2006年08月25日

斉藤ブームの裏で・・・

早稲田実業の優勝で幕を閉じた今年の夏の甲子園。

どのスポーツ紙も早実優勝の文字が飾った22日。
ある名門高校の監督が復帰した。

その監督とは高知の強豪、明徳義塾高校の馬淵史郎監督。

そもそも馬淵監督が辞任するきっかけとなったのは昨年大会直前に発覚した部員の喫煙、部内暴力。
大会二日前の辞退ということで、大きな反響を呼んだことは皆さんもご記憶のことでしょう。

甲子園ではベスト8が決まった16日、謹慎期間が切れたのを待って日本高野連で馬淵監督の復帰が承認された。

これ自体は別にどうこういうつもりはありません。
しかし辞任発表後、スポーツ紙の取材に彼はこう答えています。

「今日(6日)付けで学校に辞任を受理していただいた。今後、野球にかかわることはない」
「今後の人事について私は一切タッチしない。野球とは関係の無い人間になるから」

にも関わらずわずか1年で監督復帰です。
同じく選抜を辞退した駒大苫小牧の香田監督はさらに短いわずか2ヶ月で監督復帰しています。

アマチュアですから辞任も復帰も思いのままということは理解してますし、地元のラブコールがあることも理解してます。
しかしそれでも節操無さ過ぎじゃないですか。

どう考えても『ほとぼりが冷めれば』というスタンスだと言うことがありありと分かってしまいます。
どうせ戻ってくるのならば、形式ばかりの辞任は止めれば良いんじゃないですかね。
もちろん世間の目を考えれば、そうせざるを得ないんでしょうけど。

何事も形式と対面ばかり気にする高野連の悪癖が数々の不本意が生み出す。
それは今後も変わらないのだろうか。
posted by かに at 02:15| 埼玉 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
馬渕監督のその会見私も覚えています。「そんなこと言っちゃっていいのかなぁ〜」と思ったんですよね。
ラブコールが大きいので復帰をするのでしょうが、それだったら部長でもいいですよね。横浜高校の小倉部長の様なポジションで。でも、小倉さんも一度はユニフォームを着て甲子園に行きたいという願望があるそうですね。それだけ監督という椅子は魅力的なのでしょうね。

でも、私は松井敬遠の指示を出したことについて、馬渕監督の判断は問題ないと思います。ルール違反ではないですから(とりあえずフォローしておきました)
Posted by 星 十徹 at 2006年08月25日 08:13
あの時、言っちゃった言葉・・・

実際に現場を離れてみて、周りの声もあっての復帰かと思います^^辞め際、復帰のタイミングともに身の振り方は難しいでっせ!!
Posted by とうさん at 2006年08月25日 11:14
監督らの裏事情はわかんないけど、あたしも高野連はちょっと特殊だと思うわ。
サッカーのソレとはどうしてこんなにも違うのかしらね。
四国のK川西の選手、20人全員が県外留学生だったよねぇ・・・。
地元が盛り上がらない気がするけど・・・そういうの含めていろいろ聞いてみたわ。
Posted by Ayigus at 2006年08月25日 20:44
星さん、どうもです。

私の知る限りでは、監督と言えど教員以上の給料がもらえる訳ではないので、かなり厳しい職業だということらしいですね。
知り合いに聞いたところ、甲子園にも出場したことがある高校のコーチで20そこそこだったそうです。10年以上前の話だから、相場は上がってるかも知れませんが。

決して高給取りではないのに、成績がふるわなければクビを切られる可能性がある。大変な職業です。
まぁ、中には高給もらってる人もいるでしょうけどね。
Posted by かに at 2006年08月26日 22:17
とうさん、どうもです。

やっぱり生活に関わりますからね。100%離れることは難しいんでしょうね。

野球界って私たち親父コーチが考える以上にせまーい世界みたいですから、なおさらなんでしょう。
Posted by かに at 2006年08月26日 22:23
Ayigusさん、どうもです。

サッカーが理想的な組織が作られているかというと、そうでもないんですけどね。
私たち野球にどっぷり使っているものにはわからない数々の問題があるみたいだし。

とはいえやっぱり高野連を擁護することは出来ませんけどね。ホントにひどいから。考え方の古いじじいを追放しない限りなかなか変わりませんよね。まぁそれは高校野球だけでなくプロ野球もそうですけど。
Posted by かに at 2006年08月26日 22:26
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