中学野球の方ばかりに行っちゃってますが、少年野球のコーチである私。
選手に忘れられちゃ悲しいから久しぶりに顔を出して来ました。
この日は低学年では一番大きい大会の2回戦。
かつてまーぼがチーム三連覇を賭けて臨み、準々決勝で涙を飲んだ思い出の大会です。
久しぶりに見る選手達はずいぶんと振りが鋭くなっているし、打球も強くなっていた。
これなら並のチーム相手なら間違いなく互角以上の戦いが出来るだろうなって実感しましたね。
実際、試合はいきなり初回から連打炸裂。打者一巡してもまだ1アウト。
猛打爆発で初回14得点。
でもセーフティリードがあって無いようなのが低学年の試合。
まずは初回の守りを見ないと安心出来ない。
でもそんな心配は無用でした。
3点は奪われたけど、守備力の差は歴然。
結局22対3と言う大勝。選手達が頼もしく見えましたね。
ただ、問題は次の試合。
近隣の市では最強とのウワサのチームが相手。
低学年にも関わらずスタメンのほとんどが作られた左打者。
高学年では聞いたことあったけど、低学年でそんなチームは聞いたことなかった。
中心打者は思いっきり強打し、力が劣る打者は逆方向に叩きつけるバッティング。
これを見事に徹底しているらしい。
勝利を目指す事はすごく大切だし、うちのチームだって同じく勝ちたい思いでやってるけど、そんな形にはめる様な野球を低学年からやらせるなんて嫌だなぁ。
幸いシニアの夏季大会の初戦が再来週からになったから来週も応援に行ける。
先日は余裕の展開だっから大声を張り上げなかったけど、来週は写真そっちのけで応援に熱中しちゃうかな。