2007年03月20日

超弩級のカミナリ

昨日のつづきです。

二日連続でほとんど打てなくて苦しんだ我がチーム。
当然バッティングが課題な訳です。

そこで総監督から

「昼食後すぐにマシンを使って1カ所バッティング」

という指示が出ていました。

第二試合だったこともあり、試合前に時間の余裕があったから、軽くお弁当を食べていたんです。だから「昼食後」と言ったって、結構すぐに食べ終わっちゃうだろう、当然総監督は考えていたんです。

食事の早いヤツ遅いヤツってのはいるもんで、全員一斉に食べ終わる訳じゃない。だったら早く終わったヤツから準備を始めて打ち始めちゃえばいいだけなんです。そうすれば他のヤツより多く打てる訳ですから。

ところがウチの選手と来たら、どいつもこいつも回りの選手が食べ終わるのをのんびりとその場で待っちゃってるんです。誰一人率先してバッティングの準備に入らない。

それを見た総監督。もちろんブチ切れますわな。

実はここで総監督がブチ切れたのには前日からの布石があったんです。

前日の試合は近隣のグランドへの遠征でした。
試合開始1時間前には試合会場に到着していなければいけませんから、それを見越して朝6時から打ち込み。7時半少し前には終了して移動の準備に掛かったんです。
ところが選手達は時間が迫っていることが分かっているのか、ちんたらちんたら準備をしている。
結局試合会場に着いたのは8時を少し回った頃。相手チームからクレームが付いたら試合放棄で不戦敗という可能性もありました。
当然その時点で総監督は怒り心頭だったんですが、何せ試合直前。グッとこらえて厳しいことは言わなかった。
そして翌日。つまり日曜の朝。前日と同じくなんだかピリッとしたムードのない選手達。連日のていたらくにさすがに堪忍袋の緒が切れた総監督、監督はその場で練習を中止。父兄のいるところに引き上げてきてしまった。
その時はキャプテン、副キャプテンが詫びを入れて事なきを得たんです。
そんなことの効果があったのか、試合直前の練習、そして試合中はすごく気持ちが入っていて、声もよく出ていました。

そしてあの試合結果です。きっとホッとしたんでしょうね。それまで張りつめていた気持ちを一気にゆるめてしまったんでしょう。

その結果が先程書いた通り、のんびりしちゃって誰も準備をしない、ということに繋がったんです。

それなりに結果を残している我がチームですが、実情はと言えばこんな程度です。
『怒られなければ声が出ない』『自ら進んで練習に取り組まない』などなど、数え上げだしたらきりがないくらいなんです。

振り返るとこの学年は入団間もない1年生の頃から、元気がない、声が出ない、積極的に動かない、と言われ続けてきました。

それが3年になる今になっても直っていない。
よく言えば『大人しくてマジメ』『言われた練習はしっかりやる』というタイプの選手が多いんです。
しかしそれってスポーツ選手にとってあまり良い評価ではない気がするんです。
総監督の目から見れば『練習が嫌いなのか』と見えてしまうんです。

こんな事態ですから、

総監督からは

「このままでは夏は勝ち残ることが出来ないでしょう」

とまで言われてしまいました。

ホントはこんなことを選抜前に書きたくはなかったんですが、ウチの選手、父兄の何人かがこれを読んでいることも分かった上で書いています。

去年の夏、あの熱い日々は本当に楽しかった。
体力的にはものすごいきつかったけど、ものすごい充実した日々でした。

今年もあんな夏を過ごしたいんです。そのために出来ることはなんでもしていかないと。

幸いに決勝戦は25日。明日と土曜は練習になります。
その時にどんな気持ちで練習に取り組むか、父兄としてしっかり見極めていきたいと思います。

この状態が続いてしまっては、夏がどうこうだけでなく、高校に行ってからも絶対苦労しちゃいますよね。
なんとかここらで目を覚まして欲しいと切に願っています。
posted by かに at 15:23| 東京 ☀| Comment(14) | TrackBack(0) | 中学硬式野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする