2016年10月11日

おめでとう拓郎

ベイスターズがクライマックスシリーズのファーストステージ第3戦に勝利した夜。
群馬県前橋の球場で一足早い日本シリーズが行われていました。

北関東と北信越を中心とした地域を主戦場にしているBCリーグの覇者、群馬ダイヤモンドペガサスと、四国を主戦場にしている四国アイランドリーグの覇者、愛媛マンダリンパイレーツが独立リーグ日本一を賭け、グランドチャンピオンシップを戦っていたんです。
群馬ダイヤモンドペガサスには、我らが伊藤拓郎が所属しています。

2年前に横浜DeNAベイスターズを解雇された拓郎は、当時群馬でシニアディレクターを務めていた現在、横浜のラミレス監督の勧めがありこのチームを選んだ。

去年は6勝6敗、防御率4.81と言う、決して良いとは言えない成績でした。
転機はそのオフに行ったオーストラリアへの野球留学でしょうね。
詳しいことは聞いてないんですが、その後、かつての球速が戻るきっかけを掴んだ様でした。

そして今シーズン。
春先こそ故障したものの、その後回復すると、チームの中心投手として活躍。
8勝2敗、防御率2.48はリーグ3位と言う成績でした。

そんな拓郎が所属する群馬が日本一を争ってる。
しかも拓郎の登板があるって分かったのは、登板日である日曜日の朝でした。

拓郎は中学、高校時代に日本一を経験していません。
ベイスターズ時代にも、群馬に行ってからもなかなか応援に行けなかったからね。
こんな機会ならなんとか行って応援したい。

奥さんと姉ちゃんにメールして河川敷から少し早めに帰宅しました。

残念ながら姉ちゃんは仕事の都合で一緒に行けなかった。
姉ちゃんは中学時代から拓郎のファンだからさ。なんとか連れて行ってあげたいとギリギリまで姉ちゃんを待ったんだけどね。

そのために出発が少し遅れてしまい、高速を飛ばしたけど、前橋の球場に着いた時には7時を少し回ってました。

焦る気持ちを落ち着けながらチケットを買い、売店で焼きそば(こういうところの定番だよね)を買い、球場に入ると、まだ2回裏、群馬の攻撃中でした。

得点は0対0
また降板はしてないだろう。
そう思ってグランドに目をやると、ベンチ前でキャッチボールをしている拓郎が目に入りました。

正直、それだけでちょっと胸アツです。
拓郎の試合でのピッチングを見るのは高校時代以来でしたからね。

そんな訳で3回からじっくりと見ましたが、ストレートを多用して、伝家の宝刀スライダーはそれほど多く使ってませんでした。
見る限りはスライダーでかわす様な弱気なピッチングは全く無く、ストレートで押して打ち取っている。そんな印象でした。

あとで聞いたんですが、球速はMAX140km台後半が戻ってきて、140km台をコンスタントに出せる様になって来たとの事でした。

試合は3対0で群馬が勝利。
7回を無失点で後続に譲りましたが、勝利投手となりヒーローインタビューも受けていました。

スタンドで拓郎母と弟に会い、試合後には拓郎とも会って話が出来ました。
ベイスターズを解雇された以降には会っていなかったので、本当に久しぶりでしたが、元気そうでしたし、自信を持って野球が出来ていると感じられました。
そういう姿を見られただけでも、1時間以上高速に乗ってでも行って良かったです。

そして昨日。
8対3で勝利して日本一となりました。
いやー、嬉しいね。
これがNPB復帰のきっかけになるともっと良いんだけどね。

その辺の話も本人とチラッと話したけど、大会が終わってから考えたいって。
どんな結論になるにせよ、拓郎の決断を見つめ、応援していきたいです。




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posted by かに at 18:28| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする