秋季大会の悔しい敗戦から一ヶ月半が過ぎました。
チーム内でも色々変化がありバタバタしたところはありましたが、選手達はひたむきに前を向いて頑張ってくれています。
走って走って振って振って、敗因を克服するためにひたすら頑張っています。
そんな頑張りが少しずつではありますが、身に付き始めているように見えます。
先日行われたオープン戦では同じ支部のライバルチーム相手に3勝1敗。
敗れたのは1年生を中心にメンバーを組んだ2試合目けのみ。こちらは一年生でも相手は2年生ですから勝てないのはしょうがない。
オープン戦で何より大切なのはまず1試合目に良い試合をして勝利する事。
当然1試合目ですから良い投手が相手。なかなかチャンスを作れなかったけど、終盤のワンチャンスをものにして1対0で勝利。
やはりまだ打線が課題だな、と思ってたら、1年生中心の試合を挟んで3試合目、4試合目は序盤から打線が爆発。
3試合目は4回で大差が付いたためにコールドで試合終了。
4試合目も同じ展開。しかしより多くの選手に試合を経験させたいからと今度はコールドにせず試合続行。
結局10点差を付ける大勝でした。
もちろんこの試合だけで課題克服なんて言えないけど、確実に変化が現れた事が実感出来ました。
ベンチ内もこれまでには見られないほど声が出ていて、すごく活気があった。試合内容も含めて圧勝したって感じでした。
しかしライバルチームは何度も全国制覇をしてる強豪ですから、甘く見てると公式戦でやり返されちゃうよね。その辺はきっちり気を引き締めないとね。
驕ってはいけないけど、自信は持っていいと思う。
確実な手応えを感じる、そんなオープン戦でした。
2013年11月12日
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思えば、小猿くんと同い年の選手達なんですよね。
でも、こちらはなかなか”良い感じ”とは言えないです。
たまに、ちょっと良いかな?!って思うことはありますが、継続できないです。
全体的に意識が低いんでしょう。。。
ウチだってまだどれだけ継続出来るか分かりませんよ。
今週末はローカル大会があるから、そこでどれだけやれるかですかね。
全体的に意識を高めるってやっぱり難しいと思います。
一度、ラッキーでも何でも良いから手応えを感じられる結果が出れば、その経験を継続したいと考えると思うんです。
そうやって継続することによって意識が変わってくると思う。
思えばウチも最初は一つ上の学年が関東大会で神奈川の強豪シニアに勝ったところから始まったと思うんです。
小猿くんのチームもそういうチャンスがきっとあると思う。
それを逃さず勝ち取って欲しいと思います。