2007年09月20日

『返事』『全力疾走』『気付き』

ウチのチームで一番重要視されているのは『返事』と『全力疾走』そして『気付き』です。

『返事』については個人に向けられた言葉でも、集団に向けられた言葉でも、変わらず全員がしっかりと返事をするというのが基本です。ごく当たり前の事ですが、意外にこれが出来ない。
個人に向けられた言葉や、集合が掛かった時ならば当然の様に返事をすることは出来るんですが、誰ともなく指示を出された時にはついつい返事が出なくなる。
例えばバッティング練習中。監督がバックネット裏から「おい!待ってる間もバット振っとけよ」と声が掛かっても、一人二人しか返事をしない。そう言う時は当然全員が監督の方を向いてる訳じゃないから、誰に対して言ったのか分からないのかもしれませんが、少なくともバットを持っていたら返事をしなければいけませんよね。
同じようなシュチュエーションで、何かを取りに行く様に指示をしても、誰に対して言ったのか分からないからすぐに動かない。
そんな時にウチでは当たり前にカミナリが落ちます。
指示の声が聞こえたら誰でもいいからすぐに返事をして動く。中学生と言えどそんな当たり前なことが出来ないもんなんです。
返事をしなきゃ伝わったかどうかわかりませんからね。

『全力疾走』については、横断幕にして練習のたびにグランドに掲げているほど重視しているポイント。
とにかくグランド内の移動はすべて全力疾走。3mの距離でも全力疾走することが基本です。
例えばノックの時。1死1、2塁の設定でサードにゴロを打つ。取ってベースを踏む場合、どんなに短い距離でもすばやく全力で動く。少し離れていたら全力疾走でベースを踏む。
外野ノックから上がる時や、試合で内野ゴロを打った時に全力疾走するのは当たり前ですが、とにかく短い距離ほど全力疾走をすることを徹底しています。

そして『気付き』わかりにくい表現ですが、気配りと近い感じですかね。
プレイ中、相手の動きの意図に気付き、それにすばやく対処する。
練習中なら、細かい指示をされないでも、その目的をすばやく気付き、それに向けての心構えを持って取り組む。
ウチのチームは基本、土日のみの練習です。その練習を効率的にこなすために、準備に時間を掛ける訳にはいきません。
時間を有効利用するために、要はいかに気を回すことが出来るか、ということになります。
気を回すためには、いかに気付くかが重要になります。
準備などでしっかり気を回す、気付くクセがつけばおのずとそれが練習や試合でもそれが生きてきます。
レギュラーと控えの違いは、もちろん体力や技量もありますが、この『気付き』の部分が大きい様に感じます。
控え選手の中には練習の意味、目的をはっきりと理解しないまま、ただやらされている選手が多々います。

ウチの息子の代は1点目の『返事』の部分が今ひとつでした。総じて声も出ない、元気がないという代でした。
今年の新チーム。『返事』の点はウチの代ほど悪くはないんですが、『気付き』の部分がダメなんですよねぇ。
毎週同じように練習をしているのに毎回準備でもたつく。時間が掛かる。自分達のためなんだからもっとしっかりしてもらいたいんですけどねぇ。
さて残る1年生。この代は果たしてどうなるのか。今のところは全部ダメです。まぁ、まだウチの野球を理解してないから仕方ないんでしょうが、徐々に1年生にもカミナリが落ち始めてますからそろそろ変わってくるかも知れませんね。
posted by かに at 10:13| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 中学硬式野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする