2007年06月19日

気付いたら成長してた

公式戦が続くこの時期。
練習の中心となるのはバッティングです。

ウチのバッティング練習は、マシン2台+投手一人の3カ所でやるのが基本です。

それが済んだ後は、マシンを1台にしてケースバッティングをしたり、投手を立てて本格的に実践形式でバッティングをしたり。

そう言う時には、学年に関係なく投手候補をどんどん投げさせます。

以前も少し書いたことがありますが、中学硬式の場合。
良いと言われる投手は大体120km台後半から130kmの速球を投げます。
現在対戦しているベスト32くらいのチームでは、エースならばどこでも120km中盤くらいの速球を投げてきますね。

それに適応するためには、時にはそういう球を打つ練習をしなければ話になりません。
通常、マシンの球はそれくらいに設定して練習してますが、いくらマシンで打てても、投手の投げる生きた球を打てなければさらに話にならない。

ということで、先程書いたように、投手を存分に投入してバッティング練習をしている訳です。

しかし3年生はともかく、2年生の投手に120km台の球をビュンビュン投げられる投手はそう多くはいません。
そこで、どの投手もプレートより1歩分前に出て、少し短い距離で投げさせたりしています。

このバッティング練習に最近、1年生投手が登場している。
1年生と言っても体格はすでにまーぼより上。体重もおそらく70kgを超えてるでしょう。素材的には抜群のこの投手。一度測ってみたら球速は120km超えてました。
この時期に120km超えてるってのは、現在のエース、IT君が1年の時と変わりません。
それくらい期待出来る選手なんですが、あいにくと走るのが滅法苦手。というより大嫌い。おかげでせっかくの球速も1イニング持つかどうかというところ。
彼の成長もこれからの楽しみではあるんですが、ともあれ彼が3年生相手にバッティング練習に登板しました。

例によってプレートより1歩前からの投球。その体格を生かして小学生の時はストレート1本で相手を抑えまくった彼。(少年野球ですから当たり前ですが)
1年生とは言え、少し短い距離から投げるのはやっぱりプライドを刺激されるんでしょうね。力一杯投げ込んできてました。

しかし、3年生の選手達はこれをたやすく右に左にと打ち返していく。
中軸の選手などは楽々と外野の頭を越える打球を打っている。

予定の2イニングを終えて、交代した彼に声を掛けてみました。

「どうだ、3年生のバッターは。ずいぶん打たれてたな(^^ 」

すると彼は直立不動でこう答えました。

「やっぱり先輩達はすごいです」

思えば1年前、同じようなセリフをまーぼ達がしていたと思ったら、今や言われる立場になったんですね。

なんか、当たり前の話なんですが、息子達も成長してたんだなぁ、って改めて実感しちゃった瞬間でした。
posted by かに at 02:08| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 中学硬式野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする