まず先に書いておきます。
今日の内容はもしかすると巨人ファンの方には不快に感じられる様な内容があるかもしれません。
ただ、ここに書かれているのはあくまで横浜ファンである私の私見です。
その点、ご容赦いただくか、別のページに飛ばれる事をお勧め致します。
さて。
5割ジャストでオールスター前首位ターンとなった我がベイスターズ。
空前絶後の大混戦ですから、首位だからと言って何の気概も無いですけどね。
ベイスターズファンに限らず、今の時期に「首位に立った!」と喜んでる他チームファンだっていないでしょうからね。
思い出したくも無い交流戦の大ブレーキを思えば、5割に戻ってきたと言うだけでまずは前半戦の総括としては上出来だと思ってます。
そこにはやはり四番 筒香の復活が大きなウェートを占めていると思ってます。
5割目前で迎えた今回の巨人との3連戦。
筒香は11打数8安打と素晴らしい活躍ぶりでした。
ファンでなくてもベイスターズが現在の位置にいるのは筒香の存在が大きく影響していると認めてくれると思います。
今や日ハムの中田翔、西武の中村剛也と並んで日本を代表する四番バッターになったと思っています。
この巨人との3連戦を通じて、その四番の差を強く感じました。
今年巨人は四番が固定されていません。
最初は大田、その後阿部、坂本と来て、今は亀井が四番を務めています。
亀井という打者は素晴らしいバッターです。
しかし四番が適役かと言うと、私はそうでは無いと思います。
亀井ほどのバッターがが6番、7番にいるからこそ、巨人打線は怖いんです。
亀井の前に四番に座っていた坂本についても同じです。
四番の前に2アウトランナー無しからでも長打でチャンスメイク出来る、だから怖いバッターなんです。
しかしそれはどっしりと四番が座っているからこそ。
その点では阿部慎之助と言う打者は間違いなく素晴らしい四番打者です。
不動の四番に阿部が座っている怖さと言うのは、他チームファンは間違いなく感じているはずです。
しかし残念ながら故障のせいか、今年の阿部にはその怖さを感じられません。
シーズン当初、大田泰示が四番に座っていましたよね。
私は原監督が彼を四番として育てるつもりなんだと思っていました。
それだけの器を持った選手ですからね。
ところが原監督は彼を我慢して使い続ける事をしませんでした。
四番バッターと言うのは生まれるものなんでしょうか?育てるものなんでしょうか?
私は後者だと思ってます。
今の筒香も中田翔も我慢して四番に据え続けた事が後に大きな成長に繋がったと思います。
もしシーズン序盤から巨人の四番に大田泰示が座り続けていたら、もしかしたら今の順位とは全く違う形になっていたかもしれません。
シーズンはようやく半分が終わったところ。まだまだ首位で浮かれるような状況ではありません。先発投手陣の不安は拭えてませんしね。
後半戦に巨人の四番に座るのは誰か。
もしかするとシーズンを占うぐらいの事かもしれないなって思ってます。
2015年07月15日
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筒香選手、
ホームランが出る前、打たれる。って感じます。
あの頃の松井もそうだった。
そんな四番が欲しい
コロコロ変えられるようなものではないですよね。
タイガースの四番にはゴメスが座っていますが、やっぱり生え抜きの日本人選手が座ってほしいものです。。。
あ、ベイスターズの首位ターンって、優勝した98年以来だそうですね!
ということは、今年もひょっとする?!
それも、四番の筒香選手の後半戦の成績次第、という感じですね。
筒香選手は、野球以外に
あまり興味が無さそうな所が好きです。
(本当はどうか知りませんが。)
それはそうと高校野球東東京大会。
ベスト8を賭けて、まーぼ君の母校との対戦のようですね。
東練さんOB君たちの活躍でしょうか。
お互い悔いのない戦いを期待したいですね。
松井選手は本当に全てを兼ね備えた完璧な四番打者だったと思います。
人間としても大きいですし素晴らしいです。
それと比べると阿部選手はちょっと・・・。
良い選手なんだけど、子供のお手本にならないんですよねー。
巨人軍の四番ってそういうものも背負わなきゃいけないと思うんですよねー。
PATさん、どうもです。
今はいない選手ですが、金本も新井も生え抜きって訳じゃないですもんね。
阪神ほどのチームなら、やはりミスタータイガースと呼ばれる様な四番が理想ですよね。
サトケンさん、どうもです。
明日、いや、もう今日になっちゃいましたね。
実績も実力も叶いませんが胸を借りるつもりでぶつかっていくと思いますのでよろしくお願いします。
明日は私も球場に行くつもりです。
カメラ肩から下げてウロウロするつもりです。
よろしくお願いします。