やりました!
神奈川の強豪シニアを破って関東大会2回戦突破です!!
今回も前回同様、荒川河川敷の近隣シニアのグラウンドが試合会場。いつもの駐車場に車を止めて観戦に行って参りました。
このところ好調を維持している我がチームの打線。それは今日も炸裂してくれた。しかも初回から。
連続タイムリーとキャプテンのランニングホームランで一挙に4点。強豪シニア相手に素晴らしいアドバンテージが出来た。
実は我がチームの指導者、事務局はこのチームに対してちょっとした思いがあるんです。
それは去年のこと。先方に出向いて行ったオープン戦。2試合やったんですがけっちょんけっちょんにやられたみたいなんです。当初は3試合を予定していたのが、結局3試合目は拒否されてしまったらしい。
相手が「なんでこんな弱いチームとやらなきゃならないんだ」なんて言ったとか言わないとか。
そんなことがあったから、ウチとしたらリベンジという意識があるようだ。
さて、試合の方ですが、いきなりの大量リードでこちらのベンチは活気づく。
だが所詮は初回。まだ相手だって諦めムードは出してくれない。それでもボディーブローとしてしっかりこたえているようだ。
初回途中にキャッチャーを、2回頭からピッチャーを、と、いきなりバッテリーを総取っ替えしてしまう。
奇策とも思えるこの交代と、「コールドでいけるかも」なんて変な余裕から、このあと、チャンスを作るも一本が出なくなってしまった。
途中さらに1点を加えて3点差にしたのだが、こつこつと返されて、気付けば最終回の守り迎えて1点差。
最終回、相手の先頭打者は打順良く1番から。しかもこの1番打者、1回の裏にセンターオーバーの3ベースを打っている。
このバッターを出してしまったら俄然相手が勢いづいてしまう。
しかし、なんとかこのバッターをセカンドフライに抑えて1アウト。つづく2番打者もセカンドゴロにおさえて2アウト。
そして最後のバッターもセカンドゴロに打ち取って3アウト。
見事リベンジを果たしました。
相手ベンチにはこの春選抜で優勝した横浜高校出身のコーチがいるそうです。なんでも甲子園優勝経験者だとか。
そのコーチが試合後に「ちきしょー、こんなはずじゃなかったのに」と相当悔しがっていたそうです。
うーむ、やっぱりなめられてましたね。
中学生になったとはいえ子供のやる野球ですからね。絶対なんて無いんですよ。
この日の試合だって、初回、先頭打者がでかい当たりを打っていなかったら、勝利出来たか分かりませんでした。
それでも勝ちは勝ちです。なんたってこれで関東ベスト16です。
次の相手はまたも横浜の強豪シニア。ベイスターズの小池の出身チームであります。
しかも昨年秋の全国3位を破ってですから、相当手強いことは間違いないでしょう。
次回は関東大会初の遠征。高速ならたぶん30〜40分で着いちゃう場所ですが、やはり環境が変わると何かが変わるかもしれません。
でも打線だけは変わらず爆発してくれること信じています。