実はまーぼ、先週からヒジが痛いと言い出していました。
とは言え、私もまーぼもスケジュールが詰まってまして、そうそう満木さんのところに行く時間が取れない。
そこで、頑張って私が素人療法にチャレンジしてみました。
見よう見まねで格闘すること1時間。私なりの愛情を込めて出来ることをやりました。
そしてなんとかその場では痛くないと言わせることが出来ました。
しかし、日曜日の練習でひじ痛が再発。やはり素人療法では根本から治すというところまでは難しいです。
ということで、急遽満木さんに連絡。
月曜の午前中から見てもらうことになりました。
当初の予定では治療後、戻り次第練習に参加させるつもりだったんですが、他の地域と同じく埼玉でも大雨。
満木さんの所に到着する前に中止の連絡が自宅の奥さんから入りました。
これで安心してゆっくり治療してもらえます。
以前ヒジを痛めたときは、すぐに治療に取り掛かり、あっという間の電光石火で痛みを取ってくれたんですが、今回はまず投げ方、ヒジの使い方をチェックするところから入りました。
多くの人の骨や筋肉を見ている満木さんが話す内容には納得させられることばかり。すぐにでも少年野球で取り入れようと思ってしまいました。
こういう言い方はすごく失礼かもしれませんが、満木さんは以前の時より遙かにスキルアップしていました。色々ご本人が言っているように、野球少年のために勉強していることが明確に出ているのだなぁ、と感心させられました。
最初は軽いゴムボール。テニスボール、軟式ボールと徐々に重さを変えながら投げ方の確認をしていき、軟式を投げてヒジに痛みが走ったところですぐにそれを中止して治療に入りました。
とにかく痛いことはしない、このスタンスはまったく変わっていません。
治療は今まで見てきたものから、初めて見るものまで様々な処置を見させてもらいました。
その後のケアについてもばっちり教わり、まったくの不安要素なく、帰途につくことが出来ました。
その車の中でまーぼがぽつりとつぶやきました。
「俺、将来満木さんに弟子入りしようかな」
それを期に色々将来の話までじっくり話し合っちゃいました。
ヒジを治すだけでなく、こんな話のきっかけまで頂いちゃって、満木さんには感謝感謝です。
今までは週末だけだった診察が平日もやってもらえることになったようですし、ますます満木さんに助けられる野球少年が増えそうですね。
2006年07月19日
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私の場合、私自身は出張にかこつけることは可能ですが、子供たちまでとなると・・・^^
素人の限界、少しでも無くしたいですね。我が子のために頑張りましょうね!
>治療は今まで見てきたものから、初めて見るものまで様々な処置を・・・
ムッムッムッ?
こりゃ第二回講習会が必要ですね^^
大きな大会も控えてますし、万全な状態で挑んでほしいです。
満木先生の治療がすぐ受けられる環境、羨ましいです。
うちは遠くて大変です^^
野球肘・野球肩の治療だけやっているものですから、野球の動作を多く勉強するようになりました。
難しい理論もありますが、いかに相手にわかりやすく指導するかが大事ですね。
「伝えようと思うことの20%くらいしか相手には伝わらないんだよ」
と最近習いました。
ですから、私も真剣です・・。
【はじめは意識をすること。
それを無意識でできるまで、練習を繰り返し習得すること。】
これで再発がかなり防げます。
私自身毎日キャッチボールしていますから、
コントロールがよくなりましたよ!^^
痛くなったら○○法!
これ、すごいです!
満木さんを求める全国の人からすれば、車で1時間半っていうのは「近い」んでしょうね。
素人の限界、ともに突破していきましょう。
この間、終わった車に戻るとき、
「指撫法だけは似てきたよ」と息子からお褒めの言葉をもらいました。
今までは普段の筋疲労をを取ることをめんどくさがってやりたがらなかったんですが、さすがに今回、俺と満木さんが話しているのを聞いて、普段の疲労を溜めないことが重要だと分かったみたいです。
わりと素直にやってくれと言ってきます。
>こりゃ第二回講習会が必要ですね^^
参加しまっせ〜!
とりあえず本人に聞いてみるともう痛くないということでした。
夏休みに入ったので、素人療法をする時間も出来ますから、なるべく平日の疲れを溜めないように心掛けたいと思ってます。
>「伝えようと思うことの20%くらいしか相手には伝わらないんだよ」
これ、すごくよくわかります。
言葉も文字も、自分の思いを伝えるというのはものすごく難しいですよね。
そのために言葉を尽くす、というのは当たり前のことですが、すごく重要な事だと思います。
>【はじめは意識をすること。
それを無意識でできるまで、練習を繰り返し習得すること。】
正しい動きを体に染み込ませる。それこそが基本の反復なんですよね。基本の重要性、改めて実感しました。