2013年10月19日

楽しみな選手

現在、絶賛進行中の一年生大会。
一年生にとっては初めての公式戦です。
親御さんも久しぶりに息子が出場する公式戦を楽しみにしている様子。
シニアの大会でありながら、ちょっと少年野球の雰囲気も感じられる様な、そんな大会です。
体の大きさや野球のレベルに於いてもね。(;^_^

私にとっては選手の名前や顔を覚える貴重な機会。
と言いつつ、40人からいますから覚えきれないんですけどね。
しかしこの時期は関東大会も絶賛進行中。
例年は関東大会と被ってなかなか見に行くことが出来ないんだけど、今年は残念ながら数年ぶりに出場権を逃しちゃったからね。ブロックの1回戦からしっかりと一年生大会を見ることが出来ています。

そんな一年生大会に我がチームとして久しぶりにスゴイ選手を送り込んでいます。
この衝撃は伊藤拓郎&谷田成吾の時以来かな?
それくらいの規模の選手です。

もちろん良い選手は毎年いるし、将来有望な選手だってたくさんいるけど、ちょっとレベルが違うんじゃないかなって感じるんですよね。
夏まではまーぼもその選手を指導してたから、彼の才能については聞いていたけど実際に試合で見ないことにはどこまでのものか分からんから、この一年生大会を楽しみにしてたんだけど、いやはや実戦で見たらよりスゴさを感じちゃったね。

で、そんな彼、M君の出場する2回戦が先日行われました。
M君は四番ピッチャーで出場です。
で、結果ですが、投手としては被安打2、9奪三振で6回まで無失点の好投。
打っては3打数1安打、その1本が3ランホームランでした。
しかもこのホームラン、3メートルの高さの外野ネットを軽々と越えて隣のB面のマウンド付近まで飛んでった大飛球。ウチのグランドは両翼92メートルですからたぶん95〜97メートル近くは飛んだんじゃないかなぁ。
そもそも1年生がA面でホームランを打つってこと自体が久しぶり。
しかも打ったのがバッティング練習じゃなくて、公式戦ってのがいい。
相手投手も相当良い投手だったからすごく価値ある一発でした。

素晴らしい身体能力を持ってるけど、少年野球ではあまり基礎の指導を受けていなかったようで、今、その辺も含めてみっちり鍛えてもらっているところ。
まだ基礎が出来ていないし、体もこれから出来てくるって考えると、まだまだ成長し始めたばかりと行った状態。
末恐ろしい選手が登場したなぁと思っちゃいます。

彼が素晴らしいのはその身体能力だけでなく、性格面も素直で人の言う事をよく聞くという点です。
これまで数多くの中学生を見てきて、そしてその中学生のその後の様子を伝え聞いていく中で、この時期の選手にとって重要なのは、素直さ、謙虚さ、そして努力する事を惜しまない実直さだと思っています。
才能を伸ばすのは監督やコーチじゃなくて自分自身だからね。
拓郎や成吾はその辺の点では満点を付けてあげたくなる様な選手でした。
こう書いちゃうと語弊があるかもしれないけど、素晴らしい選手ってかなりの確率で大人受けする性格なんですよ。中学生ながら大人のファンを作っちゃってるみたいな感じ。
拓郎&成吾も中学生時代から大人のファンがいっぱいいましたしね。
ウチの姉ちゃんも含めてね。(^^

そして今回のM君もそんな要素をしっかりと持っている選手です。
すでに身長は180pあって俺よりデカいんだけど、話すとまだまだ幼くてついついこっちが笑顔になっちゃう。
話し掛けても「はい」しか答えられない選手もいる中、彼はしっかりと受け答え、会話が出来る。
そういうのも重要だよね。

とにかくこれから彼がどれだけ成長してくれるのか。
どんな力を見せてくれるのか。
すごく楽しみな選手です。
posted by かに at 22:50| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 中学硬式野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする