こちらの地域が梅雨になってからずいぶんと日数が経っています。
ですが、あの梅雨特有のジメーっと蒸し暑い感覚があまりないまま、つい最近まで来ていました。
それがここ数日ようやく湿度も気温も上がって来て、じわっと汗が出るいやな感じになってきてます。
こうなると軟弱者の私はとっととエアコンを掛けたいんですが、このエアコンに関して私は我が家で少数派です。
特にまーぼはエアコンがすごくキライ。
エアコンを掛けず、パンツ一丁で過ごすのが大好きなんですよ。
去年の夏も、オレがいる週末の晩飯時はエアコンを掛けるけど、昼間はほぼノーエアコン。
当然それは今年も続いている訳ですよ。
でも最初に書いたように、これまではそれほど気温は上がってません。
にも関わらず、まーぼは毎日パンツ一丁。もしくは短パンを履いてるくらい。
とにかく上半身はほぼ毎日裸。寝るときは連日そんな感じです。
もうねぇ、裸族ですよ、裸族。
これにはまーぼなりの考えがあるみたいなんですよね。
要するに乾布摩擦や寒中水泳と同じ考えみたいなんですね。
抵抗力を高めるって事が目的みたいなんです。
確かにその甲斐あってか、まったく風邪をひく気配すらなく、さすがに今日は寒いんじゃない、と言う日でも鼻水を流すような事もありません。
あまり人様にはお薦め出来ませんが、こう言う健康法もあるんだねぇ。
2007年07月23日
教え好き
この土日。二日連続で紅白戦を行っていました。
ウチのチームは活きの良い2年生が揃っています。
大きな大会前ですから、試合感覚だけは維持したいものですが、この時期に3年生チームが残っているのは言うまでもなく選手権に出るチーム。
もしかして対戦するかも知れないチームに情報を与え過ぎちゃうからあまり望ましくない。
その点紅白戦ならば情報が流出するなんて心配もまったくなし。
3年生に試合感覚を忘れさせないことも出来て、新チームに試合経験を積ませることも出来る。
まさに良いことずくめの紅白戦です。
しかもウチの2年生達は3年生を凌ほどの逸材揃いですから。
現にこの二日間の対戦成績は1勝1敗。
しかも非常に良い試合でした。
この結果、3年生が情けないと表現するべきなのか、2年生が頼もしいと表現するべきなのか、判断に悩みますが。
さてこの紅白戦。まーぼも土曜は代打として1打席、日曜日はDHとして3打席に立ちました。(DHみたいなことが出来るのも紅白戦の良さですね)
結果はと言いますと、まーぼが書くのを嫌がのではと思うほどのボロボロ。
土曜はみの三。日曜は3打席とも空振り三振でした。
土曜日に関しては私が高校野球観戦で見ていなかったので詳しいことは分かりません。
日曜は全打席見ていましたが、何だか若干の迷いがあるよな、そんなスイングでした。
実はこれには布石がありました。
ウチのキャプテンのお父さん。かつては東北の高校で甲子園にも出場したことがある人で、当然少年野球の指導者もしています。
基本的に教えるのが好きなんでしょうね。
紅白戦中、DHで出ることを指示され、ベンチ裏で素振りをしていたまーぼにキャプテン父が近づきました。
あとで聞いた話なのですが、この時まーぼが構えた時のグリップの位置を言われたらしいんです。
まーぼはグリップの位置を普通より少し下げて構えています。
これは神宮でSコーチとまーぼが話し合いって試した結果として生まれたものです。
実際、バッセンではこの構え方の方がバットの出方や体の使い方が上手くいくということでした。私の目にも良い当たりが出るようになったなぁと思っていたんです。
しかし、キャプテン父の目にはそれが低すぎて、テイクバックからスイングまでの軌道が良くないと見えたみたいなんです。
キャプテン父はまーぼが良くなればと思って言ってくれた事なんでしょうが、どうもこれでまーぼが考え過ぎちゃったみたいなんですね。
この日の夜。
まーぼにこの3三振の話から、
「キャプテン父に言われたことで考えすぎてないか?」
と、聞いてみました。
まーぼは
「うーん、打席に立った時に、今まで通り低く構えて良いのか、ちょっと悩んじゃったよ。無視しちゃうのも悪いかなって思ったし」
やはりです。
まーぼのバッティングはまだまだ途中経過段階です。
このフォームにしてからあまり日が経っていないので、体に染みついてはいません。
チームの打撃練習ではやはりレギュラー中心ですから、控えのまーぼはそれほど数はこなしていません。
そこへ来て悩んだ状態で打席に入ったらひとたまりもありません。
以前の悪いクセ、体の開きが早くなるのが思いっきり出てしまい、アウトコースの球が見極められなかったようです。
せっかく神宮でアウトコースの難しい球を右方向に打つ練習もしていたんですが、そんなことはまったく頭からすっ飛んでしまったようです。
キャプテン父はよかれと思ってまーぼに声を掛けてくれたんでしょうが、(私と違って)きまじめなまーぼには、結果的にマイナスになってしまったようです。
正直なところ、時期が時期だけに技術的な指導は避けて欲しかったのが本心です。
まーぼには
「技術論って教える人によって十人十色なんだよ。ましてやお前にはまだ確固たる基本が染みついてる訳じゃないんだから、Sコーチの指導以外を、『はいはい』って聞いて実践しない勇気も必要だよ」
と、話しました。
私も少年野球の方に戻った時に、ついつい技術的指導をしてしまいがちです。
低学年で明らかに変なクセを持っているならばそれを是正するのは良いと思ってますが、高学年の選手にはなるべくフォームをいじるなどの言葉は掛けないようにしています。
どうしても気になった場合は監督、コーチに声を掛けて『彼のこう言うところはこうした方が良いと思うんだけど』くらいにとどめるようにしています。
今現在教えている指導者に失礼に当たりますからね。
幸い今週木曜は神宮に行く日なので、しっかりと修正して欲しいと思います。
まーぼも今日から本格的に夏休みです。
それを感じさせるような天気ではありませんが。
大事な大事な夏休みですから、野球に勉強にと有効的に使って欲しいです。
ウチのチームは活きの良い2年生が揃っています。
大きな大会前ですから、試合感覚だけは維持したいものですが、この時期に3年生チームが残っているのは言うまでもなく選手権に出るチーム。
もしかして対戦するかも知れないチームに情報を与え過ぎちゃうからあまり望ましくない。
その点紅白戦ならば情報が流出するなんて心配もまったくなし。
3年生に試合感覚を忘れさせないことも出来て、新チームに試合経験を積ませることも出来る。
まさに良いことずくめの紅白戦です。
しかもウチの2年生達は3年生を凌ほどの逸材揃いですから。
現にこの二日間の対戦成績は1勝1敗。
しかも非常に良い試合でした。
この結果、3年生が情けないと表現するべきなのか、2年生が頼もしいと表現するべきなのか、判断に悩みますが。
さてこの紅白戦。まーぼも土曜は代打として1打席、日曜日はDHとして3打席に立ちました。(DHみたいなことが出来るのも紅白戦の良さですね)
結果はと言いますと、まーぼが書くのを嫌がのではと思うほどのボロボロ。
土曜はみの三。日曜は3打席とも空振り三振でした。
土曜日に関しては私が高校野球観戦で見ていなかったので詳しいことは分かりません。
日曜は全打席見ていましたが、何だか若干の迷いがあるよな、そんなスイングでした。
実はこれには布石がありました。
ウチのキャプテンのお父さん。かつては東北の高校で甲子園にも出場したことがある人で、当然少年野球の指導者もしています。
基本的に教えるのが好きなんでしょうね。
紅白戦中、DHで出ることを指示され、ベンチ裏で素振りをしていたまーぼにキャプテン父が近づきました。
あとで聞いた話なのですが、この時まーぼが構えた時のグリップの位置を言われたらしいんです。
まーぼはグリップの位置を普通より少し下げて構えています。
これは神宮でSコーチとまーぼが話し合いって試した結果として生まれたものです。
実際、バッセンではこの構え方の方がバットの出方や体の使い方が上手くいくということでした。私の目にも良い当たりが出るようになったなぁと思っていたんです。
しかし、キャプテン父の目にはそれが低すぎて、テイクバックからスイングまでの軌道が良くないと見えたみたいなんです。
キャプテン父はまーぼが良くなればと思って言ってくれた事なんでしょうが、どうもこれでまーぼが考え過ぎちゃったみたいなんですね。
この日の夜。
まーぼにこの3三振の話から、
「キャプテン父に言われたことで考えすぎてないか?」
と、聞いてみました。
まーぼは
「うーん、打席に立った時に、今まで通り低く構えて良いのか、ちょっと悩んじゃったよ。無視しちゃうのも悪いかなって思ったし」
やはりです。
まーぼのバッティングはまだまだ途中経過段階です。
このフォームにしてからあまり日が経っていないので、体に染みついてはいません。
チームの打撃練習ではやはりレギュラー中心ですから、控えのまーぼはそれほど数はこなしていません。
そこへ来て悩んだ状態で打席に入ったらひとたまりもありません。
以前の悪いクセ、体の開きが早くなるのが思いっきり出てしまい、アウトコースの球が見極められなかったようです。
せっかく神宮でアウトコースの難しい球を右方向に打つ練習もしていたんですが、そんなことはまったく頭からすっ飛んでしまったようです。
キャプテン父はよかれと思ってまーぼに声を掛けてくれたんでしょうが、(私と違って)きまじめなまーぼには、結果的にマイナスになってしまったようです。
正直なところ、時期が時期だけに技術的な指導は避けて欲しかったのが本心です。
まーぼには
「技術論って教える人によって十人十色なんだよ。ましてやお前にはまだ確固たる基本が染みついてる訳じゃないんだから、Sコーチの指導以外を、『はいはい』って聞いて実践しない勇気も必要だよ」
と、話しました。
私も少年野球の方に戻った時に、ついつい技術的指導をしてしまいがちです。
低学年で明らかに変なクセを持っているならばそれを是正するのは良いと思ってますが、高学年の選手にはなるべくフォームをいじるなどの言葉は掛けないようにしています。
どうしても気になった場合は監督、コーチに声を掛けて『彼のこう言うところはこうした方が良いと思うんだけど』くらいにとどめるようにしています。
今現在教えている指導者に失礼に当たりますからね。
幸い今週木曜は神宮に行く日なので、しっかりと修正して欲しいと思います。
まーぼも今日から本格的に夏休みです。
それを感じさせるような天気ではありませんが。
大事な大事な夏休みですから、野球に勉強にと有効的に使って欲しいです。