2012年03月28日

野球は流れのスポーツ

今日の試合、タイトルの通り「野球は流れのスポーツなんだなぁ」と言う事を改めて思い知らされました。

初回、2回と「簡単に」と言うと語弊はありますが、かなり理想的な形で得点を取ったため、このあとも順調に得点を積み重ねられるんじゃないか、という錯覚に陥ってしまいました。

しかしそこに落とし穴がありました。

3回、連続四球でノーアウト1、2塁。
もはや押せ押せの展開で、相手が(もう耐えられないとばかりに)投手を交代しました。

交代で出てきたのは左腕投手。
球速はそれほど感じられないし、打撃好調の今の打線ならきっと捉えられる。
そんな甘い考えを断ち切られる様な展開が待っていました。

なんとランナー二人とも牽制死。
ランナーが無くなったあとはタイミングを外されピッチャーゴロ。
牽制が無ければ更なる得点が期待出来る展開でしたから、相手応援団は大盛り上がり。
もちろん選手も大きな声でベンチに戻っていきました。

その直後の相手の攻撃。
積極的な初球ヒッティングで連打を浴びまくり、4点あった点差があっという間に1点に縮まってしまった。
なんとか更なる失点は抑えたものの、相手が勢いづくには十分な得点でした。

その後は何度となくチャンスを作る我がチームでしたが、あと一本が出ず突き放すことが出来ない。
それでも救いはヒットを浴びながらもギリギリで投手が踏みとどまったこと。
その後は4回、5回、6回と両チーム得点をあげられず。

1点差で最終回を迎えました。
この苦しい状況を切り開いたのはやはりキャプテンの一振りでした。
俊足を飛ばして一気に3塁まで。ノーアウト3塁という場面を作ると、この長打がようやくウチに流れを引き戻した様で、ここから3得点で相手を突き放しました。

その裏の守りでは、相手も粘ってノーアウト1、3塁という状況を作りましたが、緊急登板のエースがここをダブルプレーに切って取り、1点は失うもののアウトカウントを2つ取り、試合を決めました。最後もピッチャーゴロでゲームセットとなりました。

流れが行ったり来たりするのが野球と言うスポーツの醍醐味。
いかにして相手に流れを渡さず、自分の手元に置いておくかがとても大切。
それを改めて痛感する試合でした。
posted by かに at 21:48| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 中学硬式野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする