2006年09月12日

斉藤佑樹手の進路が決定

早稲田実業の斉藤佑樹投手の進路が決定しましたね。


「家族、学校関係者と相談した結果、プロ志望届けは出しません。大学進学を希望します」


実に簡潔明瞭、素晴らしい一言でした。さすがに頭脳明晰だと言うことが伺えるコメントでした。
甲子園後のインタビューやアメリカ遠征の時のインタビューでも、斉藤投手だけは受け方が上手すぎでした。田中投手なんかはいかにも高校生らしいなって答え方でしたね。

まぁ、それはそれとして。今回の斉藤投手の選択。皆さん色々意見があるでしょうね。

私は大学進学すべきだと思ってました。みなさんはどうですか?
高卒でプロ入りを否定するつもりはありませんが、これで育てるのが下手なあの球団に行って潰されてしまう可能性はちょっと減った。
4年後、斉藤投手がどの球団を選ぶかわからないけど、その時ならきちんとした判断が出来るでしょう。そのときにどんなドラフト制度になってるかわかりませんが。

やっぱり素質がある投手というのは日本の宝ですからね。
ともかくこれで『佑ちゃんフィーバー』が終息を迎えることを祈ってます。
posted by かに at 10:49| 埼玉 🌁| Comment(12) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

出身チームの惨状

一昨日の日曜日。午前中にシニアの練習を抜け出して少年野球の秋季大会を見に行きました。

ここ何ヵ月も息子の方を優先して、日曜はほとんど河川敷に行っていたから、現在のAチームの試合を見るのはかなり久しぶりでした。

その間、ほとんどの試合で負け続けているということはウワサで耳に入っていました。

現在のAチームは6年生が5人、5年生が7人という、チームの歴史上、最大と言っても良いくらいピンチの状態です。
しかもわずか5人しかいない6年生のうち二人は月に1、2度来る程度。実質3人しかいないと言って過言ではないんです。
さらに5年生の一人は春に入ったばかりの素人君。

さぁ、計算してみて下さい。

(5+7)−2−1

答えは簡単。9ですよね。

つまりどんなことがあっても9人はスタメンを外れることはないんです。

それでもその9人がしっかり自覚してやってくれれば良いんですが、残念ながら現実は逆。
前日の土曜の練習でも、無駄話は多い。全力疾走しない。ボールへの集中力が低い。
その都度監督が注意してるんだけど、どれも今ひとつ効果が出ていない。

俺がブチ切れて注意するのは簡単なんだけど、こちらはたまにしか来ないコーチですからね。
のど元まで出掛かってましたが、かなり頑張って自重しましたよ。

しかし一つだけ我慢出来ずに注意したことがありました。
それはスパイクのこと。
普通、アップが終わったらスパイクに履き替えますよねぇ。
それが数人の選手はキャッチボールになってもバッティングになってもスパイクに履き替えない。
どうしたんだろうって思って、休憩のあとに聞いたんですよ。
そしたら持ってきてないって言うんです。練習のときはトレシューで全部やってるみたいなんですよ。

これにはさすがに「はぁ??」って思いましたよ。
私もたかだか5〜6年しかコーチをしてないし、限られたチームのことしか知らないけど、ノックやバッティングの時にスパイクを履かないで良いなんて聞いたことありませんでしたよ。

しかし、これは選手だけの責任じゃないですよね。今まで許してきた監督、コーチにも責任がある。
数ヶ月前にも同じ事で選手を注意していたのを監督は聞いていたはずなんですけどね。


ちょっと話が逸れちゃいましたが、そんなことが前日にあり、そして迎えた試合当日です。
先発はエースのT君。監督の息子です。彼は低学年の頃からずっとエースです。
6年生にして165センチと恵まれた体格で、肩も強い。少々コントロールは悪いけどスピードはある。そんな投手です。

初回はそのエースが三者三振に切って取り好調の立ち上がりでした。
しかしその後はウチの悪いところが、わかりやすい形で出た展開でした。

ピッチャーがフォアボールでランナーを溜める。

得点を与えたくないと野手が固くなる。

その結果エラーで点を与えてしまう。

それでも打線が頑張って1点づつ返していき、終盤で1点のビハインドで最終回を迎えました。
相手も緊張してきたのかエラーを繰り返し、ノーアウト満塁となった。
ここでまず四球で1点を返してまず同点。さぁ、イケイケだという盛り上がる展開。
しかも続くバッターのカウントは0−2 当然待ての場面だと思ってたら、バッターがバットを振ってしまいポコンとファールゾーンに上がってしまう。どうやら待てのサインが出てなかったみたいなんですよね。これで1アウト。
続くバッターはこれまで3三振のバッター。相手投手のスピードにまったくついて行けてない様子だった。
ここは短く持たせて転がすだけで良い、私はたまらずベンチにいるコーチに声を掛けちゃいました。
コーチは高校まで野球をやっていた人だから、当然そんなことは分かってます。
すぐにバッターに短く持つように指示を出してくれました。初球は空振り。するとまた思いっきりバットを長く持っちゃってる。
戻っちゃってるよ、とまたコーチに声を掛けたんですが、今度は選手に指示を出してくれない。
結局思いっきり長く持ったままで2回のフルスイングで三振。これで2アウト。
そしてその後はピッチャーゴロで勝ち越せず。
試合はそのままサドンデスになったんですが、与えてしまった2点を返すことが出来ず試合終了。

先週も負けているため、これで決勝トーナメントに進むこともなくなりました。


そしてこの観戦でウチが負け続けている原因がはっきりとわかりました。
選手の練習態度ももちろんあります。
しかしそれ以上に問題なのは大人です。

まずはバラバラのベンチ。監督は熱意はあるものの野球素人です。経験者のコーチがベンチに入ってるんだから、監督の横についてあれこれアドバイスをすればいいんですが、お互いが両端にいる状態。これではベンチワークが機能する訳がありません。
普段、監督を補佐するコーチが仕事で休みだったからというのもあるかもしれませんが。

そして応援席のお母さん達も負け癖がついてるのか、選手と一体となって盛り上がるという雰囲気がない。

つまり指導者の一体感、母集団の一体感がまったく感じられないんです。

正直ここまでとは思いませんでした。
私がベンチ入りしていたとき、つまりまーぼが6年生だったときは幸いにしていくつかの大会で優勝し、それ以外の大会でもそれなりの好成績を収めることが出来ました。
それはもちろん選手の頑張りがあったからというのが一番ですが、それ以外の要素を上げるとしたら、指導者の一体感、母集団の一体感、そして選手も含めた全体の一体感があったから、その好成績があったのだと思っています。

それが今はすっかり失われてしまっているように感じられてなりません。
この市内大会が終わったら今年もあと2〜3個しか大会は残っていません。
この時期まで放置してしまった私もちょっと反省しています。

あと数ヶ月すれば、ゴールデンエイジの4年生が大量に高学年に上がってきます。
そうなればもう少し状況は変わるでしょうが、その前に6年生達に勝利の味を思い出してもらいたい。

この時期に来て私に出来ることがあるのだろうか。悩んでしまいます。
posted by かに at 03:08| 埼玉 ☁| Comment(12) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする