2009年12月22日
早く早く!
作業のために大学グランドに行ったということは先日書きましたが、せっかく行くならついでに写真を撮ろうかと、選手達がアップをしている頃にグランドに着きました。
オヤジの集合時間は午後1時。
それまでたっぷりと写真を撮っていました。
その時に気付いたことがありました。
それは少し前に河川敷に行った時にも感じたことなんですけどね。
練習のためにスパイクに履き替えてる時とか、、次の練習へ移行している時とか、バッティング練習でボールを拾っている時とか。。。
「早く早く!急いで急いで!!」
と、まーぼがとにかく選手達をせき立ててる。
練習効率や密度の向上を考えてのことでしょうかね。
人数が少ない上に練習効率が良くなれば、それだけでボールに触れる機会がさらに増えて成長出来るチャンスですからね。
こうしたことを言わずともすばやく動くことが出来たら言うこと無しなんですけどね。
そう言えばまーぼは中学時代、総監督からの指示でまだハンカチフィーバーになる前の早稲田大学野球部を見学に行ったことがあります。
その時に帰ってきた早々言っていたのは、「バッティング練習の後のボール拾いがすごく早かった。あっという間にボールが集めちゃうんだよ。ああいう風に合間の時間を短くするのは重要だよね」と話していたことがあります。
土日を中心でやっているシニアから見ると、高校野球って毎日練習をする分、どうも密度が薄いというか、準備が遅いという傾向があるように思います。
これはまーぼの野球部だけでなく、他チームの練習を見ていてもよく感じることでした。
本当の強豪高校の練習はそうではないのかもしれませんが、そういうチームはまだ見たことがないんでね。
余所のことはともかく、自分達だけでもそういうことを心掛けてやってくれれば見ていて私も気持ちいいですからね。
この記事へのトラックバック
練習と練習とのつなぎ時間の速さに名門進学高校を見ていて感心したことがあります。
進学高校は、練習時間がかぎられていますからね。
ベースボールマガジン昨日、市立図書館で読んだばかりでした。
杉谷挙士選手、一年の時からショートストップー、たしかお兄さんも帝京高校、
妻の親戚で我が家の野球小僧のハトコが、夏甲子園で帝京高校と試合をしました。私達は九州の県立普通高校をテレビの前で応援していました。