2012年07月10日

膿は出し切れ(一部訂正)

滋賀県大津市の中二生自殺の学校、教育委員会の対応がものすごい事になってますね。

伝わってくる情報を見れば誰でもそうでしょうが、普段中学生と接している私も今回の事は怒りを禁じ得ません。

学校と言うのは学び育っていく場所。教師、教育委員会と言うのはその生徒達を育て守っていく立場。
しかし実際の教育現場でイジメからどれだけ生徒を守ってるでしょうね。
実際にその場にいる訳ではない私に真実は分かりませんが、毎年必ずイジメが要因と思われる自殺が起こってる。

学校現場にとってはイジメ、それに起因する自殺って起こりうる事態だと思うんですよね。
原子力発電所にとっての巨大地震、大津波と同じく、「起こるはずがない」ではなく、起こり得る事態としてどう被害を防ぐか、起こってしまったら対応するか、どう被害拡大を防ぐか、だと思います。

大津市に限って言えば、どう防ぐかも出来ていないし、起こってしまった後の対応もお粗末この上ない。誰がどう見たって学校や教育委員会の組織防衛と、実力者周辺を守るための行動にしか見えない。

担任もイジメがある事は分かっていても「自殺」まではしないだろうってたかをくくってたんでしょうかね。

伝えられている情報からすれば、自殺は加害少年達のイジメとそれを放置した教師によるものだと思わざるを得ない。
さらにここまでこの話題が拡大し、もし加害少年の誰かが耐えかねて自殺する様な事があったら、それは学校と教育委員会の対応のまずさが大きな原因でしょう。

すでに学校内の生徒達は今回の対応に不信感を持ってる様です。
当たり前です。中学生と言うのは心はまだまだ幼い部分を持ってるけど、一方で大人と変わらないほどのしっかりとした考えを持っています。
部外者の大人がおかしいと思う様な対応を、現場を見て知っている中学生達がおかしいと思わない訳が無い。
校長が校内放送で涙ながらに「自殺の練習は実はウソ」と語ったって、それを素直に信じる訳が無い。

教師一人で30人からのクラス全員の心理状態まで把握するのはとても大変だと思う。
でも彼らは教育のプロな訳だから、何かしらの対策があってしかるべき。

うちの娘も中学生の時に(イジメと言うほどでは無いけど)一部の同級生から嫌がらせを受けていました。
その時、娘は一番頼りがいのある学年主任の先生に相談。
主任先生は大津市の教師の様に見て見ぬふりをする事なくきちんと対応してくれました。

今回の事で大津市の教師は全国的に厳しい目にさらされています。
この際、膿は出し切って欲しいですね。

〜〜〜
姉ちゃんから間違いを指摘されたため一部訂正しました
〜〜〜
posted by かに at 14:16| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
報道されている範囲でしかわかりませんが、ホントにお粗末ですよねぇ(-_-;)

大津市もそうですが、このニュースを見つつ、他人事とは思えない教師も全国に居るでしょう。
そういう人達も、キチンと対応してほしいです。
Posted by PAT at 2012年07月10日 23:47
PATさん、どうもです。
ネットで見掛けましたが、小出しでちょこちょこと対応し、オリンピックが始まるのを待っているんだとか。そうなれば話題がそっちに行くから。そんなの許されませんね。
いじめは全国の学校でありますからね。それをどう対応し生徒を守れるか。教師の資質を問われていると言えますね。
Posted by かに at 2012年07月13日 01:28
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