2019年07月31日

賛否両論続く

大船渡高校の佐々木投手の話がとてつもなく大きく広がってます。
それぞれの立場、野球観、高校野球観により、様々な意見がある事は端から分かってましたかが、本当に様々な意見が出てますね。

一部では登板させなかった事に賛成なのは革新的な野球観の人、反対なのは前時代的な考えの人、という極端な意見まで出てました。

正解不正解がある訳でもないですからね。
それぞれの立場で意見を言う事は良いと思うんですが、当事者である大船渡高校に苦情の電話を入れたりするのは明らかに間違い。そんな権限なんてない部外者が何をやってるんだと思ってしまいます。

時間が経って色んな意見を見聞きし、私自身が大きく賛同したものが2つあります。

1つ目は文春オンラインに掲載されていた元福岡ソフトバンクホークスの馬原孝浩氏が言われた「163km投手の肘へのダメージは未知数」という趣旨の発言。
まだ体が成長過程にある佐々木投手が連投する事による体への負担と言うのは、部外者が自分の経験値だけで測れるものでは無いと思います。

日本野球には投手は投げ込んで体を作るという考え方が浸透していて、もちろんそのお手本という様な投手が何人もいる事は分かっています。

しかし大谷翔平選手や佐々木投手の様な規格外の選手は、そういうこれまでの固定観念で測れるものではない様に思います。

そうした考えの上で、これまたなるほどと納得したのが、ナンバーwebに書かれた「流しのブルペンキャッチャー」安倍昌彦氏が書かれた記事。

「準決勝に佐々木投手を登板させず、中3日で決勝戦に登板させる」という内容の記事。

佐々木投手の体を労わりつつ、甲子園を勝ち取るとすれば確かにこの起用しか無かったかもな、そう思いました。

相手校の力量を見極めた上でどうやりくりしていくか。

その上で、準決勝ではあえて佐々木投手を使わないという選択があったのか。
それは外野では分からない事です。

しかしあえてその準決勝の一関工業戦に登板させたというのは、そうでなければ勝ち上がれないという判断があったのかもしれない。
それだけ一関工業の力を高く見ていたのかもしれない。

いずれにせよ、準々決勝以降の日程にもう少し余裕があったら、こんな騒動は起こらなかったのかもしれない。
今のところ、岩手県高野連が取材を受けたという記事は見ていませんが、どこかの段階で県の責任者が何らかのコメントをしなければいけないんじゃないかな、そう思います。

ともあれ49の代表が今日決まりました。

佐々木投手のいない甲子園でどんなスターが生まれるのか。
楽しみにしたいと思います。
posted by かに at 00:08| 東京 ☀| Comment(2) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
色んな立場がありますから、色んな意見が出るのは良いことだと思いますが、とにかく「外野がうるさ過ぎ!」と感じちゃいます。
高校野球をはじめとする学生野球やプロ野球の関係者、スポーツ障害に関係する医療関係者等の間で意見が交わされるのは今後の為にも良いと思いますが、単に流行りに乗っかった感じであーだこーだ言ってる人の意見なんて聞く必要もないと思います。
という感じで、もううんざりしてる感のある私。
この話題を吹き飛ばすくらい、甲子園が盛り上がってくれればいいなぁって思います。
Posted by PAT at 2019年07月31日 21:36
PATさん、どうもです。
ほんと外野がうるさすぎでしたね。
甲子園も始まりましたし、そんな負のネタを吹き飛ばすスターが誕生して欲しいですね。
Posted by かに at 2019年08月07日 17:26
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