2011年01月31日

ツキを呼ぶ

所用で浦和に行ったので、以前から興味があった『調神社』に行ってきました。

漢字の表記だけみたら「しらべじんじゃ」「ちょうじんじゃ」としか読めませんが、こちらの神社の正式名は「つきじんじゃ」と言います。。読めませんよねぇ。
社名からもツキに恵まれると言われているそうです。

開化天皇3年(紀元前156年)に創建されたと言うものすごい歴史あるこの神社。
そもそも調と言うのは、「租庸調」という古い税制から来る言葉。
要するに税務署みたいなもの?その調を保管する藏がこの神社にあったらしい。
その名残としてこの神社には鳥居がないんです。神社なのにね。調を運び込むのにジャマだからということだそうだ。
そんな予備知識無しにこの神社に行ったから「なんで鳥居がないんだろう」って思ったんだけどそういう理由だったんですね。

後に調と月が同じ読みと言う事から、月待信仰と結びつき、境内に月の使者であるウサギが奉られるようになったそうです。
今年は卯年ですからね。正月には相当の人が訪れたそうです。

我が家もツキが欲しいですからね。
まずは神社の入り口に立っている狛犬ならぬ狛兎にご挨拶。

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こちらは向かって右側にいたウサギさん。
足元には子ウサギがいるのが見えます。
階段を上ってすぐにあるから、ちょっと見上げる感じの写真になってます。
向かって左側のウサギはもっと痛んでましたね。だから写真は無し。

さきほども書いたんですが、この神社に鳥居は無い。
最初に目に付く狛兎を過ぎると、次に見えるのは手水場。
こちらにもやっぱりウサギ。口から水が流れています。

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もちろん私もこちらで手を清めてから本殿の前へ。

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浦和駅から徒歩10分少々という立地だけど、木々に囲まれた本殿はやっぱり何か違う空気のような物を感じました。

本殿にお参りしてふと振り返ると見慣れない物が。

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ご丁寧に『百度盤』と書かれています。
いわゆるお百度参りの時に使うんでしょうね。
少し前に行った菅原神社には『百度石』ってのがありましたが、こちらは『百度盤』。
言わずもがなですが、参るたびに木片をひっくり返すのだとか。
古くからある神社には結構この「お百度」関連の物があるんですね。
お百度参りの習慣が古くからあるという証明でしょう。

そして『百度盤』からフッと左に顔を向けると巨大なウサギ絵馬が飾られた舞殿。

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こういう舞殿を見ると、本当に神楽舞を見てみたいって思いますね。

こういう歴史ある場所に立つのは本当に心が躍る・・・もとい、清められる思いがしますね。

そうして神社を後にして、車に向かう途中。
ものすごいうろがある木を発見。

DPP_7270.JPG

実物はもっと迫力があったんですけどねぇ。iPhoneのカメラではこれが限界。
もっと広角のレンズが欲しかった。。。。

時間が無かったから駆け足の参拝でしたが、まーぼが無事合格したらお礼参りに行くしね。
その時にはもっと時間を掛けてじっくり見て回ろう。
そう思える雰囲気の良い神社でした。

これで少しはツキを持ち帰られたかな。
posted by かに at 14:57| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする