を終わって5−4と1点リードでした。
時間の関係から6回が最終回となり、1点リードのまま最終回の守りに付きました。
ところが緊張からかミスもありノーアウト1、2塁のピンチを迎えてしまった。
ここで次のバッターの打球がサードへの強いゴロ。三塁手はがっちりとボールを取るとベースを踏んでセカンドへ。これでツーアウト。
ところがセカンドからファーストの送球が逸れてしまい、ファールゾーンを転々とする間にランナーは3塁へ。
その直後にまーぼがワイルドピッチをしてしまい、あえなく同点に追い付かれてしまう。
そしてサドンデスでは相手が1点多くとってしまい万事休す。

こうしてまーぼの全国の道は閉ざしてしまったんです。

チームとしてはその時以来の県大会出場のチャンス。全国へ通じる唯一の道です。
2年ぶりに市内大会を優勝して、勢いこんで臨んだ県南大会でした。

しかし、残念ながら結果は1回戦敗退となってしましました。

詳しいことは私も良く分かっていないんですが、
3点リードされた最終回、粘りに粘って追い付いたものの、追い越すことが出来ず、
サドンデスで惜しくも涙を呑んだと言うことです。

数多く試合を観戦して、痛感していることですが、複数点を追いかける時は追い付くだけではなく、追い越さないとなかなか勝ち切ることは難しいですね。
追い付いたということで心の隙が出来てしまうのか、かなりの確率でそのあと失点してしまうんですよねぇ。
そんな体験ありません?

いかに追い付いた勢いを消さずに追い越すか。
最初っからリードしてれば一番問題ないんですけどね。
posted by かに at 10:24| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月25日

後輩は旗をゲット!

先日の日曜日。
少年野球チームの方は、市内大会の決勝が行われていました。

私は河川敷でうちひしがれて応援に駆けつけることは出来なかったんですが、後輩達はやってくれました。

市内大会優勝です。
しかもエースが相手打線を1点に抑え、4番がホームランで得点を上げるという理想的な形。

去年少ない6年生をカバーして、半数以上の選手が5年生ながら試合に出続けていたことが、確実に実になったのでしょう。

このあと、我がチームはスポ少の県南大会へ。
そこで2勝すれば県大会に出場することが出来ます。
春の大会はその先もあります。当然最終的な目標である全国大会にも通じています。

スポ少の県大会は学童と違い選抜チームなどありませんから、十分にチャンスがあります。

まーぼのときは、県南大会2回戦であとアウト3つという所まで来て、勝利を逃してしまい、全国大会への道を立たれてしまいました。

今のチームはその時のチームより安定感がありますから、県大会に進む可能性が十分にあります。
ここ5年で2度県大会に出場している我がチームですが、そのどちらも秋の県大会。春は一度も出場したことがありません。

なんとかその悲願を達成して欲しいと思います。
ガンバレ、後輩達よ。君たちなら必ず出来る!!
posted by かに at 03:36| 東京 ☔| Comment(10) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月18日

女の子を甘く見るな

先日の日曜日。
ウチの試合が思いの外早く終わったため、昼前から予定されていた後輩の応援に行ってきました。
この大会は県南部地区の53チームが参加していて、この時期の大会としてはウチの辺りでは最大の物になります。

その大会で準決勝まで進んだ我がチーム。
対戦相手は隣の市のチームでした。このチーム、私がベンチに入っていた頃はまったく歯牙にも掛けなかったチームなんですが、どうやらここ1、2年はかなり力を付けてきていたようです。
昨年はこのチームから何人かが選抜チームに入り、その選抜チームが関東大会まで進んだという話しでした。
実はその選抜チームに入っていた選手が今年ウチのシニアに入ってきまして、その父兄とこの日の試合会場でばったりと会ってそんな情報を耳にした訳です。

ちょっと顔を出さないでいると、少年野球の勢力図もガラッと変わっているんですよねぇ。私たちがいた頃の感覚で、「大丈夫だ、あのチームなんて大したことないよ」なんてことは言えなくなりました。

何はともあれ試合開始。
2回にタイムリーが飛び出してまずは1点先制。幸先の良い滑り出しに応援席も俄然盛り上がってました。
ところがその裏、ヒットとフォアボールでランナーを溜めてしまい、パスボールも出て1アウト2、3塁というピンチを迎えてしまった。
バッターボックスにはファーストを守っていた女の子。体はチームで一番大きいけどスイングはそれほど力強さは感じられなかった。
初球、2球目と早い球に振り遅れて簡単に2ナッシング。
これなら外の低めに早いの放っておけば大丈夫そうだね。そんなことを一緒に観戦していた父兄と話しました。
ところが!その外角低めの速い球をライト線に運ばれて一気に2者を生還させてしまった。
女の子に打たれたってことで動揺してしまったのか、この回はその後にも連打で2点を奪われ合計4失点。

結局この回の攻撃がのちのちまで尾を引いて、試合をひっくり返すことなく敗戦となってしまいました。

試合後、また相手チーム父兄と話したんですが、なんとあのタイムリーを打った女の子が相手チームの得点源だったらしいんです。彼女の打撃で数多くの試合をモノにしてきたんだそうです。

すいません。女の子だと思って甘く見てました。

息子がピッチャーやってるときも「女の子が打席に立ってるとインコースに投げづらいんだよなぁ」なんて言ってアウトコースの球をヒットされたこと、ありました。
女の子がキャプテンなんてチームもありましたし。

少年野球と言いながら、野球少女も侮れないんですよねぇ。
posted by かに at 02:37| 東京 ☁| Comment(14) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月10日

後輩も頑張ってます

最近はほとんど顔を出せていないんですが、少年野球の方も当然春の大会が始まってます。

現在行われているのは、県南部地区53チームが集まる大会と市内大会。
県南部地区大会は先月末に、市内大会は先日の8日に始まりました。

先週まではこちらがバタバタしていて気にする余裕もなかったんですが、なんと県南部地区大会でベスト4まで勝ち上がっていたんです。
これでメダルは確定。
まーぼの代でもベスト8止まりですからこれは素晴らしい結果です。

おまけに8日に始まった市内大会でも初戦は10ー0の快勝。
我が市では市内大会で優勝したチームがスポ少の上部大会へ。
2位(もしくは3位)が学童の県大会へ進みます。

去年は人数不足に苦しみ、連戦連敗の我がチームでしたが、今年は幸先の良いスタートが切れたようです。

今度の日曜はシニアの関東大会がウチのグランドで第1試合、少年野球の市内大会が午後からということだから、ハシゴすることになりそうだな。
どっちも力が入っちゃうぞ。

posted by かに at 18:45| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

週にたった二日

今日がお誕生日のさとるさんが『誕生日だったり・・・^^v』で、覚悟のない親、覚悟のない子の話を書かれています。

今年は私も低学年のコーチになりました。
息子のチーム優先ですから、そちらの用事がないときにしか出席することが出来ないんですが・・・、未だに全選手を見ていません。

我がチームの低学年は現1年生から現3年生まででわずか11人。そのうち一人が怪我で長期離脱しているんで現実的に練習に来られるのが10人。

なんですが、私は未だに10人全員揃った状態を見ていない。
監督に聞くと、日曜の試合などには揃うみたいなんですが、あいにくと私は日曜はほとんど出席出来ない。

翌日の試合には来られるのに、前日の練習には来ていないってどういうこと?
出席率が良くない私が悪いんですが、早く全選手の顔と名前を一致させたいんです。

話は変わってウチのシニアの話。

昨年の春先だったかな。
現1、2年生が故障や体調不良で6〜7人が練習を出来ない、ということがありました。
どれも外から見て分かる事じゃないから、いかんともしがたいんですが。

その時に総監督がこう言いました。

「君たちは週にたった二日の練習も満足に来られないのか。月に換算したらたった8日だぞ。君たちはそんなに学校を休むのか?年間8日以上学校を休むというヤツがいたら手を挙げろ。いないよな。学校は行けるのに、週にたった二日、好きな野球をやれるように体調管理が出来ないってのはどうしてなんだ。休むなと行ってる訳じゃない。ただ好きな野球をやれないほどの状態なのか、もう一度よく考えて欲しい」


その翌週には欠席は3人になりました。


中学生でもその程度なんですから、小学校低学年だとなおさらなんでしょう。
親だって考えられないほど子供想いですから。


先日のミーティングでもこんな話がありました。

「ウチの練習は週にたった二日です。月にしたって8日。祝日を入れたって10日あるかどうか。そのたった10日で全国制覇をしようなんて虫の良いことを考えているんです。だからこそどんな覚悟で10日間の練習に臨むのか、どんな覚悟で残り20日を過ごすのか、が重要なんです」


覚悟を持った野球バカを育てる。

技術を教える以上に難しいのは、そこなんじゃないでしょうか。
posted by かに at 14:23| 東京 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月28日

久々のノック

先日の土曜日、少年野球に顔を出しました。

先週も参加したから、もうすっかり選手の顔は覚えました。
怒声系のコーチですからね。ちんたらしてたり、声を出さなかったらバンバン怒鳴ってました。

この日はチームが毎年参加している大会の打ち合わせ兼親睦会が真っ昼間から行われると言うことで、練習途中で監督が出掛けて行ってしまいました。

出掛ける際に
「お前ら俺が怒ると怖いと思ってるかもしれないけど、ホントに怖いのは誰か。これから分かるぞー」
と妙な言葉を残していきました。

残ったのは私とコーチになって半年のお父さんコーチ。残り1時間半ほどの間ですが、私が練習を仕切ることになりました。

同じ校庭で練習している高学年が12分間走を始め、グランドをくるくる回り始めたため、ボールを使った練習はやりずらい。ってことで高学年の半分の6分間走。

これって低学年だと性格出るんですよねぇ。考えも無しにスタートダッシュして、1分後にはヘロヘロになって歩きそうになってるヤツ。最初からずーっと後ろの方でゆっくり走ってるヤツ。などなど。

その後にはベーラン。もくろみとしてはたっぷり走らせて休憩無しですぐにノックに入りたかったんですよね。
しかしベーランをやらせてみたら、数人を除いてみんなスライディングがヘタ。これじゃあ怪我しちゃうなぁと思って、急遽砂場に移動してスライディング練習。

そして最後はいよいよノックです。
ノックバットなんて持ってないから、いつも選手のバットを借りてやっていたんですが、低学年だとまぁ短くてやりずらい。借りてるんだから贅沢も言えませんが。

先日metooさんが書いていた『ツーアウトからの練習?』が頭にあったんで、ランナーを置いてる設定にしました。
ホントにランナー置いたらもっと良いんでしょうが、現在低学年は1チーム作るので精一杯ですから。

metooさんはサードで書かれてましたが、ウチの子達はまだ投げる力もバラバラですから、もうちょっと近いショートでやらせてみました。

まず選手に入る前に、「1アウト(ノーアウトでも良いんですけどね)ランナー2塁、ショートゴロが来たらチラッとで良いからランナーを見て、それからファーストに投げること。見ないと君が投げているうちに3塁に行かれちゃう。そうしたらキャッチャーが後ろに逸らしただけで1点取られちゃうんだからね。見るだけでそれが防げるんだからしっかりと見てから投げるように」

噛んで含めるように、全員の顔を見ながら説明して、それでノックに入ったんです。

ですがやっぱりやり始めると忘れるんですねぇ。(^^;)

スムーズに、取って→見て→投げる、が出来たのはわずかに一人。
あとは、取って、投げ始めて→見なきゃって思い出して→動きを止めて→見て→投げる、だったり、
取って→投げるだけだったり、取って→投げて→見る、だったり案の定バラバラ。

唯一出来た子は去年から上級生に混じって1年間ずっと試合に出てた子だから動きに慣れているというのもあるんでしょうね。チームとしてはもちろん彼がショート候補一番手。
それでも人数ギリギリなんだから、どの子も試合に出る可能性がある。だからこそどのポジションでも、もっとランナーを意識した練習をしないといけないですね。

低学年って試合数が限られてるから、練習で意識だけでも植え付けたいところです。

posted by かに at 11:40| 東京 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月09日

少年野球も始動

成人の日の今日。我がチームもいよいよ始動しました。

午前中は新年顔合わせとして、新体制の発表、新キャプテンの発表、そしてそれぞれ挨拶も行います。
私もちょろっと挨拶しました。色々なブログから拾った(パクった?)いい話を散りばめて話をさせてもらいました。

午後からは第2ホームである市内のグラウンドで新年最初の練習も行われました。

今日は昨日のような強風もなく、絶好の始動日和でした。

私も今日だけはシニアの方には顔を出さず、練習に参加してきました。
(仕事の関係で3時頃までしかいられませんでしたけどね)

私にとっても新低学年コーチとして一発目の練習。
まずは顔と名前を覚えてもらわなきゃ、ということでなるべく選手の輪に入り積極的に声を掛けていきました。

この日は顔合わせ後ということもあり、指導者陣が充実していたため、キャッチボールは指導者と組んでやることになりました。

監督がそれを選手に伝えると、監督の息子が俺のそばにちょろちょろと寄ってきて、

「コーチ、一緒にやろ」と声を掛けていきました。

入団してまだ1年くらいの3年生ですから、私とはあまり話をしたことはなかった子なんですが、こうやって選手の方から声が掛かるって嬉しいもんですね。

ういやつじゃ

などとくだらないことを思いながらさっそくキャッチボール開始。

実は年末にまーぼと少しだけキャッチボールをしたんですよ。
夏からずっとシニア中心でやってきたから、キャッチボール自体かなりひさびさだったんですよね。
そしたら、まぁ感覚が掴めない。顔近辺に来るボールは怖いし、なにより全然投げられなくなってたんですよねぇ。

そんなことがあったもんだから、この日のキャッチボールも最初は探り探りな感じ。
それでも相手は3年生ですからね。球が怖いと言うこともないし、徐々に感覚は取り戻してきました。ただやっぱり肩は衰えちゃってますね。しかも何かの原因でさっぱり腰が切れない。
なんだか選手の相手というより、俺自身のリハビリみたいになっちゃいましたよ。

仕事の関係でキャッチボールが終わった辺りで引き上げになっちゃったんだけど、久しぶりに良い汗を掛けました。
息子の野球を応援するのも楽しいけど、こうやって自分も体を動かすのも楽しいね。

今年は土曜日にはなるべく少年野球に行きたいなぁ、なんて思っちゃった祝日でした。
posted by かに at 02:13| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月18日

来年の処遇が決まりました

いやー、久しぶりの少年野球カテゴリーだ。

昨日はチームの忘年会。

そして今日は総会がありました。
シニアの方は年内いっぱい練習だけですからね。心おきなく少年野球の方に参加してきました。

で、総会のあと行われたコーチのみの打ち合わせで、来年の指導者の体勢について話し合いました。

諸問題があり高学年監督はまだ決定しなかったんですが、とりあえず私のポジションは決定しました。


1年ぶりの低学年復帰です。


ウチは指導者持ち上がり制なんですが、今年まで低学年を支えていた現4年生の親コーチ5名がごっそり高学年にあがることになります。
その抜けた穴を補う意味で、息子が卒団している4名のコーチがそのまま低学年に入ることになりました。
実は来期の低学年の指導者はそれらOBコーチを除くと、みな指導者歴1年未満という人ばかり。
まさに私がやりたかった『親父コーチを育てる』という環境にはうってつけです。

私もこの秋で指導者になって6年目に突入しました。
まだまだ実力不足の部分がいっぱいあるんですが、来年も楽しんでやっていきたいです。
posted by かに at 01:26| 東京 🌁| Comment(22) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

ボークについて

metooさんが突然入りたがったためにすっかり話題になっているミクシィですが、私も以前から入っていました。

ミクシィにはコミュニティと言う色々な集まりがあります。
その集まりは誰でも勝手に作ることが出来るから、ものによっては1000人を遙かに超えるコミュニティもある反面、一人しかない、つまり作った人間しかいないコミュニティもあります。
つまりネット上の同好会みたいなもんですね。

当然私は複数の野球関連のコミュニティに所属しています。
その中の一つでちょっと気になった話題があったので、こちらで取り上げようと思いました。

それはタイトルにもあるように、ボークの話。

これはあるお母さんが書いたものなんですが、小学4年生のお子さんが所属するチームが練習試合をしたときの話です。

この日は対戦相手の総監督が主審をしたそうです。
筆者のお子さんのチームの投手、セットポジションの時に構える位置がその時々で違うそうなんです。
これを見た主審である相手チームの総監督が、「今度やったらボークを取るぞ」と怒鳴られ、萎縮してしまった投手はフォアボールを連発してしまった。交代した投手にも同じような事を言ったそうです。

4年生相手に主審がそのような注意の仕方をすること自体、ひどいことだと思うんですが、それ以前にこれって本当にボークなんでしょうか。

静止しなければボークというのは分かっていますが、構える位置が違うだけでボーク?
この記事に「確かにボークです」とコメントしている人がいるんですが、私はそんなルール知りませんでしたし、5月のオフ会で日ノ本さんに頂いた今年版の『公認野球規則』を読んでもそんな表記は見つかりませんでした。

これって私の探し方が悪かったんでしょうか。
普段から読んで勉強してれば良いんですが、機械の取説と同じで必要なときにしか開かないんですよねぇ、こういう文字がいっぱいのものは。


と、話がちょっと逸れてしまいました。
改めてお伺いします。


『投手は1試合の内、ずっと同じ位置で両手をセットしなければいけないんでしょうか?そうしなければボークなんでしょうか?』


教えて下さい。
posted by かに at 15:49| 埼玉 ☔| Comment(10) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月12日

出身チームの惨状

一昨日の日曜日。午前中にシニアの練習を抜け出して少年野球の秋季大会を見に行きました。

ここ何ヵ月も息子の方を優先して、日曜はほとんど河川敷に行っていたから、現在のAチームの試合を見るのはかなり久しぶりでした。

その間、ほとんどの試合で負け続けているということはウワサで耳に入っていました。

現在のAチームは6年生が5人、5年生が7人という、チームの歴史上、最大と言っても良いくらいピンチの状態です。
しかもわずか5人しかいない6年生のうち二人は月に1、2度来る程度。実質3人しかいないと言って過言ではないんです。
さらに5年生の一人は春に入ったばかりの素人君。

さぁ、計算してみて下さい。

(5+7)−2−1

答えは簡単。9ですよね。

つまりどんなことがあっても9人はスタメンを外れることはないんです。

それでもその9人がしっかり自覚してやってくれれば良いんですが、残念ながら現実は逆。
前日の土曜の練習でも、無駄話は多い。全力疾走しない。ボールへの集中力が低い。
その都度監督が注意してるんだけど、どれも今ひとつ効果が出ていない。

俺がブチ切れて注意するのは簡単なんだけど、こちらはたまにしか来ないコーチですからね。
のど元まで出掛かってましたが、かなり頑張って自重しましたよ。

しかし一つだけ我慢出来ずに注意したことがありました。
それはスパイクのこと。
普通、アップが終わったらスパイクに履き替えますよねぇ。
それが数人の選手はキャッチボールになってもバッティングになってもスパイクに履き替えない。
どうしたんだろうって思って、休憩のあとに聞いたんですよ。
そしたら持ってきてないって言うんです。練習のときはトレシューで全部やってるみたいなんですよ。

これにはさすがに「はぁ??」って思いましたよ。
私もたかだか5〜6年しかコーチをしてないし、限られたチームのことしか知らないけど、ノックやバッティングの時にスパイクを履かないで良いなんて聞いたことありませんでしたよ。

しかし、これは選手だけの責任じゃないですよね。今まで許してきた監督、コーチにも責任がある。
数ヶ月前にも同じ事で選手を注意していたのを監督は聞いていたはずなんですけどね。


ちょっと話が逸れちゃいましたが、そんなことが前日にあり、そして迎えた試合当日です。
先発はエースのT君。監督の息子です。彼は低学年の頃からずっとエースです。
6年生にして165センチと恵まれた体格で、肩も強い。少々コントロールは悪いけどスピードはある。そんな投手です。

初回はそのエースが三者三振に切って取り好調の立ち上がりでした。
しかしその後はウチの悪いところが、わかりやすい形で出た展開でした。

ピッチャーがフォアボールでランナーを溜める。

得点を与えたくないと野手が固くなる。

その結果エラーで点を与えてしまう。

それでも打線が頑張って1点づつ返していき、終盤で1点のビハインドで最終回を迎えました。
相手も緊張してきたのかエラーを繰り返し、ノーアウト満塁となった。
ここでまず四球で1点を返してまず同点。さぁ、イケイケだという盛り上がる展開。
しかも続くバッターのカウントは0−2 当然待ての場面だと思ってたら、バッターがバットを振ってしまいポコンとファールゾーンに上がってしまう。どうやら待てのサインが出てなかったみたいなんですよね。これで1アウト。
続くバッターはこれまで3三振のバッター。相手投手のスピードにまったくついて行けてない様子だった。
ここは短く持たせて転がすだけで良い、私はたまらずベンチにいるコーチに声を掛けちゃいました。
コーチは高校まで野球をやっていた人だから、当然そんなことは分かってます。
すぐにバッターに短く持つように指示を出してくれました。初球は空振り。するとまた思いっきりバットを長く持っちゃってる。
戻っちゃってるよ、とまたコーチに声を掛けたんですが、今度は選手に指示を出してくれない。
結局思いっきり長く持ったままで2回のフルスイングで三振。これで2アウト。
そしてその後はピッチャーゴロで勝ち越せず。
試合はそのままサドンデスになったんですが、与えてしまった2点を返すことが出来ず試合終了。

先週も負けているため、これで決勝トーナメントに進むこともなくなりました。


そしてこの観戦でウチが負け続けている原因がはっきりとわかりました。
選手の練習態度ももちろんあります。
しかしそれ以上に問題なのは大人です。

まずはバラバラのベンチ。監督は熱意はあるものの野球素人です。経験者のコーチがベンチに入ってるんだから、監督の横についてあれこれアドバイスをすればいいんですが、お互いが両端にいる状態。これではベンチワークが機能する訳がありません。
普段、監督を補佐するコーチが仕事で休みだったからというのもあるかもしれませんが。

そして応援席のお母さん達も負け癖がついてるのか、選手と一体となって盛り上がるという雰囲気がない。

つまり指導者の一体感、母集団の一体感がまったく感じられないんです。

正直ここまでとは思いませんでした。
私がベンチ入りしていたとき、つまりまーぼが6年生だったときは幸いにしていくつかの大会で優勝し、それ以外の大会でもそれなりの好成績を収めることが出来ました。
それはもちろん選手の頑張りがあったからというのが一番ですが、それ以外の要素を上げるとしたら、指導者の一体感、母集団の一体感、そして選手も含めた全体の一体感があったから、その好成績があったのだと思っています。

それが今はすっかり失われてしまっているように感じられてなりません。
この市内大会が終わったら今年もあと2〜3個しか大会は残っていません。
この時期まで放置してしまった私もちょっと反省しています。

あと数ヶ月すれば、ゴールデンエイジの4年生が大量に高学年に上がってきます。
そうなればもう少し状況は変わるでしょうが、その前に6年生達に勝利の味を思い出してもらいたい。

この時期に来て私に出来ることがあるのだろうか。悩んでしまいます。
posted by かに at 03:08| 埼玉 ☁| Comment(12) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月17日

リトルの試合を見学しました

熱心なブロガーの皆さんにはあえて説明は必要ないと思いますが、プーミーさんちのテンタ君のチームが関東大会に出場することになりました。そしてその大会が我が県で行われると言うことで、僭越ながら応援に行かせてもらいました。

試合があったのはこの週末。まず土曜日に初戦が行われました。

試合経過や結果についてはプーミーさんより先に書いてしまう訳にはいかないので割愛しますが、とても気持ちの良い試合でした。

ただ残念だったのは天候。朝から強い日差しでうだるような気温だと思ったら試合開始直前に突然の雷雨。
お陰で気温が下がったから結果オーライとも言えますが、試合開始時間が大幅に遅れたため、あとに予定を入れてしまった私は試合終了まで見ることが出来なくなってしまいました。プーミーさん、テンタ君ごめんなさい。

今回、始めてリトルの試合を見させて頂いたんですが、違いはボールだけじゃないんですね。

まず真っ先に驚いたのが、監督がユニフォームじゃないってこと。
白いポロシャツに白い帽子、そして白いズボンと全身真っ白。目立つっちゃあ目立つんですが、選手と同じユニフォームを着られないってちょっと寂しいですよね。まぁ、はなっからこういうもんだって言われてしまえばしょうがないと思いますが。

リードが出来ないって言うのは言うまでもなく皆さん知ってますよね。
4、5年生くらいなら、ランナーが1塁に出たらかなり高い確率で盗塁の場面なんですが、リードがないから当然盗塁は出来ない。
これでは息子が4、5年生の当時やっていた足を使った野球はほとんど出来ないなぁ、と思ってしまいました。
シニア入団間もない頃、リトル出身の子が軟式出身者より打力が勝っているのは、硬式慣れと言うこと以外にもこんな事が原因にあるのかなと思いましたね。やっぱりしっかりと打てないと勝ち上がることが出来ない。その要素は軟式より強いように感じました。

あと、細かいことですがイニングは6回まで。しかし時間制限がないんですね。両チームに打力があるとかなり長い試合になりますね。実際、プーミーさんとこの試合の前の試合は2時間以上になってました。この暑い中では時間制限ナシはちょっときついと思いますね。

そして一番驚いたのが3塁ランナーコーチャーを大人がやっているということ。どうやらベンチ入りしている大人なら誰がやっても良いみたいだから、場合によっては監督がやっても良いみたいなんですよ。
走塁が苦手な選手にはランコーをやらせよう、なんてコメントをしてましたが、リトルでは出来ないんですねぇ。これは勿体ない気がしちゃいます。せっかくの勉強の場ですから。

最後にこれだけはきっちり言っておきたかった。
テンタ君はすごく良いバッターです。6年生のときにはかなりの強打者になることは間違いないでしょう。
そしてプーミーさんも気さくですごく楽しい方でした。プーミーさんありがとうございました。
posted by かに at 23:11| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月27日

上部大会を見に行こう

昨日のエントリのコメントを返しているときにしみじみと思ったのですが、やはり上のレベルを知ると言うことはものすごく意味があることなんですよね。

コメントを返しているうちにまーぼが少年野球の時のことを思い出しました。

ウチの少年野球チームは親父コーチの持ち上がり式で監督をやっています。高学年チームの監督をするのは6年生の親父コーチということです。
同じ代を長い期間見ることが出来る、信頼関係を築くことが出来るという利点がある反面、前年までの蓄積を伝えにくいという欠点もありました。

まーぼが5年生の時は6年生の父兄Nさんが監督でした。
Nさん自身は軟式野球の経験しかないんですが、ものすごく勉強家でした。

ウチは新年明けから新チームが始動します。
Nさんはその前の前年秋の県大会の準決勝、決勝を全試合観戦し、ここに来るにはどれだけの技量が必要なのか、ということを肌で感じたそうです。

それを受けての指導はとても的確でした。言葉がきつい人なのでちょっとしたいさかいやトラブルもありました。私自身、Nさんとぶつかったこともありました。私もコーチをやってましたからね。

それでも彼の勉強熱心さ、戦略の緻密さは特筆に値しますし、彼と一緒ならば本当に息子をが上手くなる、強いチームになるという思いがありました。

残念ながらNさんの息子の代は上部大会に進むことは出来ませんでした。
しかし秋にあった最後の大会でもある、埼玉県南部大会で優勝することが出来たのです。
Nさんが監督をしていた1年で唯一の優勝でした。

その大会でまーぼはサード、キャプテンS君はセカンドでスタメン出場していました。
それ以外にも現在中学野球部でキャプテンになったN君を始め、5人の5年生が出場していました。

この5年生の経験が翌年すぐに生きました。上部大会進出を決める市内大会で優勝。5月の池山杯優勝。そして秋の県大会準優勝。

どれもこれも5年生の時の経験の蓄積から得たものの総決算だったのだと思ってます。

昨日のコメントで、星さんがこんな話をしてくれました。


全日本学童に東京代表で出た「竹仲」は、一度も出たことが無かった年に、選手全員で水戸に
行ったらしいですね。来年必ずここに来て戦うという気持ちを新たにし、その後2年連続で水戸に行っていますね。HIT&RUNに書いてありました。



全国大会とまでいかなくても、県大会でも良いと思います。
都大会、県大会、道大会、府大会、それぞれの地区でそれぞれ開かれるでしょう。
その個別の開催時期はわかりませんが、観戦することを強くお勧めします。
それら上部大会決勝戦に臨むために、何が必要で何が必要でないのか、準決勝の2試合4チームを見ることが出来ればそれがはっきり見えてくると思います。

実際に試合があったり、練習があったりと、実現は難しいかも知れませんが、それが1年後、2年後に必ず生きてくると思います。

今、息子さんが4年生、5年生だったらぜひ考えてみて下さい。
posted by かに at 12:50| 埼玉 🌁| Comment(12) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月22日

残念ながら

先日行われた、学童の埼玉県予選ですが、残念ながら我がチームは1対8のスコアで1回戦負けをしてしまいました。

先制点を取るも、こつこつと点を上げられ、最後は突き放される。
相手にとっては理想的な展開だったでしょう。

試合観戦も出来ませんでしたし、スコアブックもまだ見ていませんか、詳しいことは分かりませんが、やはりミスが敗因だったようです。

5年生がレギュラーの多数を占める我がチームですから、まだまだ発展途上です。

今回の敗戦をバネに今後の試合を戦って行きたいと思います。

応援して下さった皆様、ありがとうございました。
posted by かに at 14:39| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月16日

明日は学童開会式

皆さんのところは雨はどうですか?

こちら埼玉地方は明け方相当強い雨が降ったらしい(寝てたから知らない)ですが、今はそれも止み曇り空となってます。
このままかに坊主が効力を発揮し、降らないまま月曜を迎えてくれたらありがたいんですが。

明日、土曜日には県営大宮公園球場で全日本学童軟式野球大会埼玉県予選会開会式が行われます。

長ったらしい正式名称を意味もなくつらつらと書いたのは、この大会に出るのが久しぶりだから。
我がチーム学童にはめっきり縁がなくて、前回出たのは3年前。

以前も書いた通り、我が市はスポ少メインのため、学童というのはかなり軽んじられています。
今回だって、スポ少の上部大会に出るのは決勝に臨んだ1、2位チーム。
学童には3位だったウチが出ることになります。しかも3位って言ったって、7チーム中の3位ですからものすごい好成績ってことはありません。

そんなチームですから、学童に力を入れてる他の地域と比べたら、その実力は雲泥の差。
くじの関係で我がチームは2回戦からの登場。
桶川のチームと深谷のチームの勝者と2回戦で戦うことになる。
深谷のチームはよく知らないけど、桶川の方は県大会常連チーム。
どちらが勝ち上がってきても間違いなく手強いだろう。

っていうか普通に戦ったらこてんぱんにやられてしまうかも知れない。
とはいえ、勝てる見込みがないかと言えば、もちろんそんなことはない。
小学生の野球に絶対はないですからね。

試合は日曜日。残念ながらシニアの試合と重なるから応援には行けないけど、開会式後に学校に戻って練習だから、監督、コーチとよーく話して、色々授けていこうと思ってる。
それが的中するか。それはわからない。

だけど、こういう大会での1勝は選手に大きな自信になるから、何とか一つは勝たせてやりたいなぁ。

明日は久しぶりに俺もユニフォームを着て少年野球に参加です。似合わなくなってたらどうしましょう。 

posted by かに at 15:06| 埼玉 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月16日

手製Tシャツ公開

先日の『少年野球ブロガー魂』バナーのエントリで、Tシャツは?なんてコメントを頂きました。

あのバナー絡みでTシャツを作ることは今のところ考えてませんが、息子が6年生のときに作った思い出のTシャツを公開したいと思います。

これから紹介するTシャツはすべて自宅のパソコンでデザインし、アイロンプリント用の用紙を使って加工したものです。

そう、その程度のものですから、だれでも出来るんです。

チームTシャツを外注で作ったら結構な金額が掛かっちゃうし、それなりの枚数を作らなきゃいけないですよね。

でも、アイロンプリント用紙を使えば、1枚から出来るんです。
1度デザインが出来てしまえば、あとは何枚でもプリントアウトすればいいだけですから。
貼る手間はありますけどね。それもまた思い出ですよ。

まず最初に作ったのはこれ。

DSCF9922.JPG


バックプリントで、胸にはユニフォームと同じマークを入れました。

つづいて作ったのはこれ

DSCF9921.JPG


前作が漢字だったから、マークのみでやりたかったんですよね。
イメージとしては、『踏切あり』とか『道路工事中』のような警戒標識です。
といってももちろん本当にこんな物があるわけではないですから、セコセコとお絵描きしました。
この辺の画力の無さはものすごく嘆かわしいです。
本当ならもっとかっこよくなるはずだったんですけどね。

で、ここまで作って、練習に着て行ってたら、息子を含め選手から
「俺たちのも作ってくれ」って言われてしまいました。

仕方ないんで考え込んで作り出したのがこれです。

DSCF9923.JPG


なにやらいっぱい文字が書いてありますが、大きくするとこんな感じです。


DSCF9924.JPG


英語で書いてありますが、文法があってるかどうかは知りません。
一応翻訳ソフトみたいなのを使ったから大筋間違いじゃないと思いますが。
気が向いたら読んでみて下さい。そんなに難しい内容じゃないです。
なにせ作ったのは私ですから。
黒の文章の下に赤く並んでいる文字っぽいのが見えると思いますが、6年生8人の背番号とフルネームです。こういったことが8人の結束力の一端になったんだと自負してます。

で、選手用は今の↑を胸に入れて、背中にはこれを入れました。

DSCF9925.JPG

諸般の事情でモザイク入れましたが、名前と背番号入りです。
手製ですから、文字も数字も本人のリクエストを聞いて希望通りにフォントを変えました。
試合用じゃないですから、統一する必要もないですし。

派手好きなキャプテンS君は背番号がピンクだったり(笑)
性格が出て、じつに面白かったですよ。


どうでしょうか。
素人の家庭内工業だからおそまつなものでお恥ずかしいんですが、今となってはすごく大事な思い出の品です。とくに息子のTシャツはもう捨てられませんね。

皆さんも良かったらやってみて下さい。きっと数年後にやって良かったって思えますよ。
そうそう、諸注意を数点。

写真を見てお気づきでしょうが、アイロンプリントですから、洗濯を重ねるとひび割れてきてしまいます。

それとやるなら色つきのTシャツは止めた方がいいですね。
ウチもチームカラーがネイビーだから、ネイビーのユニクロTシャツで試したことがあるんですが、基本的にアイロンプリント用紙は白地ですから、しろ以外のTシャツでやると、白い縁取りが出来てしまいます。デザインもTシャツの色に負けてしまいます。
用紙の袋にも白いTシャツでやってくれって注意書きがあったと思います。

他にもあったかもしれませんが・・・覚えてないです。
もしやってみようという人がいたら、注意書きをしっかり読んで楽しんでやって下さいね。

もし、白じゃどうしてもイヤ、チームカラーで作りたいというなら、迷わずmetooさんに発注しましょう。(^^) 素晴らしい仕上がりのTシャツになること、間違いないです。

posted by かに at 11:42| 埼玉 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月02日

ありがとうございましたm(_ _)m

帰りがけに、散歩ついでにエントリしましたが、私の帰宅は朝6時でした。(^_^;)
着替えようとしていたらまーぼが起きてきて、

「なに?どっか行くの?」とか聞いてきやがりました。


それにしても、狙ったわけではなかったんですが、目立つ登場の仕方をしてしまいました。
なにをどう勘違いしたのか、19時半スタートだと思い込んでいまして、秋葉原に着いた時点では余裕かましてました。時間を勘違いしていたのに気付いたのが19時6分。
あわてて駆けつけたらちょうど乾杯直前でした。おとなしく乾杯が済んでから席に着けば良かったんでしょうが、ついつい厚かましくストップを掛けてしまいました、申し訳ありません。

さてさて当初予想していた通り、この人数はすごいです。
用意し行った名刺を配るのでも一苦労。でも登場でインパクトを与えてしまったから配るまでもなく名前くらいは覚えて頂きましたかね。

あとは席を移動しつつ皆さんとお話ししたものの、まだまだしゃべり足りないってのが本心でした。たくさんの人と話したいと思うと、どうしても一人に対する時間が短くなってしまいますからね。
もし次回があるなら、その時はもっといろんな人とお話させて頂きたいです。
息子のシニアが中心で、少年野球に対する熱意が若干薄れかけていただけに、大いに刺激を受けて、また小学生達と一緒に汗をかきたいって気持ちが湧き上がってきました。

2次会のカラオケでは皆さん待望の、満木さんによる即席講座がありました。
実験台として星さんが古傷の膝を治療してもらいました。私は分かっていましたが、見事に痛みが取れました。今回も当の本人が一番驚いたようでした。

本来なら1次会で出来れば良かったんでしょうが、スペースの問題がありますから仕方ないですよね。
でも今回出席できた方なら鎌ヶ谷に行くことは可能でしょうから、もしもの際はぜひ行って見て下さい。

タクシー帰宅を考えていなかった私はそのまま3次会に突入。
Skyboys広報 さん、metooさん、背番号29さんとともに白木屋で4時まで話し込んでしまいました。
酔いがあるものの、弱小チームを鍛えるヒントをいくつか得られました。かろうじて記憶できていて良かったです。さっそく監督に伝えてチーム強化を図りたいと思います。

最後に1次会後の撮った写真をお届けしたいと思います。
きっと顔出しNGの人もいるでしょうから、多少の処理をさせてもらいました。
そんなことしたもんだから余計に怪しげな集団になってるって話もありますが。

DSCF9877.gif


一応、見る人が見ればってレベルまでは画像処理しました。
これであれば顔出しNGの人もオッケーかな?
希望される方がいましたら、処理前画像をお送りしますからメール下さい。

ともあれ今回のGW最大のイベントが無事終了できて良かったです。
すごく楽しい出来事でした。
みなさんどうもありがとうございました。

これからも少年野球をどんどん盛り上げていきましょう。
そしてこの中から水戸に行くチームが現れることを切に願っています。



posted by かに at 16:21| 埼玉 ☔| Comment(26) | TrackBack(1) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月21日

負けたくないという気持ち

昨日の続きです。

今をさかのぼること4年前。

2002年4月14日。
我々は市長旗杯争奪春季大会の準決勝に臨んでいた。
1回戦は13対3。まさに絶好調とも言える状態。
相手は白地に緑のロゴの入ったRチーム。我がチームにとっては目の上のたんこぶとも言えるライバルチームだ。
相手も1回戦を16対1で破っている。お互いベストの状態。
低学年ではこの2チームが頭一つ抜けていると周囲に言われていた。
事実上の決勝戦という声が掛かることもあった。

そんな、これまでとはちょっと違った雰囲気で試合はスタートした。
マウンドにはまーぼ。
当時のまーぼは、球は速いがコントロールが最悪。
安定している時にはほとんどヒット打たれることなく完封勝利。
ダメなときには早めに違う投手に変えてピンチを切り抜ける。そんな試合運びを前年秋から繰り返していた。
低学年ながらビックイニングを作らせない安定感。大勝ちはしても大負けはしないという自信が指導者にはあった。

まーぼ以外には、現在もシニアで一緒にやっている、コントロール抜群の左腕O君、度胸満点のキャプテンS君がピッチャーをやっていた。
それでもまーぼがマウンドに上がり続けることがベスト。守備の陣形を考えてもそれが最上の選択だった。
しかしコントロールが安定するかは当日投げてみなければ分からない。

この日のまーぼはかなり安定している様に思われた。
ぽんぽんとストライクを入れていき打者を追い込んでいく。
ところが中軸バッターに連打を打たれ、初回2点を献上してしまった。
それでもあっさり後続を討ち取り、追加点を許さず反撃に備えた。

しかし我々に大きな誤算があった。
相手のRチームのエースF君がこの日絶好調。
まーぼと変わらない速球と、抜群のコントロールでまったく手も足もでないまま、1回裏の攻撃は終了した。

このF君。この日を境に卒団までずっとまーぼのライバルだった。
市内大会でも、県南大会でも、はては6年生の時に行われた、市内の小学生が集まる陸上競技会でも、ソフトボール投げで死闘を繰り広げている。(この時はわずか3センチの差でF君が1位、まーぼは2位だった)

話を試合に戻そう。
2回表、下位打線に入ったせいか、バッターはまーぼの球にタイミングが合わないまま攻撃を断ち切る。
攻撃を退け、あとは得点するだけなのだが、相変わらずF君が我々の前に立ちふさがった。

前の回と同じく3者凡退。
反撃の糸口も掴めないまま3回に突入した。

ここで得点を奪えない不安が出てしまったのか、先頭バッターにフォアボール。続くバッターはエラーで出塁と徐々にほころびを見せ始めてしまった。ヒットを打たれ1点を奪われてなおかつバッターボックスにはエースで4番のF君。
『ここで打たれたら・・・』そんな不安を抱えたまま投げたまーぼの球は真ん中に甘く入り、外野の頭を越えてしまう。
これで2点が入り、すでに5対0。しかし得点差ほど、まーぼは調子が悪いわけではないと判断した監督は続投を指示。
その期待にこたえ、なんとかこの回をここまでで抑えて反撃を目指した。

しかし、すでに選手の気持ちは切れ始めていた。
新チームが出来て半年、ここまで完全に抑え込まれたことがなかったから、意気消沈してしまっているようだ。
監督が檄を飛ばし、バッターボックスに送り込むものの結果は出ず。
選手の顔には明らかに諦めムードが漂い始めていた。

この気分が最悪の結果を招いてしまった。

続く4回。まーぼが突然崩れてしまった。連続フォアボールでランナーをためてしまう。ピッチャーのリズムが悪くなったのが野手にも影響し、今度はエラーが続出。途中、タイムを掛け、投手を交代し、大声を張り上げ、何をしてもまったく効果無し。次々に相手チームの選手がダイヤモンドを駆け回り、ホームベースを踏んでいく。

終わってみればこの回11失点。実に16点差をつけられてしまった。
その裏、意地で1点返すも、時すでに遅し。
4回コールドで敗れてしまった。

秋に新チームになってから半年で10数試合を経験し、2度目の敗戦。そして初めてのコールド負けだった。
ベンチも選手も茫然自失。まったく言葉もないままグラウンドをあとにして反省会に突入した。

こんな時に大きな声で叱ったところでしょうがない。
指導者は多くを語らず、選手の声に耳を傾けることにした。

選手の口から出るのは、皆同じだった。

くやしい くやしい くやしい くやしい くやしい くやしい くやしい くやしい くやしい

皆、目に涙を浮かべていた。これで2度目の涙。
1度目は新チーム結成間もない頃の初めての敗戦の時。
相手チームの、低学年とは思えない様な走塁、守備に手も足も出ず完敗した。
グラウンドから小学校に戻るまでの間、ずっと車の中で涙していた。

この日もなかなか泣きやむことは無かった。
しかし、目だけは前回と違った。
これならきっと立ち直れる、そう確信できるほど力強い目をしていた。

それは間違いではなかった。
翌週行われた3位決定戦では10対4で勝利。

そしてそれから2ヶ月後。市内の低学年リーグ戦が行われた。
予選は11対1、7対1と圧勝で勝ち上がり、決勝トーナメントに駒を進めた。

準決勝、両チームノーガードの打ち合いで、7対7でサドンデスに入った。
表は相手の攻撃。ここで1発長打が出てしまい、4点を奪われてしまった。
しかし、この日の選手達は違った。

『もう一度Rチームとやって、やり返してやるんだ』

大会が始まる前にみんなで誓い合った言葉を忘れていなかった。
なんとこの回4点を返して2度目のサドンデスへ。
ここで相手の攻撃を0に抑え、その裏に見事得点してサヨナラ勝ち。
見事決勝に駒を進めた。


決勝戦の相手は当然Rチーム。
だが、この時の気持ちは圧倒的に我々が勝っていた。

相手からすればわずか2ヶ月前にコールドで勝った相手。気持ちにゆとりがある。
いや、こちらからすれば、明らかになめている雰囲気が漂っていた。

かたや我がチームはここで勝つことを目指して、しかもただ勝つのではなくコールド勝ちをすることを考えて練習してきた。
その成果を出すときがようやくきたのだ。

そのメンタルの違いはいきなり初回から現れた。
表の相手の攻撃をまーぼが完全に抑え込む。この日のまーぼはこれまでになく力が入っている。球も今までより速い。
そしてその裏。前回完全に抑え込まれたF君をいきなり攻略。連打と走塁で崩していき、初回で5得点。

2回表の相手の攻撃もやはり守備の頑張りでシャットアウト。
そして攻撃はまったく手をゆるめず、4得点。

9対0として3回表。ここでちょっとまーぼに力みが出て、3点を許してしまうが、そんなものはこのあとの攻撃ですべて帳消しになった。

あの日に食らったような大量得点。打って走っての一方的な展開で、一挙に9得点。

ここで時間切れとなり、見事18対3で勝利した。
前回奪われた16点を上回る点を取ってやろうという指導者の言葉に選手が見事に答えてくれた。

この1戦から、いやあの敗戦から、まーぼ達は『負けたくない』という強い武器を身につけた。
これは学年に関係なくなかなか手に入れられるものでは無いと思う。

この武器を時に置き忘れたりしながら、ちょっとづつ階段を上っていった結果、最終年に最上の階段までたどりつけた。
県大会決勝という舞台を踏めたのは、あの日のコールド負けがあったからだった、そう思っている。

現在の我がチーム。特に低学年の選手は今回の負けをただの敗戦にしないで、栄光への第1歩にしてほしいなって心底思ってます。
その手助けは何でもしますからね。
posted by かに at 16:01| 埼玉 ☔| Comment(10) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月20日

市内大会が終了しました

今週は色々書きたいことがあって、今日まで先延ばしになっちゃってましたが、日曜日は少年野球の市内大会の最終日でした。

高学年チームは3位決定戦。低学年は決勝戦。

それぞれ負けられない一戦を迎えていました。

私はシニアの方に行っていたんで試合を見ることは出来なかったんですが、どちらの勝利も信じて疑いませんでした。

と言いつつも、正直、低学年は90パーセント以上の確率で勝てるだろうと思ってたけど、高学年は五分五分。

それくらい学年における水準が違ってますから。

低学年は水準以上、高学年はそれ以下というのが我々OBコーチの冷静な見立てでした。

ところが、この日の結果はその予想のまるっきり逆になってしまいました。

高学年は二桁得点を取って大勝。
無事3位となり、学童大会への出場権を獲得した。
現時点の実力では選抜チームがひしめく学童大会で勝ち上がるのは至難の業でしょう。でもその経験が先々きっと生きる日が来るでしょう。史上最弱と言われながらも必死にもがいてる選手達。なんとか力になってあげたいです。


それに対して低学年チーム。これまでの試合運びも含めて、市内大会レベルで負ける要素が見当たらない。

何せ2試合連続完封勝利してますからね。

とは言ってもやっぱり低学年。一つ間違えれば、という心配が消えることはない。

そしてこの日、その心配通りの展開になってしまったようだ。

こきざみに点を取られ3回を終わって3対5。
これまでの低学年チームからすれば考えられない展開だ。

しかしここを抑えられたら万事休すという4回表。意地の逆転劇で5点を奪って8対5と試合を引っ繰り返した。

時間を考えればその裏を抑えれば試合終了になるだろう。

ところがここを抑えることが出来なかった。4点を奪われサヨナラ負け。

実際どうだったかは聞いていないからはっきりとは言えないが、なにがしかのミスが絡んだのは間違いないだろう。

野球に絶対はない。ましてや少年野球ならなおのこと。あれほど強い我が低学年チームが9点も取られるとは監督、コーチも考えていなかっただろう。


この試合結果を見て、私はまーぼが4年生、低学年のときを思い出しました。



時は2002年4月14日 今回と同じ市内大会の準決勝。


相手は今回と同じRチーム。


白地に緑のユニフォーム。


我がチームの永遠のライバルであります。


その試合でなにがあったのか。

それはまた明日までお待ちください。
posted by かに at 00:51| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月11日

市内大会二日目

日曜日は少年野球の市内大会の2戦目も行われました。

シニア観戦後、奥さんと二人で向かったんですが、グラウンドに到着した時には、すでに試合は開始していました。

この日の対戦相手は今年の代では市内最強と目されているチーム。

1回の表、いきなりその実力差が出てしまったのか、ノーアウトで2点を奪われてしまっていた。その後も連打され、初回だけで4点を奪われてしまう。

しかしこの後、意外な展開が待っていた。ヒットと相手守備の乱れで2点を返してなおも1アウト満塁。ここで打席に入ったのは前の試合で大活躍した5年生の巨漢ファースト君。

カウント1ー1。

打球はレフトの遥か頭上を越えていく走者一掃のタイムリーツーベース。

いきなり試合をひっくり返してしまった。
またも5年生パワーが炸裂したのだ。

ところがこの日の盛り上がりはここが頂点だった。

2回にホームランを打たれ、同点にされてしまう。その後3回までは両チーム引き締まった守備を見せ、同点で推移していったのだが、徐々に地力の差が出始めてしまった。
二塁への牽制でセカンドが入らなかったのをきっかけに次々とほころびが表面化してきてしまう。

エースが平常心を失ってしまい、コントロールが甘くなってしまう。打球が強くなるから守備にもほころびが出る。そうなるとピッチャーがさらに力が入ってしまう。

こうなると負の連鎖をベンチが止める事が出来ず、おわってみればダブルスコア。

やはり1試合集中し続けるだけの経験がまだ不足してるんですね。

長い目でやっていけばそれも付いてくれるでしょう。

でもその前にどうしても目指さないといけないものがあります。

この市内大会で3位以内に入ること。

今年は2チームがスポ少上部大会に進出出来る。さらにもう1チームが学童の大会に出場出来ることになっている。

スポ少優先の我が市では決勝に臨むチームがスポ少の上部大会に出場する。

すでに1敗しているウチが狙うは3位の学童。そのためにはもう負けることは許されない。

こういう状況を体験してこそ、選手の成長があると思う。ここで『絶対負けたくない』という気持ちを出せるのか。それに期待したいです。

例え学童に進出出来てもおそらく一勝も出来ないでしょう。選抜チームが多数出る学童で勝のは生半可じゃないですからね。

それでもこういう大会に出たという事実が思わぬ成長を生んだりしますからね。
とにかく次の試合に期待したいです。


さて、低学年ですが、この日もやっぱり圧勝。
しかもこの日もエースを温存。第二、第三の投手を使って10対0で勝利している。

あまりの素晴らしい展開で、「そろそろエースを投げさせないと試合感(試合には出てるからマウンド感かな)を取り戻せなくなっちゃうんじゃないか」なんて、贅沢な悩みを抱えてしまってるくらい。

しかも投手は三人いるけど捕手はちゃんと固定できてるんですから、環境的には高学年とは比べものにならないくらいです。

このチームは市内大会の優勝はもう間違いないでしょう。狙うは次にある南部地区ジュニア大会優勝。

この大会はまーぼ達の先輩が2連覇しているゲンの良い大会。(まーぼの代で連覇を止めちゃってるんです)

昨年もいいところまで行ったけど決勝には届かなかった。その時の経験者が多く残ってるから、どうしても期待してしまう。

いやぁ、まず大人が気を引き締めないとダメだなぁ。
posted by かに at 18:12| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月03日

市内大会開幕!

昨日の日曜日。少年野球の市内大会が開幕しました。

この日は高低ともに同一チームと対戦。
地域的に少子化傾向の強い学校のチーム。ここ数年ずっと厳しい状態が続いている。
その傾向は今年も変わらないようで、決して強いという雰囲気には見えない。

しかし、我がチームの高学年も今年は同じような状態。
5、6年生合計で12人しかいない。しかも6年生が4人、うち二人が入団1年以内。頼りないことこの上ない。

ここは5年生の力に大きく頼らざるを得ない。
この5年生達は低学年チーム時代に結構勝ち続けていた選手達。私が低学年チーム時代に徹底的に鍛えていた世代だ。

その5年生達が大活躍の一日だった。
先制は7番に座った巨漢ファーストのH君のホームラン。
2点目もH君のスリーベースから。

なんとこの日は全得点のうち半分以上を5年生のバットがたたき出した。
結局、8対0で勝利。不安いっぱいの船出だったが、無事港を出ることが出来た。あとはこのまま順調に航海続けて欲しいのだが、来週は今年のチームでは頭ふたつは抜け出たチームとの対戦。

普通に戦ったら敗戦は濃厚だろう。それでもムードだけは良くなっている。このムードと特徴を生かしてなんとか勝利に結びつけたい。

さてゴールデンエイジ4年生を抱える低学年チームはとんでもない圧勝。
裏の攻撃である我がチームは1回表の相手の攻撃を0点に抑えると、その裏に走り回って9点をゲット。

しかし監督から「9点も取れたなんて満足するな。9点しか取れなかったんだ」と、相手チームが聞いたら歯ぎしりしたくなるような檄が飛ぶと、それに発憤した選手は、2回裏に13点を奪取。

3回の表の相手の攻撃を0に抑えてゲームセット。22対0で終了となった。しかもこのゲームではエースのI君を登板させず。
2年後を見据えるとエース以外にも頼れる投手を育てる余裕があるというのはものすごく頼もしい。

この学年が6年になるときまで、どれだけ成長してくれるのか、すごく楽しみだ。順調に成長してくれたら、まーぼ達の代より良い結果、つまり水戸への切符も夢では無くなってくるだろう。

ますます、少年野球から離れられなくなりそうだ。


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posted by かに at 16:35| 埼玉 🌁| Comment(10) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月20日

肩の荷がおりた

昨日の午後、まさにWBC日韓戦が行われている時に、我が家も一つの歴史的な瞬間を迎えました。

我が少年野球チームのホームページの管理を後輩の父兄にバトンタッチしたんです。

振り返れば四年前。まーぼが4年生の時。先輩が県大会で優勝したのを期にスタートした我がチームのホームページ。

市内のチームでは2番目の開設でした。

実質的な管理は奥さんのゆずりはが、写真及び対外的な窓口を私が担当していました。

毎週のスケジュール、試合の結果や試合評。
合宿や季節のイベントの特別ページなど、チームの広報として、コーチ業とともに生活の中心として活動してきました。

しかしまーぼが卒団してまもなく2年。
可能な範囲で顔は出してますが、それでも日曜日はシニアに行く事が増えて、少年野球の試合を見る機会がめっきり減ってしまいました。

コーチをしている私ですらそうなんですから、奥さんはさらにその要素が強くなります。

ということで、昨年末から後輩に引き継ごうと働き掛け始めました。

しかし最初の頃は「パソコンに詳しくないから」と、ほとんど立候補者が現われませんでした。

仕方なく、新年顔合わせの父兄、指導者が勢揃いしている席でこう宣言しました。

「3月末で私はホームページ管理から完全に手を引きます。後継が見つからなければ、ウチのホームページは開店休業の状態になります。ウチのホームページは四年前の県大会優勝を期に設立した伝統あるものです。この伝統を途絶えさせるのも、引き継いでいくのも現役選手を抱える今の父兄次第です。」

この宣言はさすがに効いたみたいで、さっそく翌週には立候補者が現われました。

今のページを引き継ぐのか、まったく新しいものを作るのか。

何度も話し合いを重ね(練習の合間の立ち話ですけどね)今のページを引き継ぐということになりました。

これには一つ問題がありました。
我が家は98年頃からホームページを作ってきましたが、ほとんどの部分をHTMLのタグで書いてきました。

ウチのパソコンがMacだから作成ソフトがあまりなかった、というのも原因ではありますが。

だから後継に引き継ぐのもかなり難しい事だと思ったんですが、ゆずりはの頑張りでその辺もクリアになりました。管理もジオシティの管理画面で出来ることが確認出来ましたし。

まだ心配な部分もありますが、とりあえず途絶えてしまうという事態は避けられました。

現在のアクセス数、35943。これから4万、5万とアクセス数は増えていくんでしょうが、初代管理人として、温かく見守って行きたいと思います。
posted by かに at 20:32| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月08日

今年の卒団生の進路

先日の日曜日に、我が市では卒団試合が行われました。

この時期には、それぞれ新しい道に踏み出しています。卒団試合というのは、中学進学を前に、勝ち負けは度外視で最後にユニフォームを着てもらおうと言う趣旨で行われています。

シニアの開幕式とかぶってしまったんで、私は見に行く事は出来ませんでしたが、怪我人が出る事なく楽しんでやれたようです。

これで6年生の少年野球における試合のすべてが終了しました。

今年の我がチームの卒団生は11人。ウチとしては一学年でチームを作れるのは珍しい事でした。

人数には恵まれていましたが、結果には恵まれませんでした。

まーぼ達の代と身体能力的に違いがある訳ではないんですが、気持ちが優しいというか、勝利に対する執着心が違ったんですかね。

何にせよ、彼らも中学校生活を見据えて、どこで野球をやるか決まってきた。

キャプテンM君は都内の私立中学に進学します。
ここは全国大会にも出たことがある有力校ですから、いまから2年後が楽しみです。

硬式を選んだのは3人。内一人はすでにチームも決め、練習に参加し始めているようだ。このチームにはまーぼ達の代の四番だった子が入っている。

残る二人は、硬式に進むことは決めたものの、まだチームを決めかねているようだ。
我がシニアに入るという子は残念ながらいません。気の優しい彼らにめっちゃ厳しいウチはさすがに視野に入らなかったみたいです。

残る7人は中学野球部に入るようだ。

その中でも私が一番期待しているのは、5年生の時に入団したY君。

彼は中学野球部を見据えてその準備のためと我がチームに入って来ていた。
しっかりとした目標を持っていたからこそ、成長も早く、昨年秋にはライトでレギュラーを獲得していた。

その気持ちを忘れないでやっていけば、野球部でもきっと活躍出来るでしょう。
何はともあれ、11人全員が野球を続けようとしているのが嬉しいですね。

全員の活躍を期待しています。
posted by かに at 20:35| 埼玉 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月02日

選抜チームをどう思います?

昨日のエントリから派生して、選抜チームの事を書きたいなと思いました。

昨日のエントリやコメントでも書きましたが、我が市では上位2チームがスポ少の上部大会へ。
3位のチームがマクドナルド杯の県予選に出場します。
(スポ少上部大会への枠が毎年変動するため、2位がマクドナルド杯の県予選という年もあります)

各市町村で意地と名誉を賭けてチームを出場させるわけですから、一つでも多く勝ってもらいたい、出来ることなら全国大会に進んで欲しい。これが市の少年野球連盟の願いです。

しかし現実はそうは甘くありません。

一昨年、まーぼが6年の時は春季大会で優勝したウチを含む2チームがスポ少の上部大会へ。
3位のチームがマクドナルド杯の県予選に進みました。

3位のチームと我がチームは4対3で辛くもウチが勝つという競った試合をしています。実際実力差はさほど無いでしょう。

しかしそのチームもマクドナルド杯の県予選であえなく2回戦負け。

幸いに我が市はチーム数が少ない割に強いチームが揃っていると他市から言われていて、実際ある大会ではベスト4に市内の3チームがそろい踏みしたこともありました。

それでもマクドナルド杯の県予選では勝ち上がれない。

その原因が他市の選抜チームとの対戦だったんです。
我が市でもマクドナルド杯だけは選抜チームを出したらどうかという案が実際に出ているそうです。先日のエントリに対してコメントしていただいた『背番27さん』の地域と同じ方向に向かい始めているという状況な訳です。 

しかし、去年も実現せず。おそらく今年も実現しないでしょう。
これは一部に反対しているチーム関係者がいるからだと聞いています。

私自身、指導者をしている以上、どうせなら単独チームで全国大会を目指したい。
我がチームの名を全国に轟かせたい、と思ってます。

しかし、現実的には単体の小学校の生徒のみで形成している我がチームのようなところが全国に出場するのは至難の業でしょう。

チームは弱いけどすばらしい素質を持った選手が、選抜チームがあることによって上部大会に出場することが出来る。ということもあるでしょう。

しかし、ここ何年か優勝しているのは単体のチームです。それらのチームが、どのような選手獲得、指導者体制、練習方法なのかは分かりません。もしかしたら我々のようなチームとは根本的に何かが違うのかも知れない。

それでも単体チームが優勝しているんですよね。

皆さんの地域には選抜チームはありますか?それはどのように運営されているんですが?
そして選抜チームには賛成ですか、反対ですか?

ご意見お待ちしています。




posted by かに at 15:17| 埼玉 ☁| Comment(23) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月01日

スポーツ少年団と学童野球

一口に少年野球といってもいろいろあります。

軟式とリトルの違いは言うまでもありませんが、同じ軟式でも結構違いはあるんですよね。

所属団体も地域によってまちまち。
おかしな話ですがルールも微妙に違う、いわゆるローカルルールがあったりするみたいですね。色々な少年野球ブログを見ていると、所属団体名=少年野球 的な表現になることが多いですね。

「ウチの学童では」とか「スポ少の試合では」みたいな感じで。

皆さんそれぞれ自分の地域のことは知ってるけど、他の地域のことはもちろん知りませんよね。
その地域差の確認って訳じゃないんですが、今日はその辺の話でもしようと思います。
こんな地域もあるんだぁって、くらいの気楽なスタンスで読んで下さい。

我がチームはスポーツ少年団の所属です。私自身もスポ少の指導者講習会で指導者(認定員)の資格を持ってます。
スポ少の大会で、県南部大会以上ではこの資格を持っていないとベンチ入りすることが出来ません。

スポ少の事をあまり知らないという人のためにちょろっとだけ説明しておきますと、

スポーツ少年団というのは、日本体育協会が母団体となります。
その下に日本スポーツ少年団があり、さらにその下に各都道府県のスポ少が、そしてその下に市町村のスポ少があります。
我が市のスポ少には野球の他にサッカー、バレーボール、ミニバスケ、剣道の各団体があります。

よく「ウチにはスポ少はない」という声を聞いたりします。
確かに、地域によって格差があるようで、スポ少が無い市町村はあるみたいですね。あるいはスポ少はあるものの野球の団体がないというだけで、都道府県でスポ少がないところはないようです。

少年野球ではこのスポ少の他に、全日本軟式野球連盟の学童野球。それと関東団地連盟ってのもあったりしますね。
我が市の場合は、関団連の試合に出ることはありまえんが、学童野球の高円宮賜杯(マクドナルド杯とも言いますかね)には出場しています。

とはいっても出たいと言えばどこでも出られるわけではありません。
我が市の場合。
春の市内大会に優勝したチームはスポ少の上部大会(県南部大会)に、準優勝のチームが上記の高円宮賜杯に出場することになってます。

ウチも数年前に出場したことがありましたが、高いエントリ費用を払ってあっさり1回戦負けだったようです。
私が高学年チームにいた間はその大会に出ていないので、その様子はよく知らないんですが、選抜チームでのエントリが多いようですね。
まーぼが5年生のときにとある市の選抜チームと対戦したことがありますが、10近いチームから来たエースやキャプテンばかりのチームが相手ですから、こてんぱんにやられてしまいました。
我が市では今まで少年野球の選抜チームというのを形成したことがなく、毎年学童に関しては出ると負けの状態のようです。

ちなみにスポ少の場合は選抜チームのエントリーというのはありません。ちなみにまーぼが準優勝したのもこのスポ少の県大会です。
連盟としても、あくまでも主はスポ少だから、学童対策と言うことも考えていないのでしょう。

この他にも多数のカップ戦があるから、試合数はべらぼうに多くて、そのどれもこれも勝ってしまうと最大で1日に4試合とかしなければいけないこともあったりするくらいですから。とてもじゃないですが、選抜チームなんて作ってる時間の余裕はありません。

まーぼが6年のときは、全部で14大会(上部大会も含む)に出場して、55試合やってました。
これじゃあ選抜チームなんてやってる暇はないですよね。本人は選抜チームでやってみたいって思っていたらしいですけどね。

みなさんの地域はどんな感じでしょうか。
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2006年02月18日

〜まーぼが初めてマスクをかぶった日 3〜

昨日の続きです。


運命の準決勝、決勝の当日。
まず準決勝のマウンドにまーぼが登りました。


この日のまーぼは絶好調でした。

初回をわずか6球で押さえると、その後も相手打線をきっちりと抑え、6回の表を終わって67球を投げて散発の4安打で無失点。
まったく持って危なげない展開で、ベンチとしても点を取られる気がしなかった。

あとはこちらがいかにして点を取るか、なのだが、こちらの打線も同じく押さえられ、得点をあげることが出来ない。


そして迎えた6回裏。

3番のツーベースヒットを足がかりに、2アウト3塁の場面を作り出した。ここで打席には6番のまーぼ。
バッティングの得意ではないまーぼはこの試合もここまで2打席凡退。

カウント2ナッシングからの4球目。まーぼの振り抜いたバットからまたも右方向の打球が飛んだ。
打球はライトの右に転がっていく。必死に走るまーぼ。ライトが打球に追いつきファーストへ。

セーフ!!

ようやく待望の得点が入った。

こうなればこちらのもの。あとは最終回、相手の攻撃を抑えるだけ。

こういう状態の時のまーぼはすごい。わずか4球、ピッチャーゴロ、セカンドフライと簡単に切ってとり、あっという間にツーアウト。

そしてこの日の72球目を相手が打ち上げた。打球はセンターへ。センターには5回の代打から入ったキャプテンS君が。

高く舞い上がった打球。その落下地点に難なく追いついた。

「オーラーイ!」大きな声を出して、S君ががっちりと打球をつかんだ。

3アウト!!

こうして我がチームは決勝戦に駒を進めることとなったのである。


準決勝の終了から30分後


決勝の相手はこれまで何度も対戦したことがある隣の市の強豪チーム。
強力打線が売りで、特に1、3、4番は体も大きく、まーぼも過去にホームランを打たれたことがある。


この大会ではピッチャーの投球イニングの規定はない。まーぼがもう一試合投げても問題はない訳だ。


しかしまーぼは気持ちで投げるタイプ。
以前からそうだったが、1対0の試合を投げた後は脱力してしまうことが多かった。

この日もそれは変わらなかった。次の試合にまーぼが投げることは出来ないだろう。
準決勝がもう少し余裕のある展開だったら良かったんですが。
監督もそれをよくわかっている。連投させて本来とはかけ離れた投球をしたことがあったからだ。

そんなこともあって、決勝の先発はO君。球は速くないがコントロールが売りで、緩急を使ったピッチングが得意なタイプだ。


しかし決勝の相手は強力打線。その緩急が通じない。
先頭打者に3ベースを打たれたのを皮切りに初回で3点を失ってしまった。

ところがエースを立てられないのは相手も同じ。
その上前の試合で抑え込まれた反動か、こちらも打線が活発。さきほどの試合とはうって変わって打ちまくり、初回で簡単に3対3の同点に追いついた。

2回表。同点に追いついた後だけにここは抑えたい所だが、先発O君が先頭打者に四球を与えてしまった。

ここでたまらず監督がタイムを掛けた。内野陣を集めて何か話をしている。
監督の顔がまーぼの方に向く。一言二言話しかける。うなずくまーぼ。


ここで監督が選手の輪を離れ、審判のもとに歩み寄った。
そしてまーぼとキャッチャーのM君がベンチに戻ってくる。


そしてM君がレガースを外し、まーぼに手渡した。


M君がマウンドに向かった。そして防具をつけ終わったまーぼが駆け寄った。M君とちょっと会話を交わしてからホームプレートの位置についた。


6年生のこの時期、まーぼは155cm。身長はチーム内では一番高かった。
だからかどうかわからないが、初挑戦ながらキャッチャー姿が意外に似合っていた。


とはいえ、そんな悠長なことを言っていられる状況ではない。


しかも相手は何度も対戦しているチーム。
まーぼはエースでサード。キャッチャーが本職ではないということをよくわかっている。

さっそく「パスボールあるぞー!」というヤジが飛ぶ。

しかし普段、マウンドからキャッチャーS君を見てきた。だからキャッチャーで必要なことはわかっていた。


まーぼがこのとき意識したのは、


『声を出すこと』


『後ろに逸らさないこと』


この2点だけだったという。

実際、よく声も出ていたし、後逸も変わったばかりの、この回に2つしただけだった。

さて、初挑戦ながらキャッチャーの重責をなんとかこなしているまーぼではあったが、相手の強力打線を完全に抑え込むことは出来ない。連打で3点を入れられてしまった。

しかしその裏。こちらも連打と連続四球で5点を返して大逆転した。

その後、3回、4回は両チーム無得点。

5回に長打で1点差まで詰め寄られてしまったが、その裏のこちらの攻撃が終わったところで規定時間となった。

8対7で試合終了。

両チーム整列。今となっては見慣れた光景だが、この時、初めてキャッチャー姿でその列に並んだ。



これは試合後の聞いたのだが、監督は内野手を集めた時、


「このあとのピッチャーはMで行く。まーぼ、キャッチャーをやってくれ。出来るか?」


と話したそうです。

それに対し、まーぼは迷うことなく


「はい。出来ます。」と、即答したという。


このときの気持ちを、当時書いていた『父とまーぼの野球ノート』にこう記している。


『生まれて初めてキャッチャーをやった。それも決勝戦でだ。どうしてこんな事が出来たんだろう。S監督から「出来るか?」と聞かれて、迷わなかった。迷わず「はい」って答えていた。それは決勝戦だったからかも知れない。本当はピッチャーが出来れば良かったんだけど、○○(準決勝の相手チーム)の試合でピッチャーとしては力を使い果たしてしまった。でも勝ちたかった。そのために必要だと思ったから。そして勝った。これはすごいことだ。』


あれから数日後、放課後の校庭でキャッチャーをやるまーぼの姿があった。


遊びでも野球しか知らないバカチンどもは、放課後も毎日野球をしていた。

そんなときでもまーぼはピッチャーか内野手しかやっていなかったのだが、あの経験でなにか思うところがあったようだ。

実際、しばらくしたあと

「キャッチャーも面白いよね」

なんて言っていたこともあった。

しかしその後、小学校時代は再度マスクをかぶることはなかった。
その分、中学生になった今、存分にキャッチャーの面白さ、奥深さを感じている。


あの日、小さく目覚めた思いがあったから、すんなりとキャッチャーに挑戦できたのだろう。

kouta.jpg
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2006年02月16日

〜まーぼが初めてマスクをかぶった日 2〜

昨日の続きです。

S君はまーぼの女房役でした。そして抜群の統率力でチームを引っ張る頼もしいキャプテンです。

その彼の欠場はチームにとっても大きいことですが、そうせざるを得ない状況でした。


S君は肩を痛めていたんです。しかも一ヶ月以上前から。


その痛い肩を抱えて県南大会を戦っていたんです。
親である監督にも、チームメイトであるまーぼにも一言も言わず。


自分一人で抱え込んでいつ言い出すか悩んでいたそうです。
しかし県南大会期間中は県大会出場を最優先に考え、キャプテンである自分が欠場するわけにはいかないと考えていたんです。

その県南大会も終わってしまい、ようやく肩の痛みを父に相談したのが開会式の夜でした。

S君欠場で空いた捕手には、普段ショートを守っている5年生のM君が入って、マスクをかぶることになりました。(ヤクルトjrで決勝戦のマスクをかぶったあのM君です)
実はまーぼが4年生のときは、キャッチャーはM君でした。高学年になってからは久しぶりのマスクです。
S君は終盤の代打だけにとどめ、声でチームを鼓舞し続けていました。


S君の欠場はチームのムードに大きく影響すると考えていました。しかしほかの選手達にあのS君の宣言が大きく響いていたんです。

快進撃が始まりました。

2回戦はその翌日。さいたま市の強豪チームで1点しか取れない緊迫した内容でしたが、まーぼとO君(現在もチームメイト、名センター)のリレーで相手を1安打完封。得意の守って勝つ野球ですっかり勢いに乗りました。


3回戦も壮絶な試合でした。
朝から雨がぱらつくあいにくの天気。しかし誰の行いが良かったのか、試合開始時にはその雨もピタリと止んでいました。

先発はこの日もまーぼでした。

しかしこの日のまーぼはどうも調子が悪い。1番にフォアボール。2番は三振を取ったものの3番、4番にヒット。ここまでに投げたのは23球。普段の倍近い球数を投げている。明らかに制球に苦しんでいた。

監督の早い決断で0回2/3でO君に交代しました。

初回は調子の悪いまーぼが1点を与えてしまったものの、そのあとはO君が得意の緩急を使って相手を翻弄し0行進が続いた。

一方、こちらの打線は絶好調。
3、2、2と点を積み重ね7対1で最終回を迎えました。時間を考えてもここを抑えたら試合終了という状況でした。


ところが、ここで運命の女神が気まぐれを起こしました。


それまで止んでいた雨が急に降り始めたんです。

O君が1球投げるごとに雨脚が強まり、豪雨という言葉が適するほどの状態になってしまいました。
この雨でO君の制球が急に乱れ出しました。まともにストライクが入らない。ようやく入ったストライクを痛打される。
連続安打と連続四球であっという間に5失点。気がつけばあんなにあった点差が1になっていました。

しかも雨は一向に衰える気配はありません。ここでようやく審判は試合を中断しました。

正直、降雨コールドにして欲しい、我々指導者は切に願いました。
勢いは向こうにある。このままでは逆転されてしまう。そんな弱気の虫が私の心の中に騒ぎ出していました。

しかしそんな願いもむなしく15分ほどの中断の後、試合は再開しました。

1アウトランナー2塁というまだ緊迫した状況でピッチャーを交代し、マウンドにまーぼが向かいました。
そしてセンターにはキャプテンS君が全力疾走で守備につきました。S君は雨の音にかき消されることなく大きな声で全選手を鼓舞しました。その声に釣られてほかの選手も声を出し始めました。

雨は先ほどまでよりは弱くなってるものの、依然本降りのまま。選手の帽子のつばから雨がしたたり落ちます。
それでも控えの選手も、ベンチの指導者も、応援の父兄も、誰一人傘を差すことなく声を出し続けました。

まーぼは制球難でマウンドを降りた初回の借りを返すかのように、気合いの投球で最初のバッターを空振り三振。これで2アウトランナー2塁。

ところがここで雨がまた強まって来た。その影響から手元が狂い、2人連続で四球を与えてしまい2アウト満塁。

あと一人四球を与えてしまったら同点という所まで来てしまった。

ここで相手チームの打席は1番バッター。この回の攻撃で先頭バッターとしてツーベースヒットを打っている。

その自信があったのだろう。


まーぼが投げた球はど真ん中へ。バッターは迷うことなくバットを振り抜いた。


雨を切り裂くような打球は3塁手に向かって真っ直ぐ飛んでいった。

そしてグローブにスッポリと収まった。


一瞬、時が止まった。そしてワンテンポ置いてから、主審がコールした。

「アウト! 集合!!」

ベンチも応援席も優勝したかのような大騒ぎ。雨に濡れていることなんて一つも気にせず、抱き合って喜びました。

この最後の場面。今、冷静に考えると、正直相手ベンチがバットを振らせない作戦に出ていたら、勝ちはなかったかも知れません。
『待て』のサインを出さなかった相手チームベンチに、私は今でも敬意を表しています。

こうして我がチームはベスト4に進出。準決勝に駒を進めました。

そして、翌週。運命の準決勝、決勝の当日。


準決勝のマウンドにまーぼが登りました。



続きはまた明日。
posted by かに at 12:52| 埼玉 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月15日

〜まーぼが初めてマスクをかぶった日 1〜

現在、シニアではキャッチャーとして日々精進をしているまーぼ。

これまでも何度も書いている通り、少年野球ではピッチャーでした。マウンドに登らないときはサード。低学年の頃からずっとそんな感じでした。

そんなまーぼが6年間の少年野球生活で、ただ1度だけキャッチャーマスクをかぶっているんです。それも決勝戦で。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

実はこの話、書き上げてみたらかなり長くなってしまいました。
まーぼがキャッチャーを引き受ける気持ちの部分で、どうしても前段階が必要だったんでこうなってしまいました。

そこで今日から3日に分けてエントリしようと思ってます。すいませんがおつ付き合い下さい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


それは2004年5月15日 池山杯の決勝での事でした。

池山杯というのは、その名の通り、元ヤクルトスワローズのブンブン丸こと池山隆寛氏の名前を冠した大会です。この大会はどこでエントリーできるわけではなく、近隣の大会でそれなりの成績を残しているチームにのみ出場の打診があるというものでした。池山氏が関わるのですからどのチームも出たいと思いますからね。ですからここに出られただけでも栄誉なことでした。前年の12月に第1回大会が行われ、この時が第2回大会でした。


この日を迎えるまでに、我々には多くの出来事がありました。


この大会の開会式前日。

我がチームは県大会出場を賭けて、県南部地区大会の2回戦を行っていました。

2学年上の先輩が県大会優勝。決勝戦をスタンドで見たまーぼ達の目標は自然とその県大会出場、優勝になりました。

そしてそのチャンスが目の前までやってきていました。この試合に勝てばベスト8。県大会の出場権を獲得することが出来る。

しかしその試合で、5対5の引き分けからサドンデスで相手に1点多く取られ、惜敗してしまいました。

夏の県大会は全国大会に通じる大会だけに、選手も指導者も最優先で考え、年頭からここに行くことを目指していました。
その夢が断たれた翌日に、池山杯の開会式があったんです。


あいにくの雨で開会式は主催チームの関係の小学校で行われました。もちろんブンブン丸・池山も来ています。
その池山氏を前に出場32チームのキャプテンが並びます。一人ずつ大会に向けての抱負を言っていきました。
30番目、我がチームのキャプテンの番です。言わずと知れた私のブログに何度も登場しているキャプテンS君です。
そのS君はマイクを持つと、壇上で腰掛ける池山氏に向かって力強くこう宣言したんです。


「○小ファイターズのSです。優勝しますから○小ファイターズの名前を覚えておいてください。」


ここまではっきり優勝を意識したことを言ったキャプテンはいませんでしたから、会場内がどよめいたことはいうまでもありません。
もちろん、我々指導者も驚きました。昨日の今日ですから。

前日の反省会で、「次の大会がすぐに始まるから、切り替えていこう。」と話しました。
しかしそれは容易でないことは、反省会で泣きまくる選手を見ている私達も、痛いほどわかっていました。
実際に試合になったとき、どうやって気合いを入れようか、学校に戻り、解散した後に指導者だけで話し合ったりもしました。

それがこの宣言です。気合いを入れられたのは我々の方でした。

大会が始まったのはその3日後でした。(開会式がGW最終日だったんです)

結果は13対1。打線が爆発し、まーぼも相手4番にホームランを打たれたものの、2安打1失点。まさに復帰戦としてふさわしい内容の試合でした。


華々しく復帰戦を飾ったように見えるものの、実はこの試合から今までと違うところが一つだけありました。

それがキャプテンS君の欠場でした。


続きはまた明日。
posted by かに at 14:16| 埼玉 🌁| Comment(13) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月13日

ひさしぶりの少年野球

先ほどのエントリでもちょっと書いたんですが、土曜日に久しぶりに少年野球に行ってきました。

ポカポカ陽気で気持ちよく練習できました。

練習には高校が決まったOB二人も手伝いに来てくれて、バッティングピッチャーをやったりしてくれました。なまった体を動かすには小学生相手がちょうどよかったみたいです。

OBが投げている横で、私はトスバッティングを担当してました。
新5年生は昨年低学年で指導してましたから、どの子も特徴はわかってます。その新5年生、腰が回らない子ばっかりなんですよ。上半身がつっこんでしまう子もいっぱい。低学年なら上半身の力で多少はヒットが出てました。低学年では細かいフォームは度外視、とにかく力一杯振る事を最優先にしてたから何も言ってきませんでした。

ところが高学年で、6年生の球相手では、こんなスイングではいい辺りは望めないでしょう。

今年のチームは新6年生が少なくて新5年生の力を借りざるを得ない。だからこそ何とかしなければいけないんですが、いかんせん、ほら、私はバッティングに関してはまーぼにあまり教えてきていないんで。

こういう選手の場合、皆さんはどの様に指導をしてますか?是非参考にしたいのでおねがいします。
posted by かに at 11:58| 埼玉 🌁| Comment(10) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月12日

数字は語る

私はこれまでに何度か、“小学生時代のまーぼはバッティングが嫌いでした”と書いてきました。そうは言っても、ほとんどの野球少年がバッティングは好きですから、実感が湧かなかった人が多かったかもしれません。


そこで今日は、決定的なものをお見せしようと思います。



それは一昨年、まーぼが最終学年を迎えた平成16年2月21から同年9月23日まで合計42試合の記録を元にした、まーぼの打率と防御率です。(ひじ痛などで欠場あるためまーぼが出場したのは実質38試合です)


これを出すと知ったら、まーぼは決して良い顔はしないかもしれませんが、済んだ事は良い事でも悪い事でもすぐに忘れてしまう彼ですからきっと許してくれるでしょう。(笑)



まずは恥ずかしい方から。つまりバッティングです。


試合数38 打席数111 打数92 安打14 打率.152 得点23

単打12 2塁打2 3塁打0 本塁打0 塁打数16 打点9 

盗塁22 犠打5 四死球14 三振5 出塁率.264


いかがですか?コメントしづらいでしょう(笑)


最終学年で、しかもチームナンバーワンの体格を持っていながらこの長打率の低さ。
唯一の救いはチームで一番少なかった三振数くらいですかね。ほとんどが早いカウントから打ち、引っ掛けてサードゴロって感じでした。
これは5年生のとき、気の弱いまーぼはとにかく見逃し三振が多かったんで、親子での約束から凡退しても良いから見逃し三振はやめようって話し合った結果だと思います。



さてさて、このあとはピッチングの方です。


試合数32 勝利23 敗戦3 引き分け2 セーブ2 投球回数154.67

打者数606 打数520 投球数2288 被安打100 被本塁打1 四球64 

死球14 三振88 失点46 自責点37 失点率2.08 防御率1.67

バッティングと比べてピッチングの数字は、よくぞここまでと誉めてやりたくなりますね。特にこの中で一番うれしいのは被本塁打1。県内でも自慢の外野陣だったから出来た記録だと思います。

今回の記録は9月23日までのものですが、これ以降、この年の末までに14試合やって10試合に登板。失点は9。ですから防御率はもうちょっと下がると思います。

特に誇らしいのが県大会出場をかけた県南部地区大会。1回戦、2回戦に登板して2試合とも0封。チームメイトの気持ちが乗り移った素晴らしいピッチングでした。県大会でも決勝以外の3試合に登板。それぞれ2点ずつ失点しています。
(少年野球なんで、もちろんコールドがあります。計算したスコアラーによるとコールド勝ちした試合も7イニングやったことで計算しているそうです。ですから防御率は正確な数字じゃないかもしれません)


こうして並べてみると、いかにまーぼがピッチングオンリーの6年生を過ごしていたか、お分かりいただけるでしょう。よくよく見ると打率と防御率がほとんど一緒(笑)。こんな選手珍しいでしょう。


そんなまーぼも今はバッティングが好きになり、積極的にバットを振るようになりました。他の子とはスタートラインが違いますから、中学生の間にバッティングでどれほどの結果を出せるかわかりません。投げてりゃ良かった小学生時代とは違います。これからもっとがんばって周りを驚かせるような打力を身につけて欲しいと思いますね。
posted by かに at 13:53| 埼玉 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月06日

少年野球は日曜始動

明日から始動の少年野球チームが多いんでしょうが、我がチームは、日曜に関係者全員参加の新年顔合わせがあり、その日が始動になります。
そしてその時に新キャプテン、ならびに高・低の新組閣が発表されます。
実質的には昨年末の総会の時点で決まってはいるんですが。

本来なら日曜に書こうと思ってたんですが、その日はシニアに行かなきゃいけないんで、今日書くことにしました。

実は私、今年は高学年のコーチをやることになってしまいました。

本人の希望は去年同様低学年チームのコーチだったんですが、人数の関係でどうしてもとお願いされてしまったんです。

ウチは基本的に指導者持ち上がり。新6年の親コーチが監督をすることになってます。が、その新6年生が滅法少ないんです。当然その親コーチも少ない。現時点で親コーチは監督を含めて3人。これからどれだけ増やせるかわからないが、私を含むOB親コーチの手を借りないとにっちもさっちもいかない状況だ。おそらく新5年生の親に何人か手伝ってもらう事になるだろう。

でないと私も困っちゃうんですよね。
まーぼも今年二年生。当然、親としてそちらのお手伝いの要請が増えてくるだろう。しかも全選手ではなく、背番号をもらってる新二年だけが遠征とかになると、その親の中で車出しとかしなきゃいけないし。

少年野球は大好きだし、選手の成長も気になるんですが、あまりその時間を多く取ることが出来ない。少年野球も低学年なら近場・短時間で済むけど、高学年となると移動距離も拘束時間も長くなりますからね。

実際、どれくらい手伝えるかわからないんだけど、去年みたいにほのぼのとは出来なくなっちゃうなぁ。

ともかく選手に負けずに走り回る体力と、怒鳴りまくるノドを鍛えておかないとね。
posted by かに at 23:47| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月10日

久しぶりの練習参加

今日は久しぶりに少年野球の練習に顔を出してきました。

退院後も運動を禁止されていたから、選手と一緒に体を動かすのもほぼ1月ぶり。
今日は復活の日としてうってつけでした。
何と言っても今日の埼玉県の最高気温は14℃。12月とは思えないほど暖かさだった。
天気予報を見ると雪だるまマークを見かける様になったというのに、今日の練習中、ずっと上はアンダーシャツ1枚で平気でしたからね。

そんな天気だからではないでしょうが、どうにも選手達の集中力が途切れがち。
どいつもこいつも声は出さないし、ランナー付けてノックやれば、ランナーに惑わされてちっともアウトが取れない。これがここ4〜5年で最強ではと見られてた子なのって感じ。
言っても3年生以下の低学年チームですからね。その日のノリと雰囲気で、最強チームになる時があれば、野球っぽい遊びをしている時もある。今日は完全に後者。

その原因のひとつはこの日のスケジュールにあった。

この日の集合は午前9時。でも野球の練習は昼飯後から。午前中は何をしていたかというと、近くの公民館に集まって忘年会の宴会芸の練習をしていたんですよ。

我がチームは来週土曜日が忘年会。
4年前までは指導者と父兄だけで忘年会をやっていたんだけど、いつも決まった人しか出席しないこと。
下の子がいる関係から、夜出歩けない父兄が多数いたからだ。
それならと、3年前から選手も一緒の忘年会を開いていたんです。
その忘年会の一番の盛り上がりを迎えるのが選手による隠し芸。
低学年、4〜5年生、6年生に分かれて、それぞれが隠し芸を披露することになっている。

当然去年卒団したまーぼもやりましたよ。気合を入れて「ウォーターボーイズ」。
海パン一丁で踊まくり。テレビドラマの踊りを正確にパクったんですからかなりの完成度でしたよ。
県大会後は何よりもこの練習に時間を費やしてましたから。(笑)

ちょっと話がそれましたが、ともかく来週の忘年会にむけて低学年チームも宴会芸を磨いていた訳です。
本当なら午前中に練習して、午後から隠し芸の練習の方が良かったんでしょうが、グランド確保の関係でこうなってしまったんです。この日は午前は学校の校庭、午後は市の施設である野球場を確保していた。練習をするなら圧倒的に野球場の方が質の高い練習が出来る。監督がそちらを選択したのも当然の事。

宴会芸の練習でバカ騒ぎしたあとの練習だから、おふざけ気分が抜けきらないのは無理もないこと。何せ1〜3年生達ですからね。何度か怒鳴ったらさすがにマジメに練習し始めたんですが、声はなかなか出る様にならない。

やっぱり一番の原因は公式戦がなく目的を失ってる状況だからでしょう。
でもこの時期に大会がないのは当然のこと。一応明日も練習試合は組んでますが、それでも練習試合ですからね。それに臨む選手の緊張感も違います。

それでもまだボールを使って練習出来るだけまし。来月になればさすがに寒さからボールを扱う練習もやりにくくなるでしょう。ボール使ったってこんなにテンション低いのに、走り込み中心にせざるを得ない冬場のトレーニングだったらどれだけモチベーションが下がってしまうことか。

高学年だったらガンガン走らせて、とにかく下半身強化させるんだけど、低学年の冬は久しぶりなんでどうしたもんか考えちゃってるんですよね。

皆さんのチームでは寒い時期の練習で、飽きっぽい低学年の選手のモチベーションを上げるためにどんな事をしているんでしょうか。どんなことでも構いません。教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。
posted by かに at 22:56| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月10日

少年野球でよくある光景

○学校に来て初めて気付く、ベルト、スパイク、帽子忘れ

○選手も車に乗り、出発準備オッケーなのにお母さん待ち

○開会式、出発直前に気付く、プラカード持ち忘れ

○開会式、役員の話に飽きて、後ろの方で始まる他チームとのケンカ

○どこの開会式でも必ず見るぞ、あの議員

○開会式はなくてもいいから、閉会式には出たい

○初めて行く学校。そこに見えるのに辿り着けない

○遠征だと必ず出て来る乗り物酔い

○その酔いやすい子を誰の車に乗せるかでまたひともめ

○校庭にクラスメイトの女子が現れると意識し出す6年生

○グランドより遊具に先に目が行く低学年

○試合開始、主審の「集合!」の掛け声にタイミングが合わずぐだぐだなる

○何試合もやってるのにいつもキレイに整列が出来ない後ろの方

○いいかげんに覚えてくれよ、整列でラインを踏むな

○試合中、気が付くと外野を歩いている弟、妹

○試合より砂遊びに集中する1年生

○毎回言ってるでしょ、ファールのコールがあるまでボールに触っちゃダメ

○審判後ろのファールボールは勝負だ、絶対に相手に取られるな!

○お腹が痛い演技は上手いのに、自打球が当たった演技は下手

○「ストライクでいいよ!」ってそのストライクを取るのが大変なんだよ

○「今、何アウト?」と聞き、監督に怒られる選手

○「あと何点でコールド?」そんな話をベンチでし始めると点を取られる

○監督、サインミスをそんなに大きい声で注意したらサインがバレちゃうよ

○6回裏、2点差に広げられたあとはスクイズ

○強いチームほど初球スチールは少ない

○審判のコールよりも大きいお母さんの声

○試合終了、チームの荷物を片付けないのはいつも決まった子

○もう帰ろう、その時に決まって言い出す「僕、トイレ」

○2試合もやったのにまだ帰りの車ではしゃぐ元気があるの?

○クソガキでも寝顔だけは可愛いんだよね、静かで快適だから、学校に着くまで寝ててくれ
posted by かに at 03:28| 埼玉 ☔| Comment(14) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする