2013年11月13日

さすが職人

愛用している時計のベルトが切れちゃったんですよ。
金属製のベルトですから、厳密に言えばベルトを繋いでる細いピンが折れたって言うのかな。

こうなるとベルト交換しかないって思うじゃない。
ちょうど出掛ける用事があったから、駅近くのイ◎ーヨーカ◎ーに行ったんですよ。
時計売り場には3000円くらいから8000円くらいまで、実に多種多様なベルトが置いてありました。

値段も気になるけど、一番大事なのは現在のベルトに似ている事。
実際に時計に合わせてみたりして決めたのは4000円の物。
ほぼ毎日使ってる時計だから、これくらいの出費は仕方ないと思いました。
受付を済ませると、15分ほど掛かると言うので他の売り場をぷらぷらとしながら待ってました。

すると5分ほどで見慣れない番号から電話が。
ヨー◎ドーの店員でした。

「ベルトの根元部分が癒着してしまっているから、こちらでは交換出来ない。お預かりして専門のところに送るしかない。」

しかもその期間が3〜4週間だって言うんですよ。

そんなに長い期間預けられないって!

仕方ないので交換を諦め引き取りました。

さてどうしたものか。
でもこうした時計売り場ではなく、専門店ならそういう症状でも外せる機器を持ってるんじゃないか?

そう考えて、隣町の小さな時計屋さんに持っていきました。

「ベルトを交換して欲しいんですけど」
そう言って店員のおじいちゃんに時計を見せると、ベルトではなく細い針のようなものが入ったプラスチックケースを出して来た。

「合うのがあるかなぁ」

そう言いながら、色々調べ始めました。

そして前回のように少し時間をと言うことなので、店を出て近所のスーパーで時間を潰しました。

10分後。

時計店に戻ったら、今まさに作業が終わったところだった。

「いやー、1本だけ同じ太さのものがありましたよ」

そう言って、合わなかった数本を見せてくれたんだけど、こんなに細いの?ってくらい針金のような金属棒でした。

ベルトでななく、この細い金属棒を使って繋げるだけ。
しかしそれが出来る的確な技術。
さすが職人だね。素晴らしいぞ日本の職人さん。

で、お会計は500円でした。

4000円のはずが500円で済んじゃった。
改めて素晴らしいぞ日本の職人。

街の時計店を見直しちゃったひとときでした。
posted by かに at 17:41| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする