先日の祝賀会での事。
スライドショーの上映が終わり、会場内の撮影をしながらウロウロしていたら、チーム役員に「ちょっと」と、呼ばれた。
役員の元に近寄ると隣にはチーム顧問でもある区議会議員の先生が座っていました。
と、この先生から意外な言葉が発せられました。
「さきほどのスライドショー、大変素晴らしかったです。感動しました。実は私は来年2月にパーティーを予定しているんですが、その会場でさきほどの様なスライドショーを上映したいと思ったんです。」
そういうパーティーでは政治家ってのは「これからどうする」って言う「今後の事」を話す事が多く、過去にしてきた自分の活動をあれこれしゃべるって事をしないらしい。
その過去の活動をスライドショーにして上映したら短く簡潔に紹介出来るかも、と考えた様だ。
で、自分の事務所の人間が作るより、実績のある私に依頼した方が良いだろうと思ったみたいなんですね。
まぁ、未経験者が作ったらどんな物が出来るか未知数だし、専門の業者に依頼したら結構なお値段が掛かっちゃうでしょうからね。
役員からも
「ウチの顧問なんだから今後も当選してもらわないといけないから、格安で良い物を作ってあげてよ」
なんて言葉が。
いやいや、もうお断りなんて出来る状況じゃないですよ。(;^_^A
そりゃあもう、謹んでお受けさせて頂きましたよ。
曲も今回の物と同じで良いって指定だし、作業自体はそれほど難しくないだろうしね。
区議とは言え、自分の作品が政治家のパーティーで上映されるってどうよ。
それでも「写真は多ければ多いほど良い」と注文だけは付けさせてもらいました。
枚数によっては私的に黄金比だと思っている「1枚=2秒」ってのをもうちょっと伸ばさなきゃいけないかもな。
写真の受け取りは来年のグランド開きの日。
そこから2週間以内に完成させ、確認してもらったりしつつ1週間前には完全版を完成させないといけない。
それほど時間の猶予はないみたい。
でもまあ、今回の経験でそれも不可能じゃないって分かったし。
こうやって人の写真でスライドショーを作るってのも、経験を獲得して自分のスキルアップに繋がるしね。
それが卒団生のためのスライドショー作成に生かされればオッケーかな。