熱戦が続いてる甲子園の高校野球。
いつもの事ながら9回に劇的なドラマが起こっていますね。
一番新しいのは、今日の第4試合の早実対関西。
八回裏に逆転2ランが出てムードは完全に関西に流れてた。
それが、まさかまさかのトンネル。
こうなると流れは完全に変わるし、万事休すって思っちゃうけど、このまま終わらないのが野球ですよね。
二死満塁でバッターは4番の安井。前日に9回裏に同点打を打ったバッターに打順が回るんですからね。
まるで誰かが演出しているみたいですよね。
それが野球の神様って事ですかね。
しかし野球の神様も時に残酷な事をします。今日の関西のライト君や、ベースを踏み忘れた高岡商業の選手など、思いもよらないミスが起きています。
でも幸いなことに、それが起こったのが春の選抜大会だという事。
彼らにはまだ名誉を挽回するチャンスがあります。
今日の関西のミスが夏の大会で起こっていたらと思うといたたまれなくなります。
私はこういった点で夏の甲子園より選抜の方が好きなんです。
負けたら引退、そんながけっぷちの危うさも魅力の一つではあるんでしょうが、出来ればすべての試合でミスが勝敗に絡まない事を望みます。
無理な願いだって事はわかってますけどね。
2006年03月30日
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ブログの記事としました。
次の夏にはもっと強くなって欲しいチームです。
今日、期待の岐阜城北も敗れてしまいました。
関西とともに夏にまた見たいチームですよね。