関東大会の出場を決めてホッと一安心の我がチーム。
とは言えそれで大会が終わった訳でもなく、今日も今日とて風の強い中、試合が行われました。
今日は東東京大会の準決勝。対戦相手は秋の大会の2回戦で当たったチーム。
その時は、先制するも追い付かれ、追い越され、次はこちらが追い付き、そしてサヨナラ押し出しと息の詰まる試合をしています。
実は今日の試合もその時と同じような息の詰まる試合でした。
チャンスはいきなり初回。
2ベースヒット、送りバントで1アウト3塁の場面。犠牲フライでまずは1点を叩き出した。
前日はあれほど苦しんだ得点をあっさり初回に取ることが出来た。
これでスランプも脱してくれるかな、とそんな事を考えていました。
しかし世の中そんなに甘くないんですよね。打球は野手の正面を突いてばかり。前日と同じくなかなかチャンスを作れない。
気が付けば5回まで虎の子の1点を守る厳しい試合。まさかこのまま前日と同じく1−0の展開なのか・・・という思いが頭をよぎりました。
ところが6回、連続四球から2点を奪われ逆転されてしまった。
残す攻撃は最終回のみ。
ここまでの湿りっぱなしの打線を考えたら非常に厳しいことになってしまった。
ところが選手達は素晴らしい集中力を見せてくれた。
四球で出たランナーが盗塁してノーアウト2塁。
ここで右中間をまっぷたつにやぶる大きな当たりが飛びだした。
当然2塁ランナーはホームに生還するからまずは同点。
バッターランナーも2塁に残り、依然ノーアウト2塁。なおも逆転のチャンスです。
ここはバントできっちり送って1アウト3塁。
そして続くバッターの打球はライトへの大きな当たり。
3塁ランナーは完璧なスタートでホームに滑り込んで再逆転。
苦しい苦しい展開でしたが土壇場で踏みとどまることが出来た。
その裏、最後の守りは2アウトからヒットを1本打たれたものの、後続をピシャリと抑えて試合終了。
秋の大会に続いて春でも東東京大会の決勝まで進むことが出来ました。
あとは選抜に向けて決勝戦で良い試合をしてくれれば、というだけでした。
しかし、昼食済ませた直後、それは起こりました。
彼らに総監督から超弩級の雷が落ちたんです。
果たして何が原因だったのか。
ちょっと長くなっちゃったんで、続きは後日。。。