2008年07月24日

紙一重

昨日、神宮第2球場で東海大高輪台と岩倉の試合を観戦しました。
岩倉にはシニアのチームメイトが3人入部していて、そのウチの1人がレギュラーで出てるんですよ。

彼の応援に行ったんだけど、岩倉が1点を追う9回2アウトからホームランで追い付いたりと、かなり良い試合をしたからすごく楽しく観戦出来ました。

この日の試合は準々決勝。
昔の感覚だったら、ここまで勝ち上がって来るチームはすごくオーラがあって、大人みたいな体格の選手ばかりで、打球も速くて・・・なんてことを想像してました。

でも実際に見たら、息子の学校とそれほど大きな差があるとは思えない。
驚くほど驚くほどの強い打球を打つ選手がいる訳ではないし、驚くほどのスピードボールを投げる投手がいる訳ではない。
(高輪のエースは結構良い投手でしたけど、シニアで驚かされてばかりだから目が慣れちゃったのかも)

もちろん今勝ち残っているチームにはそうした選手がいる高校もあります。
負けちゃった高校にもいますけどね。

しかし昨日見た限りではそんな選手ばかりではない。
でも岩倉や高輪はここまで勝ち上がってて、ウチは負けちゃってる。
この結果の差はすごく大きい。
でも選手個々の差はそれほど大きいとは思えなかった。

シニアでもそうだけど、勝つチームと負けるチームに決定的な力の差ってない方が多い。でも当然ながら勝者と敗者が出る。


その差はなんなんだろう。紙一重なんだけどねぇ。


この夏の大会で、息子のチームもベスト16までは狙えるだろうという手応えは感じました。頑張ればベスト8だって夢じゃない。

でもそこには何か大きな差があるし、壁がある。頑張らなきゃその紙一重の壁を越えられない。

ウチの高校は監督も若いし、選手も2年生より1年生の方が多いという若いチーム。荒さはあるけど伸びしろはまだまだ未知数。
新チームでの練習が本格的に始まり、ポジション変更など含めて色々動きがありそうです。

シニアも忙しいけど、隙を見て息子の方も見に行かないとなぁ。

posted by かに at 10:54| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
かにさんと同じ思い、私も昔に感じたことがあります。
「??? シニアの方がこの高校より強いんでない?」とか「噂の○○投手って、こんなレベルなの?」なんてね(笑)。
中学硬式を見ている間に目が肥えてしまったのだと思いますし、中学硬式での選手間レベル差ほど高校野球での選手間レベル差はないと思います。
違った言い方をすれば、中学硬式でレベルの高いとされていた選手に低かった選手が追いついてくる期間でもあります。
とすると、中学時代にレベルの低かった選手たちのチームでも、何かが足りれば一流選手の高校チームを破る可能性が出てきたわけです。
このあたりが高校野球の面白いところ。
でも、その「何か」を見つけるのが難しく、また「何が」が満ち足りても、その場で奇跡を起こすだけの力量と気力も満ち足りて無ければそれは起こりえない。
だから高校野球を見て、昔下手だった選手が昔から上位レベルの選手たちに立ち向かっているのを見るにつけ、同じ土俵で互角に戦っている姿、それだけで涙が出てしまうことがあります。俺も歳をとったな(笑)。
Posted by touch at 2008年07月24日 14:02
touchさん、どうもです。

さすがtouchさんです。ものすごく納得しちゃいました。
特に中学硬式ってスタンドではなくグランドレベルで見られるから、色々見る事が出来るんですよね。
ウチの場合、140kmを投げるエースがいて、その球を打ち返す同じ中学生がいたりして・・・。
中学生とは言え、全国大会を争うようなチーム同士の試合を毎週見ている訳ですから目も肥えてくるんでしょうかね。

高校生になってからのことはまさしくtouchさんが書かれている通りですね。中学時代と立場が逆転する可能性は十分あるけど、そのためには実力だけでなく、気力や運も影響してくる。
2年後の夏。息子の学校に限らず、各高校でかつて控えだった選手がレギュラーとしてグランドで駆け回り、生き生きとした姿を見せてくれる。想像しただけでグッと来ちゃいますね。
Posted by かに at 2008年07月25日 14:36
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