今日、まーぼが2年ぶりにマウンドに登りました。
と言っても、もちろん関東大会のマウンド・・・ではありません。
関東大会後に行われた、3年控え選手チームと2年生チームの紅白戦で先発登板したんです。
紅白戦とは言え、試合のマウンドに登るのは1年生の春以来ですから、じつに2年ぶりとなります。
本来投手をやっている選手をトレーニングさせるため、普段野手をやっている選手から投手を選ぶことになったんです。
で、選抜の時からちょくちょくパッティングピッチャーをやっていて、結構コントロールが良かったまーぼが監督から指名を受けた訳なんです。
このところ、神宮に行ったときに、ちょっとだけピッチング練習もやってるんですけど、まぁ、まだまだ感覚を取り戻すまでは行ってませんからね。
でも久しぶりにマウンドにいる息子を見ましたが、やっぱりちょっと感慨深いものがありますね。
で、実際の投球の方はどうだったかというと・・。
先頭バッターをセカンドゴロに仕留めて、「よし、1アウト!」と思ったら、これをセカンドがエラー。
そこから連打を食らってしまい、とどめにIT君が3ランホームラン。一気に4点を奪われてしまった。
2回、3回は上手いこと内野ゴロを打たせてゼロに抑えたが、4回にフォアボールからまた1点を奪われてしまった。
結局4回5失点、1四球という内容でした。
例え相手が下級生だとしても、私は打たれたことを全然問題にしてません。
今の状態でまさか無失点で行けるとは思ってませんでしたし。
なにより四球が1というのが、私は嬉しかったです。
本人も「打たれたことはまったく気にしてない。今の状態がどれほどなのか確かめられたし」と至って前向き。
高校ではピッチャーに挑戦したいと考えてるまーぼにとって、久しぶりのマウンドは良い経験になったようです。パカパカ打たれてるときでも笑顔が出てましたからね。よほど楽しかったんでしょうね。
そうそう、この話題をしない訳にはいかないですね。
関東大会の2回戦は9−1で5回コールド勝ちでした。
序盤はチャンスに後1本が出ないストレスの溜まる展開だったんですが、4回に打線が大爆発。一気に9点を奪って試合を決定づけました。
これで3回戦進出。次回の相手は春季西東京大会で優勝している八王◎チームです。
手強い相手ですが、この試合に勝つと夏季大会のシード権を得ることが出来るので、是が非でも勝ちたいところです。
2007年04月15日
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(チーム名、勘違いだったんですね。お恥ずかしい。)
このまま、勝ち続けてください!!
息子さんがマウンドに。。。ホント、色々な気持ちが入り混じるんでしょうねぇ。
うちの小猿くんは、マウンドどころか、試合に出してもらえるような選手になれるのか?それすら不安ですが、気長に、楽しみに待ちたいと思います。
2回戦突破、おめでとうございます。
快勝ですね。
来週も勝ち進んでくださいね。
うちは来週が山場です!!
全国大会から帰ってきて絶好調のようですね。
好調の原因は?なんでしょう?
マウンドで息子が投げる姿っていいもんでしょうね。羨ましく感じました。それがまた、高校のユニフォームを着てだったら・・・。そのときは、何があっても応援にかけつけます。
きっと「そこ」がまーぼ君の居場所なんだと思いますよ^^
行くとこまでいっちゃいましょう!
シニアのピッチャーってストレート何キロぐらい出てるんでしょうか?
小猿君の野球人生はこれから始まるんですから、もっと思いっきり大きな夢を見ちゃいましょうよ。(^^)
ウチの息子は小1から野球をしていますが、その頃は私はまったく関わっていませんでした。それこそキャッチボールもしてなかった。やり始めたのは3年生頃ですかね。
今思えば、その頃から息子の野球に対する取り組み方も変わって来た気がします。あの頃はブログなんてものもなかったし、今考えれば間違ってたかな、なんて指導もしてましたが、充実した日々でもありました。
やっぱりお父さんが一緒に野球に関わってるのは小猿君にとってすごく大きいと思います。
今は野球がもっともっと大好きになるように、一緒に見てあげることが大きいんじゃないですかね。
いつもこれくらい快勝してくれるといいんですが、ウチの試合は心臓や胃に悪いモノばかりで。
そちらも次週が山ですか。お互い良い結果になると良いですね。
精一杯応援しちゃいましょう!
もうねぇ、打たれようがなにしようが、例え紅白戦だろうが、嬉しいったらありゃしないですよ。
なにせ選抜前の練習でバッピーをしてるくらいでも喜んでたんですから。
好調の原因・・・なんでしょうねぇ。
応援のノリの良さですかね。甲子園でT京の応援を見てからすっかりそのスタイルにはまっちゃいましたから。
先日、はじめてその応援を見た1年生達がとまどってしまったくらいですから。
今はまだ捕手投げとピッチャー投げの中途半端な状態だから、球速も今ひとつだし、まだまだではあるんですが、なによりマウンドに登れただけで満足です。
ター君も少し学校生活に慣れたら、精神的に余裕が出来てきてクラブチームに入るということもあるかもしれませんよ。
高校だってもしかしたらアメフトではなく野球をしたいということになるかもしれないし。(それはそれでショックかな?)
なんにしてもまだ中1になったばかり。無限の可能性がありますからね。ター君の今後も楽しみです。
本当の意味で野球を楽しんでるのはやっぱりマウンドに登ったときのように思えるから、一番らしいのはピッチャーをやってる時なのかなぁ。
でも今後どう変わるかわからないし、本人の気持ちを見守っていこうと思います。
シニアの場合。
地区レベルなら120キロ前後、全国レベルなら125〜130キロ前後の投手が多いですね。
選抜でウチを破った横浜◎沢の投手は120キロ台後半で驚くほど早い球ではありませんでしたが、コントロールが抜群でした。
1、2年生のうちは球速だけで勝てますが、3年生になるとコントロールが良くないと勝てませんね。
ちなみに全国トップクラスの投手になると、中3で140キロ近く投げるみたいです。ただ投手が多くいるチームでないと、その投手に頼った試合となり、故障してしまうことも珍しくありません。
ちなみにウチの息子は120キロそこそこです。まだまだですね。