2007年04月18日

女の子を甘く見るな

先日の日曜日。
ウチの試合が思いの外早く終わったため、昼前から予定されていた後輩の応援に行ってきました。
この大会は県南部地区の53チームが参加していて、この時期の大会としてはウチの辺りでは最大の物になります。

その大会で準決勝まで進んだ我がチーム。
対戦相手は隣の市のチームでした。このチーム、私がベンチに入っていた頃はまったく歯牙にも掛けなかったチームなんですが、どうやらここ1、2年はかなり力を付けてきていたようです。
昨年はこのチームから何人かが選抜チームに入り、その選抜チームが関東大会まで進んだという話しでした。
実はその選抜チームに入っていた選手が今年ウチのシニアに入ってきまして、その父兄とこの日の試合会場でばったりと会ってそんな情報を耳にした訳です。

ちょっと顔を出さないでいると、少年野球の勢力図もガラッと変わっているんですよねぇ。私たちがいた頃の感覚で、「大丈夫だ、あのチームなんて大したことないよ」なんてことは言えなくなりました。

何はともあれ試合開始。
2回にタイムリーが飛び出してまずは1点先制。幸先の良い滑り出しに応援席も俄然盛り上がってました。
ところがその裏、ヒットとフォアボールでランナーを溜めてしまい、パスボールも出て1アウト2、3塁というピンチを迎えてしまった。
バッターボックスにはファーストを守っていた女の子。体はチームで一番大きいけどスイングはそれほど力強さは感じられなかった。
初球、2球目と早い球に振り遅れて簡単に2ナッシング。
これなら外の低めに早いの放っておけば大丈夫そうだね。そんなことを一緒に観戦していた父兄と話しました。
ところが!その外角低めの速い球をライト線に運ばれて一気に2者を生還させてしまった。
女の子に打たれたってことで動揺してしまったのか、この回はその後にも連打で2点を奪われ合計4失点。

結局この回の攻撃がのちのちまで尾を引いて、試合をひっくり返すことなく敗戦となってしまいました。

試合後、また相手チーム父兄と話したんですが、なんとあのタイムリーを打った女の子が相手チームの得点源だったらしいんです。彼女の打撃で数多くの試合をモノにしてきたんだそうです。

すいません。女の子だと思って甘く見てました。

息子がピッチャーやってるときも「女の子が打席に立ってるとインコースに投げづらいんだよなぁ」なんて言ってアウトコースの球をヒットされたこと、ありました。
女の子がキャプテンなんてチームもありましたし。

少年野球と言いながら、野球少女も侮れないんですよねぇ。
posted by かに at 02:37| 東京 ☁| Comment(14) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする