2007年11月04日

ピッチャー志望の子供、減った?

私はライブドアのメールマガジンを取っています。
ライブドアニュースの見出しがたくさん載っているメルマガなんですが、
その中で、気になる見出しを見掛けました。

『投手の才能を潰すあきれた親たち…もう第2の松坂大輔は現れない?』

記事を読ませるためにちょっと刺激的なタイトルを付けるのはこうした仕事の定石でもあります。
そうは分かっていても、ついつい気になって、
タイトルの下にあるアドレスをクリックしてみました。
http://news.livedoor.com/article/detail/3373119/

詳しくは記事本文を読んで頂ければと思うんですが、要約すると

●指導者がピッチャーとして育てようと思っても、親にやるなと言われたと断ってくるんだとか。失投により負けて責められたくないという自己防衛など、親も自分の子供にプレッシャーが掛かるのを嫌がるんだとか。

どう思います?
記事ではこうした親により、明日の松坂やダルビッシュ≠ヘ生まれないのか?と結ばれてます。

私個人としては投手をやりたい子が減ったと言うより、やりたいポジションが多様化したという風に感じてるんですけどね。

以前、ウチのシニアで選手に「一番やりたいポジションはどこ?」ってアンケートを取ったことがあります。
どの学年も一番多かったのはピッチャー、ついでショート、セカンドなどの内野。外野という声も少なからずありました。

どうでしょう?
ピッチャー志望の子が減ったと思います?
プレッシャーを受けないためにピッチャーをやらせたくないと思います?
posted by かに at 21:48| 東京 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
我が家に限れば、P助はピッチャー志望、私は本人がやりたいポジションならどこでも良い、ですね。ポジションに貴賎なしと教えてきましたが、今年はピッチャーとして、シビレる試合をこなしてきたことにより、ピッチャーの魅力を知ってしまったようです。
Posted by 館長・P助の父 at 2007年11月05日 05:49
我が家はまだまだ少年野球のお話ですが・・・
正直息子が打ちのめされてる姿、ファーボール続きでどうしようもない姿、マウンドで涙してる姿を見てるときは本当につらくて・・・
「もうPはいいよ〜」って思ってしまってた母なんですが・・・
でもね、それでも本人また投げたいんですよ。
これから先、野球を続けていくうえで子どもの思いがどう変化していくかはわかりませんが、結局野球をするのは
「親」ではなく「本人」なんだよなあ・・・と感じる少年野球閉幕間近の我が家です(^^)
Posted by ゆきだるま at 2007年11月05日 10:25
少年野球のピッチャーは「打たれてなんぼ」でしょう。
それからチョット余裕がでてくれば緩急つけて打者のタイミングをずらして。。。

「打たせるよ!」

ピッチャーは元気良く打ってもらいましょう。
ウチのチームはそうです^^
Posted by 背番号29 at 2007年11月05日 15:32
私は、元々子供達は投手希望だと思います。
しかし、「敗戦が投手責任である」「お前には投手の資質がない」と思い込まされる現状が多々あって、投手を避けたい気持ちをはぐくんでしまっているように思います。
小学生の野球。。。勝ちに拘りすぎるとそうなると思います。
「投手だけはやりたくない。。」「俺には投手の練習をさせてもらえない。。」と思わせるような事はないでしょうか??
Posted by touch at 2007年11月05日 17:58
親がショートだったから、
親がピッチャーだったから、
親の期待や意見も実際にはあるでしょう。

今年四年生7人中6人をマウンドに立たせて見ましたが、
緊張しながらも楽しそうに投げてました。
7人とも二年後のエースを、今から競い合ってますよ^^
Posted by metoo at 2007年11月05日 20:55
ピッチャーは、いっぱいテレビに映るので目立ちたがり屋の私には憧れのポジションです。ただし、実力が無いので叶わぬ夢です…。^^;

どのポジションでも責任重大なのに、ピッチャーはその場面が多いからってことで人気ないのかなぁ?
チームプレーであることを前提に、励ましあい助け合いがあることを年頭にもう一度考えて欲しいものです。^^
Posted by スマイルヒット at 2007年11月05日 23:15
親からしたら息子の責任で敗戦って厳しいですよね。だからって子供をピッチャーさせないってわかりません。親の自己都合でいっているのなら尚更です。やりたくても、やれない子供もいるんですから。
Posted by RK at 2007年11月06日 09:09
館長さん、どうもです。

ピッチャーの魅力を知ってしまったら、今後もずっとピッチャーをやりたいと考えるでしょうね。
ウチのまーぼもそうです。進む方向によっては希望が叶わないこともあるでしょうが、
それでも一番好きなポジションにはこだわって欲しいですよね。親としては。


ゆきだるまさん、どうもです。

私も息子がピッチャーをやっていた時代は同じような思いをしましたよ。
それでも本人がピッチャーをやり続けたいと言うから、それなら辛い思いをしないように
トレーニングしよう、と、朝練を始めたんです。
ゆきだるまさんが書かれている通り、野球をするのはあくまで本人。
親はそのバックアップをしてあげればいいんです。それが分かんない親が多すぎるんですかね。


背番号29さん、どうもです。

打たれるではなく打たせるが出来るようになると途端にピッチャーが面白くなるんですよね。
この球でセカンドゴロを打たせようと投げ、その通りになったときなどはもう最高です。
へたすりゃ三振取るより気持ち良いかもしれないんじゃないですか。
今、フジテレビの月9で放送している「ガリレオ」というドラマ。
主演の福山雅治扮する物理学教授の決めゼリフは「結果には必ず原因がある」ってやつです。
これって野球でも同じ。フォアボールを連発するならそれには原因がある。それを取り除く努力もしないでピッチャーを辞めるのは愚の骨頂。
ピッチャーの面白さを知る前に親がそのチャンスを取り除いちゃうなんて勿体ないですよね。


touchさん、どうもです。

私自身は勝ちにこだわる事自体が悪い事だとは思っていません。
勝ちを目指すから上手くなりたいと思うわけだし、楽しみたいだけより良いと思うんですが。
もちろん度が過ぎたら良くないですが。
敗戦が投手の責任になるのは指導者の怠慢。敗戦はあくまで勝てる練習を積み重ねなかった指導者の責任だと思うんですよね。もちろんそれだけでは越えられない壁もありますが。
指導者の言動以前に子供同士の中で力関係ってのがあって、その中で自然と「自分は投手はムリ」と決めつけてる子はいるでしょうね。その際に指導者の言動が一因にならないようにしないといけません。
実際にやるやらないは別にして、大人がそれ以前の段階でストップを掛けてしまうのは良くないと思います。


metooさん、どうもです。

試合でやるやらないはともかく、練習で全選手に投手をやらせるのは良いと思います。
ウチでもやらせたことがあります。
投手がいかにストライクを取るのに苦労するか、打たせる事に苦労するかという事を身を持って知ってもらう意味でも良い練習でした。もちろん楽しさを知ってもらう意味でもね。


スマイルヒットさん、どうもです。

投手が投げなければ試合は始まらない。もちろん他のポジション以上に責任重大であることは間違いないです。
でもそれ以上に魅力があるポジションです。
しかし9つある内の一つのポジションでしかない。いなくてもいいポジションなんてないんです。
すべてのポジションの選手が助け合う。
それが出来なければ良いチームには強くなる事は出来ない、そう思います。


RKさん、どうもです。

息子が泣く姿を見たくないっていうのは、至極当然の事と思います。
でもだからといって、息子の可能性を潰してしまうのは親のエゴじゃないですかね。
先程も書いたんですが、望むのは本人、決めるのは監督。親があのポジションが良い、あのポジションはイヤと言うのは間違ってると思うんですよね。そういう思考を貫くために指導者になる親ってのもいますから始末に負えないですよね。
Posted by かに at 2007年11月06日 16:48
異論を唱えるようになりますが、お許しください

>勝ちを目指すから上手くなりたいと思うわけだし、楽しみたいだけより良いと思うんですが。

私は順序が逆だと思っています。
小学生の大半の野球小僧は「勝ち」以前のレベルで「上手くなりたい」を感じているのではないでしょうか。そこで、全員が「勝ちたい」となってから「勝つための野球」を教えるのであれば良いと思うのですが、往々にして大人の方から「勝ちたいに決っている」との決めつけがあると思うのです。
大人側が「勝とう」と思えば、子供達にそれぞれの与えたポジショニングにまっとうさせ(子供達にポジションを決定させることは、まずないと思いますので)、経験をつませればそれなりのチームになります。そして、それが(仮に希望やりたくないポジションでも)チームワークだと子供達は教えられます。そして、チーム事情から投手候補から外されている野手・控えの子達は自分には投手の資質がないものと思い込んでしまうことがあります。
「勝ちを目指すから上手くなりたいと思う」というのは、私的にはもっと上の段階で良いと思うのです。高校の選手だって突き詰めれば、「100%勝ちのため」に上手くなりたいとは言えず、少なからずも「自分の向上のため」が先にあると思うんです。でないと、ForTheTeam精神だけで続きませんから。
新聞などを見てると「え?あの子、いつから投手になったの?小学生のときは外野の控えだったのに・・」とか、多くありません?
元々投手志望の子は多いと思います。ですが、小学生の段階ですら、チーム事情から、投手での登板を却下される現状はあると思いますし、それが多くの子の希望(もしくは可能性の芽)をしぼませているように思います。
Posted by touch at 2007年11月07日 12:48
touchさん、どうもです。

私の意見を押しつける場では無いですから、異論は大歓迎です。

勝ち負けというのは結果であって、それが全てではないと思ってます。
個々の能力アップ、技術アップ、チームとしてのスキルアップを目指して日々練習をする。そしてその練習をした事をいかに試合で出せるか。それが試合の大勢を握るのではと思ってます。もちろん相手がいる事ですし、ボールの一転がりでも勝敗が変わることもあります。

個人差はあるにせよ、試合をしていて勝ちをまったく意識しない子はいないと思います。ヒットが打ちたい、三振を取りたい、ホームランを打ちたいなど、細かな目標はあると思いますが、最終的に勝ちたいかと聞いたらほとんどの選手は勝ちたいと答えると思います。少なくとも私がベンチに入っているときはそうでした。
すごく微妙なニュアンスになっちゃいますが、私が考えているのは「勝つための野球」ではなく、「勝ちを目指す野球」です。
勝つ事を目標にするのではなく、勝ちたいという気持ちを育てる事を目標に考えています。勝って喜ぶ、負けて涙する。そんな選手を育てたいと少年野球を続けています。

ちょっと話が違う方向に行っちゃいましたね。
選手個々の希望は聞いてあげたい。選手として向上させてやりたい。野球を楽しむ気持ちを育ててやりたい。などなど多くの事を願いながらも、それでも試合をする以上は勝ちたい。勝たせてやりたい。勝ちの中から何かを掴ませたい。多くの少年野球指導者がそこでもがいてるんだと思います。
野球をする上では9つのポジションに人を配しなければ試合は出来ません。選手の希望は把握しながらも、最終的には9つのポジションに配するのは大人の役割です。
私も元来子供というのは大半がピッチャー志望だと思ってます。しかし放課後の野球遊びではなく、きちんとチームとして試合をするならば、どこかの段階で志望とは違うポジションをやらざるを得ない時が来ると思います。
(もちろん「お前はファーストだからファースト以外やらせない」なんてのはいけませんが)

息子もシニアで不本意ながらも捕手をしてました。ピッチャーに対する思いを持ち続けながらも与えられたポジションで一生懸命プレイする。それがまーぼの中学生活でした。今は高校で投手をするために必死にトレーニングしています。チームスポーツである以上、希望のポジションに付けない事はあると思います。しかしそれで諦めてしまうか、諦めず次のステップを目指すかは人それぞれ。大人が遮っている事ばかりではないと思います。

チーム事情というのはその場その場だけの事で、次のステップに進むとき、例えば中学進学、高校進学などで選択する事が出来ます。現在小6,中3の子は単純に学校名やチーム名だけで選択するのではなく、そう言う事も含めて考えて欲しいなって思いますね。
すいません、脱線しまくりの上にまとまらない文章で、こんなに長くなっちゃいましたm(_ _)m
Posted by かに at 2007年11月09日 17:09
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