チーム広報として毎週選手や父兄の写真を撮っている私。
大小ある公式戦は出来る限り写真として残してあげたいと頑張っています。
とは言え私も仕事を持つ身です。すべて試合に帯同出来る訳じゃない。
公式戦とローカル大会や一年生大会がかぶる時もある。
そんな時のためにカメラを持っている父兄に協力してもらってます。
でね、カメラも機械だから男の方が得意かなと思いきや、意外な事にそれなりのカメラを持ってるのってお母さんの方が多いんだよね。
そういえば写真ブログでコメントをくれるのも女性の方が多いしね。
少年野球ではおとうさんはグランド内での役目(指導者や審判)があるから写真はお母さんの役目なのかな。
現在、お手伝いしてくれてるのは2年生のお母さん。
私の事を師匠と呼んでます。(^_^;)
なんだかこそばゆいんですが、頑張って撮ってくれるんでとても頼りにしてます。
先日も試合の写真をチームブログに載せた際、私の物に加えて彼女が撮った写真数枚も載せました。
その際記事中に、◯◯さんが撮ったものも載せています、と書き添えるようにしています。
私も撮る人間ですからそうした方が良いって思うのでね。
自分が撮った写真が(撮影者が分かる状態で)人目に触れる喜びを知って欲しいしね。
するとその記事を見た3年生母の数人が彼女に「写真を撮ってくれてありがとう」ってお礼の言葉を掛けたそうです。
彼女にとっても初めての事で、すごく嬉しかったみたい。
そりゃあそうだよね。自分の撮った写真を喜んでる人がいるって実感出来たんだから。
嬉しさのあまり、師匠の私に報告のメールをしてくれました。(^ ^)
彼女の喜びはすごくよく分かるから、一緒になって喜びました。
こういう経験をするともっと撮ろうって気になるし、上手くなるためのきっかけになるだろうな、って思います。
私もね、好きで撮ってるのではありますが、選手や父兄からお礼を言われたり、感想を聞かせてもらうとすごく嬉しい。
せっかく気合を入れ載せても何も反応が無いと、見てくれてるのかなぁ、とか不安になっちゃう。
些細な言葉であっても、言うと言わないでは大違い。
感謝の気持ちって思ってるだけじゃなくて言葉にして初めて意味をなすのかなって思ったりもします。
私もいろんな人に感謝の気持ちを感じながら生活してる。
それを言葉にする様に、意識していかなきゃいけないな。
2012年05月08日
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おっしゃるとおりかもしれませんね。
私は、自分自身のことを『感謝を言葉や態度で示すのがヘタな奴』だと思います。
でも、それじゃダメですよね。
”感謝上手”(?)になれるように、意識したいと思います。
普段接している人でも、感謝の言葉を一言付け加えるだけでコミュニケーションはグッと変わってくると思います。
奧さんだったり子供達だったり両親だったり。
身構えるんじゃなくて、一言プラスアルファくらいのスタンスで良いんじゃないですかね。