相変わらずニューマシンネタですよ。
ここに至るまで、色々試行錯誤し上がったり下がったり。登ったり落ちたり。
ネットで見たらダウングレードできるらしいと思い、念のためと思ってアップルのサポートセンターに電話したらダメって言われ。
ま、ダウングレードなんてメーカー側が推奨する訳ないしダメって言われるだろうと予想も出来てました。
それでも一応念のためね。アップルが認めるなら迷い無くOSのグレードを下げられると思ったのにね。
でね、せっかくアップルに電話したからもう一つ気になってた事を聞いた。
実はこのMacBookProには故障した際などに使うリストアCDが付いてない。
長くMacを使ってますが、これが付いてないって事は無かった。
もしOSの調子が悪くなったらどうするんだろう。今はいいけど将来的に必要になる時があるかもしれないしね。
すると
「すでにハードディスクの中に組み込まれていて、必要になった時にコマンド+Rを押しながら起動するとレストア画面になるので、指示通りに進むとネットにつながり、OSをダウンロードできるんです」
調子が悪くなったハードディスクの中に含まれてるってのも不安はあるしなあ。
今までとまったく違うやり方に不安とめんどくささを猛烈に感じちゃいました。
感じちゃったら素直に「面倒くさいですね」って言っちゃってた。
まあ、オペレーターの彼がそうした訳じゃないんだからあまりいじめてもね。
おとなしく電話を切りましたよ。
しばらくした後、アップルからサポートセンターを利用した人に向けたアンケートが来た。
対応はどうでしたか、的なものですから、当たり障りない感じで答えておきました。
で、最後の最後、一言書けるスペースがあったから遠慮なく書かせてもらった。一言だけね。
「今に始まった事じゃないけど、新しい方向に進み始めると古い物をバッサリと捨ててしまうのはどうかと思う。」
過去にも何度もあったからね、アップルは。
既存のユーザーをおざなりにして進んで行って付いて来いって感じ。
それでも付いて行っちゃうのがMacユーザーの性なんだけどさ。
時々、すっげーむかつくんだけど、それでもMacを止められない。
そうこうしている間にMac歴15年を超え、所有台数も二桁に乗って12台になっちゃった。
ほとんどが動かないですけどね。
それでも使わなくなったのをあっさり捨てられないのもMac、なんだよな。