2010年06月28日

ラスト 2

この週末、まーぼにとって高校野球生活、最後の練習試合が行われました。

金曜日に1試合。日曜日に2試合。

日曜日は朝型は雨がぱらっと降ったりして、ちょっと不安もありましたがなんとか無事に終了することが出来ました。

金曜日の試合。
平日の放課後と言うこともあり、近隣の都立校との対戦だったんですが、じつはこの高校にはシニア時代のチームメイトが通っているんです。
もちろん彼も野球部所属。
しかし決定的に違うのが、この高校の野球部はべらぼうに部員数が多いと言う事。

都立で、しかも部活動にかなり力を入れていると言うこともあり、結構人気なんですよね。
それこそウチの部員総数とあちらの一学年とが同じくらいです。
単純計算で部員数は3倍ですよね。

そんな部で彼は秋、春とベンチ入りし、自慢の足で頑張ってきたんですが、最後の夏、彼はベンチ入りをすることが出来なくなってしまいました。

とても残念なことですが、それも野球の厳しさ。
少年野球でも、中学野球でも、そして高校野球でもこの厳しさは変わりませんからね。

でももっと残念だったのが、その学校のメンバー外の立場。
当然メンバー外ですからどんなに頑張って練習しても、チームの勝敗に関われる訳ではない。
都立校ですからグランドは持っていますが、決して広大な敷地な訳ではない。
駅から歩いて数分という立地にある学校ですしね。

さきほど書いた通り、この高校の野球部は部員数がべらぼうに多い。
しかも当然ながら校庭はすべて野球部のモノって訳ではない。

メインのグランドを使うのはメンバー。1、2年生はそのサポートや周辺での自主練。
必然的にメンバー外が練習をする場所なんてないんですね。

だからなのか、分かりませんが、メンバー外となった選手は部活動に出ても出なくてもいいという状態の様なんです。
練習時のランナーなどをメンバー外にやらせりゃいいじゃんって思ったりするんですが、まぁ、その学校それぞれのやり方がありますしね。

で、まーぼが練習試合に行ったその日。
友人は何をしていたかというと・・・・・・・・帰っちゃってました。┓(´_`)┏

元々、そういうさっぱりとしたというか、変わったヤツと言うか・・でしたからねぇ。
一方は弱小校とは言えスタメンで主将、彼は強豪都立とは言えメンバー外。色々思うところはあるのかも知れないですけどね。

私も彼に会うのをちょっと楽しみにしてたんだけど残念です。
それはまーぼも同じだったようです。

試合後、相手チームの選手と話をし、友人の所在を聞き、どうやら帰ったらしいということを知ると、「◎◎高校の△△と言います。□□君によろしく伝えて下さい」と伝言までお願いしたそうです。

息子がそんな普通の気遣いが出来る様になったってことが、ちょっと嬉しかったです。
彼の分もまーぼには試合を楽しんで、思い切ってやって欲しい、改めて思っちゃいました。
posted by かに at 10:14| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも拝見させていただいております。
今回の記事は私達親子にもとても考えさせられる思いがあります。
高校の選択肢は学力も野球技術も劣るので熟考したいと思います。
最終的には本人次第です。
Posted by レフティ at 2010年06月28日 11:20
九州の高校野球小僧の父です。

少年野球や中学時代のチームメイトや先輩、ライバルチームの野球仲間と会えるのも、練習試合の楽しみです。たくさんの刺激を受けますからね。

いなかったなら、心配してしまいますもんね。


まーぼ君、さすがです。感心しております。



【3年生・夏季大会】いろんな思いの球児達がいるのでしょうが…、

私のまわりの、公立進学校ではなおさら、最期まで練習します。

声だしや、素振り、皆のサポート
だけもあるかも知れませんが。
(期末試験中は、練習無しはありますが)

メンバー発表は、最後の最後の、大会開会式前日です。だから、新聞発表と少し異なるメンバーになることもあるようです。

辛さを胸にしまい、そこは、先輩達、背番号無くとも誇り高くチームのため、仲間のため、スタンドで熱い熱い懸命の応援をしてくれるはずです。

Posted by 野球小僧の父 at 2010年06月28日 12:34
レフティさん、どうもです。
もちろん最終的には息子さんが行きたいところに行くのが一番だと思います。
ですがこれまで息子の野球に関わりを深く持って来た親御さんならば、その思い、親の願いも伝えるべきだと思います。
スポーツを真剣にやろうと考える子の進路ってすごく難しい。
単純に成績だけで学校は選べませんからね。
とにかくイメージだけで学校を選ぶのは、絶対に良くないです。過去の成績だけで選ぶのは良くないです。
実際に練習や練習試合の様子を見て欲しいです。
その時に試合に出ている選手、出ていない選手が何をしているのか、それも大いに参考になると思います。

野球小僧の父さん、どうもです。
都内のある私立校では春季大会が終わる頃には、メンバー入りの可能性がほとんど無い選手にそれを通告するそうです。
その上で、練習に出るも良し、勉強に打ち込んでより良い大学を目指すも良しということなんだそうです。実際にそれで勉強を選ぶ部員もいるそうです。
それがいいか、わるいか、私には分かりません。
淋しいことだとも思いません。そういうことも含めて高校野球なんだと思います。
大人が思い描く高校野球の姿。実際にはそれだけでは無いと言うことなんだと思います。
Posted by かに at 2010年06月29日 01:46
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