2007年11月16日

Qmamaさんからのメール

つい先日。このブログにも何度かコメントしてくれているQmamaさんからメールが来ました。

Qmamaさんの息子、Q君はまーぼの1年先輩。
シニア時代の長い間、オスグットと戦って来た選手でした。
彼の事については、ちょうど1年前のエントリー「3年生ありがとう 2」に書いていますので、出来れば先にそちらを読んで頂けるとありがたいです。

苦しい思いが多かったシニア時代。Q君はそれを乗り越え日本選手権という晴れの場でホームランを打ちました。
私はそれをきっかけにこの先の彼の野球人生は素晴らしいモノになるだろうと確信していました。

しかし野球の神様はまたも彼に苦難を与えました。
夏の大会が終わり、3年生が引退。
1年生の彼にもチャンスが回ってくる。そんな時期。
Qmamaさんから「オスグットが再発してしまった」というメールが届きました。
ようやくオスグットを克服し、中学時代に溜め込んだ野球への思いは高校野球にぶつけることになるのだろう、そう思っていました。
それが実現しようと言うときにまたも大きな試練。ものすごくショックでした。
「希望を失うことなく前を向いていて欲しい。今でもQちゃんを応援しています。」という返事を返すのが精一杯でした。

そのメールから2ヶ月あまり経ったつい先日。Qmamaさんからメールが来ました。
かつてはオスグットを治すために、大学病院、気功・整体、スポーツ整形、針などありとあらゆる治療を試してきたQ君。そんなQ君についに明るい光を刺してくれる人が現れたと言うんです。
鍼灸の先生と言う事ですが、『野球をやりながらでも治せるよ』と言ってくれて、今は週に一度の治療を行いながら、フルで練習に参加しているそうです。
もちろん完治には至っていないし、冬場にはまた悪化する可能性もあるとか。
しかし先日、あの日本選手権以来、1年数ヶ月ぶりにQ君が試合の打席に立つ事が出来たそうなんです。しかも2試合フル出場。
言葉の端々からQmamaさんの明るさが伝わってくるような、すごくうれしくなるメールでした。
この冬は減ってしまった体重を戻すためにたくさん食べさせなきゃなんて書いてありました。
今まで以上に前向きになったQmamaさんの言葉に、ついついメールを読みながら顔がほころんじゃいました。

それもこれも諦めず、Q君に合う、信頼出来るドクターを捜し続けてQmama一家の努力のたまものだと思います。

怪我で苦しんでいるスポーツ選手ってすごく多いと思います。
でも諦めてしまったらそこで終わり。前を見続けて歩いていく。それが出来ればいつか必ず道は開ける。そんな事をQ君とQmamaさんから教わりました。

甲子園に出場するだけが高校野球の醍醐味ではありません。
それを目指し、全力で打ち込んだその時間が全てなんだと思います。

Q君はまだ1年生。最後の大会までまだ1年半あります。それまで強い精神を持ち続け良い選手になって欲しいと思います。総監の教えはしっかり身に染みついてると思いますから。
春にはまーぼも高校球児。もしかしたら対戦する事もあるのかな。
そんな時を楽しみにしています。
posted by かに at 01:57| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする