タイトルにも書いた通り、横浜高校の万波中正が北海道日本ハムファイターズに4位指名されました。
一時は指名すら危ういと言われ、数週間前辺りの情報でも、5位〜6位くらいじゃないか、と言われていました。
それが蓋を開けたら4位指名。なんと大阪桐蔭の柿木投手より上の指名というある意味サプライズでした。
指名は外野手という事でしたが、投手としてもかなりのものを持っていますし、大谷を育てたプログラムを中正にも使うのか、気になるところです。
本当は根尾に使いたかったんでしょうけど。
中学生の時からその力を見てきた私としても無事指名されてホッとしています。
日ハムには杉谷拳士という素晴らしい練習の虫のお手本がいますから、拳士に倣って遮二無二練習して欲しいと思います。
一方で今回が最後のドラフトと意気込んでいた谷田成吾は今回も指名をもらうことが出来ませんでした。
プロにこだわり続けた成吾の10数年間の野球生活はこれで終わっちゃうのかな。
どうするのかな。気になるところです。
成吾と同じ学年、伊藤拓郎は高卒でベイスターズに入団するも3年で戦力外となり、独立リーグを経て今は社会人チームに所属、今年は都市対抗でも登板しています。
それともう1人、樋越優一は千葉の高校から北海道の大学へ。そこからソフトバンクホークスに育成で指名されましたが、今年戦力外となりました。
逸材が揃った学年でしたが、結局プロで大成する事は出来ませんでした。
やっぱりプロになるのは大変な事だし、その中で成功していくのはもっと大変です。
中正がそんな世界に飛び込んで、果たしてどれだけ頑張れるのか。
期待を持って楽しみにしたいと思います。
皆さん、応援してやってください。
それぞれ悲喜交々ですね。
成吾君を初めて見たとき『なんだ、この中学生?!」とその凄い飛距離に唖然としました。
あれだけのバッターでもプロには成れないんですね。
ホントに厳しい世界。
今日、指名された選手はその厳しい世界でしっかり結果を残せるように頑張って欲しいです。
特に万波選手、応援します!^^
昨日、仮契約を済ませたようです。
中正は頭の良い子なので、やるべきことはしっかり分かっているはず。
いつか四番に座って活躍する姿を見たいです。