何事にも心の準備ってもんが必要です。
ホントなら一月も先にあると思っていたものが急にやってくると・・・。
いや、別に俺がやる訳じゃないんですけどね、
でもでも
なんで
もう
始まっちゃうんだ!
一年生大会が!!
11月からって聞いてたのに、いきなり再来週には始まっちゃうみたいです。
まーぼは試験明けで公式戦に入らなきゃいけない状態。
運動不足が懸念されます。
とは言っても来てしまうもんはしょうがない。
勉強の合間にしっかり体も動かして万全な状態で望んで欲しい。
やっぱりやるからには勝ち上がって欲しいからね。
あぁ、ドキドキする。
2005年09月30日
2005年09月28日
4年生、低学年チームを卒業
秋の市内大会も終わり、低学年チームの秋の試合が終わりました。
このあと予定されているのは市内の教育リーグと近隣チームの参加する大会。
どちらも3年生以下が対象になっている。
と言う訳で4年生は今週末から正式に高学年チームに帯同することが決まった。
すでに先週から4、5年生チーム対象の大会が始まっていることもあり、高学年の2メートル長い距離は体験済みだけど、いよいよその時期になったんだな、と私の方が感慨にふけってしまう。
5年生が少ないこともあり、4年生も立派な戦力としての合流だから胸を張って高学年チームに行くだろう。
まだまだ、精神的にはお子ちゃまだけど、これがだんだんそれらしくなっていくんだから、子供の成長って早いんですよね。
今週末にはさっそく4、5年生チームの大会で審判を頼まれている。
低学年チームを引っ張っていた4年生達がどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみが増えてきたよ。
このあと予定されているのは市内の教育リーグと近隣チームの参加する大会。
どちらも3年生以下が対象になっている。
と言う訳で4年生は今週末から正式に高学年チームに帯同することが決まった。
すでに先週から4、5年生チーム対象の大会が始まっていることもあり、高学年の2メートル長い距離は体験済みだけど、いよいよその時期になったんだな、と私の方が感慨にふけってしまう。
5年生が少ないこともあり、4年生も立派な戦力としての合流だから胸を張って高学年チームに行くだろう。
まだまだ、精神的にはお子ちゃまだけど、これがだんだんそれらしくなっていくんだから、子供の成長って早いんですよね。
今週末にはさっそく4、5年生チームの大会で審判を頼まれている。
低学年チームを引っ張っていた4年生達がどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみが増えてきたよ。
2005年09月27日
顧問の先生に会って来ました。
今日の夕方、予定通り陸上部の顧問の若先生に会って来ました。
学校に着いたのは生徒が部活のため校舎からぞろぞろ出始める時間帯。
ちゃりんこを止め、校舎に向かって歩いていると、すぐに少年野球時代から知った顔が近付いて来た。
「どうしたの?どうしたの?」
何だかうれしそうな顔してやがる。
「別に呼び出された訳じゃねぇぞ」
すかさず答えたら残念そうな顔をしてる。
どうやらまーぼが部活の時間になっても来てない(選挙管理委員があったらしい)上に、俺が学校に現われたもんだから、『これは何かあった』と思ったらしい。
まーぼの名誉のためにちゃんと否定した上で、まとわり付いてくる内の一人に案内をさせて職員室に行きました。
しかしあれですね。学校を卒業して10年以上経ってるっていうのに、しかも父兄として来ているのに、やっぱり一瞬躊躇しちゃうんですよね。扉を開けるのをためらっちゃいました。
意を決して扉を開けて、用件を伝えると、恐れ多くも校長室に通されちゃいました。
またですよ。それでなくてもどきどきしてたのにまたも緊張を強いられる様な環境です。
大体ソファが似合わない様な格好ですし。Tシャツにジーパンですからね。
じつにしおらしく待つこと5分。若先生がやって来ました。
若い女性の先生だという以外に知識はなかったから、どんな先生が来るのか期待半分、ドキドキ半分だったんだけど・・・うん。20代半ば過ぎって感じですかね。
あんまり美人だったら変に緊張してしゃべれなくなっちゃうかな、と心配してたんだけど・・・喋りまくってきました。・・・その辺でお察し下さい。
で、話し合いの方はどうだったかと言いますと、結論的には半分は希望が通ったという形になりました。
クラブチーム組の代表として先生に会ったわけではないんで、希望はあくまでもまーぼ個人のメニューのこと。何故変えたいのかの根拠を話した上で、ゆっくりと希望のメニューを伝えました。
私の方から出した希望としては
○今まで通り短距離の練習は継続させる
○プラスして400〜1000mくらいの中距離の練習もやらせて欲しい
という2点でした。
最初の点に関しては色々な方のアドバイス通り、短距離の重要性は痛感しましたんで、そのまま続けさせたいなと思いまして。
さらに中距離の方は先日コメントにも書いたんですが、ウチの甲子園経験者コーチ(この方は一時中堅校である母校のコーチもやってました)から、「ピッチャーを希望するなら中距離の練習でスタミナを付ける必要がある」と言われたからです。本人に確認するとやはりゆくゆくはピッチャーに戻りたいという希望があるので中距離もやるということでした。
で、希望を伝えた上で先生の対応はと言うと、やはり個人的に別メニュー組むのは難しいらしい。個人競技とは言え部活動ですからね。一人の生徒だけ特別扱いすることは出来ないでしょう。先生の立場なら。まぁこの辺は想定の範囲内ですから落とし所として、こんなのはどうだろうかと提案したらあっさりOKが出てしまいました。
その提案というのは、曜日別に長距離(実質中距離の連続)と短距離の両方の練習に参加するというもの。例えば月水金は短距離、火木は長距離と曜日ごとに練習を変えることが出来る訳です。
提案してみたら先生も「それならば」とあっさりOK。しかも曜日の組み方はこちらで好きに決めて良いということに。
これなら個人行動することなく短距離も中距離も練習する事が出来る。(厳密に言えば陸上部に中距離チームがいないため長距離チームに交ざるという形になっちゃいましたが)
本人の希望はあくまても一日の内で両方の練習することなんだけど、その辺は我慢してもらいました。その希望を通すためには色々障害があるだろうから、実現するのに時間が掛かってしまうでしょうから。
これをきっかけに、他のクラブチーム組の人たちがどう反応するか、それによって理想に近付けられるかが掛かってくるでしょう。
明日からまーぼは試験前休みに入ります。そして試験後から新システムでの練習になります。
実際に試した感想は2〜3週間先になるでしょう。
正直、まーぼもしぶしぶ納得したという所だけど、実際に練習してみてどんな感想を持つのか。それも楽しみです。
アドバイスをくださった方々、とりあえず、こんな形に落ち着きました。
その後の様子も追ってまた書きたいと思います。
ありがとうございました。
学校に着いたのは生徒が部活のため校舎からぞろぞろ出始める時間帯。
ちゃりんこを止め、校舎に向かって歩いていると、すぐに少年野球時代から知った顔が近付いて来た。
「どうしたの?どうしたの?」
何だかうれしそうな顔してやがる。
「別に呼び出された訳じゃねぇぞ」
すかさず答えたら残念そうな顔をしてる。
どうやらまーぼが部活の時間になっても来てない(選挙管理委員があったらしい)上に、俺が学校に現われたもんだから、『これは何かあった』と思ったらしい。
まーぼの名誉のためにちゃんと否定した上で、まとわり付いてくる内の一人に案内をさせて職員室に行きました。
しかしあれですね。学校を卒業して10年以上経ってるっていうのに、しかも父兄として来ているのに、やっぱり一瞬躊躇しちゃうんですよね。扉を開けるのをためらっちゃいました。
意を決して扉を開けて、用件を伝えると、恐れ多くも校長室に通されちゃいました。
またですよ。それでなくてもどきどきしてたのにまたも緊張を強いられる様な環境です。
大体ソファが似合わない様な格好ですし。Tシャツにジーパンですからね。
じつにしおらしく待つこと5分。若先生がやって来ました。
若い女性の先生だという以外に知識はなかったから、どんな先生が来るのか期待半分、ドキドキ半分だったんだけど・・・うん。20代半ば過ぎって感じですかね。
あんまり美人だったら変に緊張してしゃべれなくなっちゃうかな、と心配してたんだけど・・・喋りまくってきました。・・・その辺でお察し下さい。
で、話し合いの方はどうだったかと言いますと、結論的には半分は希望が通ったという形になりました。
クラブチーム組の代表として先生に会ったわけではないんで、希望はあくまでもまーぼ個人のメニューのこと。何故変えたいのかの根拠を話した上で、ゆっくりと希望のメニューを伝えました。
私の方から出した希望としては
○今まで通り短距離の練習は継続させる
○プラスして400〜1000mくらいの中距離の練習もやらせて欲しい
という2点でした。
最初の点に関しては色々な方のアドバイス通り、短距離の重要性は痛感しましたんで、そのまま続けさせたいなと思いまして。
さらに中距離の方は先日コメントにも書いたんですが、ウチの甲子園経験者コーチ(この方は一時中堅校である母校のコーチもやってました)から、「ピッチャーを希望するなら中距離の練習でスタミナを付ける必要がある」と言われたからです。本人に確認するとやはりゆくゆくはピッチャーに戻りたいという希望があるので中距離もやるということでした。
で、希望を伝えた上で先生の対応はと言うと、やはり個人的に別メニュー組むのは難しいらしい。個人競技とは言え部活動ですからね。一人の生徒だけ特別扱いすることは出来ないでしょう。先生の立場なら。まぁこの辺は想定の範囲内ですから落とし所として、こんなのはどうだろうかと提案したらあっさりOKが出てしまいました。
その提案というのは、曜日別に長距離(実質中距離の連続)と短距離の両方の練習に参加するというもの。例えば月水金は短距離、火木は長距離と曜日ごとに練習を変えることが出来る訳です。
提案してみたら先生も「それならば」とあっさりOK。しかも曜日の組み方はこちらで好きに決めて良いということに。
これなら個人行動することなく短距離も中距離も練習する事が出来る。(厳密に言えば陸上部に中距離チームがいないため長距離チームに交ざるという形になっちゃいましたが)
本人の希望はあくまても一日の内で両方の練習することなんだけど、その辺は我慢してもらいました。その希望を通すためには色々障害があるだろうから、実現するのに時間が掛かってしまうでしょうから。
これをきっかけに、他のクラブチーム組の人たちがどう反応するか、それによって理想に近付けられるかが掛かってくるでしょう。
明日からまーぼは試験前休みに入ります。そして試験後から新システムでの練習になります。
実際に試した感想は2〜3週間先になるでしょう。
正直、まーぼもしぶしぶ納得したという所だけど、実際に練習してみてどんな感想を持つのか。それも楽しみです。
アドバイスをくださった方々、とりあえず、こんな形に落ち着きました。
その後の様子も追ってまた書きたいと思います。
ありがとうございました。
雨降って・・・やる事なーい!
普段は月火辺りに週末の出来事を書いてますが、今週はあんまり書く事がないんですよ。
祝日の金曜、まーぼ腹痛で休み。
土曜、雨で練習休み。
日曜、同じく雨で試合が中止。
おかげでなんだかのんびりした週末でした。土曜なんかすっごい久しぶりに家族4人で買い物行っちゃいましたからね。
すでに親との買い物を面倒臭がるまーぼですが(スポーツ店以外)珍しく付いて来たのはなぜか。
23日が姉ちゃんの誕生日でプレゼントに洋服を買いに行ったんだけど、最近ちょっぴり色気づいたまーぼは、俺からお下がりでもらったジーパン用のベルトが欲しかったらしい。
大して着て行く場面もないくせに(笑)
買い物後にはバッティングセンターに行ってきました。
姉ちゃんからは「結局野球じゃん!」と、不満も漏れましたが。
昔はとにかく一生懸命バットを振ってましたが、この日のまーぼは何だか楽しそう。終始笑顔でバットを振っている。額に汗して笑顔でバットを振る姿は、こっちが笑ってしまいそうになりますが、ともかくバッティングが昔より好きになったのは確かだろう。
昔は平然と「バッティングは好きじゃない」と公言してたんだから、これも成長と言っていいのかな?
2005年09月26日
思えば遠くに・・・行ってない!

我が愛車のトリップメーターが133334Kmになりました。
ホントはあと1Km前に写真撮りたかったのに!
大して遠出をしてないのに、7年でよくここまでになったよ。たぶん90%は都内の道だな。しかも夏場はエンジン掛けっぱなしってのが当たり前だから(じゃないと倒れますから)エンジンだけは15万キロを越えてるだろうな。
ここまでタフに使っても致命的な故障は一度もなし。さすがは世界のトヨタ。
たぶん来年辺りには買い替えることになると思うけどそのときに何万キロになってるかな。
2005年09月23日
陸上部の意外な真実
先日、キャプテンのS君が陸上部を辞めると言いだした。
S君とは少年野球も一緒、シニアも一緒、そして陸上部も一緒と、常にまーぼと一緒に頑張ってきた間柄だけにその話はものすごく驚いた。練習好きで暇さえあれば体を鍛えることをしている彼が辞めるというのだからそれなりに理由があるはずだ。そう考えてまーぼやS君の母から情報を仕入れてみたところ、理由がかなり分かってきた。
○陸上部のメニューがS君の望むものと違っていた
○そのためメニュー以外にも独自に学校外周を走ったりしていたのだが、先生から「勝手な練習はするな」と止められたらしい
○それならばこういうものもメニューに入れてくれと申し出たが、先生から「メニューはみんな一緒でなければいけない」と、却下された。
○それならと、メニューを早めにこなし、帰宅後に走ったり、素振りしたりしたいと考えたが、周りとペースを合わせてやらないといけないため、一人早めに上がることは出来ない。
○みんなと一緒にメニューをこなすと帰宅は7時過ぎ、宿題や食事の時間を考えると素振りや走り込みに多くの時間を割けない。
簡単に説明するとこんな感じです。
正直ツッコミどころ満載です。どこから切り出していいのかすら迷っちゃいます。
まずは陸上部の実情からちょっと説明させてください。
ウチの陸上部は顧問が2人います。
一人は年輩の男性の先生。クラブチームに所属している子に対して理解があり、入部を認めてくれたのもこの先生です。
もう一人は若い女の先生。クラブチームにあまり理解を示さず、陸上部として全員を一つにまとめたいという野望を持っている(様に感じられる)実質的に活動を見ているのはこの先生。S君に対して発言したのももちろんこの先生。クラブチームの練習を休んで陸上の大会に出ろと言った実績あり。
部員数は総勢20人弱ですが、その半分はクラブチーム所属の子。(体育系でクラブチーム所属の子を受け入れてくれたのがこの部しかないため)野球だけでなくサッカーをやっている子もいます。
一応部内では短距離系、長距離系と分けて練習しています。これは陸上のみで考えれば当然の事です。短距離の選手が長距離走ったりしませんからね。
しかし野球やサッカーをやっている子と、陸上のみの子では求める練習が違ってきます。
野球やサッカーは長距離、短距離、両方の練習が必要になります。しかし短距離に属している子は長距離の練習は出来ません。まーぼもS君も短距離の方に属しています。
そんなことから今回の「陸上部を辞める」発言が出たようです。
まーぼからの事情聴取のとき、ざっと練習メニューを聞いてみました。見事に短距離のみです。思わず「そりゃいかんだろ。なんで長距離も走らないんだよ。野球選手としての練習を考えたら不足してるだろ。ボールが触れない分、走り込みもしてくれないと」と言ってしまったんですが、要するに先生がそれを認めないから、というのが答えでした。
正直うかつでした。陸上部に入れば、毎日走り込んでるもんだと思ってましたから。これならソフトテニス部に入っていた姉ちゃんの方がよっぽど走り込んでますよ。
若い先生は『クラブチームに入っていても、学校に於いては陸上部所属。クラブチームの子だけを分けて考えない』というのが基本方針なんです。それはそれで立派な考えに思えますが、そのくせ2学期早々の練習で、『週末にある陸上の大会に出ない子(要するにクラブチーム所属の子です)は今日は休み』と切っているんです。
自ら分ける発言をしてるんだから、練習も陸上1本の子と、クラブチームの子を分けて欲しいんですよね。
これははっきり先生に一言もの申さねばいけないだろうと思いましたよ。
まーぼからも「俺は部活を辞める気はないけど、メニューだけは何とかして欲しい。先生と話をするなら早い内にやってくれ」と言われたし。
私はウチの中学のことしか分からないんですが、他にも平日=陸上部、週末=クラブ、という人はいると思うんで、そう言う子がどんなメニューで練習をしてるのか、ぜひ教えてください。
また野球選手としてどんな陸上メニューが適してるのかも合わせて教えていただきたいと思います。
なにせ、野球経験も陸上経験もないものですから。
そのアドバイスを持って連休明けにでも先生と会ってきたいと思っています。
それと先生の上手い説得方法なんかも、もしあるならお願いします。
S君とは少年野球も一緒、シニアも一緒、そして陸上部も一緒と、常にまーぼと一緒に頑張ってきた間柄だけにその話はものすごく驚いた。練習好きで暇さえあれば体を鍛えることをしている彼が辞めるというのだからそれなりに理由があるはずだ。そう考えてまーぼやS君の母から情報を仕入れてみたところ、理由がかなり分かってきた。
○陸上部のメニューがS君の望むものと違っていた
○そのためメニュー以外にも独自に学校外周を走ったりしていたのだが、先生から「勝手な練習はするな」と止められたらしい
○それならばこういうものもメニューに入れてくれと申し出たが、先生から「メニューはみんな一緒でなければいけない」と、却下された。
○それならと、メニューを早めにこなし、帰宅後に走ったり、素振りしたりしたいと考えたが、周りとペースを合わせてやらないといけないため、一人早めに上がることは出来ない。
○みんなと一緒にメニューをこなすと帰宅は7時過ぎ、宿題や食事の時間を考えると素振りや走り込みに多くの時間を割けない。
簡単に説明するとこんな感じです。
正直ツッコミどころ満載です。どこから切り出していいのかすら迷っちゃいます。
まずは陸上部の実情からちょっと説明させてください。
ウチの陸上部は顧問が2人います。
一人は年輩の男性の先生。クラブチームに所属している子に対して理解があり、入部を認めてくれたのもこの先生です。
もう一人は若い女の先生。クラブチームにあまり理解を示さず、陸上部として全員を一つにまとめたいという野望を持っている(様に感じられる)実質的に活動を見ているのはこの先生。S君に対して発言したのももちろんこの先生。クラブチームの練習を休んで陸上の大会に出ろと言った実績あり。
部員数は総勢20人弱ですが、その半分はクラブチーム所属の子。(体育系でクラブチーム所属の子を受け入れてくれたのがこの部しかないため)野球だけでなくサッカーをやっている子もいます。
一応部内では短距離系、長距離系と分けて練習しています。これは陸上のみで考えれば当然の事です。短距離の選手が長距離走ったりしませんからね。
しかし野球やサッカーをやっている子と、陸上のみの子では求める練習が違ってきます。
野球やサッカーは長距離、短距離、両方の練習が必要になります。しかし短距離に属している子は長距離の練習は出来ません。まーぼもS君も短距離の方に属しています。
そんなことから今回の「陸上部を辞める」発言が出たようです。
まーぼからの事情聴取のとき、ざっと練習メニューを聞いてみました。見事に短距離のみです。思わず「そりゃいかんだろ。なんで長距離も走らないんだよ。野球選手としての練習を考えたら不足してるだろ。ボールが触れない分、走り込みもしてくれないと」と言ってしまったんですが、要するに先生がそれを認めないから、というのが答えでした。
正直うかつでした。陸上部に入れば、毎日走り込んでるもんだと思ってましたから。これならソフトテニス部に入っていた姉ちゃんの方がよっぽど走り込んでますよ。
若い先生は『クラブチームに入っていても、学校に於いては陸上部所属。クラブチームの子だけを分けて考えない』というのが基本方針なんです。それはそれで立派な考えに思えますが、そのくせ2学期早々の練習で、『週末にある陸上の大会に出ない子(要するにクラブチーム所属の子です)は今日は休み』と切っているんです。
自ら分ける発言をしてるんだから、練習も陸上1本の子と、クラブチームの子を分けて欲しいんですよね。
これははっきり先生に一言もの申さねばいけないだろうと思いましたよ。
まーぼからも「俺は部活を辞める気はないけど、メニューだけは何とかして欲しい。先生と話をするなら早い内にやってくれ」と言われたし。
私はウチの中学のことしか分からないんですが、他にも平日=陸上部、週末=クラブ、という人はいると思うんで、そう言う子がどんなメニューで練習をしてるのか、ぜひ教えてください。
また野球選手としてどんな陸上メニューが適してるのかも合わせて教えていただきたいと思います。
なにせ、野球経験も陸上経験もないものですから。
そのアドバイスを持って連休明けにでも先生と会ってきたいと思っています。
それと先生の上手い説得方法なんかも、もしあるならお願いします。
2005年09月21日
賞状をもらってきた
2005年09月20日
スカタン保護者、本領発揮
今日は少年野球の市内大会の決勝戦。
嬉しいことに我がチームは高、低共に決勝進出を決めている。
まず先に行われたのは低学年。
初回にいきなり1点を先制されるものの、その裏にはすぐに同点に。さらに次の回にも1点を入れて逆転に成功した。
その後我がチームの打線が爆発し、7対3で6回を迎えた。残り時間は10分足らず。
フォアボールと内野安打でいきなりノーアウト1、2塁とランナーを背負ってしまったが、得点差があるからランナーは無視してアウトカウントを増やしていく作戦を取った。結局ランナー2人は帰ったが無事試合終了。まずは低学年が念願の優勝を勝ち取りました。
さてさて、問題はここから。
この後の高学年の決勝戦。前日にブロックの順位を決める試合では、同時に5年生大会があった関係で、市内大会の方は全員6年生で臨んでいた。
しかし今日行われたのは決勝戦。代表から直々に「優勝を狙うために市内大会優先で。ベストメンバーで行って下さい」との言葉があった。もとより監督もそのつもりでいたから、これまでと同じベストの布陣、つまり5年生が2人加わる形を取った。ウチの6年生は12人。1人はキャッチボールもままならない子だから仕方ないとして、問題は残り2人。当然のごとくはじき出される形で、スタメンから外れてしまうことになった。
さて、この外れた2人というのが、以前合宿問題でトラブルを巻き起こしてくれた所の子供なワケですよ。
そりゃあ、何もない訳がないですよ。
試合開始後ふと気付いてしまったんです、私は。
「・・・あの、母達が応援席にいない!?」
そう、グランドに来てなかったんです。
その事を周りのお母さんに聞いてみると、どうやら低学年のお母さんとこんな会話があったらしい。
低母「これから高学年ですね。頑張ってくださいね」
スカ母「頑張れないんです。試合出れないから」
低母「・・・・・。で、でも応援とかも出来るし・・・。」
スカ母「応援も出来ないんですよ。だってほら、私服でしょ」
低母「・・・。」
はなから応援する気もなかったようで、チーム揃いのTシャツを着ていなかった。
さすがに低母もあきれてそれ以上会話にならなかったらしい。
俺だってそれを聞いた時には開いた口がふさがりませんでしたよ、えぇ。
勝ちに恵まれなかった高学年チームがようやく掴んだ決勝戦ですよ。
自分の子供が出てようが出てなからろうが、普通応援くらいしません?したいと思いません?
その2人は思わなかったようですね。自分の子が出ないなら見る気もないようです。
試合の方はこちらはあと一本が出ず0を積み重ねている間に、相手は着々と得点を上げ、結局8対0の完敗。
最終回にその2人を代打で起用したのは監督なりの気遣いかもしれません。
しかし、そんな気遣いもむなしく、2人の母は遠目でグランドを見ているものの、一度たりとも応援席には来ず。試合内容も手伝って、後味の悪い決勝戦となってしまった。
閉会式までの間、その2人がうろうろしているのを見かけましたが、さすがに声すら掛ける気になりませんでしたよ。どう切り出しても批判してしまいそうだから。
いつもなら、チームがより良い方向に行く様に、調整役を買って出ている俺ですが、今回ばかりはお手上げです。他の父兄からも「どうにかしてくれ」と言う言葉すら出ませんでしたから。そりゃあ当然ですよね。
おそらくこの状態は修復不可能でしょう。二極化してしまった母を取り持つのはもう無理でしょう。サジ投げちゃいました。
今後は正しい判断の出来る親たちをどうフォローして、少しでも気持ちよく卒団までの時期を過ごしてもらうかだけに専念することにしたいと心底思っちゃってます。
どう思います?それでも俺は努力すべきですかねぇ?
嬉しいことに我がチームは高、低共に決勝進出を決めている。
まず先に行われたのは低学年。
初回にいきなり1点を先制されるものの、その裏にはすぐに同点に。さらに次の回にも1点を入れて逆転に成功した。
その後我がチームの打線が爆発し、7対3で6回を迎えた。残り時間は10分足らず。
フォアボールと内野安打でいきなりノーアウト1、2塁とランナーを背負ってしまったが、得点差があるからランナーは無視してアウトカウントを増やしていく作戦を取った。結局ランナー2人は帰ったが無事試合終了。まずは低学年が念願の優勝を勝ち取りました。
さてさて、問題はここから。
この後の高学年の決勝戦。前日にブロックの順位を決める試合では、同時に5年生大会があった関係で、市内大会の方は全員6年生で臨んでいた。
しかし今日行われたのは決勝戦。代表から直々に「優勝を狙うために市内大会優先で。ベストメンバーで行って下さい」との言葉があった。もとより監督もそのつもりでいたから、これまでと同じベストの布陣、つまり5年生が2人加わる形を取った。ウチの6年生は12人。1人はキャッチボールもままならない子だから仕方ないとして、問題は残り2人。当然のごとくはじき出される形で、スタメンから外れてしまうことになった。
さて、この外れた2人というのが、以前合宿問題でトラブルを巻き起こしてくれた所の子供なワケですよ。
そりゃあ、何もない訳がないですよ。
試合開始後ふと気付いてしまったんです、私は。
「・・・あの、母達が応援席にいない!?」
そう、グランドに来てなかったんです。
その事を周りのお母さんに聞いてみると、どうやら低学年のお母さんとこんな会話があったらしい。
低母「これから高学年ですね。頑張ってくださいね」
スカ母「頑張れないんです。試合出れないから」
低母「・・・・・。で、でも応援とかも出来るし・・・。」
スカ母「応援も出来ないんですよ。だってほら、私服でしょ」
低母「・・・。」
はなから応援する気もなかったようで、チーム揃いのTシャツを着ていなかった。
さすがに低母もあきれてそれ以上会話にならなかったらしい。
俺だってそれを聞いた時には開いた口がふさがりませんでしたよ、えぇ。
勝ちに恵まれなかった高学年チームがようやく掴んだ決勝戦ですよ。
自分の子供が出てようが出てなからろうが、普通応援くらいしません?したいと思いません?
その2人は思わなかったようですね。自分の子が出ないなら見る気もないようです。
試合の方はこちらはあと一本が出ず0を積み重ねている間に、相手は着々と得点を上げ、結局8対0の完敗。
最終回にその2人を代打で起用したのは監督なりの気遣いかもしれません。
しかし、そんな気遣いもむなしく、2人の母は遠目でグランドを見ているものの、一度たりとも応援席には来ず。試合内容も手伝って、後味の悪い決勝戦となってしまった。
閉会式までの間、その2人がうろうろしているのを見かけましたが、さすがに声すら掛ける気になりませんでしたよ。どう切り出しても批判してしまいそうだから。
いつもなら、チームがより良い方向に行く様に、調整役を買って出ている俺ですが、今回ばかりはお手上げです。他の父兄からも「どうにかしてくれ」と言う言葉すら出ませんでしたから。そりゃあ当然ですよね。
おそらくこの状態は修復不可能でしょう。二極化してしまった母を取り持つのはもう無理でしょう。サジ投げちゃいました。
今後は正しい判断の出来る親たちをどうフォローして、少しでも気持ちよく卒団までの時期を過ごしてもらうかだけに専念することにしたいと心底思っちゃってます。
どう思います?それでも俺は努力すべきですかねぇ?
2005年09月19日
今夜は横浜

某人気番組のロケから芸人を追っかけ。
祝日とあってみなとみらいはカップルとファミリーだらけ。
こんな時に仕事をするのはホントに嫌なもんです。
2005年09月18日
まーぼ大活躍!
昨日は晴天の中、無事体育祭が実施されました。
ここ数日涼しくて良い気候になったと思ってたんですが、昨日は“夏の日差し復活”といった感じで、見る方も体力勝負となりました。
さてさて、そんな暑い中、頑張りましたよまーぼは。
200メートルでぶっちぎりの1位。スタートからゴールまでまったくスピードが落ちず。
とは言え、記録は30秒ちょい。この記録がどれくらいのもんかは分からないけど、学校記録は28秒だからはるか及ばず(10年間破られてない記録だから無理もないんだけど)
昼飯を挟んで午後にはスウェーデンリレーリレー。
まーぼはアンカーで400メートルを担当した。最下位の4位でバトンを受けたまーぼはまず最初のコーナーで一人を抜き去る。そのまま等距離を保ったまま300メートルまで進んだが、最後の100メートル、前2人のスピードが落ちたところで一気に抜き去り、そのままトップでゴールイン。見事なレースで保護者席からもやんやの完成が飛んでました。
そんな活躍が関係したかどうかは分かりませんが、まーぼのクラスは学年で総合優勝することが出来ました。
娘の方も運動が苦手な割りには頑張って、学年総合2位。学年委員として一生懸命クラスをまとめてました。ご苦労さん。
ということで、こんなとき我が家的にはお祝いで外食でもと行きたいところですが、残念なことに(?)シニアの1年生父の会合があったので、私はいそいそとそちらに参加しました。
15人の親父が参加しての会合は、最初こそグラントでの役割分担の話や野球道具を入れているトラックの移動当番の話をしていましたが、酒が入るに連れて脱線しまくり。
真面目な野球の話からバカな話、はては下品な話まで飛びまくり飛ばしまくりで、散々騒いだあげく、翌日もシニアやら少年野球やらみんな予定があるため、我々としてはかなり早い12時お開きになりました。
ちなみにお祝いは一日遅れで今日、肉焼いてきました。
安楽亭ですが。(^^;)
その席で「来年も200メートルに出て記録を破る!」と豪語しやがった。
ちなみに2年生の学校記録は、26秒55だったはず。
今より4秒近く縮めなきゃならないから、相当難しいと思うんだけど、今のまーぼは何故だかノリノリで「イケル。今のトレーニングを続ければいける気がする」と息巻いていた。
今日のシニアの紅白戦で、満塁で右中間に走者一掃のタイムリーを打ったのも、そんなノリノリが影響してるのかも。
まぁ、こんな調子がいつまで続くか分かんないけど、こんなときは吸収が早いから、バンバン鍛えてもらいましょう。
とりあえず、来年の今頃、1年前にこんな発言をしたってことを記録するために書いてみてるけど、どうなってるだろうなぁ。楽しみ楽しみ。
ここ数日涼しくて良い気候になったと思ってたんですが、昨日は“夏の日差し復活”といった感じで、見る方も体力勝負となりました。
