『二兎を追って二兎を得る』
先月の野球部の総会で監督から出た言葉です。
一兎はもちろん野球。そしてもう一羽は学生の本分、勉強です。
世の中には実際に学力が高くて野球が強い高校ってありますからねぇ。
慶應や早実は言うに及ばず、東京では春季大会で活躍した小山台の例がありますからね。
ウチは監督、コーチもみな割りと進学率が高い高校出身です。
それだけに文武両道は出来るという考えなんでしょうかね。
監督の経験上、野球に打ち込んでいる方が勉強も集中出来て成果が上がるということでした。
果たしてウチの息子はどうなのか?
今のところ一羽の兎も得られてません。(>_<)
先日から試験前のためにチーム練習が無くなり、自主練習期間となりました。
そんな中、まーぼは自主練をしつつ、夕方は学校や図書館で勉強し、朝は4時頃起きて勉強しているようです。私が高校生の頃はそんなに頑張っていないからすごいなぁと単純に感心してます。
問題は果たしてそれでどれだけ成果がでるのか、と言うこと。
野球と同じで努力しているだけではダメ。結果を求めて行かなきゃイカン。
特に期末試験は夏季大会前(もしくは期間中)の可能性が高いから、今回のように自主練習とはならない。
きっと勉強に割ける時間は少なくなるでしょう。
それだけに今回は頑張らないとね。