お伝えしていたとおり、まーぼの春季大会は終わりました。
よそ様の予想を覆し、3回戦まで進出し、中堅校相手に互角以上の戦いを出来たことは選手にとって自信になったでしょうし、ウチの存在を少しだけ周囲に示せたと思います。
そもそもブロック大会すら勝ち上がると思われていなかったチームが、本大会での3試合のすべてで二桁安打。
こうやって実績を少しずつ作っていけば、今後の練習試合では強いチームが練習試合を受けてくれるようになるんじゃないかな。
先日、NHKの「プロフェッショナル」という番組で脳科学者の茂木健一郎さんが「後悔のすすめ」と言う話をしていました。
私も昨晩その番組を観て、なるほどと納得させられました。
単に悪かったことをクヨクヨと反省するのではなく、「こうすれば良かったと想像」することで、実際に起こった事実と比較して向上しようという風に適応出来るようになるそうです。
部員全員が今回の大会を振り返り、色々後悔して次に繋げられればさらに上にいけると思います。
まーぼは昨日から学校です。
敗戦当日の夜。まーぼはしっかりと素振りをし、始業式当日は朝練でウェートをすると言って早々と出掛けていったそうです。
試合後の反省会で野球部長は「明日から夏に向けて」と話していましたが、選手はその日の内からもう切り替えているようです。頼もしい限りです。
まだまだこのチーム楽しませてくれそうです。