今日は春季東東京大会決勝戦でした。
結果は・・・残念ながら敗戦してしまいました。
でも、そんな一言で語り尽くせないほどのすごい試合でした。
すごく良い試合でした。でも負けてしまいました。
ここまでやったんだから、勝って欲しかった。
いや、勝たなきゃいけなかった試合でした。
それでも、選手はよく頑張りました。
あれこれ得点経過を説明するより、得点板を見てもらった方がわかりやすいでしょう。

よくぞ、ここまでの試合をしてくれました。正直ここまでやれるとは思ってませんでした。
しかし、厳しい言い方になりますが、負けは負けです。
5回、7回ともに追いつけこそすれ、勝ち越せなかったのが敗因です。
特に7回は絶対にサヨナラしてしまわなければいけない展開でした。
相手ベンチはその最悪の状況をある程度覚悟していたでしょう。
しかし出来なかった。だからこそ、相手が生き返って8回の表の3点が生まれてしまった。
ここまで来たら優勝して欲しかったし、それが手に届くところまで来てました。それでもあと一歩手が届かなかった。
それでも、かつて一度はベンチに入った事がある身からすれば、今回の試合は選手の責任ではありません。選手はよく頑張りました。ここまで頑張った選手を勝たせられなかったベンチのインサイドワークの責任です。
采配批判をするつもりはありません。ベンチも必死で采配していたのを分かっていますから。しかし、あの時あいつが打たなかったからとか、あいつが打たれたからと、言うことは出来ませんから。
試合後の表彰式。
相手チームが優勝旗を持っているのを見て、さぞや悔しかったでしょう。
その悔しさはまーぼが6年生の県大会でも体験しました。
優勝と準優勝では、同じ“優勝”の文字こそ付きこそすれ、そこには天と地ほどの差があります。
でも、その悔しさを関東大会前に体験出来た事は幸いです。
出来ることなら優勝の歓喜を味わって欲しかったですが、この程度で満足しちゃダメなんだよ、って神様が言ってるんだって思いたいです。
来週、一週空いて再来週の日曜に関東大会が始まります。
相手がどこなのか、どこの会場で試合をするのか。それはまだ分かりません。
しかし、この悔しさを味わった選手達がそれを晴らすような試合をしてくれると信じています。
関東の決勝まであと6試合かな?今日の悔しさは関東で晴らしましょう。
posted by かに at 01:03| 埼玉 ☁|
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中学硬式野球
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