2006年01月09日

不測の事態

先日もちょろっと書きましたが、こちらの地区のシニアは来月末から公式戦が始まります。

本来ならこの時期はひたすら走り込んで下半身強化を図るべきでしょう。

しかし春の大会にも係わらず2月末の開催ですからね。ましてやこの厳冬でしょ。大会直前に雪が降って実戦練習が出来なくなる可能性があります。

そんな事態を見越して、早めから実戦を積む必要があるという考えから、今日、今年最初のオープン戦が行われました。

ところがその2試合目で久々にドキッとするアクシデントがありました。

相手チームのキャッチャーが守備中にバッタリと倒れてしまったんです。
俺自身はその場面を直接見てはいないんですが、直後は目が虚ろで、話すことも出来なかったそうです。

どうも倒れる前のイニングにショートバウンドを肩甲骨の辺りに当てたそうです。その直後から左半身が痺れるような感覚があったらしく、少しの間は動けたが、次のイニングに急に意識が飛んでバッタリと倒れてしまったという訳です。

当然試合は完全に中断。倒れた選手を動かさないように何枚か上着をかけてやり救急車を待ちました。

10分強で救急車が到着し選手は無事病院に運ばれて行きました。

その後の連絡で、本人の体調もすっかり戻り、精密検査の結果、どこにも異常はなく、一種のムチウチ状態だろうという事のようでした。

今回は幸い大事には至らず、ホッと胸を撫で下ろしました。

実はつい先日、近隣のシニアチームで、アップ中に選手が倒れ、心筋梗塞で亡くなってしまったそうなんです。

2年生のその子はレギュラーでセンターを守っていたそうです。

心筋梗塞という事だから、単純に指導者の管理やメニューが原因とは考えられないでしょう。例年以上の寒さが原因の一つと考えることも出来るでしょう。

原因が何にせよ、将来のある野球少年が亡くなってしまったのは痛ましく、親御さんの気持ちを考えるとやり切れません。

そのチームにはまーぼの陸上部の先輩が所属しています。現段階でまーぼに何の連絡も来ていないことを考えると、その不幸な出来事が先輩に起こった訳ではないようです。

しかしそれを他山の石と軽く考える訳にはいきません。

さっそく消防隊員の父兄を通じて応急処置の教室を開くことを計画しています。
内容と日程次第では少年野球の指導者にも声を掛けようと考えています。

とにかく尋常じゃない寒さが続いてますから、どんな不測の事態が起こるかわかりませんから、皆さんも気を付けてくださいね。


今日のまーぼ:出場機会ナシ(バッティングとスローイングをさらに研きましょう)
posted by かに at 22:52| 埼玉 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 中学硬式野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こうした話には本当にドキリとします。
まずは救急車で運ばれた子、異常がなくてなによりでした。

こんな気候ですから、コンディションには十分な配慮が必要ですね。

私もこれを他人事とは思わないようにしたいです。
Posted by ドラ夫 at 2006年01月10日 00:26
もしかして,こちらには,今回はじめてお邪魔したかもしれません。
あ,あけましておめでとうございます。

スポーツ中の事故(死亡にいたるような)は本当に思わぬところから発生します。

ちょっとした救命講習を受けるだけでも違うと思います。ぜひ親子ともどもが講習を受けるように検討してみて下さい。(ウチのチームでも早く声をあげなきゃ!)
Posted by K太父 at 2006年01月10日 01:12
どら夫さん、どうもです。

そのバタバタがあった時、「キャッチャーは怖いね」って声もあったんですが、デットボールだって同じなんだから危険の可能性は変わらないと思ってます。そしてこれは軟式でもそう。
軟式だって小学生なら6年で100前後、中学生なら110以上ですからね。
その球が頭なり胸に当たった時の危険性は否定できません。本当なら指導者講習会で徹底した救命講習もすべきですよね。
Posted by かに at 2006年01月10日 10:52
K太父さん、はじめまして。あけましておめでとうございます。

子供たちが楽しく安全に長くスポーツを続けられるようにするのが、我々大人の役目ですからね。

K太君とチームメイトのためにも実現させてください。
Posted by かに at 2006年01月10日 10:56
ほんと他人事ではありませんね。
当日、関係者であったとしたら、冷静な対応が出きるか自信がありません。動転してしまったと思います。

健康な身体あってのスポーツ。十分注意したいですね。
Posted by 星 十徹 at 2006年01月10日 11:07
( ̄◇ ̄)エッ・・・そんなことがあったなんて。

相手チームの子が無事で良かったねぇ・・・。

でも、近隣のチームの事故の件もあるし、前におこった京都の事故の件もあるし、いろいろと見直さないといけないところはあるのかも。。。
かといって、過保護にするのもどうかと思うし、こういうのって難しいですよねぇ・・・(ーー;)うーん。
Posted by Ayigus at 2006年01月10日 17:07
星さん、どうもです。

私も自分のチーム、自分の息子だったら冷静ではいられないでしょうが、相手チームで見ず知らずの子だったからまだ多少は冷静でいられました。
とはいえ、目の前で起きたことですから自分達に大きな戒めになったことは間違いありませんね。
Posted by かに at 2006年01月10日 23:00
Ayigusさん、どうもです。

当たったからといって、すべて病院に連れて行くことも出来ませんしね。

悲しいことですが、スポーツにおいて、こうした不測の事故を100%防ぐことは出来ないんでしょうね。
とは言っても出来うる努力は最大限していきたいですね。
Posted by かに at 2006年01月10日 23:10
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