2008年10月15日

考えろ

昨日のエントリーではシニア中心の3連休と書きましたが、まーぼの方をまったく見なかった訳でもないんです。

関東大会は抽選シードだったため、日曜日には試合がない。
1年生大会が午前に1試合、午後に1試合予定されていたんですが、午前中の試合だけ勘弁してもらい、大学グランドでの練習をゆずりはと一緒に見に行って来ました。
 
本当は練習開始に間に合うように行きたかったんだけど、事故渋滞にはまってしまい、到着したのは予定の1時間後。(そもそも出発も遅れたんですけどね)
ちょうど内外野に分かれてノックをしているところでした。
こうしてノックを見ていると、チームメイトそれぞれの力量やクセなんかが垣間見られて楽しいですね。

ノックの後はケースバッティング。
アウトカウント、ランナーの有り無しや得点差まで設定し、バッター、野手それぞれが考えてプレイをする。
守備位置なども選手同士で指示し合い、声を掛け合う。
この練習、昼飯を挟んで午後もずっとやっていたんだそうだ。
ずっと同じメニューだったから飽きてしまった先輩もいたそうだが、状況それぞれで考える事ややるべきことなど、多岐に渡る訳だから飽きてる暇なんて無いと思うんだけどね。

先日の本のプレゼントもそうですが、最近はこれまではあまり無かったミーティングを良くしているそうです。

強豪校と違い、中学時代に多くを教わってこなかった部員が多い我がチーム。
自然とやらされる野球をしてしまっていました。
しかし今、うちの部が取り組んでいるのは自分自身で考える野球。
監督はそれを徹底的に叩き込んでいるという印象があります。
実際にやるのは選手ですからね。

うちのシニアでも先日こんな場面がありました。

2死ランナー無し。カウント2−0
当然ながらベンチから指示なんてある場面じゃありません。
しかしその選手はついついベンチの総監督を見てしまう。
「こんな場面でサインなんかある訳ねぇだろ!」
当然ながら総監督からはそんな声が飛びます。

ちょっと冷静に考えれば誰でも分かる事。
でも打席で状況を踏まえて考えてないから、ついついベンチを見てしまう。
言い方を変えると自分で考える事を放棄してるとも言えますよね。

まーぼの高校はそれなりに頭の良い生徒が揃っています。
(まーぼは違いますよ。スポーツ推薦組ですから)(^_^;)
きっかけさえあればきっと頭を使った野球が出来るんじゃないかと期待してます。

すぐに成果は出ないだろうけど、この冬は足腰の鍛錬と共に、頭のトレーニングもみっちりやってもらいたいと思いますね。
posted by かに at 02:05| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「考える野球」・・・・うちの次男の高校チームを見ていて、痛切にそれがないことを感じます。
シニア、ボーイズなどのクラブチームでは当然のこととして習うなり、考えさせられるなりしていた事がこのチームにはない・・・・・
正直なところ、戦略は学童野球の延長にしかすぎない程度でがっかりです。
いや、学童野球でも強豪はもっと考えさせられて、それなりの意図を持ったプレーをしている。。。。。
マーボ君のところは、監督がそれを考えさせようとしているだけ凄いですよ。うちの次男のチーム監督は????
例をあげれば・・・・
先発ピッチャーのマウンドでの投球練習をベンチの誰も見ていない。・・・投手の心理としてブルペンとマウンドでは感触が違うので、持ち球全てを試すはずだから、「持ち球全てお披露目」してくれるチャンスなのに。。。。。。また、そのときに決らなかった変化球はバッテリーは自信がなく、使いにくいはずなのに。。。。。そして、捕手が構えたところと実際の球の誤差がどのくらいかで、山を張る範囲も違ってくるのに、見てない。。。。また、追い込むまで、また追い込んでからのキャッチャーの要求する配球はひとつのパターンがあるはず。。。なのに、そのパターン通りにはまって打ち取られっぱなし。。。。
さらにさらに、振り逃げの際の捕手の送球が打者走者に当たってセーフ。。。捕手が怒られているが、一塁手の構えた位置が問題なのでは???振り逃げの際は送球時間に余裕があるので、打者走者と交錯しない位置に一塁手はベースから離れて構え、安全捕球後ベースタッチするのが基本では????
話をすればきりがないですが、考えてない。。。基本を知らない野球をして負けてます。。。
しかし、それを指摘しない監督もどうかと思ってしまう昨今です(苦笑)。
Posted by touch at 2008年10月15日 14:22
touchさん、どうもです。

どちらが上ということはないのでしょうけど、下の学年(中学野球部なら少年野球、高校野球部なら中学野球)で当たり前にやっていたことが出来ていないとすごくジレンマがありますよね。
チームが違うのだからまったく同じであることを期待するのは間違いなのかも知れないけど・・・ねぇ。

以前は(大学野球はちょっと横に置いて)高校野球が学生野球の最高峰だと思ってました。
しかしそうじゃない高校があまりに多い事に、息子が高校生になって始めて知りました。
野球選手として当然持つべき常識、高校生として当然持つべき常識を持っていない高校球児があまりにも多いんですね。
しかもそれは弱小野球部に限った事じゃなく、甲子園常連の強豪私立にもかなり多いということに驚きました。

高校生って環境ですごく簡単に流される。でもその環境を作るのは結局監督なんですよね。監督がしっかりとした理念を持っていれば選手はどうとでも変わっていく。
監督がどんな理念を持ってるのか、練習や試合をちょっと見ただけでは分からない事が多いから、だから高校選びって難しいんですよねえ。


Posted by かに at 2008年10月20日 08:56
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