2005年10月25日

12球団ジュニアトーナメント

俺の小学生の頃は『なりたい職業』のナンバー1はいつでもプロ野球選手でした。
その地位からプロ野球選手が転げ落ちてからいったい何年経つでしょう。

世間では村上ファンドや楽天の問題、毎年下に更新され続ける巨人戦の視聴率など、プロ野球の将来を憂いてしまうことばかり。

そんな中、プロ野球側もさすがに危機感を感じたのでしょう。
小学生に『将来の夢』としてプロ野球選手をより身近に感じてもらうことを目的とした企画が実施された。

その名も「NPB 12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP」

12球団それぞれにジュニアチームを結成して、トーナメントを争うらしい。

ウチの地区は荒川を挟んだ戸田市にヤクルトスワローズの2軍の練習場がある。
ヤクルトでは今月頭にその選考会が行われ、近隣の市であることもあって、ウチにも参加の要請が来た。

1チーム2名ということで、キャプテンでピッチャーのM君とショートで守りの要であるK君がその選考会に参加した。

そしてその結果、なんとキャプテンM君が合格したのだ。

選考会に参加したのは150人以上、その中で合格が20人だからとんでもない確率だ。

いや、確率の問題ではなく、実力で勝ち取ったんですが。

どうも、この辺の子供達は大人しい子が多い様で、あまり声が出てる子は少なかった。
そんな中、ウチのM君はガンガン声を出してアピールしたらしい。
現在はチーム事情からピッチャーをしているが、春先はキャッチャーをやっていた。選考にもキャッチャーとして参加したらしい。競争率の高い投手に挑むより良かったかもしれない。低学年チームの頃もキャッチャーやってましたし、春先はキャッチャーとしてほとんど盗塁されない良い捕手でしたから。

ともかくチームとしては誇らしく、めでたいことだ。

先日、その結団式と初練習が行われた。その帰り道のM君を偶然発見したので、声を掛けてみた。

本人によると、練習自体はそんなにきつくないと言う。話しているその顔は相当楽しいそうだ。


そりゃあ楽しいでしょう。
2ヶ月後の12月末にトーナメントが行われるのは福岡ドーム。
しかもそこにヤクルトスワローズのユニフォームで試合が出来るんだから。

その事実を知ったまーぼは

「あと1年早くやってくれれば!」

と、嘆いておりました。

1年前のまーぼなら間違いなくピッチャーで選考を受けていたでしょう。
あまたいるピッチャーの中で、まーぼが選ばれる可能性はそうは高くないでしょう。
親として、コーチとしても自信はあっても、息子よりスゴイ投手はまだまだたくさんいましたから。

どんな結果が出るか、正直試してみたかった。
まぁ、考えてはみても、もうまーぼにその資格は無くなってます。

ともあれ我が家の夢にはなりえないですから、あとはM君がどんな活躍をしてくれるのかを楽しみにしたいと思います。

こういう企画は続けてこそ意味がある。
何年も続くことを期待します。そしたら息子の代わりに、私の育てた低学年チームの子達がまたヤクルトのユニフォームを着てくれるでしょうから。

試合が福岡ドームですから私が応援に行くことは出来ないでしょうが、九州地区の方のブログでの記事やスポーツ紙を楽しみにしたいと思ってます。



posted by かに at 03:11| 埼玉 ☁| Comment(9) | TrackBack(1) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする