先日のジャイアンツカップの試合をもって、3年生の試合、全日程が終了しました。
思えばウチの学年同様、全国大会がどんなものかも分からず、それほどのチームかという事も分からずに入団していたはずの3年生達。
全国大会を意識して入団してくる後輩に追いかけられながらも、必死にチームを支えてやって来てくれました。
気が付けば東東京大会は秋春連続優勝。大阪での選抜大会に出場し、夏季大会ではチーム初の関東制覇。そして日本選手権とジャイアンツカップ。
どれをとっても素晴らしく、誇らしい結果だと思います。
念願の全国制覇は成し遂げられませんでしたが、それは後輩への最高の置きみやげという事で、胸を張って卒団していって欲しいと思います。
これからはそれぞれがそれぞれの道を目指して頑張っていってくれる事でしょう。
推薦で高校に進むという人は、出来る限りこれからもグランドに来て、高校入学からすぐに戦力として戦える体力を作って欲しい。
都立に挑むという人はしばらく勉強優先の生活になってしまうでしょうが、時々でいいから、体を動かしにグランドに来て欲しい。
そして総監督がよく言われているように、ときどきここに戻ってきて欲しいと思います。ここが君たちの野球を作った原点でもあるんですから。高校に進んでみれば総監督や監督がいかにスゴイ指導者なのかということを実感する事になるでしょう。
悩んだら総監督に相談してみると良いでしょう。
卒団してみると今まで怖かった総監督が意外に優しいって思ったりするかも。もう滅多な事では怒鳴られませんし、殴られませんから。(^^)
3年生の皆さん、そして父兄の皆さん。
本当に3年間お疲れ様でした。
今年も暑い夏を過ごさせてもらえて感謝しています。ありがとうございました。
これからも頑張って下さい。
2008年08月19日
この記事へのトラックバック
昨年、そして一昨年の先輩達が残した成績があったので、この学年にはプレッシャーもあったと思います。
まさに黄金時代の到来ですね^^
一番心配なのはこれまでの成績を自分達の力と勘違いしてしまうこと。
それはあくまで先輩の成績ですからね。
秋から1戦1戦自分達の実績を作っていって欲しいと思います。