2010年12月21日

お手本

先日の日曜日。
部の練習がオフだと言う事で、タクローを含めたT京に進んだOB選手がグランドに来てくれた。

数少ないオフなのに、遊びに使う事無く河川敷に来てくれる。ありがたいことです。
しかもしっかりと練習着を着てね。

うちの選手達にとって強豪T京に進んだOBは憧れだからね。
みんなすごく嬉しそう。

特にタクローはやっぱりスター性があるよね。
選手も父兄もついつい彼の一挙手一投足に目が行っちゃってる。
一年生選手、父兄は特にタクローと接した時間が少ないからね。

それでもタクローはそんな視線に慣れてるから我関せずと言った感じ。
マイペースなB型らしいよね。(^^)

午後にはそんな選手や父兄も落ち着いていつもの雰囲気に戻ったんだけど、OB達がグランドに入って一緒に練習し始めたらやっぱり色めき立っちゃうよね。

プレイ一つ一つのスピードと正確性が違うからね。
目の前でそれだけのお手本を見せてもらえるんだから中学生選手達にとってはありがたいことです。
最後はタクローがマウンドへ。
一部の選手だけではあったけど実際に打席に立って、高校野球一線級の投手の球を体験させてもらった。

その時、一人の投手が監督に呼ばれてタクローの真後ろへ。
投球している姿を真後ろからじっくりと観察させてもらっていた。
その投手、踏み込んだ足がインステップしちゃうクセがあったんだけどね。
タクローの投球を見た後にブルペンに入ったら、そのクセが無くなってた。効果てきめんですよ。
目の前で良いお手本を見たから頭に動きがインプットされて、意識して直せたんだろうね。

その後、エース候補でもある二人の投手がブルペンに入った時には、今度はタクローが観察。
じっくりと何度も何度も確認して、気になった点を細かく伝えてた。
まだまだ現在進行形の高校球児で全国的にも注目度も高い選手だけど、決して「俺が俺が」とはならず、後輩のために一生懸命になってくれる。
こうしたところが人から慕われる一因なんだろうなぁって改めて思いましたね。

チームの練習が終わり、選手達が片付けを始めようかと言う頃。
タクローは当たり前の様に坂道ダッシュや階段の上り下りをしてまだ体を動かしていた。
そういえば彼が高校入学前のこの時期も、誰に言われた訳じゃないのにそうやって黙々とトレーニングをいていたなあ。
体もデカイし身体能力があることは間違いないけど、何よりもスゴイのはこういった野球に対する貪欲さ、マジメさだと思う。

こういう素晴らしいお手本を間近で見ることが出来たんだからウチの選手達はすごくラッキー。
特に野球に対する取り組み方のの部分なんかはすごく見習って欲しい。心底そう思いました。
posted by かに at 02:23| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする