昨日、今日と、まーぼは中間テストでした。
どうやら勉強熱心な息子。6日前に試験になった姉ちゃんがその1週前から勉強を始めたのに対して、それとほぼ同時、つまり2週間前から試験勉強をしていたようです。
前々から書いてましたが、ウチはクラブチームですから、試験があろうが無かろうが練習、試合はある。この週末もきっちり練習がありました。(雨で多少時間は変更になりましたが)
その上、土曜日には実家の父からの招待で夕方から外食。
普通なら他の子がみっちりやるであろう土日にまーぼは数時間しか机に向かっていなかった。
しかも月曜はテストが終わって帰宅すると夕方まで昼寝。
こんなんで大丈夫なのかと思っていたら、なんと夕食後からずっと机に向かいっぱなし。深夜俺が帰宅したときもまーぼの部屋の明かりがついてるからビックリ。
ドアを開けて覗いてみると、なんと机に向かってるではないか。
「おい、さすがにもう寝たらどうだ」
思わず声を掛けてしまった俺を尻目に、
「昼間たっぷり寝たから全然平気。っていうかそのために昼寝したんだし」
と、のたまった。
結局、夜中に数時間仮眠を取り、ずっと勉強をしてたらしい。
正直、睡眠はこの年代にとっては欠かせないものだから、あまり感心しないやり方ではあるが、常にこんな時間を過ごしてる訳じゃないし、やりたいようにやらせるしかない。
元来頑固だから、俺があれこれ言っても聞かないですしね。
で、先ほど帰宅したんですが、どうやら勉強の甲斐あってか、結果にはそこそこ自信があるようす。まぁ、帰ってきてからのお楽しみですが。
睡眠不足で寝るのかと思いきや、友人と共にラウンドワンでバッティングをしてくると言って、人の財布から1000円持って出掛けちゃいました。
いやはや体力ありますわ。
2006年05月30日
まーぼ部屋改造
先日のエントリでキャッチャー道具を持って帰ってきた話を書きました。
以前のまーぼの部屋ならもちろんそんなものを置くスペースなんてある訳もないんですが、なんと先日片付けをしたばかりできっちりスペースを確保しちゃってるんですよねぇ。
今までまーぼの部屋の片付けと言っても、散乱してる紙ゴミを捨て、タオル、衣類を洗濯に回す、というような事がほとんどで、根本的な解決はありませんでした。そのたびに「本棚がないから片付かないんだ」と言い訳してました。
今回はその抜本的な解決のため、スチールラックを入れることにしたんです。本人は本棚って言ってましたが、散らかってるのは本だけではありませんでしたからね。
その成果がこちらです。↓

どうですか。また久しぶりに床が見えてます。
右手に見える突っ張り棒、左手に見える扇風機、その前にあるオイルヒーターは先日のキャッチャー道具乾燥の時に使用した名残です。それを除けばかなり画期的に変わったことがお分かりいただけるでしょう。
が、ラックを入れてから数日である今日の写真でも、すでにハンガーやらプリントが床にあるのが見えます。
どうやら数千円をかけて導入したラックも、まーぼには宝の持ち腐れになりそうな気配がギュンギュンしてます。
全国のまーぼの部屋ファンの皆様、どうやら皆さんの期待を裏切らない自体が遠からずやって来そうな気がします。
しばらくお待ち下さい。
以前のまーぼの部屋ならもちろんそんなものを置くスペースなんてある訳もないんですが、なんと先日片付けをしたばかりできっちりスペースを確保しちゃってるんですよねぇ。
今までまーぼの部屋の片付けと言っても、散乱してる紙ゴミを捨て、タオル、衣類を洗濯に回す、というような事がほとんどで、根本的な解決はありませんでした。そのたびに「本棚がないから片付かないんだ」と言い訳してました。
今回はその抜本的な解決のため、スチールラックを入れることにしたんです。本人は本棚って言ってましたが、散らかってるのは本だけではありませんでしたからね。
その成果がこちらです。↓

どうですか。また久しぶりに床が見えてます。
右手に見える突っ張り棒、左手に見える扇風機、その前にあるオイルヒーターは先日のキャッチャー道具乾燥の時に使用した名残です。それを除けばかなり画期的に変わったことがお分かりいただけるでしょう。
が、ラックを入れてから数日である今日の写真でも、すでにハンガーやらプリントが床にあるのが見えます。
どうやら数千円をかけて導入したラックも、まーぼには宝の持ち腐れになりそうな気配がギュンギュンしてます。
全国のまーぼの部屋ファンの皆様、どうやら皆さんの期待を裏切らない自体が遠からずやって来そうな気がします。
しばらくお待ち下さい。
2006年05月27日
自室は乾燥室?
今日も埼玉地方は雨です。なんだかすでに梅雨なんじゃねぇのってくらい雨です。
こんな雨だから中止になるもの思ってたら、一向に連絡が来ない。
まーぼもしぶしぶながら小雨ぱらつく中、チャリで河川敷に向かいました。
今日は横浜のチームが1年生だけ連れてオープン戦をやりに来るって言うんで、まぁ、試合はさすがにないだろう、と思いながら私も車で河川敷に向かいました。
・・・やってるし。
俺が到着したときには、小雨とは言えないほどの強さになってたんですが、わざわざ横浜から来たからか、B面使ってきっちり試合が始まってました。
で、2、3年生の方はと言うと、隣のサッカー場を使って素振り、ティーバッティング、外野を使ってランニングと、内野には一切入らず。
これは明らかにオープン戦をしてるから、中止にならないって状態ですな。
その後も強くなったり弱くなったりしながら雨は一向に降り止まず。
結局10時半頃には監督が中止を指示。一応1年生の試合終わりを待つつもりだったみたいだけど、雨脚は強まるのに試合は一向に終わる気配がないため、待たずに終了ということになりました。
で、道具の片付けを始めたんですが、使用はしてないから泥汚れはないけど、すっかりびっちょりになってしまったキャッチャー道具。
何を思ったのか、『持って帰って乾燥させよう』と思い立ったまーぼ。
しかも先輩のも含めて、3人分のキャッチャー道具を持ち帰って来た。
当然、我が家の公共スペースに置くことは認められないから、乾燥させるのは自室。
あの汚い部屋のどこに置けるの、とお思いの人がほとんどだと思いますが、なんとつい最近部屋を片付けたお陰で、そのスペースがばっちりあるんですよ。
だからこそ持って帰ってきたとも言えるんでしょうが。
今、まーぼの部屋はキャッチャー道具で足の踏み場もない状態になってます。
それも今晩一晩のことだから許しましょう。
なによりチームの道具を、自分の使ってる奴以外までも持って帰って、風呂場で洗ってまでするのは褒めてやろうと思ってます。道具を大切にしない選手は成長しませんからね。
褒美に昨日撮ったきれいに片付いた部屋を、近いうちに公開してやろう。(笑)
汚いときばっかりじゃなんだしね。(爆)
こんな雨だから中止になるもの思ってたら、一向に連絡が来ない。
まーぼもしぶしぶながら小雨ぱらつく中、チャリで河川敷に向かいました。
今日は横浜のチームが1年生だけ連れてオープン戦をやりに来るって言うんで、まぁ、試合はさすがにないだろう、と思いながら私も車で河川敷に向かいました。
・・・やってるし。
俺が到着したときには、小雨とは言えないほどの強さになってたんですが、わざわざ横浜から来たからか、B面使ってきっちり試合が始まってました。
で、2、3年生の方はと言うと、隣のサッカー場を使って素振り、ティーバッティング、外野を使ってランニングと、内野には一切入らず。
これは明らかにオープン戦をしてるから、中止にならないって状態ですな。
その後も強くなったり弱くなったりしながら雨は一向に降り止まず。
結局10時半頃には監督が中止を指示。一応1年生の試合終わりを待つつもりだったみたいだけど、雨脚は強まるのに試合は一向に終わる気配がないため、待たずに終了ということになりました。
で、道具の片付けを始めたんですが、使用はしてないから泥汚れはないけど、すっかりびっちょりになってしまったキャッチャー道具。
何を思ったのか、『持って帰って乾燥させよう』と思い立ったまーぼ。
しかも先輩のも含めて、3人分のキャッチャー道具を持ち帰って来た。
当然、我が家の公共スペースに置くことは認められないから、乾燥させるのは自室。
あの汚い部屋のどこに置けるの、とお思いの人がほとんどだと思いますが、なんとつい最近部屋を片付けたお陰で、そのスペースがばっちりあるんですよ。
だからこそ持って帰ってきたとも言えるんでしょうが。
今、まーぼの部屋はキャッチャー道具で足の踏み場もない状態になってます。
それも今晩一晩のことだから許しましょう。
なによりチームの道具を、自分の使ってる奴以外までも持って帰って、風呂場で洗ってまでするのは褒めてやろうと思ってます。道具を大切にしない選手は成長しませんからね。
褒美に昨日撮ったきれいに片付いた部屋を、近いうちに公開してやろう。(笑)
汚いときばっかりじゃなんだしね。(爆)
2006年05月26日
折れたバットの処遇
まーぼが素振り用として使ってきたマスコットバットが折れちゃいました。
普段、シニアの練習にも持って行ってたんですが、実打可能ってことで、チームメイトがまーぼが知らない間に使ってたみたいなんですよね、ティーバッティングで。
おそらくまーぼがベンチ入りしている3年生試合の間に2年生が使ってたんでしょう。
まぁ、それは今に始まった事じゃないし、形ある物はいつかは壊れるもんですしね。
新たな竹バットも購入して、今は問題ない状態なんですが、要はその折れたバットの処遇です。
折れたと言ってもポッキリいった訳じゃなく、ピーって亀裂が入っている状態なんです。

見えます?こんな感じです。
場所はこの辺です。

少年野球は金属、カーボン、あるいはあのぷにゅぷにゅバットでしょ。折れるなんて事は経験がないですよね。
私も今回初めてです。シニアでコーチが使うノックバットが折れたのは見たことありましたけど。
で、今回このマスコットバットなんですけど、テープやらなんやらで補強すれば素振り用くらいには使えるんですかねぇ?それとも金属製の物を何か使ってさらに補強した方が良い?
野球経験が長い方、補修に詳しい方、ぜひ教えて下さい。
このマスコットバットは1000グラム、新たに買った竹バットはそこまでの重さがないから、使える物なら使わせたいんですが。
どうかご教授下さい。m(_ _)m
普段、シニアの練習にも持って行ってたんですが、実打可能ってことで、チームメイトがまーぼが知らない間に使ってたみたいなんですよね、ティーバッティングで。
おそらくまーぼがベンチ入りしている3年生試合の間に2年生が使ってたんでしょう。
まぁ、それは今に始まった事じゃないし、形ある物はいつかは壊れるもんですしね。
新たな竹バットも購入して、今は問題ない状態なんですが、要はその折れたバットの処遇です。
折れたと言ってもポッキリいった訳じゃなく、ピーって亀裂が入っている状態なんです。

見えます?こんな感じです。
場所はこの辺です。

少年野球は金属、カーボン、あるいはあのぷにゅぷにゅバットでしょ。折れるなんて事は経験がないですよね。
私も今回初めてです。シニアでコーチが使うノックバットが折れたのは見たことありましたけど。
で、今回このマスコットバットなんですけど、テープやらなんやらで補強すれば素振り用くらいには使えるんですかねぇ?それとも金属製の物を何か使ってさらに補強した方が良い?
野球経験が長い方、補修に詳しい方、ぜひ教えて下さい。
このマスコットバットは1000グラム、新たに買った竹バットはそこまでの重さがないから、使える物なら使わせたいんですが。
どうかご教授下さい。m(_ _)m
2006年05月24日
オヤジの物はオレのもの
最近、なんだか俺の物がどんどん減っている。
あとで食べようと思ってとっておいたパンに始まって、果物、飲み物などなど。
口に入れるものは大概俺が目覚めた時にはなくなっている。
洋服でも同じことが起こっている。
俺が普段着ているTシャツやシャツ、野球関係で言えばストッキングやアンダーシャツが気が付くとほとんど俺の置き場から消えている。
最近ではパンツまでが消えてしまうのだから、さすがの俺も困ってしまう。
で、消えていってしまう原因だが・・・・
私の家にブラックホールがある・・・・
なんてことはもちろんなく、持ち去っているのは当然まーぼ。
ヤツと俺の身長差はすでに数センチになってしまったから、どの服もまったく問題なく着ることが出来る。
だからまだタンスにしまう前の洗濯物からどんどん持っていかれてしまう。
しかも俺が仕事に行っている時に。だから防ぎようがない。
平日には全然会わない週もあるから、ひどいときには2週間以上気付かない。
ヤツは姉ちゃんにこう言い切ってるそうだ。
『父さんの物はオレの物、オレの物はオレの物』
あとで食べようと思ってとっておいたパンに始まって、果物、飲み物などなど。
口に入れるものは大概俺が目覚めた時にはなくなっている。
洋服でも同じことが起こっている。
俺が普段着ているTシャツやシャツ、野球関係で言えばストッキングやアンダーシャツが気が付くとほとんど俺の置き場から消えている。
最近ではパンツまでが消えてしまうのだから、さすがの俺も困ってしまう。
で、消えていってしまう原因だが・・・・
私の家にブラックホールがある・・・・
なんてことはもちろんなく、持ち去っているのは当然まーぼ。
ヤツと俺の身長差はすでに数センチになってしまったから、どの服もまったく問題なく着ることが出来る。
だからまだタンスにしまう前の洗濯物からどんどん持っていかれてしまう。
しかも俺が仕事に行っている時に。だから防ぎようがない。
平日には全然会わない週もあるから、ひどいときには2週間以上気付かない。
ヤツは姉ちゃんにこう言い切ってるそうだ。
『父さんの物はオレの物、オレの物はオレの物』
2006年05月23日
いよいよ!
日曜日にシニアの関東連盟、夏期大会の抽選会が行われました。
他の時期の大会はまずはブロック大会、次に東東京大会、そして関東、全国へと続くことになるんですが、(春季は関東まで)夏期大会だけは関東連盟に所属している全196チームが横一線。
つまり全チームが参加するバカでっかいトーナメント表が出来る訳です。
簡単に言っちゃえば、いきなり関東大会みたいな感じですかね。
ですからこの大会でベスト16くらいになると、全国大会に出場出来るそうです。(正確な数字は把握してません)
ウチはキャプテンのくじ運が良かったみたいで、一回戦はなく二回戦からの登場。春に頑張ったご褒美に、野球の神様がシード権をくれたんだと受け取ってます。
シード権のことも含めて、なかなか良いくじだったんじゃないかなぁと思ってます。
だって春にシード権を得ていない武○府○辺りと一回戦で当たる可能性だってあったんですから。どこと当たったって楽な試合なんてないけど、いきなり全国クラスと当たるのもねぇ。
ちょっとだけシニアの力関係がわかってきたから、そのトーナメント表を見るだけで30分は楽にヒマをつぶせますよ。
「お、あそこはいきなりこんなところと当たっちゃうのか」
「metooさんちのKoh君のチームはあそこと当たるのか」
なんてことを一人でブツブツつぶやいちゃったりしてます。
まぁ、そうは言っても子供がやる野球です。絶対はありません。番狂わせは必ずあるでしょう。
ウチも順当に勝ち上がれば4回戦で昨年秋に全国大会に出たチームと当たります。
今回からは総監督もベンチ入りするし、超強力な武器を得て、周囲を驚かせるような番狂わせを狙っていって欲しいと思いますね。
さぁ、気合い入れて応援するぞぉ!
他の時期の大会はまずはブロック大会、次に東東京大会、そして関東、全国へと続くことになるんですが、(春季は関東まで)夏期大会だけは関東連盟に所属している全196チームが横一線。
つまり全チームが参加するバカでっかいトーナメント表が出来る訳です。
簡単に言っちゃえば、いきなり関東大会みたいな感じですかね。
ですからこの大会でベスト16くらいになると、全国大会に出場出来るそうです。(正確な数字は把握してません)
ウチはキャプテンのくじ運が良かったみたいで、一回戦はなく二回戦からの登場。春に頑張ったご褒美に、野球の神様がシード権をくれたんだと受け取ってます。
シード権のことも含めて、なかなか良いくじだったんじゃないかなぁと思ってます。
だって春にシード権を得ていない武○府○辺りと一回戦で当たる可能性だってあったんですから。どこと当たったって楽な試合なんてないけど、いきなり全国クラスと当たるのもねぇ。
ちょっとだけシニアの力関係がわかってきたから、そのトーナメント表を見るだけで30分は楽にヒマをつぶせますよ。
「お、あそこはいきなりこんなところと当たっちゃうのか」
「metooさんちのKoh君のチームはあそこと当たるのか」
なんてことを一人でブツブツつぶやいちゃったりしてます。
まぁ、そうは言っても子供がやる野球です。絶対はありません。番狂わせは必ずあるでしょう。
ウチも順当に勝ち上がれば4回戦で昨年秋に全国大会に出たチームと当たります。
今回からは総監督もベンチ入りするし、超強力な武器を得て、周囲を驚かせるような番狂わせを狙っていって欲しいと思いますね。
さぁ、気合い入れて応援するぞぉ!
2006年05月22日
新背番号配布 その後
前回のエントリで夏の大会に向けて新たに背番号が配られたという話を書きました。
幸いまーぼは今回も背番号をもらうことが出来ました。
今回、新しく背番号をもらった選手が二人いた。
一人はゴールデンルーキーの1年生I君。そしてショートが本職のSK君。
それにともなって、今回はもらえなかった選手も当然二人出た。
サウスポー投手のM君とセカンドが本職のY君。
前日の夕方に降った大雨を必死に吸い出し、何とか試合が出来る状態になったのを見計らってまずは3年生の試合からスタートした。
ベンチにはいるのは当然今回背番号をもらった25選手。
スタメンは公式戦を意識してすべて3年生。ルールも公式戦に準じた形で行われた。
こうした試合の間、他の2年生達は隣のサッカー場でトレーニングをしている。
特別決まったメニューがあるわけではなく、各自課題を決めてやることになっている。
素振りをしたり、筋トレしたり、あるいはティーバッティングをしたり。だいたい仲の良い3〜4選手が集まっておのおの体を動かしている。
ただその間は指導者がきちんとついている訳ではないから、だらだらと過ごしている選手がいることも否めない。
しかしこの日、そうした選手の中でただ一人、まわりと違う動きをしている選手がいた。
今回、背番号をもらえなかったサウスポー投手のM君だ。
もともとM君はまーぼと同じくらいの身長で、左腕繰り出す速球はチームにとってものすごい武器になるだろうと期待されていた。
しかしコントロールが悪く、その上地道な努力が嫌い。バッティングやピッチングは好きだけど走り込みは嫌い。そんな困った選手でした。
それでも昨年夏頃、リトルから新たな投手が入ってきて、エース争いが熾烈になったことで、努力嫌いな彼も走り込みをするようになってきました。
先日の春季大会の東東京地区の決勝戦。相手の破壊力のある攻撃に次々投手を繰り出していった我がチーム。2年生でもエース候補大本命のI君、リトルからの新戦力D君は試合で登板があったのだが、彼だけはマウンドに登ることがなかった。その試合後も「投げたかったなぁ」としきりに連呼していた。
明らかに彼の中で気持ちが前に向き始めていました。
そんな中での背番号剥奪。さらなる試練に彼はどう思ってるのか、私も気になっていました。
ところが彼は思ってもみない行動に出た。
試合中、ベンチ脇からずっとグラウンドに声を出し続けたんです。
それこそベンチに入っている選手以上に。
2年生試合をはさんで、この日3試合目には彼がベンチ入りを外された最大の要因である1年生投手が先発のマウンドに登った。
他チームの3年生相手に投げるのはこれが2度目となるゴールデンルーキーに、M君はまたもベンチ脇から声をかけ続けたのだ。
それは2番手のD君の時も、3番手のI君の時も一緒。とにかく声を出し続けていた。
2塁塁審をやっていた私は、そんな彼の姿に感動しました。才能だけで野球をやっていた彼がようやく気持ちを全面に出すことをするようになったんです。
ベンチ内にいる数人の選手も「Mをベンチに入れて欲しいよなぁ」という声を上げていました。
それだけ彼の気持ちが周囲に伝わったんです。
ただ、彼がやったことが、これだけ注目されたこと自体が私は微妙に間違いがあると思ってます。
「Mをベンチに入れて欲しい」というくらいなら、M君の代わりにでもベンチ入りメンバーとして声を出せば良いんです。
彼があまりに頑張ったから目立たなかったけど、逆に言えばベンチにいる選手が情けない、もっと声を出すことを努力しないといけないんです。
これはまーぼにも強く言いました。まーぼはこれまで声を出している方でしたが、もっともっと出せるんだよと言うことをM君が示してくれたと思います。
こんなM君の気持ちはしっかりと監督に伝わっていました。
2試合目に行われた2年生試合では先発を言い渡され、4回を投げて無四球、無失点。
3試合終了後の反省会では、監督からもM君について絶賛の声があったそうです。
新チームになったとき、彼がチームに大きな力を与えてくれることは間違いないでしょう。
今日のまーぼ
2試合目、2年生試合に捕手としてフル出場。
1打席目 1アウトランナー2塁の場面で進塁打となるセカンドゴロ
2打席目 セカンドフライ
3打席目 2アウトランナー2塁の場面でレフト前ヒット 次のバッターがタイムリーを打ったあと、2塁から3盗を成功させる
盗塁はされなかったんで、スローの機会はありませんでした。
3打数1安打
幸いまーぼは今回も背番号をもらうことが出来ました。
今回、新しく背番号をもらった選手が二人いた。
一人はゴールデンルーキーの1年生I君。そしてショートが本職のSK君。
それにともなって、今回はもらえなかった選手も当然二人出た。
サウスポー投手のM君とセカンドが本職のY君。
前日の夕方に降った大雨を必死に吸い出し、何とか試合が出来る状態になったのを見計らってまずは3年生の試合からスタートした。
ベンチにはいるのは当然今回背番号をもらった25選手。
スタメンは公式戦を意識してすべて3年生。ルールも公式戦に準じた形で行われた。
こうした試合の間、他の2年生達は隣のサッカー場でトレーニングをしている。
特別決まったメニューがあるわけではなく、各自課題を決めてやることになっている。
素振りをしたり、筋トレしたり、あるいはティーバッティングをしたり。だいたい仲の良い3〜4選手が集まっておのおの体を動かしている。
ただその間は指導者がきちんとついている訳ではないから、だらだらと過ごしている選手がいることも否めない。
しかしこの日、そうした選手の中でただ一人、まわりと違う動きをしている選手がいた。
今回、背番号をもらえなかったサウスポー投手のM君だ。
もともとM君はまーぼと同じくらいの身長で、左腕繰り出す速球はチームにとってものすごい武器になるだろうと期待されていた。
しかしコントロールが悪く、その上地道な努力が嫌い。バッティングやピッチングは好きだけど走り込みは嫌い。そんな困った選手でした。
それでも昨年夏頃、リトルから新たな投手が入ってきて、エース争いが熾烈になったことで、努力嫌いな彼も走り込みをするようになってきました。
先日の春季大会の東東京地区の決勝戦。相手の破壊力のある攻撃に次々投手を繰り出していった我がチーム。2年生でもエース候補大本命のI君、リトルからの新戦力D君は試合で登板があったのだが、彼だけはマウンドに登ることがなかった。その試合後も「投げたかったなぁ」としきりに連呼していた。
明らかに彼の中で気持ちが前に向き始めていました。
そんな中での背番号剥奪。さらなる試練に彼はどう思ってるのか、私も気になっていました。
ところが彼は思ってもみない行動に出た。
試合中、ベンチ脇からずっとグラウンドに声を出し続けたんです。
それこそベンチに入っている選手以上に。
2年生試合をはさんで、この日3試合目には彼がベンチ入りを外された最大の要因である1年生投手が先発のマウンドに登った。
他チームの3年生相手に投げるのはこれが2度目となるゴールデンルーキーに、M君はまたもベンチ脇から声をかけ続けたのだ。
それは2番手のD君の時も、3番手のI君の時も一緒。とにかく声を出し続けていた。
2塁塁審をやっていた私は、そんな彼の姿に感動しました。才能だけで野球をやっていた彼がようやく気持ちを全面に出すことをするようになったんです。
ベンチ内にいる数人の選手も「Mをベンチに入れて欲しいよなぁ」という声を上げていました。
それだけ彼の気持ちが周囲に伝わったんです。
ただ、彼がやったことが、これだけ注目されたこと自体が私は微妙に間違いがあると思ってます。
「Mをベンチに入れて欲しい」というくらいなら、M君の代わりにでもベンチ入りメンバーとして声を出せば良いんです。
彼があまりに頑張ったから目立たなかったけど、逆に言えばベンチにいる選手が情けない、もっと声を出すことを努力しないといけないんです。
これはまーぼにも強く言いました。まーぼはこれまで声を出している方でしたが、もっともっと出せるんだよと言うことをM君が示してくれたと思います。
こんなM君の気持ちはしっかりと監督に伝わっていました。
2試合目に行われた2年生試合では先発を言い渡され、4回を投げて無四球、無失点。
3試合終了後の反省会では、監督からもM君について絶賛の声があったそうです。
新チームになったとき、彼がチームに大きな力を与えてくれることは間違いないでしょう。
今日のまーぼ
2試合目、2年生試合に捕手としてフル出場。
1打席目 1アウトランナー2塁の場面で進塁打となるセカンドゴロ
2打席目 セカンドフライ
3打席目 2アウトランナー2塁の場面でレフト前ヒット 次のバッターがタイムリーを打ったあと、2塁から3盗を成功させる
盗塁はされなかったんで、スローの機会はありませんでした。
3打数1安打
2006年05月21日
新背番号配布
夏の大会に向けて、これまでの背番号が回収されその日のウチに新背番号が配布された。
今回は期待の1年生君に加えて、マジメなジャニーズ系のショート候補SG君にも背番号が渡された。
新たにもらった子がいると言うことは、返上してしまった子がいるということ。
そのうち一人は2年生の左腕投手M君だった。
あと一人は・・・
まーぼではありませんでした。
ホッと胸をなで下ろしてる次第です。
今回もらったのは13番。
おっ!前回の22より良くなってるじゃん。
なんて思ったら、11がライバルKR君、12がS先輩とキャッチャー候補が続くっていうから、現時点で4番手捕手。
はぁ〜、先はまだ遠いなぁ。
さぁ、ため息はこれくらいにして、昨日の雨でグラウンドに溜まった水を抜きに行かなきゃ。
今回は期待の1年生君に加えて、マジメなジャニーズ系のショート候補SG君にも背番号が渡された。
新たにもらった子がいると言うことは、返上してしまった子がいるということ。
そのうち一人は2年生の左腕投手M君だった。
あと一人は・・・
まーぼではありませんでした。
ホッと胸をなで下ろしてる次第です。
今回もらったのは13番。
おっ!前回の22より良くなってるじゃん。
なんて思ったら、11がライバルKR君、12がS先輩とキャッチャー候補が続くっていうから、現時点で4番手捕手。
はぁ〜、先はまだ遠いなぁ。
さぁ、ため息はこれくらいにして、昨日の雨でグラウンドに溜まった水を抜きに行かなきゃ。
2006年05月19日
どないやねん
たまに変なことを表示するシーサーのお天気。
今回も訳わかんない。

竜巻ってあーた。しかも回ってるし。
いったい埼玉はどんな天気なんだっての。
今回も訳わかんない。

竜巻ってあーた。しかも回ってるし。
いったい埼玉はどんな天気なんだっての。
平日練習
先日の水曜日、シニアの平日練習がありました。
他のチームでも平日練習があるところは多いと思いますが、ウチは今までありませんでした。
それが「総監督が時間を作れるようになったから」ということで、水曜日に平日練習をやることになった。
これまでは平日にしっかりとボールに触る時間は無かっただけに、これは非常にありがたい。
あいにくと弱い雨が降り続いていたから、しっかりとは出来なかったみたいだけど、やっぱりいいですよねぇ、こういいうの。
市内にあるシニアでは、同じく水曜に平日練習をやっているらしい。どうやら市内にある総監督だか代表の自宅の広い庭に、トレーニング機器からティーネットなんかが並んでて、グラウンドではなくそこで練習しているみたいです。
みなさんのチームでは平日練習ってあります?どんな練習をしてるんでしょうか?気になります。
他のチームでも平日練習があるところは多いと思いますが、ウチは今までありませんでした。
それが「総監督が時間を作れるようになったから」ということで、水曜日に平日練習をやることになった。
これまでは平日にしっかりとボールに触る時間は無かっただけに、これは非常にありがたい。
あいにくと弱い雨が降り続いていたから、しっかりとは出来なかったみたいだけど、やっぱりいいですよねぇ、こういいうの。
市内にあるシニアでは、同じく水曜に平日練習をやっているらしい。どうやら市内にある総監督だか代表の自宅の広い庭に、トレーニング機器からティーネットなんかが並んでて、グラウンドではなくそこで練習しているみたいです。
みなさんのチームでは平日練習ってあります?どんな練習をしてるんでしょうか?気になります。
2006年05月16日
手製Tシャツ公開
先日の『少年野球ブロガー魂』バナーのエントリで、Tシャツは?なんてコメントを頂きました。
あのバナー絡みでTシャツを作ることは今のところ考えてませんが、息子が6年生のときに作った思い出のTシャツを公開したいと思います。
これから紹介するTシャツはすべて自宅のパソコンでデザインし、アイロンプリント用の用紙を使って加工したものです。
そう、その程度のものですから、だれでも出来るんです。
チームTシャツを外注で作ったら結構な金額が掛かっちゃうし、それなりの枚数を作らなきゃいけないですよね。
でも、アイロンプリント用紙を使えば、1枚から出来るんです。
1度デザインが出来てしまえば、あとは何枚でもプリントアウトすればいいだけですから。
貼る手間はありますけどね。それもまた思い出ですよ。
まず最初に作ったのはこれ。

バックプリントで、胸にはユニフォームと同じマークを入れました。
つづいて作ったのはこれ

前作が漢字だったから、マークのみでやりたかったんですよね。
イメージとしては、『踏切あり』とか『道路工事中』のような警戒標識です。
といってももちろん本当にこんな物があるわけではないですから、セコセコとお絵描きしました。
この辺の画力の無さはものすごく嘆かわしいです。
本当ならもっとかっこよくなるはずだったんですけどね。
で、ここまで作って、練習に着て行ってたら、息子を含め選手から
「俺たちのも作ってくれ」って言われてしまいました。
仕方ないんで考え込んで作り出したのがこれです。

なにやらいっぱい文字が書いてありますが、大きくするとこんな感じです。

英語で書いてありますが、文法があってるかどうかは知りません。
一応翻訳ソフトみたいなのを使ったから大筋間違いじゃないと思いますが。
気が向いたら読んでみて下さい。そんなに難しい内容じゃないです。
なにせ作ったのは私ですから。
黒の文章の下に赤く並んでいる文字っぽいのが見えると思いますが、6年生8人の背番号とフルネームです。こういったことが8人の結束力の一端になったんだと自負してます。
で、選手用は今の↑を胸に入れて、背中にはこれを入れました。

諸般の事情でモザイク入れましたが、名前と背番号入りです。
手製ですから、文字も数字も本人のリクエストを聞いて希望通りにフォントを変えました。
試合用じゃないですから、統一する必要もないですし。
派手好きなキャプテンS君は背番号がピンクだったり(笑)
性格が出て、じつに面白かったですよ。
どうでしょうか。
素人の家庭内工業だからおそまつなものでお恥ずかしいんですが、今となってはすごく大事な思い出の品です。とくに息子のTシャツはもう捨てられませんね。
皆さんも良かったらやってみて下さい。きっと数年後にやって良かったって思えますよ。
そうそう、諸注意を数点。
写真を見てお気づきでしょうが、アイロンプリントですから、洗濯を重ねるとひび割れてきてしまいます。
それとやるなら色つきのTシャツは止めた方がいいですね。
ウチもチームカラーがネイビーだから、ネイビーのユニクロTシャツで試したことがあるんですが、基本的にアイロンプリント用紙は白地ですから、しろ以外のTシャツでやると、白い縁取りが出来てしまいます。デザインもTシャツの色に負けてしまいます。
用紙の袋にも白いTシャツでやってくれって注意書きがあったと思います。
他にもあったかもしれませんが・・・覚えてないです。
もしやってみようという人がいたら、注意書きをしっかり読んで楽しんでやって下さいね。
もし、白じゃどうしてもイヤ、チームカラーで作りたいというなら、迷わずmetooさんに発注しましょう。(^^) 素晴らしい仕上がりのTシャツになること、間違いないです。
あのバナー絡みでTシャツを作ることは今のところ考えてませんが、息子が6年生のときに作った思い出のTシャツを公開したいと思います。
これから紹介するTシャツはすべて自宅のパソコンでデザインし、アイロンプリント用の用紙を使って加工したものです。
そう、その程度のものですから、だれでも出来るんです。
チームTシャツを外注で作ったら結構な金額が掛かっちゃうし、それなりの枚数を作らなきゃいけないですよね。
でも、アイロンプリント用紙を使えば、1枚から出来るんです。
1度デザインが出来てしまえば、あとは何枚でもプリントアウトすればいいだけですから。
貼る手間はありますけどね。それもまた思い出ですよ。
まず最初に作ったのはこれ。
バックプリントで、胸にはユニフォームと同じマークを入れました。
つづいて作ったのはこれ
前作が漢字だったから、マークのみでやりたかったんですよね。
イメージとしては、『踏切あり』とか『道路工事中』のような警戒標識です。
といってももちろん本当にこんな物があるわけではないですから、セコセコとお絵描きしました。
この辺の画力の無さはものすごく嘆かわしいです。
本当ならもっとかっこよくなるはずだったんですけどね。
で、ここまで作って、練習に着て行ってたら、息子を含め選手から
「俺たちのも作ってくれ」って言われてしまいました。
仕方ないんで考え込んで作り出したのがこれです。
なにやらいっぱい文字が書いてありますが、大きくするとこんな感じです。
英語で書いてありますが、文法があってるかどうかは知りません。
一応翻訳ソフトみたいなのを使ったから大筋間違いじゃないと思いますが。
気が向いたら読んでみて下さい。そんなに難しい内容じゃないです。
なにせ作ったのは私ですから。
黒の文章の下に赤く並んでいる文字っぽいのが見えると思いますが、6年生8人の背番号とフルネームです。こういったことが8人の結束力の一端になったんだと自負してます。
で、選手用は今の↑を胸に入れて、背中にはこれを入れました。
諸般の事情でモザイク入れましたが、名前と背番号入りです。
手製ですから、文字も数字も本人のリクエストを聞いて希望通りにフォントを変えました。
試合用じゃないですから、統一する必要もないですし。
派手好きなキャプテンS君は背番号がピンクだったり(笑)
性格が出て、じつに面白かったですよ。
どうでしょうか。
素人の家庭内工業だからおそまつなものでお恥ずかしいんですが、今となってはすごく大事な思い出の品です。とくに息子のTシャツはもう捨てられませんね。
皆さんも良かったらやってみて下さい。きっと数年後にやって良かったって思えますよ。
そうそう、諸注意を数点。
写真を見てお気づきでしょうが、アイロンプリントですから、洗濯を重ねるとひび割れてきてしまいます。
それとやるなら色つきのTシャツは止めた方がいいですね。
ウチもチームカラーがネイビーだから、ネイビーのユニクロTシャツで試したことがあるんですが、基本的にアイロンプリント用紙は白地ですから、しろ以外のTシャツでやると、白い縁取りが出来てしまいます。デザインもTシャツの色に負けてしまいます。
用紙の袋にも白いTシャツでやってくれって注意書きがあったと思います。
他にもあったかもしれませんが・・・覚えてないです。
もしやってみようという人がいたら、注意書きをしっかり読んで楽しんでやって下さいね。
もし、白じゃどうしてもイヤ、チームカラーで作りたいというなら、迷わずmetooさんに発注しましょう。(^^) 素晴らしい仕上がりのTシャツになること、間違いないです。
2006年05月15日
遠征より帰宅
昨晩8時過ぎ、まーぼが浜松遠征から無事帰宅しました。
すでにご承知のことと思いますが、初日の土曜は全国的に大雨。
浜松もご多分に漏れず、とても野球が出来る状態ではなかったようです。
午前中には名物『ウナギパイ』の工場へ。
そして午後からはユニフォームメーカー 『レワード』の工場へ。
「せっかく野球をやりに来たのに」なんていう愚痴が出るかと思いきや、意外にみんな楽しんだようでした。
もちろん社会科見学だけで一日が終わるわけもなく、ホテルではきっちり座学があったようです。
そして一夜明けて日曜日。前日とはうってかわって良い天気になった浜松。
前日の分も取り戻すつもりなのか、遠征参加選手全員を使って、連続で3試合を行ったそうです。
まーぼも2、3試合目にキャッチャーとして出場。
打席も3打数1安打1四球だったそうな。
俺としてはその辺の試合の話をいっぱい聞きたいと思ってたんだけど、本人が喋りたいのは、野球以外の時間。
宿舎のホテルや移動のバスで、やれ3年の◎◎さんがどうしたとか、2年の△△がどうだったと、実に嬉しそうに話してる。
よっぽど楽しかったんだなぁってしみじみ思っちゃいました。ホントにチームメイトのことが好きなんですよねぇ、こいつ。
良くも悪くもこの仲の良さがウチのチームの売り。
強豪シニアのように、チームメイトといえどライバル、相手を蹴落とさないと試合に出られないなんてシビアさがない。
でもまぁ、それもまた良しです。
もしかしたら高校ではそういう思いをするかもしれないし、もう少しこういうチームメイトを素直に応援出来る心の通ったチームで楽しんで欲しい。
そして、この仲の良い3年生と一緒に過ごせるのもあとわずか。
次の大会で敗退してしまえば3年生は引退になってしまいます。
一日でも1試合でも長く一緒に出来るように、心の底から応援したいと思います。
すでにご承知のことと思いますが、初日の土曜は全国的に大雨。
浜松もご多分に漏れず、とても野球が出来る状態ではなかったようです。
午前中には名物『ウナギパイ』の工場へ。
そして午後からはユニフォームメーカー 『レワード』の工場へ。
「せっかく野球をやりに来たのに」なんていう愚痴が出るかと思いきや、意外にみんな楽しんだようでした。
もちろん社会科見学だけで一日が終わるわけもなく、ホテルではきっちり座学があったようです。
そして一夜明けて日曜日。前日とはうってかわって良い天気になった浜松。
前日の分も取り戻すつもりなのか、遠征参加選手全員を使って、連続で3試合を行ったそうです。
まーぼも2、3試合目にキャッチャーとして出場。
打席も3打数1安打1四球だったそうな。
俺としてはその辺の試合の話をいっぱい聞きたいと思ってたんだけど、本人が喋りたいのは、野球以外の時間。
宿舎のホテルや移動のバスで、やれ3年の◎◎さんがどうしたとか、2年の△△がどうだったと、実に嬉しそうに話してる。
よっぽど楽しかったんだなぁってしみじみ思っちゃいました。ホントにチームメイトのことが好きなんですよねぇ、こいつ。
良くも悪くもこの仲の良さがウチのチームの売り。
強豪シニアのように、チームメイトといえどライバル、相手を蹴落とさないと試合に出られないなんてシビアさがない。
でもまぁ、それもまた良しです。
もしかしたら高校ではそういう思いをするかもしれないし、もう少しこういうチームメイトを素直に応援出来る心の通ったチームで楽しんで欲しい。
そして、この仲の良い3年生と一緒に過ごせるのもあとわずか。
次の大会で敗退してしまえば3年生は引退になってしまいます。
一日でも1試合でも長く一緒に出来るように、心の底から応援したいと思います。
2006年05月13日
雨雲に向かって走れ
今日から二日間、まーぼは浜松に遠征合宿に出掛けた。
この合宿に参加したのは、背番号組+追加の2年生+期待の1年生の合計26人。
まーぼも酔い止め飲んで気合い十分で行ったけど、今日の静岡地方はほぼ雨。
まさにでっかい雨雲に向かって行ってる状態。
それでもきっと試合はするんでしょう。総監督はそういう人です。
集合場所まで送る時にまーぼにきっちり言っておきました。
「どんだけ降ってもやるつもりでいろよ」
本当なら憂鬱になってしまうところでしょうが、そこは合宿ですからね。
しかも部屋は大好きな正捕手K先輩と二人部屋。
風邪など引かずに元気に戻って来て欲しいもんです。
私はと言えば、これから午前は少年野球、午後は河川敷で残留組の試合の審判をする予定。
前回のエントリとこのエントリのタイムスタンプを見てもらえば、今、私がどんだけしんどいかおわかりいただけるでしょう。
俺も風邪引かないようにしないとなぁ。
この合宿に参加したのは、背番号組+追加の2年生+期待の1年生の合計26人。
まーぼも酔い止め飲んで気合い十分で行ったけど、今日の静岡地方はほぼ雨。
まさにでっかい雨雲に向かって行ってる状態。
それでもきっと試合はするんでしょう。総監督はそういう人です。
集合場所まで送る時にまーぼにきっちり言っておきました。
「どんだけ降ってもやるつもりでいろよ」
本当なら憂鬱になってしまうところでしょうが、そこは合宿ですからね。
しかも部屋は大好きな正捕手K先輩と二人部屋。
風邪など引かずに元気に戻って来て欲しいもんです。
私はと言えば、これから午前は少年野球、午後は河川敷で残留組の試合の審判をする予定。
前回のエントリとこのエントリのタイムスタンプを見てもらえば、今、私がどんだけしんどいかおわかりいただけるでしょう。
俺も風邪引かないようにしないとなぁ。
ゆずりはお手製
溜まっている仕事をしてるのかと思いきや、こんなのを作っていたみたいです。
お得意の現実逃避ってやつでしょうか。
家族での日常会話に少年野球ブロガーの名前が飛び交う家庭ですから、なにげにこの人間関係が好きだったりするわけです。ウチの奥さんも。
私だけで使うのも何なんで、良かったら持っていって下さい。
使い方はご自由に。何の制限もありませんから。
強いて言うなら、かに&ゆずりはに優しくして下さいってことですかね。(^^)


追記
現在、18人もの方から使用についてコメント頂きました。
思いもよらぬ反響で私もゆずりはも喜んでおります。
制作者のゆずりはから皆様への感謝の言葉はこちらにあります。よろしかったらご覧下さい。
お得意の現実逃避ってやつでしょうか。
家族での日常会話に少年野球ブロガーの名前が飛び交う家庭ですから、なにげにこの人間関係が好きだったりするわけです。ウチの奥さんも。
私だけで使うのも何なんで、良かったら持っていって下さい。
使い方はご自由に。何の制限もありませんから。
強いて言うなら、かに&ゆずりはに優しくして下さいってことですかね。(^^)


追記
現在、18人もの方から使用についてコメント頂きました。
思いもよらぬ反響で私もゆずりはも喜んでおります。
制作者のゆずりはから皆様への感謝の言葉はこちらにあります。よろしかったらご覧下さい。
2006年05月12日
嗚呼、勘違い
今日は仕事に出る時間が遅かったから、部活を終えて帰宅したまーぼと久しぶりに会った。
これは良い機会と、少年野球コーチさんとmetooさんのバッティング講座(縦落し関係)のエントリをプリントアウトして手渡した。
とりあえず本文だけでもいいから読んでみな、とだけ言って出掛ける支度を始めた私。
5分ほどしてまーぼのところに行ってみると、本文だけでなく、コメント部分も真剣に読んでいた。
ま「これ、すげえ勉強になるよ」と上機嫌。
そうだろう、そうだろう。
すぐに「この人は息子さんが甲子園に出たんだよ」とか「この人はピッチャーで今でもすごい球投げられるんだよ」などなど、コメンテーターの解説をしてやった。
父「だからコメント部分にもお前のバッティングのためのヒントがあると思うぞ」
ま「うん。そうだね」
父「まぁ、父さんのコメントは別に読まなくてもいいけどな」
ま「そうだね。どうせ感想だけだもんね」
父「・・・_| ̄|○」
こ、これでも父さんも色んなところでコメントとして、か、感謝されたりしたことも、あるんだぞ・・・・・・ちょっとだけど。
・・・。
・・・。
気を取り直して。
父「このタラちゃんの絵が描いてあるのはmetooさんが書いたやつだよ。満木さんのところで会ってるだろ。ボウズ頭の人。」
ま「え?あのボウズ頭の人がミツさんなの?俺、あの人はさとるさんだと思ってた。」
ナゼそこでさとるさんの名前が出る?
metooさんには二度も会ってるでしょうに。
でも確かに家庭内でブロガーの名前が飛び交ってるからね。勘違いしちゃったのかもしれない。
にしても・・・だ。
(^-^;)・・・・えっ・・と。この場合はどっちに失礼なんだ?
とりあえず訂正だけはしとかないとイカンな。
父「違うよ、まーぼ。」
父「さとるさんは関西の人。お前は会ったことないよ。metooさんが千葉の人。ほらこのオフ会の時の写真で野茂Tシャツ着てる人」
ま「あぁ、この人は会ったことがある」
父「でしょ。で、父さんのボケにノリツッコミをしそうなのがさとるさん。一旦ノッてから放置しそうなのがmetooさん。どう?わかる?この違い。」
ま「なるほどね。なんとなくわかった。」
さとるさん、metooさん、ちゃーんと間違いは正しておきましたから。失礼しました。m(_ _)m
これは良い機会と、少年野球コーチさんとmetooさんのバッティング講座(縦落し関係)のエントリをプリントアウトして手渡した。
とりあえず本文だけでもいいから読んでみな、とだけ言って出掛ける支度を始めた私。
5分ほどしてまーぼのところに行ってみると、本文だけでなく、コメント部分も真剣に読んでいた。
ま「これ、すげえ勉強になるよ」と上機嫌。
そうだろう、そうだろう。
すぐに「この人は息子さんが甲子園に出たんだよ」とか「この人はピッチャーで今でもすごい球投げられるんだよ」などなど、コメンテーターの解説をしてやった。
父「だからコメント部分にもお前のバッティングのためのヒントがあると思うぞ」
ま「うん。そうだね」
父「まぁ、父さんのコメントは別に読まなくてもいいけどな」
ま「そうだね。どうせ感想だけだもんね」
父「・・・_| ̄|○」
こ、これでも父さんも色んなところでコメントとして、か、感謝されたりしたことも、あるんだぞ・・・・・・ちょっとだけど。
・・・。
・・・。
気を取り直して。
父「このタラちゃんの絵が描いてあるのはmetooさんが書いたやつだよ。満木さんのところで会ってるだろ。ボウズ頭の人。」
ま「え?あのボウズ頭の人がミツさんなの?俺、あの人はさとるさんだと思ってた。」
ナゼそこでさとるさんの名前が出る?
metooさんには二度も会ってるでしょうに。
でも確かに家庭内でブロガーの名前が飛び交ってるからね。勘違いしちゃったのかもしれない。
にしても・・・だ。
(^-^;)・・・・えっ・・と。この場合はどっちに失礼なんだ?
とりあえず訂正だけはしとかないとイカンな。
父「違うよ、まーぼ。」
父「さとるさんは関西の人。お前は会ったことないよ。metooさんが千葉の人。ほらこのオフ会の時の写真で野茂Tシャツ着てる人」
ま「あぁ、この人は会ったことがある」
父「でしょ。で、父さんのボケにノリツッコミをしそうなのがさとるさん。一旦ノッてから放置しそうなのがmetooさん。どう?わかる?この違い。」
ま「なるほどね。なんとなくわかった。」
さとるさん、metooさん、ちゃーんと間違いは正しておきましたから。失礼しました。m(_ _)m
2006年05月11日
野球バックの中身
皆さん、野球にはどんなバックで行ってますか?
私はもうだいぶ前から青のワールドウィンのエナメルバックを使ってます。
少年野球に行くときからシニアに行くときまで、野球に関わるときは毎回このバックを持って行ってるから、かなり色々なものがゴチャっと入ってます。
だからなんだって言われちゃうでしょうが、私のバックにはこんなもんが入ってます。
◎Myキャッチャーミット(K太父さんと同じく息子の投球練習用に購入。普通のグラブは草野球で誰かに貸して行方不明のためキャッチボールもこれでやってます)
◎バッティンググローブ(息子のお下がりのイチローモデル左手のみ)
◎カウンター(はけとともに審判用)
◎はけ
◎ストップウォッチ(自慢の一品)
◎シニアの野球道具用トラックの鍵
◎少年野球チームの倉庫の鍵
◎おそらく前回の五輪のときに配ったであろうミズノの畳めるうちわ(意外に使える)
◎公認野球規則(2006)(先日のオフ会で日ノ本さんに頂きました)
◎テーピングの仕方の冊子
◎熱中症の冊子
◎少年野球チームの連絡網
◎スポ少認定員のワッペン(普通はユニフォームに付けるんでしょうね)
◎指導者登録証(提示したことがない)
◎スポ少指導必携書(開いた形跡ゼロ)
◎スポーツ安全保険の説明書(詳しく見るような場面がないことがベストです)
◎軍手×3
◎水洗い用手袋(上の軍手と共に河川敷では絶対に必需品です)
◎灰皿(今ではたばこ止めちゃいましたが吸ってた頃の名残ですね)
◎腕時計(時計は好きだけどするのが嫌いだからバックの中に入ってます)
◎小銭(数十円)
◎ホカロン(普通の、貼るタイプ、パチモン、足ポカ×2 どんだけ寒がりなんだよ)
◎ポケットティッシュ
◎油性ペン
◎ペンチ(謎)
◎おそらく乾ききっていると思われる制汗デオドラントウエットティッシュ
◎タオル
◎リップクリーム
◎ハンドクリーム
私のバックの中で、唯一人とは違うものと言えばこのストップウォッチ。
廃品回収業者の義弟から頂きました。公立の学校から出されたものらしい。
冬場のトレーニングには欠かせません。他にも握力計も持ってます。さすがに持ち歩きはしませんが。

皆さんのバックにはどんなものが入ってますか?
こんなの持ってたら便利だよってのあったら教えて下さいな。
私はもうだいぶ前から青のワールドウィンのエナメルバックを使ってます。
少年野球に行くときからシニアに行くときまで、野球に関わるときは毎回このバックを持って行ってるから、かなり色々なものがゴチャっと入ってます。
だからなんだって言われちゃうでしょうが、私のバックにはこんなもんが入ってます。
◎Myキャッチャーミット(K太父さんと同じく息子の投球練習用に購入。普通のグラブは草野球で誰かに貸して行方不明のためキャッチボールもこれでやってます)
◎バッティンググローブ(息子のお下がりのイチローモデル左手のみ)
◎カウンター(はけとともに審判用)
◎はけ
◎ストップウォッチ(自慢の一品)
◎シニアの野球道具用トラックの鍵
◎少年野球チームの倉庫の鍵
◎おそらく前回の五輪のときに配ったであろうミズノの畳めるうちわ(意外に使える)
◎公認野球規則(2006)(先日のオフ会で日ノ本さんに頂きました)
◎テーピングの仕方の冊子
◎熱中症の冊子
◎少年野球チームの連絡網
◎スポ少認定員のワッペン(普通はユニフォームに付けるんでしょうね)
◎指導者登録証(提示したことがない)
◎スポ少指導必携書(開いた形跡ゼロ)
◎スポーツ安全保険の説明書(詳しく見るような場面がないことがベストです)
◎軍手×3
◎水洗い用手袋(上の軍手と共に河川敷では絶対に必需品です)
◎灰皿(今ではたばこ止めちゃいましたが吸ってた頃の名残ですね)
◎腕時計(時計は好きだけどするのが嫌いだからバックの中に入ってます)
◎小銭(数十円)
◎ホカロン(普通の、貼るタイプ、パチモン、足ポカ×2 どんだけ寒がりなんだよ)
◎ポケットティッシュ
◎油性ペン
◎ペンチ(謎)
◎おそらく乾ききっていると思われる制汗デオドラントウエットティッシュ
◎タオル
◎リップクリーム
◎ハンドクリーム
私のバックの中で、唯一人とは違うものと言えばこのストップウォッチ。
廃品回収業者の義弟から頂きました。公立の学校から出されたものらしい。
冬場のトレーニングには欠かせません。他にも握力計も持ってます。さすがに持ち歩きはしませんが。
皆さんのバックにはどんなものが入ってますか?
こんなの持ってたら便利だよってのあったら教えて下さいな。
2006年05月10日
岐路に立たされた2年生
なんだか、まーぼの部屋関係のエントリは非常にレスポンスが良いんですよねぇ。
俺の文章よりもまーぼの部屋の写真の方が笑いを取れるなんて、ちょぴりフ・ク・ザ・ツ。
コメントにも書きましたが、まだ載せていないまーぼの部屋の秘密はあるんで、おいおいやっていきますからお楽しみに。
さて、今日のエントリは昨日とうってかわって深刻な話です。
言ってみりゃあ、俺の愚痴みたいなもんですわ。
そんなもん読んでられるかって人以外は是非読んで下さい。
そして叱咤激励するアイディアがあったら是非私に教えて下さい。よろしくお願いします。
今月3日にエントリした“上級生対下級生”で書いたとおり、1年生に対する指導者達の評価が日に日に上がっている。
その中でも、先日の3年生と2年生の対決で、2年生チームの先発で投げたIT君は抜群の評価。
この夏の大会でも1年生でただ一人、ベンチ入りメンバーに登録されている。
彼以外にもすぐに2年生と一緒にプレイしても遜色がない選手がまだ4〜5人はいる。
この連休中、連日紅白戦をやり、それらの選手はどんどんテストされている。
この秋からのことを考えれば、下からの突き上げというのは戦力向上には欠かせないものだから、頼もしい限りだ。
ところが困ったことに、それに反比例するように2年生の評価はグングン落ちてしまっているのだ。
1年前は同じように期待され、このメンバーなら全国も夢じゃないとまで言われていたのに、周囲の目は厳しくなるばかり。
実際、連休中には2年生が集合したかと思えば、総監督からの小言ばかり。
しかもそのどれもが、怒られて当然とも言える内容だったりするのだから情けない。
まーぼを含め、数人の2年生は3年生と一緒に練習していたから、その小言の対象外だったりしたのだが、今後新チームになったらそうはいかない。
総監督から中心的に怒られるのはキャプテンとキャッチャー。これはウチの伝統だからほぼ間違いない。
となると、このままで行ったらまーぼは連日、連帯責任で殴られることが目に見えている。
さっき書いた通り、1年前は期待され、注目されていた2年生達が、いきなりこうなってしまった訳ではない。
今までに何度も書いている通り、今の3年生は18人。登録が25人だから7人の2年生が選手として登録されている。
この選手の選択は当然指導者がしているのだが、その選手が固定化されてしまっていることが、根底にあるように思われる。
25人の2年生の内、一度でも背番号をもらったことがあるのはまーぼを含めて11人。
その中でもバッテリー組を含めて5人くらいはほぼ固定。確かにまーぼは最初に登録されたときからずっとそのまま背番号をもらえている。つまりは2人の枠を20人で争っていることになる。
これは数字的に見ても厳しいことはすぐにわかる。
指導者としてはまずレギュラー、次に背番号組を優先させて練習させるから、もらえると必然的に練習時間や内容に偏りが出来てくる。
しかも今年から1年生の父兄で社会人野球の経験者がコーチとして新たに加わったから、1年生はB面を使ってそのコーチの元、みっちり練習をしている。
当然である。大半の1年生は3年生とでは力の違いがありすぎて、一緒に練習できないんだから。
ところが、その光景を見た一部2年生父兄が「背番号をもらえていない2年生もB面で練習させてくれれば良いのに」という声を漏らしはじめた。
それを聞いて、ちょっと待てよと、思わず言ってしまった。
2年生達も去年ずっとB面で練習してきたじゃない。
昨年6月、新チームになってから、まーぼ達背番号をもらえた2年生(当時1年生)がA面で球拾いばかりさせられているときに、ほとんどの2年生(当時1年生)はB面でみっちり練習していた。
オープン戦でもB面で1年生が2試合やってるときに、まーぼ達はA面で声出しばかり。
経験が大事なキャッチャーだからどんどん試合に使って欲しかったけど、そこは指導者に任せて見るだけの日々が続いていた。
少なくとも去年の後半半年に関しては、まーぼよりB面で練習していた2年生(当時1年生)の方がよっぽど野球をやっていた。
しかし、総監督の目が届きにくいからか、B面での練習は緊張感に欠けるものが多かったのは事実。
2年生(当時1年生)を担当するコーチも優しい人で注意はするけど、声を荒げることはほとんどない。
だからかもしれないが、A面で緊張感を常に感じていた選手達との差がどんどん開いていってしまったのだ。
その選手達が大多数の選手達をどんどん引っ張っていってくれればいいだけど、多勢に無勢。大多数がダラダラしてたら修正するのも至難の業。
それがここに来て一気に露呈して、総監督の目にしっかりと入ってしまったのだ。
1年生がしゃにむにやってるだけに余計にそれが目に付いてしまったのだろう。
2年生にとっては今から3ヶ月は正念場になるだろう。一部の選手はそのポジションを1年生に奪われてしまうかもしれない。
しかし、あれこれ不満を言ってるくらいならしゃにむに練習して、評価を覆させればいいんです。
一部抜きん出た身体能力を持った子がいたとしても、現時点のトータル的な実力はまだまだ2年生達の方が上。それは間違いない。
であれば、ウチの基本である『とにかく声を出す』『グラウンド内は全力疾走』を心掛ければ評価はすぐに変わっていくでしょう。
まーぼにも常に言い続けている言葉がある。
『監督が使いたくなる選手になれ』
息子が2年生ですから、2年生の選手達に特別な思いあるのは事実です。この代もすごいね、って言われるようになって欲しい。ホントにそう思ってます。
俺の文章よりもまーぼの部屋の写真の方が笑いを取れるなんて、ちょぴりフ・ク・ザ・ツ。
コメントにも書きましたが、まだ載せていないまーぼの部屋の秘密はあるんで、おいおいやっていきますからお楽しみに。
さて、今日のエントリは昨日とうってかわって深刻な話です。
言ってみりゃあ、俺の愚痴みたいなもんですわ。
そんなもん読んでられるかって人以外は是非読んで下さい。
そして叱咤激励するアイディアがあったら是非私に教えて下さい。よろしくお願いします。
今月3日にエントリした“上級生対下級生”で書いたとおり、1年生に対する指導者達の評価が日に日に上がっている。
その中でも、先日の3年生と2年生の対決で、2年生チームの先発で投げたIT君は抜群の評価。
この夏の大会でも1年生でただ一人、ベンチ入りメンバーに登録されている。
彼以外にもすぐに2年生と一緒にプレイしても遜色がない選手がまだ4〜5人はいる。
この連休中、連日紅白戦をやり、それらの選手はどんどんテストされている。
この秋からのことを考えれば、下からの突き上げというのは戦力向上には欠かせないものだから、頼もしい限りだ。
ところが困ったことに、それに反比例するように2年生の評価はグングン落ちてしまっているのだ。
1年前は同じように期待され、このメンバーなら全国も夢じゃないとまで言われていたのに、周囲の目は厳しくなるばかり。
実際、連休中には2年生が集合したかと思えば、総監督からの小言ばかり。
しかもそのどれもが、怒られて当然とも言える内容だったりするのだから情けない。
まーぼを含め、数人の2年生は3年生と一緒に練習していたから、その小言の対象外だったりしたのだが、今後新チームになったらそうはいかない。
総監督から中心的に怒られるのはキャプテンとキャッチャー。これはウチの伝統だからほぼ間違いない。
となると、このままで行ったらまーぼは連日、連帯責任で殴られることが目に見えている。
さっき書いた通り、1年前は期待され、注目されていた2年生達が、いきなりこうなってしまった訳ではない。
今までに何度も書いている通り、今の3年生は18人。登録が25人だから7人の2年生が選手として登録されている。
この選手の選択は当然指導者がしているのだが、その選手が固定化されてしまっていることが、根底にあるように思われる。
25人の2年生の内、一度でも背番号をもらったことがあるのはまーぼを含めて11人。
その中でもバッテリー組を含めて5人くらいはほぼ固定。確かにまーぼは最初に登録されたときからずっとそのまま背番号をもらえている。つまりは2人の枠を20人で争っていることになる。
これは数字的に見ても厳しいことはすぐにわかる。
指導者としてはまずレギュラー、次に背番号組を優先させて練習させるから、もらえると必然的に練習時間や内容に偏りが出来てくる。
しかも今年から1年生の父兄で社会人野球の経験者がコーチとして新たに加わったから、1年生はB面を使ってそのコーチの元、みっちり練習をしている。
当然である。大半の1年生は3年生とでは力の違いがありすぎて、一緒に練習できないんだから。
ところが、その光景を見た一部2年生父兄が「背番号をもらえていない2年生もB面で練習させてくれれば良いのに」という声を漏らしはじめた。
それを聞いて、ちょっと待てよと、思わず言ってしまった。
2年生達も去年ずっとB面で練習してきたじゃない。
昨年6月、新チームになってから、まーぼ達背番号をもらえた2年生(当時1年生)がA面で球拾いばかりさせられているときに、ほとんどの2年生(当時1年生)はB面でみっちり練習していた。
オープン戦でもB面で1年生が2試合やってるときに、まーぼ達はA面で声出しばかり。
経験が大事なキャッチャーだからどんどん試合に使って欲しかったけど、そこは指導者に任せて見るだけの日々が続いていた。
少なくとも去年の後半半年に関しては、まーぼよりB面で練習していた2年生(当時1年生)の方がよっぽど野球をやっていた。
しかし、総監督の目が届きにくいからか、B面での練習は緊張感に欠けるものが多かったのは事実。
2年生(当時1年生)を担当するコーチも優しい人で注意はするけど、声を荒げることはほとんどない。
だからかもしれないが、A面で緊張感を常に感じていた選手達との差がどんどん開いていってしまったのだ。
その選手達が大多数の選手達をどんどん引っ張っていってくれればいいだけど、多勢に無勢。大多数がダラダラしてたら修正するのも至難の業。
それがここに来て一気に露呈して、総監督の目にしっかりと入ってしまったのだ。
1年生がしゃにむにやってるだけに余計にそれが目に付いてしまったのだろう。
2年生にとっては今から3ヶ月は正念場になるだろう。一部の選手はそのポジションを1年生に奪われてしまうかもしれない。
しかし、あれこれ不満を言ってるくらいならしゃにむに練習して、評価を覆させればいいんです。
一部抜きん出た身体能力を持った子がいたとしても、現時点のトータル的な実力はまだまだ2年生達の方が上。それは間違いない。
であれば、ウチの基本である『とにかく声を出す』『グラウンド内は全力疾走』を心掛ければ評価はすぐに変わっていくでしょう。
まーぼにも常に言い続けている言葉がある。
『監督が使いたくなる選手になれ』
息子が2年生ですから、2年生の選手達に特別な思いあるのは事実です。この代もすごいね、って言われるようになって欲しい。ホントにそう思ってます。
2006年05月09日
いったい・・・。
これが中学2年生の机の上です。
勉強するときは片付けるんでしょうが、今はこんな感じです。

ゲームの攻略本に漫画まではわかるけど、あとの2冊はいったい・・・。_| ̄|○
ちなみに両方とも、自分のお小遣いで買った本です。
彼がどんな中学生になろうとしているのか、父はさっぱりわかりません。
※注※(親子と言えどプライバシーはありますから引き出しの中までは覗いてません)
勉強するときは片付けるんでしょうが、今はこんな感じです。

ゲームの攻略本に漫画まではわかるけど、あとの2冊はいったい・・・。_| ̄|○
ちなみに両方とも、自分のお小遣いで買った本です。
彼がどんな中学生になろうとしているのか、父はさっぱりわかりません。
※注※(親子と言えどプライバシーはありますから引き出しの中までは覗いてません)
2006年05月08日
晴れ男
どのチームにも『晴れ男』って言われる人いたりしますよね。
ウチの場合は総監督。それはもう、“伝説”って言っても良いくらい。
今まで降っていた雨が止んだと思ったら総監督が現れた、なんてことは日常茶飯事。
朝から雨の予報だったはずなのに、前日に総監督が「明日は絶対やるぞ」って言ったもんだから、降り出しが遅れて、きっちり2試合出来てしまった、なんてことも一度や二度ではない。
今日のオープン戦もまさにそんな感じでした。
埼玉地方の予報は朝から雨。早朝から降ったり止んだりを繰り返しているから、こりゃあ間違いなく中止になるなと思っていた。
実は前日、シニアの2年生父6人でかなりの深酒をしてしまったから、雨天中止は願ったり叶ったりだった。
ところが集合時間近くなったらピタリと雨が止んでしまった。
それでもおっつけ中止になるだろう。なんてのんびり構えて、9時過ぎにグラウンドに向かった。
今日のオープン戦は神奈川のシニア、近隣シニア、ウチの三つどもえ。
俺がグラウンドに到着したときには第一試合がスタートした直後だった。
空模様の方は、雨の予報はどこへやら。薄曇りで気温も半袖でちょうど良いくらい。じつに試合日よりって感じ。
第一試合の対戦はウチと神奈川のシニア。
4対4の同点から最終回にノーアウト2、3塁を無得点でしのいだ我がチームがその裏にサヨナラ勝ちを果たした。
この間、雨はほとんど降らなかった。
ところが第二試合、神奈川のシニアと近隣シニアの試合中、次第に黒い雲が上空を覆い、ぽつりぽつりと雨が降り出したのだ。
時には強く、時には弱くとちょっとづつ変化はするものの、第二試合のあいだ中ずっと雨が降り続けていた。
第二試合終了直前、かなり本格的に降り出してきた。
これは第三試合は出来ないかもしれない、なんて雰囲気がバックネット裏の審判団の中には漂いはじめてきた。
ところが、そろそろ決断しようかという頃になって、また雨が弱くなり始めたのだ。
試合を開始しようという頃にはまた止んでしまったのだ。
おそるべし総監督パワー。
第三試合は総監督が期待している1年生が先発する予定になっていた。
夏の大会にも異例の抜擢でベンチ入りを決めるほどの期待の掛けようだから、どうしても試合がしたかったのだろう。
そんなこんなで試合開始。
期待の1年生君は初回は0に抑えたものの、2回に長短打を集められて3点を失ってしまった。
しかし3回は下位打線をきっちりと力で抑え込み、3回3失点でマウンドを降りた。
この頃からまた雲が厚みを増してきた。
2番手以降は何度も見ている投手だから、是が非でもって総監督パワーが抑えられてきたのかもしれない。
結局、5回を過ぎる辺りからかなり強めに降ってきたため、6回終了時で試合を止めることとなった。
あらためて総監督の晴れ男パワーの強さを実感してしまった。
こんな逸話を持つ人って皆さんのチームにもいます?
今日のまーぼ
2試合とも出番無し。っていうか、投手以外の2年生は誰も試合に出ず。
まぁ、次の大会が3年生にとっては最後の大会になりますからね。
その前の調整ですから、一人でも多くの3年生を試しておきたかったんでしょうね。
ウチの場合は総監督。それはもう、“伝説”って言っても良いくらい。
今まで降っていた雨が止んだと思ったら総監督が現れた、なんてことは日常茶飯事。
朝から雨の予報だったはずなのに、前日に総監督が「明日は絶対やるぞ」って言ったもんだから、降り出しが遅れて、きっちり2試合出来てしまった、なんてことも一度や二度ではない。
今日のオープン戦もまさにそんな感じでした。
埼玉地方の予報は朝から雨。早朝から降ったり止んだりを繰り返しているから、こりゃあ間違いなく中止になるなと思っていた。
実は前日、シニアの2年生父6人でかなりの深酒をしてしまったから、雨天中止は願ったり叶ったりだった。
ところが集合時間近くなったらピタリと雨が止んでしまった。
それでもおっつけ中止になるだろう。なんてのんびり構えて、9時過ぎにグラウンドに向かった。
今日のオープン戦は神奈川のシニア、近隣シニア、ウチの三つどもえ。
俺がグラウンドに到着したときには第一試合がスタートした直後だった。
空模様の方は、雨の予報はどこへやら。薄曇りで気温も半袖でちょうど良いくらい。じつに試合日よりって感じ。
第一試合の対戦はウチと神奈川のシニア。
4対4の同点から最終回にノーアウト2、3塁を無得点でしのいだ我がチームがその裏にサヨナラ勝ちを果たした。
この間、雨はほとんど降らなかった。
ところが第二試合、神奈川のシニアと近隣シニアの試合中、次第に黒い雲が上空を覆い、ぽつりぽつりと雨が降り出したのだ。
時には強く、時には弱くとちょっとづつ変化はするものの、第二試合のあいだ中ずっと雨が降り続けていた。
第二試合終了直前、かなり本格的に降り出してきた。
これは第三試合は出来ないかもしれない、なんて雰囲気がバックネット裏の審判団の中には漂いはじめてきた。
ところが、そろそろ決断しようかという頃になって、また雨が弱くなり始めたのだ。
試合を開始しようという頃にはまた止んでしまったのだ。
おそるべし総監督パワー。
第三試合は総監督が期待している1年生が先発する予定になっていた。
夏の大会にも異例の抜擢でベンチ入りを決めるほどの期待の掛けようだから、どうしても試合がしたかったのだろう。
そんなこんなで試合開始。
期待の1年生君は初回は0に抑えたものの、2回に長短打を集められて3点を失ってしまった。
しかし3回は下位打線をきっちりと力で抑え込み、3回3失点でマウンドを降りた。
この頃からまた雲が厚みを増してきた。
2番手以降は何度も見ている投手だから、是が非でもって総監督パワーが抑えられてきたのかもしれない。
結局、5回を過ぎる辺りからかなり強めに降ってきたため、6回終了時で試合を止めることとなった。
あらためて総監督の晴れ男パワーの強さを実感してしまった。
こんな逸話を持つ人って皆さんのチームにもいます?
今日のまーぼ
2試合とも出番無し。っていうか、投手以外の2年生は誰も試合に出ず。
まぁ、次の大会が3年生にとっては最後の大会になりますからね。
その前の調整ですから、一人でも多くの3年生を試しておきたかったんでしょうね。
2006年05月04日
つかの間の休日
今日はこの連休で唯一のオフ日。
どうせどこに出掛けても混んでるだろうし、のんびりしても良いかななんて思っていたんですが、結局、家族総出で高校野球観戦に行ってきました。
今日は春季大会準決勝だったんです。今年の埼玉県はベスト4のうち3校が県立校。その内の1校が我が家で大注目の鷲宮高校。
そのなかでもエースの増渕竜義投手はプロも注目する逸材。
そんな逸材を是非見てみたい、と、まーぼも娘も言い出したために家族総出という形になったんです。
この日、鷲宮対所沢商戦は第2試合。昼過ぎからの予定だったが、せっかくだから第1試合も少しは見ようかと、ちょっと早めに出掛けていきました。
ところが準決勝が行われる県営大宮公園球場というのは、その名のとおり、大宮公園の中にある球場です。
公園には当然、野球観戦以外の人も多数来ています。
公園にはかなり大きな駐車場があるんですが、その駐車場に入るだけで一苦労。ものすごい大渋滞にはまってしまいました。
結局、球場に着いたときには第1試合は終わっちゃってました。残念。
それでも本命の試合はしっかり開始から見られたから良しです。しかも空いていた席は鷲宮高校の応援席の真横。
で、肝心の増渕竜義投手は5回、1対1の場面で登場。スリークォーターから繰り出す速球でこの試合でも三振の山を築いていく。
そして自らのバットで勝ち越し。結局、相手につけいる隙をほとんど与えないまま2対1で勝利。
まさに一人舞台って感じでした。
彼の投球だけはすでに全国レベルだなと、改めて実感しましたね。
ちなみにこの日の先発は背番号11の増渕君。ちゃんと確認はしてませんが、おそらく増渕竜義投手の弟でしょう。
弟君もかなりの投手ですね。投げ方は兄とは違いオーバーハンド。速球もなかなかありましたよ。
今後、注目されていくことは間違いないでしょう。それにしても兄弟揃って優秀な野球選手って、いったいどんな親から生まれたんでしょうね。
試合観戦後、真っ直ぐ帰るのもなんだし、川越の駄菓子横丁に行ってきました。
ここでの目当てはこれ↓

日本一長い95センチの麩菓子です。
先日、奥さんが川越七福神巡りをしたときにお土産で買って来てくれたんですが、まーぼがめっちゃ気に入ったみたいなんですよ。
で、この日は3本まとめ買い。1本350円が3本だと1000円。それを大事に抱えてお持ち帰りしました。
なんだかつかの間の休日で、観光客っぽいことしちゃいました。こんな事いつ以来だろうな。
とにかく家族揃って人混み嫌いだから、めったに観光地に行かないですからね。
ともあれすっかりリフレッシュしたまーぼ。夜にはしっかりミットを磨いて明日に備えてました。
明日は奥さんがお茶当番だし、俺も一日河川敷にいる予定。さらに部活が早く終わったら姉ちゃんも遊びに来るかも。
さあ、家族の前でしっかり練習してくれよ、まーぼ。
どうせどこに出掛けても混んでるだろうし、のんびりしても良いかななんて思っていたんですが、結局、家族総出で高校野球観戦に行ってきました。
今日は春季大会準決勝だったんです。今年の埼玉県はベスト4のうち3校が県立校。その内の1校が我が家で大注目の鷲宮高校。
そのなかでもエースの増渕竜義投手はプロも注目する逸材。
そんな逸材を是非見てみたい、と、まーぼも娘も言い出したために家族総出という形になったんです。
この日、鷲宮対所沢商戦は第2試合。昼過ぎからの予定だったが、せっかくだから第1試合も少しは見ようかと、ちょっと早めに出掛けていきました。
ところが準決勝が行われる県営大宮公園球場というのは、その名のとおり、大宮公園の中にある球場です。
公園には当然、野球観戦以外の人も多数来ています。
公園にはかなり大きな駐車場があるんですが、その駐車場に入るだけで一苦労。ものすごい大渋滞にはまってしまいました。
結局、球場に着いたときには第1試合は終わっちゃってました。残念。
それでも本命の試合はしっかり開始から見られたから良しです。しかも空いていた席は鷲宮高校の応援席の真横。
で、肝心の増渕竜義投手は5回、1対1の場面で登場。スリークォーターから繰り出す速球でこの試合でも三振の山を築いていく。
そして自らのバットで勝ち越し。結局、相手につけいる隙をほとんど与えないまま2対1で勝利。
まさに一人舞台って感じでした。
彼の投球だけはすでに全国レベルだなと、改めて実感しましたね。
ちなみにこの日の先発は背番号11の増渕君。ちゃんと確認はしてませんが、おそらく増渕竜義投手の弟でしょう。
弟君もかなりの投手ですね。投げ方は兄とは違いオーバーハンド。速球もなかなかありましたよ。
今後、注目されていくことは間違いないでしょう。それにしても兄弟揃って優秀な野球選手って、いったいどんな親から生まれたんでしょうね。
試合観戦後、真っ直ぐ帰るのもなんだし、川越の駄菓子横丁に行ってきました。
ここでの目当てはこれ↓

日本一長い95センチの麩菓子です。
先日、奥さんが川越七福神巡りをしたときにお土産で買って来てくれたんですが、まーぼがめっちゃ気に入ったみたいなんですよ。
で、この日は3本まとめ買い。1本350円が3本だと1000円。それを大事に抱えてお持ち帰りしました。
なんだかつかの間の休日で、観光客っぽいことしちゃいました。こんな事いつ以来だろうな。
とにかく家族揃って人混み嫌いだから、めったに観光地に行かないですからね。
ともあれすっかりリフレッシュしたまーぼ。夜にはしっかりミットを磨いて明日に備えてました。
明日は奥さんがお茶当番だし、俺も一日河川敷にいる予定。さらに部活が早く終わったら姉ちゃんも遊びに来るかも。
さあ、家族の前でしっかり練習してくれよ、まーぼ。
2006年05月03日
上級生対下級生
今日は1日練習のみってはずが、河川敷に行ってみたら紅白戦をやるっと事になってました。
しかも、1年生対2年生、2年生対3年生、という対戦カードです。
プライドをガツガツと刺激しちゃうような、なんとも楽しそうな対戦じゃないですか。
私は喜び勇んで、まず第一試合、1年生対2年生の2塁塁審に入りました。
1年生チームはこの間のオープン戦でも圧倒的な攻撃力で大量得点している。
マシン相手ではバンバンでかい当たりを連発している。
我がチーム期待の1年生達がどれだけ2年生相手にどれだけやれるのか。
2年生チームの先発はエースのI君。受けるのはまーぼ。
こりゃあ簡単に点を与える訳にはいかない。
そんな心配をよそに、初回はあっさり3者凡退。
その裏の攻撃では、不安視していた2年生の打線が爆発。連打でいっきに4点をあげた。
その後も1年生にまったくバッティングをさせず、4回までわずか1安打。
かたや2年生はその後も打ち続け、得点差は8。
結局3投手を繰り出した2年生が12対0で完封勝利。
まーぼも唯一走ってきた2盗を余裕を持ってさせたし、ほっと胸をなで下ろしたことでしょう。
やはり生きた球を打つのは難しいんですね。
もし負けちゃったらどうしよう、と本気で心配してたことを、まーぼにわびないといけないですね。
続けて行われた2年生対3年生の試合も、3年生が7対0で勝利。
こちらも上級生が面目を保った形となった。
実はこの試合、2年生チームの先発は期待の1年生IT君だった。
1年生にしてにすでにチームで3番目の身長。まーぼよりもでかい彼は、先日の練習でマシンの球を、1年生のAグラウンド最速ホームランを3月に達成している。(それまでの記録は6月だったらしい)
体がでかい分、投げる球も威力抜群で、立ち上がりはなんと1回を3者凡退。2回もヒット1本を打たれたものの4人で終了。
見学の父兄を驚かせる強烈なデビューを飾ったのだった。
3回にはさすがに球に慣れた3年生に打ち込まれ3点を失ったが、今すぐ2年生と一緒に十分やっていけること証明してくれた。
こうした新戦力が2年生の尻に火を付けてくれることを期待していたから、頼もしい限りだ。
夏に向けてだけでなく、新チームの輪郭も徐々に見え始めているようだ。
これからさらに1年生が上がってくれば、はじき出される2年生も出てくるだろう。
2年生にはさらにはじき返す気迫を見せて欲しいものだ。
しかも、1年生対2年生、2年生対3年生、という対戦カードです。
プライドをガツガツと刺激しちゃうような、なんとも楽しそうな対戦じゃないですか。
私は喜び勇んで、まず第一試合、1年生対2年生の2塁塁審に入りました。
1年生チームはこの間のオープン戦でも圧倒的な攻撃力で大量得点している。
マシン相手ではバンバンでかい当たりを連発している。
我がチーム期待の1年生達がどれだけ2年生相手にどれだけやれるのか。
2年生チームの先発はエースのI君。受けるのはまーぼ。
こりゃあ簡単に点を与える訳にはいかない。
そんな心配をよそに、初回はあっさり3者凡退。
その裏の攻撃では、不安視していた2年生の打線が爆発。連打でいっきに4点をあげた。
その後も1年生にまったくバッティングをさせず、4回までわずか1安打。
かたや2年生はその後も打ち続け、得点差は8。
結局3投手を繰り出した2年生が12対0で完封勝利。
まーぼも唯一走ってきた2盗を余裕を持ってさせたし、ほっと胸をなで下ろしたことでしょう。
やはり生きた球を打つのは難しいんですね。
もし負けちゃったらどうしよう、と本気で心配してたことを、まーぼにわびないといけないですね。
続けて行われた2年生対3年生の試合も、3年生が7対0で勝利。
こちらも上級生が面目を保った形となった。
実はこの試合、2年生チームの先発は期待の1年生IT君だった。
1年生にしてにすでにチームで3番目の身長。まーぼよりもでかい彼は、先日の練習でマシンの球を、1年生のAグラウンド最速ホームランを3月に達成している。(それまでの記録は6月だったらしい)
体がでかい分、投げる球も威力抜群で、立ち上がりはなんと1回を3者凡退。2回もヒット1本を打たれたものの4人で終了。
見学の父兄を驚かせる強烈なデビューを飾ったのだった。
3回にはさすがに球に慣れた3年生に打ち込まれ3点を失ったが、今すぐ2年生と一緒に十分やっていけること証明してくれた。
こうした新戦力が2年生の尻に火を付けてくれることを期待していたから、頼もしい限りだ。
夏に向けてだけでなく、新チームの輪郭も徐々に見え始めているようだ。
これからさらに1年生が上がってくれば、はじき出される2年生も出てくるだろう。
2年生にはさらにはじき返す気迫を見せて欲しいものだ。
愚息はやめようよ 一人キャンペーン
ずっと気になってたんだけど、今まで言い出せなかったことがあります。
それがタイトルにある愚息という言葉。
少年野球ブログ界でもよく使われる言葉なんだけど、私はこの言葉がどうにも好きじゃないんですよ。
そもそも、この表現は、相手を敬って、へりくだっていう言葉です。
自分を下に見せるためにそこまでへりくだる。実に日本人的美徳にあふれる表現方法です。
でもそれを、子供が主役の少年野球のブログで使うのがいまいちしっくりこないんです。
『愚』というのは、
おろかなこと(もの) くだらないこと(もの) 自分を謙遜していう語 (学研 国語大辞典より)
という意味があります。
私の中ではその『愚』という単語がすごく強く感じられてしまうんですよ。
あくまで言葉から来る私の受けるイメージだけの問題ですが。言葉、文字を生業にしているから気になるだけかもしれません。
もちろん使ってる人だって、本当に息子がおろかだと思って『愚息』って言ってる人は一人もいないと思います。
だからこそ、一人キャンペーンな訳です。
誰にも強要はしませんし、使っている人を批判もしません。
ですが、もしちょっとでも共感して頂けるなら、これからは愚息という表現を減らして頂けるとありがたいです。
ウチの息子でも、ウチの◎◎君でも、お坊ちゃんでも、表現方法はいくらでもありますから。
それがタイトルにある愚息という言葉。
少年野球ブログ界でもよく使われる言葉なんだけど、私はこの言葉がどうにも好きじゃないんですよ。
そもそも、この表現は、相手を敬って、へりくだっていう言葉です。
自分を下に見せるためにそこまでへりくだる。実に日本人的美徳にあふれる表現方法です。
でもそれを、子供が主役の少年野球のブログで使うのがいまいちしっくりこないんです。
『愚』というのは、
おろかなこと(もの) くだらないこと(もの) 自分を謙遜していう語 (学研 国語大辞典より)
という意味があります。
私の中ではその『愚』という単語がすごく強く感じられてしまうんですよ。
あくまで言葉から来る私の受けるイメージだけの問題ですが。言葉、文字を生業にしているから気になるだけかもしれません。
もちろん使ってる人だって、本当に息子がおろかだと思って『愚息』って言ってる人は一人もいないと思います。
だからこそ、一人キャンペーンな訳です。
誰にも強要はしませんし、使っている人を批判もしません。
ですが、もしちょっとでも共感して頂けるなら、これからは愚息という表現を減らして頂けるとありがたいです。
ウチの息子でも、ウチの◎◎君でも、お坊ちゃんでも、表現方法はいくらでもありますから。
2006年05月02日
ありがとうございましたm(_ _)m
帰りがけに、散歩ついでにエントリしましたが、私の帰宅は朝6時でした。(^_^;)
着替えようとしていたらまーぼが起きてきて、
「なに?どっか行くの?」とか聞いてきやがりました。
それにしても、狙ったわけではなかったんですが、目立つ登場の仕方をしてしまいました。
なにをどう勘違いしたのか、19時半スタートだと思い込んでいまして、秋葉原に着いた時点では余裕かましてました。時間を勘違いしていたのに気付いたのが19時6分。
あわてて駆けつけたらちょうど乾杯直前でした。おとなしく乾杯が済んでから席に着けば良かったんでしょうが、ついつい厚かましくストップを掛けてしまいました、申し訳ありません。
さてさて当初予想していた通り、この人数はすごいです。
用意し行った名刺を配るのでも一苦労。でも登場でインパクトを与えてしまったから配るまでもなく名前くらいは覚えて頂きましたかね。
あとは席を移動しつつ皆さんとお話ししたものの、まだまだしゃべり足りないってのが本心でした。たくさんの人と話したいと思うと、どうしても一人に対する時間が短くなってしまいますからね。
もし次回があるなら、その時はもっといろんな人とお話させて頂きたいです。
息子のシニアが中心で、少年野球に対する熱意が若干薄れかけていただけに、大いに刺激を受けて、また小学生達と一緒に汗をかきたいって気持ちが湧き上がってきました。
2次会のカラオケでは皆さん待望の、満木さんによる即席講座がありました。
実験台として星さんが古傷の膝を治療してもらいました。私は分かっていましたが、見事に痛みが取れました。今回も当の本人が一番驚いたようでした。
本来なら1次会で出来れば良かったんでしょうが、スペースの問題がありますから仕方ないですよね。
でも今回出席できた方なら鎌ヶ谷に行くことは可能でしょうから、もしもの際はぜひ行って見て下さい。
タクシー帰宅を考えていなかった私はそのまま3次会に突入。
Skyboys広報 さん、metooさん、背番号29さんとともに白木屋で4時まで話し込んでしまいました。
酔いがあるものの、弱小チームを鍛えるヒントをいくつか得られました。かろうじて記憶できていて良かったです。さっそく監督に伝えてチーム強化を図りたいと思います。
最後に1次会後の撮った写真をお届けしたいと思います。
きっと顔出しNGの人もいるでしょうから、多少の処理をさせてもらいました。
そんなことしたもんだから余計に怪しげな集団になってるって話もありますが。

一応、見る人が見ればってレベルまでは画像処理しました。
これであれば顔出しNGの人もオッケーかな?
希望される方がいましたら、処理前画像をお送りしますからメール下さい。
ともあれ今回のGW最大のイベントが無事終了できて良かったです。
すごく楽しい出来事でした。
みなさんどうもありがとうございました。
これからも少年野球をどんどん盛り上げていきましょう。
そしてこの中から水戸に行くチームが現れることを切に願っています。
着替えようとしていたらまーぼが起きてきて、
「なに?どっか行くの?」とか聞いてきやがりました。
それにしても、狙ったわけではなかったんですが、目立つ登場の仕方をしてしまいました。
なにをどう勘違いしたのか、19時半スタートだと思い込んでいまして、秋葉原に着いた時点では余裕かましてました。時間を勘違いしていたのに気付いたのが19時6分。
あわてて駆けつけたらちょうど乾杯直前でした。おとなしく乾杯が済んでから席に着けば良かったんでしょうが、ついつい厚かましくストップを掛けてしまいました、申し訳ありません。
さてさて当初予想していた通り、この人数はすごいです。
用意し行った名刺を配るのでも一苦労。でも登場でインパクトを与えてしまったから配るまでもなく名前くらいは覚えて頂きましたかね。
あとは席を移動しつつ皆さんとお話ししたものの、まだまだしゃべり足りないってのが本心でした。たくさんの人と話したいと思うと、どうしても一人に対する時間が短くなってしまいますからね。
もし次回があるなら、その時はもっといろんな人とお話させて頂きたいです。
息子のシニアが中心で、少年野球に対する熱意が若干薄れかけていただけに、大いに刺激を受けて、また小学生達と一緒に汗をかきたいって気持ちが湧き上がってきました。
2次会のカラオケでは皆さん待望の、満木さんによる即席講座がありました。
実験台として星さんが古傷の膝を治療してもらいました。私は分かっていましたが、見事に痛みが取れました。今回も当の本人が一番驚いたようでした。
本来なら1次会で出来れば良かったんでしょうが、スペースの問題がありますから仕方ないですよね。
でも今回出席できた方なら鎌ヶ谷に行くことは可能でしょうから、もしもの際はぜひ行って見て下さい。
タクシー帰宅を考えていなかった私はそのまま3次会に突入。
Skyboys広報 さん、metooさん、背番号29さんとともに白木屋で4時まで話し込んでしまいました。
酔いがあるものの、弱小チームを鍛えるヒントをいくつか得られました。かろうじて記憶できていて良かったです。さっそく監督に伝えてチーム強化を図りたいと思います。
最後に1次会後の撮った写真をお届けしたいと思います。
きっと顔出しNGの人もいるでしょうから、多少の処理をさせてもらいました。
そんなことしたもんだから余計に怪しげな集団になってるって話もありますが。

一応、見る人が見ればってレベルまでは画像処理しました。
これであれば顔出しNGの人もオッケーかな?
希望される方がいましたら、処理前画像をお送りしますからメール下さい。
ともあれ今回のGW最大のイベントが無事終了できて良かったです。
すごく楽しい出来事でした。
みなさんどうもありがとうございました。
これからも少年野球をどんどん盛り上げていきましょう。
そしてこの中から水戸に行くチームが現れることを切に願っています。
オフ会に参加された皆様へ

皆さん、すでにお休みのことと存じます。
しかし私はまだアキバ界隈でただよっております。
metooさんのギブアップにより、ついに解散とあいなりました。
私はというと、電車はまだなし、かと言ってタクシーに乗るのも、もうちょっとガマンすればって事で、有楽町線の駅までのんびり、早朝散歩と洒落込んでいる次第です。
今日の模様は睡眠を確保したのち、エントリさせていただきます。
出来る事なら、ライブ感をお届けしたかったんですが、さすがにあれだけ人数がいると、右も左も初対面だらけ。話を止めるすべもなく。一人になったこんな時間にエントリしてる始末です。
結論から先に言っておきますと、プーミーさんやさとるさんが舌打ちするほど楽しい会でした。
出席された皆様。ホントにありがとうございました。また、こんな楽しい会をやりましょう。
きっかけを作ってくださった、Skyboys広報さん、metooさん、ありがとうございました。
幹事をやって下さった背番号29さん、ありがとうございました。
またお会いしましょう。
2006年05月01日
いざ、アキバへ
今日のオフ会参加組はすでに各々アキバに向かってることでしょう。
かにも20人という大規模開催にちょっとドギマギしながら電車に揺られております。
この日以外は全部野球という、かたよったGWですから、気合いは十分です。
この日のためだけに奥さんが名刺を作ってくれました。
その名刺に貼るプリクラを撮りに行くときには、姉ちゃんが付き合ってくれました。いったい何年ぶりのプリクラでしょうか。(^_^;A
はっきり言って姉ちゃんがいなかったら撮れなかった。(それ以前に最近は野郎一人でプリクラに入るのはダメみたい)
かに家全面協力です。(まーぼ以外)
今日の楽しい様子は、可能であればライブで、話で盛り上がっちゃったら、明日、生き返ったらエントリします。
ではでは。