2014年10月22日

ドラフト候補

明日はいよいよドラフト会議。
楽しみですねー。

今回ドラフト会議、私が注目しているドラフト候補が一人います。

それは平成国際大学の佐野泰雄投手です。
実は彼はまーぼと小学生の頃同じリーグで戦った事がある選手なんです。

当時私もベンチ入りしてましたから彼のことは良く覚えています。
彼が所属していたのは同じリーグ内でも一番のライバルチーム。低学年時代から何度となく戦ったことのある間柄です。

そんなライバルチームの中で、彼は決して主力とは言えない存在でした。

いつだったかはっきりとは覚えていないんですが、結果度外視の練習試合のような大会をそのチームとやった時のこと。
ウチの選手が人数が揃わず、どうしようかと相手チームの監督と相談し、選手をレンタルしてもいいから試合を消化しましょうという事になったんです。
そのレンタルされた選手が佐野君でした。
そういう試合とは言え主力をレンタルすることはありませんからね。
おぼろげな記憶ですが、当時の彼は足はめっぽう早いけど、打つのは得意ではない、下位打線の選手だったと思います。

その後彼は中学野球部へ。
まーぼはシニアに進みましたから、接点は無くなりました。

そんな彼の名前をまた聞いたのはまーぼが高校2年生の頃でした。

彼は地元の県立高校に進学して野球部に入っていました。
その学校には少年野球ーシニア時代の先輩、少年野球時代のチームメイト、中学生時代の仲が良かった友人なども所属していました。
そしてこの学校には少年野球時代、先に挙げたライバルチームのエースも所属していました。
市内大会の決勝戦となればウチはまーぼ、ライバルチームはその彼が登板。低学年の頃からお互い認め合ってた素晴らしい投手でした。

ところがその彼、ちょっと気の荒いところがあり、監督とやり合っちゃって部を辞めてしまったんです。しかもそのまま学校も退学。

彼と呼応してって訳じゃないだろうけど何人かの選手が同じように辞めてしまい、気付けばその学年の部員は3人になってしまいました。

翌年のエース候補がいなくなり、困った監督が投手候補に指名したのが、強肩外野手だった佐野君でした。
話が長くなりましたが、こんな経緯がありひょんなことから彼は投手をやることになったんです。人生何が起こるか分かりませんね。

そして先輩が引退し自分達の代になった時。
佐野君はエースに、まーぼの友達は捕手、少年野球時代のチームメイトはセカンド、他のポジションは全て一年生と言う状態でした。

この野球部の監督さん、県立高校の先生ながら顔が広くて、横浜高校とも毎年練習試合をしているんだそうです。

彼の代もやはり横浜高校と試合をしたそうです。
普通に考えるとそういう試合ではBチームとの試合になると思うんですが、監督同士の付き合いでか、しっかりAチームが出てきたそうです。
が、半分以上が一年生ですからまともな試合になる訳が無い。
エラーの山であっという間に二桁得点になったそうですが、そんな中、佐野君は横浜高校打線を相手に11奪三振。
試合は負けましたが、佐野君はその存在感をしっかり示した様で、プロ球団から注目される存在になったそうです。

高校三年生の時には声が掛かりませんでしたが、大学でしっかりと成長し、大学四年生になった今、上位指名もあり得る程の投手になりました。

新聞記事によると、彼は大学4年間で68試合に登板。457イニングも投げているそうです。
ドラ1候補の早大有原でも200台後半と言うんですから、佐野君の登板数が圧倒的だという事がよくわかります。
それは高校時代、打たれても打たれても彼が投げるしかないと言う状況でやってきた経験があるからじゃないかなと思います。

今回ドラフト指名される大学四年生はまーぼ世代です。(誰も言わないだろうから私だけ言っておきます)

そのまーぼ世代から、どんなプロ野球選手が生まれるのか、楽しみです。



posted by かに at 19:35| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする