先日書いた通り、我がチームの日本選手権は4位という成績で終わりました。
まーぼも最終学年では4位でしたから、ベスト4に入った嬉しさと3位以上になれなかった悔しさを両方知っています。
最終日の閉会式に出られるのは4位以上のチームのみ。
それ自体は光栄なことだけど、3位まではメダルがあるけど4位には無い。
閉会式に出た4チームの内、1チームだけメダルがもらえないんですよね。
その寂しさを知ってるだけに今年のチームには是が非でも3位以上を勝ち取って欲しかった。
でもやはり大人以上に疲れのピークを超えちゃってたんでしょうね。
なんたって5日連続の猛暑日の5日目でしたから。
それを分かった上でなんとか勝ちたいと思ったのは、相手が同じ支部のチームだったからということもありますが、相手応援団に下級生がいなかったと言うこともありました。
新チームの秋季大会が今週末22日から始まります。
相手チームの下級生は新チームの練習をしていたのでしょう。
我がチームは新チームの練習より、チームとして頂点を目指すため、下級生も5日間ずっと応援してきました。
チームの一員としてグランドの選手もベンチもスタンドも一つになる、それが我がチームの方針だから。
それぞれ考え方があるからどちらがどうということもありません。
しかし2回戦、3回戦での競り合いを制した戦い、ベスト4に入った喜び、最後に連敗した悔しさ、全てを共有した事が新チームの練習姿勢に大きく影響を及ぼした事は合宿での様子を見て実感しました。
新チームがどれだけの成績を残せるかはわかりませんが、3年生の思いをしっかりと引き継いで行ってくれる、そう感じました。
2015年08月17日
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これは淋しいですね。。。
下級生もチームの一員ですから、一緒に応援するのって大事なことだと思います。
目の前で、先輩達が喜ぶ姿を見て『自分たちも勝ちたい!』と思い、先輩達が悔しがる姿を見て『自分たちがリベンジする!』と思うんですからね。
悔しさを目の当たりにした後輩たちが、きっと、今年以上の成績を残してくれますよね!