もちろん愛妻弁当と言う事もなく、普通に現場周辺で購入しています。
まぁ、弁当代は経費で落ちますしね。
そんな訳でもう10数年、都内各所でお弁当を買っていますから、もうすでにコンビニ弁当には飽き飽きしてるんです。やっぱりレンジでチンではなく暖かいお弁当が食べたいですしね。
最近のコンビニ弁当は色々工夫されてるし、美味しい弁当もそりゃあありますし、やっぱり飽きてるんです。
となると、やっぱり探しちゃうのがお弁当屋さん。
こんな私ですから、都内各所に色々お気に入りのお店があります。
このエリアだからここにしよう、あのエリアだったらあそこだなという具合。
そんな私の数あるお気に入りの中でも一番好きなお弁当屋さんは、恵比寿にある「中島」というお店。
創業49年というお店はおばあちゃんと息子さん(?)が切り盛りしてるんですが、ここの総菜がとにかくどれもこれも旨い。
写真の弁当はメインに鯖の塩焼き。卯の花とタケノコの煮物、唐揚げとカキフライを追加トッピングして720円。
何を食べようって考えずにお店に入ると、おばあちゃんが「◎◎が焼きたてだよ」とか「△△も食べたら?」なんて気楽に話してくれて、ついつい「じゃあそれにしようかな」なんてことになっちゃうんです。
例えば唐揚げ弁当を注文したとしても、並んでる総菜はなんでも追加で頼めちゃうからついつい頼み過ぎちゃうんだよねぇ。
以前は古い建物で営業してたんだけど、いつの間にやら取り壊されて無くなっちゃってた。
久しぶりに通ってそれに気付いた時にはすごいショックだったんだけど、新しいビルが建って、そこにまたお店が入ってるのを発見した時はうれしかったなぁ。
チェーン店では出せない味。いつまでも無くならないで欲しいな。