2005年11月02日

校内音楽会

前回の話が、あまりに下品でしたから、今回はお上品な話題です。

先日、我が子が通う中学の校内音楽会が開かれました。

この音楽会は、クラス単位で課題曲と自由曲を歌い、学年ごとにその1位を決め、1位になったクラスは市内音楽会に出場出来ることになっている。いわゆる合唱コンクールってやつです。

中3の娘にとっては最後の音楽会。
元々小学生時代に『少年少女合唱団』に入っていた娘にとって、大好きなイベントです。

しかし、大好きがゆえに一生懸命にやらない男子に苦しんできて。

この年齢の男子って、変に合唱に対して斜に構えるというか、一生懸命合唱するなことが格好悪いって考えるヤツが多いみたいで、1年、2年と男女の声のバランスが悪すぎて学年1位を取ることは出来なかった。

ウチの学校は結構合唱に力を入れてるんです。(そのくせ合唱部はないんですが)
音楽会の事前には、プロの方を呼んで、各クラスを回って指導をしてもらったりしています。

もう部活も引退している3年生にとっては朝と夕方たっぷりと練習する時間がある。
音楽会の1週間前辺りからは、部活をしているまーぼと変わらない位の帰宅時間でした。
それまでは娘だけはオレが仕事に行く前に帰宅してました。
それがこの一週間、朝はオレがぐっすり寝ている内に出掛け、夕方は仕事に行ったあとに帰宅していた。週末に久しぶりに娘に会った。様子を聞いてみると、「良い感じだよ」と、とても良い表情で話してくれた。
そんなこんなで音楽会当日を迎えた。
会場は市内のホール。一階席には生徒が、父兄は二階席に座ることになってます。もう3度目ですからね、その辺は承知の上です。仕事用の双眼鏡を持参で会場入りしました。。

まずは一年生から始まります。

忘れてましたがウチには一年生の坊主がいました。

一学期に音楽で『2』を取った坊主です。

はっきりいってまるで期待してませんでした。
そしてその通り、こんなもんだろうという状態でした。(笑)
私は元ブラスバンド部ですからね、耳をこらせば坊主の声くらい発見出来る。現に去年、一昨年はちゃんと娘の声を発見しましたから。

ところがこの時は全然ムリ。ちっとも聞こえない。奥さんいわく「ありゃあ、口パクだな。」
お前は大物アーティストかっての!

二年生を挟んでいよいよ三年生の出番となった。

娘のクラスは4クラス中3番目。
一組目が歌い始めた。
三年生の課題曲は「ふるさと」しかも伴奏ナシのアカペラ。
正直、二年生の合唱が今一つだったんで、ちょっとダレた空気になっていたんだけど、三年生が歌い始めたとたんにその空気は一変した。

ビックリするほど上手いんです。男女の声量のバランスも、全体としての声量も申し分ナシ。
どっかの合唱部って言われても疑問には思わなかったでしょう。
デクレッシェンドするときでも声がよれたりしないし。(覚えてますか?だんだん小さくなる記号ですよ)

ただ自由曲は難しい曲にチャレンジしすぎ。素晴らしいハーモニーとまでは行かなかった。

続いて出た二組目も同じような感じ。
一組目が飛び抜けて上手いと感じなかった。

そして三番目に登場したのが娘のクラス。
歌詞の雰囲気を重視したというだけあって、情景が浮かぶようなすごく雰囲気の良い歌い方だった。
自由曲も難易度がさほど高くないから気持ち良く曲に入り込めるし、双眼鏡で見た娘もとても楽しそうに歌っていた。
最後のクラスもよく歌っていて、全体的にレベルが高く、さすがは三年生と関心してしまうほどだった。

ただ評価となるとこれは好みの問題だなぁ、と思いました。私はもちろん娘のクラスが一番だと思いましたが。

しかし結果は最後に歌った4組が一位になりました。
結果は帰ってきた娘から聞いたんですが、やり切った充実感にあふれる顔をしてました。

スポーツとは違いますが、全力を出し切った時の表情って良いですよね。

これまで二年間、娘は音楽会の日にそんな顔して帰宅したことはありませんでしたからね。

そういった意味でも本当に良い音楽会でした。


あ、坊主のクラスですか?

当然ダメでした。なんせ口パクやるようなやつがいるクラスですからね。

posted by かに at 21:11| 埼玉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

張り込み中にとてつもなく困ること


※今回の話は下品な内容が多分に含まれます。ご婦人はご注意下さい。※



一口に張り込みと言っても、ターゲットがいるかいないか分からない緊張感のない場面だったり、確実にいない場面が当然ある訳です。

逆にターゲットが間違いなくいる、もしくはイベントなどでターゲットを待つだけ、ということもある。

前者の場合は良いんですが、後者の場合。なによりも困ることがあるんです。

言うまでもなく、あれです。生理現象ですよ。

今まさにターゲットがやってくるかも知れない。その時のために自分の配置があって、チーム4〜5人(時にはそれ以上)が自分の無線の声で動きを開始するんですよ。

そんな時にのこのこトイレに行っていて、見逃しでもしたら、それこそチーム全員の数時間が無駄になってしまう。となると行けない訳ですよ。トイレになんて。

しかし、一度したくなったら止まらないですよねぇ、あれが。

それなら男なんだからそこらでしちゃえばいいじゃん。って思うでしょ。

そりゃあ、そうですよ。出来る場所があるならそこらでしちゃいますよ。私だって。

立って出来るっていう便利な機能がありますからね、男には。

でも、その『そこら』がない場所って結構あるんですよ。

例えば銀座のど真ん中。
我々の活動時間である夜は銀座が一番賑わう時。どんな細い道にも人は歩いてるんですよ。しかもビルが密集してるから、人から死角になるような場所が極端に少ない。空き地なんてそれこそほとんどない。

そんな時はどうするか。

ビルの隙間が一番多いパターンですね。1メートル足らずの隙間に潜り込んでしちゃう訳です。
しかも目は所定の場所に向けたまま。これ、かなり大変な作業ですよ。
一つ間違えると壁にぶつかって逆襲を始めることがある。ズボンや靴に向かって。

次に多いのは自分の車で死角を作ってビルに向かってしちゃうパターン。
この場合、ビルに人がいない、店が開いてないというのが当然のお約束です。
その場合なら例え店先だろうが、ビルの入り口だろうとしちゃいます。
こっちはせっぱ詰まってるんですから、選んでる場合じゃありません。

ここまでのは裏通りだったら使えるパターンですが、表通りだったらもっと事態は深刻。
何せ車道とビルの間に広い歩道がありますから。
こんな時はどうするか。基本的にはどっかしやすい場所に早く移動してくれることを祈りつつ我慢します。
でもその我慢も限界があります。あんまり我慢し続けると膀胱炎になっちゃいますし。
ホントにせっぱ詰まってる時なら、歩道の端にある植え込みですね。当然誰にも見られないという状況じゃない。でもそこはほれ、酔っぱらいが多い町ですから、多少は目をつむってくれます。

こんな時ほど早く終わりたいものですが、そんな時に限って長いんですよね。
男なら一度は必ず経験したことあると思います。
「まだ出るよ〜。止まんねぇんじゃないか!」ってことが。
それがタクシーがバンバン通る場所で起こるんだからたまったもんじゃない。
あ、たまってるからなるのか。(笑)

で、これまで書いたのは人通りが多い場所の場合。
人通りが少ない場所でもしづらい場所がある。
その典型がホテルの駐車場。ちょっと歩けばトイレはあるんですよ、間違いなく。ホテルですからね。
しかし行けない訳ですよ、さっきから書いてる通り。

そんな時はどうするか。もう迷わずそこらでしちゃいますね。
銀座に比べれば死角はいっぱいあります。ですが、許してくれる環境でもない。
酔っぱらいなんてほとんどいない場所です。
監視カメラがある場合もある。警備員が回ってる場合もある。
だからこそ、短期決戦が基本です。出来る限り人様に迷惑が掛からない様に自分の車周辺で。

これでもまだまだ良い方です。降りて出来る訳ですから。

一番最悪なのは、追っかけてる途中で限界が来てしまった場合。
これは私はありません。限界間際ってのは何度もありましたが。

この後はあくまでも私ではなく、同僚の話としてお聞き下さい。

その時も車が発進する前からもよおしていた。しかし行くタイミングと場所がなかった。
祈る様な気持ちで「すぐに終了して真っ先に人がいない場所に駆け込む」と思っていたら、運が悪いことにターゲットの車は高速に乗ってしまった。
しかも首都高から中央道へ。追えている車は彼の車だけ。サービスエリアに逃げ込む事も出来ない。
しかし一つだけ幸いなことがあった。
彼は運転ではなく助手席。彼が後部座席で何をしていても追っかけは続行出来る。

迷わず彼は飲みかけのウーロン茶を窓から捨てて後部座席に移った。
運転している同僚には「ゴメンよ。ラジオの音を大きくしてくれ。ミラーを見ないでくれ」
と懇願して、ズボンを下げ始めた。堰を切ったように出始めると、すぐに500mlペットボトルでは足りないことに気付いた。
しかし、このとき幸運の神が彼に舞い降りた。なんと手の届くところにもう1本ペットボトルが転がっていたのだ。

すぐに2本目に突入。邪魔になる1本目は窓から外に流して捨てた。
幸いなことに3本目に突入することなく流れは止まった。
2本目も窓から流し、落ち着いてズボンをはいた。

まさか後続の車も窓から流された液体がそれとは思わなかったでしょう。

ほかにも自分で運転していたため、我慢出来ず、レインボーブリッジの上から東京湾に向かってしてしまった同僚もいる。

こんな話で、こんなに長く書くことになるとは思わなかったけど、この手の話ってほんとにいっぱいあるんですよ。先日編集部で馬鹿話をしている時に思い出す様にみんな話し始めたんだけど、そりゃあ止まらないこと止まらないこと。

こんなくだらない話を最後まで読んでいただいてありがとうございます。
どうか「こんなこともあるんだな」と水に流してください。流さないと臭くなりますから。

・・・おあとがよろしい様で。
posted by かに at 14:40| 埼玉 ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする