2009年11月24日

説教

土曜日の少年野球の練習でコーチと選手をひとまとめで説教しちゃいました。

ことの発端は、ノックの時にスパイクを履いていない選手がいると気づいたことからでした。

以前から時々そういうことがあり、個別に注意はしていたんですが、この日は高学年チーム(四年生から六年生)の1/3近い選手がトレシューや運動靴を履いてノックを受けていることに気づいちゃったからプチッといっちゃいました。

私はOBの低学年コーチですしね。出来れば現役父兄指導者のやり方を尊重してあげたいと思って、高学年の方にはあまり口出ししてきませんでした。

しかしここ数年のチームの低迷。OBとしても何かしらやらなければと思ってはいました。

そこで気づいたスパイク問題。
何人かの選手に話を聞くと、「練習だからトレシューで良いと思った。試合ではちゃんとスパイクを履く」と答えました。

そしてその選手達の中でスパイクを持って来ていた選手はたった二人。非常に嘆かわしく思いました。

練習は試合のためにするもの。
練習と試合で違うものを履いて何の意味がある。学校の校庭ってとても滑りやすい。踏ん張りの効かないトレシューを履いて滑る校庭で練習をしていて、まともに取ったり投げたり出来るはずがない。


これは選手だけでなく、そういうことを徹底しなかった指導者に責任があると思ったんです。

現在の高学年監督は甲子園にも出場したことがある都内中堅高校野球部の出身。

ノックの技術やお手本を見せるポテンシャル、そして体力。
すべてにおいて私なんか比べ物にならないくらいの人です。そんな人が基本中の基本を分かっていない訳がない。

でもチームが強くならないのはそういうちょっとしたことをおろそかにしているからだと思ったんです。
ノックを数多く打っても、バッティングたくさんやらせても、基本をおろそかにしたらチームは強くならないと思うんです。

幸い、監督は私の意見を真摯に聞いてくれる耳を持っていますし、 コーチ陣も反発することなく私の話を聞いてくれました。


こうやって口うるさい小姑になることを現役父兄指導者に望まれてるのか、と考えると、ちょっと複雑な心境ですが、チームのためを思えば心を鬼にしなければいけない時もあるかなと考えるようになりました。
posted by かに at 12:05| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする