2011年06月01日

太陽光促進付加金

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太陽光促進付加金ってご存じですか?

写真の赤線を引かれた部分。基本料金、電気使用料金と共に請求されています。
我が家の場合、この月には13円を請求されていました。

普段、明細なんてきちんと見ることがないから恥ずかしながら私は知らなかった。
どうやら平成21年頃から実施されてるらしいですね。
たった13円とは言え、何だか分からないお金を徴収されてるってイヤですよね。

ではこの太陽光促進付加金って一体何なのか?

最近、ニュースなどでもやっていますが、一般家庭に設置している太陽光発電で余った電力を各電力会社が買い取るシステムがあるのって知ってます?
簡単に言っちゃうと、太陽光促進付加金ってその買い取るためのお金をそれを各家庭から徴収しているって事なんですね。

つまり買い取りシステムが出来ました、でもそのお金は電気を使ってる皆さんに払ってもらいますよ、って事な訳です。

実際にどれくらいの付加金が集まってて、どれくらいの金額を買い取ってるかわかりませんが、うがった見方をしちゃえばいくら払っても電力会社の財布はまったく傷まないってことになりますよね。

電力会社の説明ページを見ると、買い取った電気が少なからず各家庭に行ってるんだから、相応額を払って下さいねって事のように見えるんですが、でも電力に関してはきっちり利用料金で払ってますよねぇ。
その中から買い取りのお金が出て然るべきなんじゃない?

ちなみにこの太陽光促進付加金ってのは、単価があって今年は1kwhあたり3銭だそうです。
その単価に使用料を掛けた金額が付加金になるんですね。
で、その単価ってのは前年度に買い取った金額が翌年の金額に関係してくる。
つまり買い取り金額が多くなれば多くなるほど付加金が増える可能性がある。

つい先日、菅総理がG8で「1000万戸の屋根に太陽光システムを付ける」ってぶち上げました。
まぁ、その数字が実現可能かどうかは別問題として、少なくともこれまで以上に補助金システムの周知が進むでしょうから設置家庭が増えることは必然でしょう。
となれば当然その翌年には付加金がグッと増える可能性がある訳です。

買い取りシステム自体は良いことだし、太陽光の利用が増えるのも良いことだと思う。
でも電力会社の懐はまったく痛まない(様に見える)ってシステムになってることが解せないんですよね。
今まで通り基本料+使用料金を徴収した中から買い取りのお金は捻出すべきなんじゃない?って思うのさ。
ってすでにこうした状態が1年以上続いているのを知らずに放置しちゃってる時点で言う資格がないのかもしれんけどね。

これでね、夏には電気料金が上がるって話もあるでしょ。
賠償金を捻出するために。おかしいよね。(東電は原発以外の発電所で経費がかさむ分だって主張するんだろうけど)
東電がしでかした事故の補償を国民がするのって。
一時的に国に借りても良いけど、毎月集まる利用料金の中から少しずつでも自力で返済していくべきでしょ。
解せないなぁ。まったくもって解せない。

国会議員と同じじゃん。国民負担ばっかりで自分の身を削ることはちっとも考えない。
ホントに解せないよ。
posted by かに at 06:34| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする