2006年12月12日

反省しきりの伊豆遠征

さてさて先程のエントリーから引き続き、今度は日曜日の話。
先程も書いたとおり、この日は伊豆への遠征が予定されてました。

行き先が伊豆ですからね。移動時間も当然多く掛かりますから、集合は5時過ぎと起床は4時と早朝になります。
昨日から寝込んでいた私にとってこれはかなりきつい時間ですが、何とか起き出して出掛ける支度をすることが出来ました。
体調はと言うと昨日に比べればだいぶ回復。吐き気もほとんどなくなっている。下痢の症状もなさそう。ただ丸一日寝てましたからね。腰から背中にかけてガチガチに痛くなってるのと、ちょっぴり体のだるさがあるくらい。無事出発出来ることになりました。

そんな状態にもかかわらず私が遠征帯同にこだわった理由。それは今回の遠征で対戦する相手チームのことがあります。
少年野球ではあまり無いと思いますが、シニアの場合3チームが集まって三つ巴での練習試合ってのが珍しくはない。
今回もそのような形式だったんですが、まず1チームが主催である伊豆◎シニア。(伏せる意味あまり無し(^^; )
そしてもう1チーム。それが我がチームにとってもまったく初めての試み。


なんとそれが、埼◎栄高校女子硬式野球部だったんです。


女子高生ですよ、皆さん。驚きでしょ。
と言っても、昨年は全国選抜大会で優勝、選手権大会で準優勝。今年もクラブチームと一緒に行っている関東のリーグ戦で優勝しているという強豪チームなんです。
男子の野球部だって県内の強豪ですし、今年は木村というプロ選手も排出してますから、スポーツに掛ける熱意の強い学校でもあります。

女子高生とは言え日本一チーム。どれほどの実力なのか是非見てみたい。
それが今回どうしても遠征に帯同したい理由でもありました。
親父的興味ももちろんありましたけどね(-_-)ニヤリ

3時間近く掛かって現地に到着すると、伊◎市シニア対埼玉◎高校女子硬式野球部の試合がまさに始まらんとしているところでした。今回試合を行った会場も、前日の雨の影響で予定されていた高校から両翼100メートル、センター122メートルの人工芝球場という東京ドームとほぼ一緒の広さと言う立派な球場でした。(スタンドはそれなりでしたが)

開始早々伊豆のバッティングが火を噴き1回に2点、2回に2点を上げる。まぁ中学生とは言え男子ですからね。体力で勝る分これはしょうがないかなと思いました。しかし意外だったのはその守備。埼玉◎高校女子硬式野球部の守備が思っていたより良くない。パワーやスピードは無くても守備はしっかりしてるだろうと予想してたんですけどね。(ところがウチとの試合で予想が合っていたことが確認出来ました)結局ミス以上に打力の差で得点が開いていき、二桁得点をあげた伊豆◎シニアが勝利した。

実はこの試合、伊◎市シニアの先発投手は女の子だったんです。
そもそもこの試合自体、その投手の女の子が「女性と試合がしてみたい」と埼玉◎高校女子硬式野球部にメールを送ったのがきっかけだったそうです。その女の子投手は男子のバックに助けられ1失点の完投勝ち。もしかしたら来年春には埼玉◎高校女子硬式野球部にはいっているかもしれません。

さてさて、続けて我がチームと埼玉◎高校女子硬式野球部の試合。スタメンは秋の公式戦とほぼ同じ。
女の子に負ける訳にはいかないというベンチの気持ちが感じられます。ところが選手はまったく気合いが入っていない。
目の前で大敗しているのを見てますからね。若干気持ちが浮ついてることは予想されました。
ですが、考えていた以上にふわーっと試合に入った感じ。
そんな選手の気分をすぐに察した指導者は、初回に走塁ミスのS君を、2回にエラーのセカンドY君を交代。先発したエースのI君も球がすっぽ抜けっぱなしでまったく制球が定まらず2回終了時に交代。
立て続けに主力を下げた強権でさすがに選手の中にも緊張感は漂い始めた。

ところがそんな緊張感とは関係なくとにかくヒットが出ない。
普段は見ないほど遅い球をどいつもこいつも引っ張ってしまい、凡打の山を築いていく。
気が付けば3回を終わって0対0。
さきほどの試合ではミスがあった埼玉◎高校女子硬式野球部でしたが、どうやらこの試合でのポジションが正規のもののよう。動きが先程までとは違い、ミスもまったく出ない。

4回、ベンチからの指示だろう、ようやくセンター返しの打球が飛び始める。
連打も出てまずは2点を上げる。つづく5回も連打に盗塁を絡めて3点を上げ突き放していく。
スピードもそうですが、かなりの確率でモーションを盗んでの盗塁。
投げるまでもなくセーフ、という盗塁がほとんどでした。
いかんせん、今はチーム全体がバッティングが湿ってますからね。こうでもしないと点が取れないという悲しい現実でもありますが。

守っても絶不調のエースのあとを継いだ投手がまったく寄せ付けないピッチング。
球速も変化球も、彼女たちがこれまで体験したことがないものだったようですね。
それでも中軸はしっかりと振れてるから、右中間に3ベースヒットを打ってましたけど、あとが続きませんでした。

結局試合は6対0で勝利。なんとか男のプライドを保てました。

つづく伊豆◎シニアとの試合は新チームになってからでも3本の指に入るくらいひどい試合。
流行の風邪でピッチャーのIT君、スタメンのショート、センターの3人が遠征に来られませんでした。
確かに戦力ダウンしてます。しかしそれ以上に気持ちが感じられない試合でした。
結果が9対7の逆転負けだったからというだけでなく、とにかくミスが目立つ試合でした。
おまけに声も出ないし、全力疾走も出来てない。遠征先だってのに総監督が30分以上ミーティングを行ったのも当然と思えるほどでした。
まぁ、練習試合ですからね。勝ち負けなんてどっちでもいいんですが、今年最後のオープン戦を来年に繋がる良い形で終わらせて欲しかったとは思いましたね。なんだか後味の悪い遠征になってしまいました。(伊豆◎シニアさんのおもてなしは最高だったんですけどねぇ)

まーぼは3回途中からキャッチャーで入りましたが、パスボールが二つ、細かいポロリが3つ。
バッティングの方も見逃し三振と押し出しのフォアボールといった結果。
とても合格点を与えられる内容ではありません。

今回総監督から反省文を提出しろという宿題を頂きました。
今日、帰宅早々原稿用紙を買いに走り、2枚半に渡って今回の遠征の反省点を書きだしたようです。

今回の遠征の結果、この冬の練習が今まで考えていた以上に厳しくなることは必至でしょう。
ですが、全国制覇を狙うという確固たる目標がある以上、それも当然です。

あとはまーぼ個人のさらなるレベルアップ。親としてはそれに尽きますね。
posted by かに at 02:09| 東京 ☁| Comment(11) | TrackBack(0) | 中学硬式野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする