まーぼチームのDVDを作る予定と言う話を書きましたが、現時点で写真のバリエーションが絶対的に足りないと言う状況にあります。
とは言っても、秋季大会はもちろん、練習試合も撮っています。
ただシニアとは違い、どこでも遠慮無しに入っていける訳じゃないから、オフショットって言うのかな、プレーしている時以外の写真が足りないんですよね。
部活ですから、我々父兄が見ていない平日の練習の割合ってのが高い。
自然な彼らの表情を集めるためにはそういう時の写真は不可欠。
と、言う訳で平日練習を見に行って来ました。
この日は期末試験の答案返却日。
まーぼの学校はテスト後に順次ではなく、答案返却日に一斉に返す事になってます。
昼前には返却も終わり、午後からは河川敷グランドで練習。
彼らがグランドに到着するタイミングに合わせて河川敷に行ったので、結構色々なバリエーションで300カットくらい撮影出来ました。
その日は気温がかなり低かったんで、しっかり防寒していても時間が経つにつれだんだん寒さが身に堪えて来ちゃう。
そろそろ帰ろうかなと思った矢先にノックが始まる様だったので、これを見たら帰ろうってことにしました。
以前も書いたかもしれないけど、このチームの課題は精神面。
そこを鍛えるためでしょうね。罰走付きノックをしていました。
全員が内野に入ってシートノックを行い、捕球ミス送球ミスがあったら全員でベースランニング一周。
こういう練習の功罪については色々意見があるでしょうが、プラス面に期待して暖かい目で見ていました。
イージーな捕球ミスや送球ミスでたびたひベースランニングになってしまいますから、走る回数が増えるにつれプレッシャーも大きくなっていきます。
そのプレッシャーに負けてポロリとしたり、送球がショートバウンドになってしまった時、率先して声を出していたのはまーぼでした。
時には叱咤し、時には激励し、とにかくずっと声を出し続けていました。
正式にキャプテンになってから3ヶ月余り。
ヤツなりに試行錯誤してきたとは思いますが、ここに来てようやく「ちょっと様になってきたかな。キャプテンらしくなってきたじゃん」と、親バカながら思っちゃいました。
秋大で敗れ、チームが迷走している時はかなり悩んでいた様でしたが、ここに来て、チームとしてすべき事、キャプテンとしてすべき事が見えてきたのかもしれません。
練習全体を通して見ればまだまだ不満はありますが、選手達から「変えなきゃいけない」という意識の芽みたいなものを感じました。
まだちっちぇえ芽ですけどね。
寒いながらも色々収穫があった数時間でした。
2009年12月18日
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頼もしい限りですね。
責任感、リーダーシッブと、沢山悩み、大きな人間になってくださるといいですね。
チームカラー。どんな色になっていくのか、楽しみにしています。
父上様こそ、仕事柄無理なさらないように
( 無理かーなー 夜討ち朝駆けありですからね )
高校3年間って人間形成に於いてすごく重要な時期ですから、その期間にキャプテンとして試行錯誤するというのは彼にとっても大きいと思う。そうであって欲しいと思ってます。
私の仕事の方は・・・この時期は芸能人も忙しいので当たり前にやっていたのではなかなか結果が出ないのでね。
やっぱり少し睡眠時間を削らないといけないでしょうね。