さてさて、そんな暑い中、頑張りましたよまーぼは。
200メートルでぶっちぎりの1位。スタートからゴールまでまったくスピードが落ちず。
とは言え、記録は30秒ちょい。この記録がどれくらいのもんかは分からないけど、学校記録は28秒だからはるか及ばず(10年間破られてない記録だから無理もないんだけど)
昼飯を挟んで午後にはスウェーデンリレーリレー。
まーぼはアンカーで400メートルを担当した。最下位の4位でバトンを受けたまーぼはまず最初のコーナーで一人を抜き去る。そのまま等距離を保ったまま300メートルまで進んだが、最後の100メートル、前2人のスピードが落ちたところで一気に抜き去り、そのままトップでゴールイン。見事なレースで保護者席からもやんやの完成が飛んでました。
そんな活躍が関係したかどうかは分かりませんが、まーぼのクラスは学年で総合優勝することが出来ました。
娘の方も運動が苦手な割りには頑張って、学年総合2位。学年委員として一生懸命クラスをまとめてました。ご苦労さん。
ということで、こんなとき我が家的にはお祝いで外食でもと行きたいところですが、残念なことに(?)シニアの1年生父の会合があったので、私はいそいそとそちらに参加しました。
15人の親父が参加しての会合は、最初こそグラントでの役割分担の話や野球道具を入れているトラックの移動当番の話をしていましたが、酒が入るに連れて脱線しまくり。
真面目な野球の話からバカな話、はては下品な話まで飛びまくり飛ばしまくりで、散々騒いだあげく、翌日もシニアやら少年野球やらみんな予定があるため、我々としてはかなり早い12時お開きになりました。
ちなみにお祝いは一日遅れで今日、肉焼いてきました。
安楽亭ですが。(^^;)
その席で「来年も200メートルに出て記録を破る!」と豪語しやがった。
ちなみに2年生の学校記録は、26秒55だったはず。
今より4秒近く縮めなきゃならないから、相当難しいと思うんだけど、今のまーぼは何故だかノリノリで「イケル。今のトレーニングを続ければいける気がする」と息巻いていた。
今日のシニアの紅白戦で、満塁で右中間に走者一掃のタイムリーを打ったのも、そんなノリノリが影響してるのかも。
まぁ、こんな調子がいつまで続くか分かんないけど、こんなときは吸収が早いから、バンバン鍛えてもらいましょう。
とりあえず、来年の今頃、1年前にこんな発言をしたってことを記録するために書いてみてるけど、どうなってるだろうなぁ。楽しみ楽しみ。
2005年09月17日
東京で一番コワイ街
仕事とは言え、一番来たくない街に来てしまった。
その気がないだけにこの街にいると歩いてる人すべてがコワイ。
一昨日からグッと涼しくなってきたのにまだタンクトップ着てるし。(さすがに写真はムリでした)
歩いてるだけで全身舐めるような目で見られます。まるでバドガールの格好してラグビー部の寮に入っていく女の子のような気分です。
ホントにコワイです、新宿2丁目。
今、歩いてるマッチョなタンクトップと目が合っちゃったよー。
ちなみに知らない人のために一応解説しますが、ここは、○モの人の盛り場として栄えている所です。
私は過去、この街でホ○の人に追い掛けられたことがあります。(20代前半の頃です)
出来ることならこんな所来たくないんですが、芸能人って以外にここが好きなんですよね。その気がなくても。
今日の狙いは往年のアイドルなんですが、男女4人で来てくれちゃって。
狙いとは違うし、ページになる可能性も少ないから余計につらい。
願わくば早く帰ってください。コワイ思いする前に。(俺の年令では狙われないかな)
その気がないだけにこの街にいると歩いてる人すべてがコワイ。
一昨日からグッと涼しくなってきたのにまだタンクトップ着てるし。(さすがに写真はムリでした)
歩いてるだけで全身舐めるような目で見られます。まるでバドガールの格好してラグビー部の寮に入っていく女の子のような気分です。
ホントにコワイです、新宿2丁目。
今、歩いてるマッチョなタンクトップと目が合っちゃったよー。
ちなみに知らない人のために一応解説しますが、ここは、○モの人の盛り場として栄えている所です。
私は過去、この街でホ○の人に追い掛けられたことがあります。(20代前半の頃です)
出来ることならこんな所来たくないんですが、芸能人って以外にここが好きなんですよね。その気がなくても。
今日の狙いは往年のアイドルなんですが、男女4人で来てくれちゃって。
狙いとは違うし、ページになる可能性も少ないから余計につらい。
願わくば早く帰ってください。コワイ思いする前に。(俺の年令では狙われないかな)
2005年09月15日
週末は体育祭
今週土曜日は子供達の中学で体育祭があります。
娘にとっては最後の、まーぼにとっては初めての体育祭です。
で、どちらが盛り上がっているかというと・・・

こんな紙まで配ってる娘の方です。
彼女が1年の時、小学校の運動会のようなつもりで見に行ったものの、
「恥ずかしいからゴール前で見るのはやめてよー!!」
と、言われてしまい去年はこっそり木陰で見てました。星明子のように・・・。
しかし今回は2人ですから、堂々とがっつり見させてもらいます。
娘は60メートルハードル、まーぼは200メートルと混合スウェーデンリレーに出場予定。
娘はソフトテニス部だったものの運動は得意な方じゃないんで、好成績は期待できません。でも思いっきり楽しんでベストを尽くして欲しい。
まーぼは長短どちらも飛び抜けて早い訳じゃないんで、200というのは意外にいいかもって思ってます。
スウェーデンリレーというのは、50、200を女子が、100、400を男子が走る変則のリレーです。まーぼは400メートルを担当。
まーぼ以外はだれが走るか聞いてないんだけど、本人曰く、「勝てる!」ということなんで、期待したいと思います。
2人とも毎日朝練までして頑張ってます。
どうか土曜が気持ちのいい天気であります様に。そして娘にとって悔いのない体育祭になることを願っています。
娘にとっては最後の、まーぼにとっては初めての体育祭です。
で、どちらが盛り上がっているかというと・・・

こんな紙まで配ってる娘の方です。
彼女が1年の時、小学校の運動会のようなつもりで見に行ったものの、
「恥ずかしいからゴール前で見るのはやめてよー!!」
と、言われてしまい去年はこっそり木陰で見てました。星明子のように・・・。
しかし今回は2人ですから、堂々とがっつり見させてもらいます。
娘は60メートルハードル、まーぼは200メートルと混合スウェーデンリレーに出場予定。
娘はソフトテニス部だったものの運動は得意な方じゃないんで、好成績は期待できません。でも思いっきり楽しんでベストを尽くして欲しい。
まーぼは長短どちらも飛び抜けて早い訳じゃないんで、200というのは意外にいいかもって思ってます。
スウェーデンリレーというのは、50、200を女子が、100、400を男子が走る変則のリレーです。まーぼは400メートルを担当。
まーぼ以外はだれが走るか聞いてないんだけど、本人曰く、「勝てる!」ということなんで、期待したいと思います。
2人とも毎日朝練までして頑張ってます。
どうか土曜が気持ちのいい天気であります様に。そして娘にとって悔いのない体育祭になることを願っています。
2005年09月13日
我がチームのマスコット

合宿のときにグランドに迷い込んできたワンコ。
首輪もなにも付けてないし、なにより選手達と相思相愛になっちゃって、連れて帰ってきちゃいました。
愛称『トク』
じつは同じ愛称の選手がいて、彼と同様に足が遅いからこの名前になったらしい。
こちらに戻ってからは、とある選手の家に預けられているんだけど、福島に比べるとまだまだ暑いから、グランドには1回来ただけ。
早くみんなと一緒に走り回りたいトクなのでした。
2005年09月11日
負けちゃいました
今日は東東京大会の1回戦がありました。
しかし入稿作業があったため、先週に引き続き私はまたも行けず。
原稿を作りつつも気になって同行している1年生キャプテンS君の親父に電話してみました。
つながった途端
「負けちゃったよー」
あぅ。もう聞くこと無くなっちゃったじゃない。
で、どんな展開だったかというと・・・
2点先制するも、エラーやミスが重なって4点を失ってしまう。
自慢の打線も中軸が不振で追い上げることが出来ず試合終了になってしまった。
これで2年生は今年の公式戦は終わってしまった。
知識のない俺はあるのだろうと思っていた敗者復活戦もないらしい。
来年春まで公式戦無しになってしまった2年生のことを考えるといたたまれない。
しかしそれも野球。どのチームも勝利を目指して練習している訳だから。
このあと予定されているのは11月にある1年生大会。
新人戦で勝ち続けていれば、まーぼはそちら優先だったから出場出来ないだろうと思っていたんだけど、嬉しいことではないけど、これで背番号をもらった7人の1年生も加わって、全員で1年生大会に臨むことになった。
ウチからは2チーム登録することになっているらしいから、スタメンは18人。
どのような組み方になるかは分からないけど、試合に貢献できるように今からさらに鍛えていかなきゃ。
今まで以上にし烈な戦いが始まりそうな予感がするよ。
少年野球の方もじつは昨日準決勝があったんですが、そちらも負けちゃいました。
5−6という僅差の試合だったんだけど、あと一本が出ず、惜しくも決勝進出を逃してしまいましたが、じつに堂々たる戦いっぷりでした。
試合後ベンチを離れる多くの選手の目に涙を光っているのを頼もしく思いました。
今までは勝っても負けても、お祭り騒ぎといった雰囲気だったけど、それだけ試合に集中している選手が増えたことはうれしい限りです。
まーぼ達も何度も何度も泣いて、そして強くなっていった。この子たちもきっと強くなるだろうな。こういう姿を見せられちゃうと、やっぱり少年野球から離れられなぁって思っちゃうんだよね。
しかし入稿作業があったため、先週に引き続き私はまたも行けず。
原稿を作りつつも気になって同行している1年生キャプテンS君の親父に電話してみました。
つながった途端
「負けちゃったよー」
あぅ。もう聞くこと無くなっちゃったじゃない。
で、どんな展開だったかというと・・・
2点先制するも、エラーやミスが重なって4点を失ってしまう。
自慢の打線も中軸が不振で追い上げることが出来ず試合終了になってしまった。
これで2年生は今年の公式戦は終わってしまった。
知識のない俺はあるのだろうと思っていた敗者復活戦もないらしい。
来年春まで公式戦無しになってしまった2年生のことを考えるといたたまれない。
しかしそれも野球。どのチームも勝利を目指して練習している訳だから。
このあと予定されているのは11月にある1年生大会。
新人戦で勝ち続けていれば、まーぼはそちら優先だったから出場出来ないだろうと思っていたんだけど、嬉しいことではないけど、これで背番号をもらった7人の1年生も加わって、全員で1年生大会に臨むことになった。
ウチからは2チーム登録することになっているらしいから、スタメンは18人。
どのような組み方になるかは分からないけど、試合に貢献できるように今からさらに鍛えていかなきゃ。
今まで以上にし烈な戦いが始まりそうな予感がするよ。
少年野球の方もじつは昨日準決勝があったんですが、そちらも負けちゃいました。
5−6という僅差の試合だったんだけど、あと一本が出ず、惜しくも決勝進出を逃してしまいましたが、じつに堂々たる戦いっぷりでした。
試合後ベンチを離れる多くの選手の目に涙を光っているのを頼もしく思いました。
今までは勝っても負けても、お祭り騒ぎといった雰囲気だったけど、それだけ試合に集中している選手が増えたことはうれしい限りです。
まーぼ達も何度も何度も泣いて、そして強くなっていった。この子たちもきっと強くなるだろうな。こういう姿を見せられちゃうと、やっぱり少年野球から離れられなぁって思っちゃうんだよね。
2005年09月09日
手の込んだ出会い系メール
俺だけじゃないんだろうけど、最近出会い系メールが頻繁に来る様になった。
こういう正直いらないメールは良くあることだから大して気にはしてなかったんだけど・・・。
最近のそういうメールってつい開けてしまいそうになるようなタイトル付けてるんだよね。
送る方も考えてるよ。
つい開けてしまったのでいうと・・・
『お問い合わせの件です』
・・・俺何か問い合わせしたっけなぁ?
『認証されましたので・・・』
・・・何の認証?登録しようとしてるサイトなんてあったか?
『お待たせしました』
・・・待ってませんが?待ってたっけ?何を?
『いきなりすいません』
・・・イキナリじゃないメールってないでしょ。
『通達したい事が有りまして・・・』
通達って最近あまり使わないよなぁ。
『奥様ランチ』
・・・なんだろう?・・・ちょっと気になってしまった自分がいるんだけど(^^;)
それ以外にも名前使ったのもありましたね。
『清水です。宜しくお願いします』
・・・はい、よろしくです。で、あなた誰?どちらの清水さん?
『Mail→秋菜 さん (至急)』
・・・メール読んじゃいましたが、至急である意味はどこに?
『早坂 麻美【メッセージ】』
・・・ゴメン。ウソ臭い名前だなぁって思っちゃった。
『早坂 友子 (配信元』
・・・姉?妹?どっちですか?
どっかに登録した覚えもないし、出会い系のサイトを見た記憶もないんだけど、なんでこういうのってきちゃうんだろうねぇ。
そういえば『奥様ランチ』はウチの奥さんにも来てたらしい(笑)
誰が送ってるのか知りませんが、これからも楽しいメールをお待ちしてますよ。もっと趣向を凝らして、つい笑ってしまう様なタイトルを待ってますよ。AVのパクリタイトルみたいなのでもいいし。
だからといって、どんなに面白くても登録する気はさらさらありませんが。
こういう正直いらないメールは良くあることだから大して気にはしてなかったんだけど・・・。
最近のそういうメールってつい開けてしまいそうになるようなタイトル付けてるんだよね。
送る方も考えてるよ。
つい開けてしまったのでいうと・・・
『お問い合わせの件です』
・・・俺何か問い合わせしたっけなぁ?
『認証されましたので・・・』
・・・何の認証?登録しようとしてるサイトなんてあったか?
『お待たせしました』
・・・待ってませんが?待ってたっけ?何を?
『いきなりすいません』
・・・イキナリじゃないメールってないでしょ。
『通達したい事が有りまして・・・』
通達って最近あまり使わないよなぁ。
『奥様ランチ』
・・・なんだろう?・・・ちょっと気になってしまった自分がいるんだけど(^^;)
それ以外にも名前使ったのもありましたね。
『清水です。宜しくお願いします』
・・・はい、よろしくです。で、あなた誰?どちらの清水さん?
『Mail→秋菜 さん (至急)』
・・・メール読んじゃいましたが、至急である意味はどこに?
『早坂 麻美【メッセージ】』
・・・ゴメン。ウソ臭い名前だなぁって思っちゃった。
『早坂 友子 (配信元』
・・・姉?妹?どっちですか?
どっかに登録した覚えもないし、出会い系のサイトを見た記憶もないんだけど、なんでこういうのってきちゃうんだろうねぇ。
そういえば『奥様ランチ』はウチの奥さんにも来てたらしい(笑)
誰が送ってるのか知りませんが、これからも楽しいメールをお待ちしてますよ。もっと趣向を凝らして、つい笑ってしまう様なタイトルを待ってますよ。AVのパクリタイトルみたいなのでもいいし。
だからといって、どんなに面白くても登録する気はさらさらありませんが。
2005年09月05日
火事!・・・なの?

なんだか騒がしいと思ったら、消防車が来てた。
でもホース出した風もないし、ガセだったのかな。
2005年09月04日
1日で4勝の幸せ
昨日は少年野球で2試合、シニアで2試合が予定されていた。
私は審判を頼まれていた関係で少年野球の方に顔を出しました。
この日行われたのは、さいたま市近隣の選抜されたチームが出場する大会でした。
ウチの市からは3チームが参加。すでに1回戦を終え、この日は2回戦、3回戦が行われた。
合宿やらなにやらで久しく低学年チームを見ていなかったから、楽しみにしてた。
選手達が来る前に一試合審判をこなし、すっきりと子供達の応援に移った。
2回戦は戸田市のチームと対戦。
左の好投手がいるチームなのだが、守備の方はそれほど堅くはなかったのが幸いして、ミス絡みで得点を重ね、5−2で勝利することが出来た。
実は2回戦に負けてたら、次の試合も審判をしなければいけなかったんで、より力が入っちゃいました。
お昼休憩を挟んで、3回戦へと移った。
この試合でも打線は好調で4回までに7点を取った。しかも相手には1点も与えず。
ちなみにこの大会は、低学年のための大会のため、特別ルールとして、イニングは5回まで。1イニング打者は9人まで。9人になったら交代となっている。
という事で、7点リードで最終回を迎えた訳です。
しかし、ここからが低学年の怖さ。4回まで快調に投げていた投手が突然ストライクが入らなくなってしまう。明らかに腕も振れてない。盗塁、盗塁、ワイルドピッチ、そしてフォアボール、この展開であっという間に4点を取られてしまう。
監督がたまらずタイムを掛け、ナインに檄を入れる。その甲斐あってか、ピッチャーの腕が振れるようにはなったものの、今度は野手に連鎖反応が。何でもないフライをポロポロとこぼしてしまう。
あれよあれよという間に6点を献上。しかもランナーが3塁。ここまでで取れたアウトカウントは1。
もう同点は覚悟しなきゃいけないだろう、と思っていたらカウント2−1からバッターが空振りをした。
よし、2アウトだ。と思ったら、キャッチャーがポロリ。条件反射からキャッチャーはファーストに投げてしまう。その瞬間、3塁からランナーが生還してしまった。
まさかまさか、思っても見ない同点劇だ。当然相手ベンチはお祭り騒ぎ。
なんとかかんとか3アウトまでこぎつけたものの、流れは完全に相手に行ってしまった。
こちらの攻撃は簡単に2アウトにまでなってしまった。過去、このチームはこんな感じで5点差、6点差をひっくり返されている。つまり最終回に弱い、緊張に弱いのだ。
ところがこの日は、相手がチャンスをくれた。なんでもないショートゴロだったが、ファーストがこぼしてランナーが残った。相手にとってはサヨナラのランナー。当然今度は相手にプレッシャーが掛かる。次の打者はあっさりとフォアボール。すかさずダブルスチールを決めていよいよサヨナラムードが高まった。
ここでキレイなセンター前ヒットが飛びだして、ついに試合は終了した。
なんとか、ようやく、試合に決着を付けられた。お母さん達はみんな目に涙を浮かべている。
ヤンチャ坊主達にとっても反省と自信を得られた良い試合だっただろう。
来週は準決勝、決勝がある。どうやら優勝したら焼き肉食べ放題で祝勝会を開く約束を選手と監督とがしているらしい。吊られたニンジンがどれほど効果があるか楽しみだ。
さてさて、少年野球の話が長くなってしまったが、シニアの方もタイトルで分かる通り勝利しました。
しかも2戦とも。しかも2試合ともコールド勝ち。
久しぶりにおいしいお酒を飲んじゃいました。日曜が早かったんでさすがに日付を越えるまでとはいかなかったけど。願わくばまーぼが出場してほしかったんだけど、さすがにそれはなかったようです。
まーぼの公式戦デビューはまだまだ先になりそうです。
私は審判を頼まれていた関係で少年野球の方に顔を出しました。
この日行われたのは、さいたま市近隣の選抜されたチームが出場する大会でした。
ウチの市からは3チームが参加。すでに1回戦を終え、この日は2回戦、3回戦が行われた。
合宿やらなにやらで久しく低学年チームを見ていなかったから、楽しみにしてた。
選手達が来る前に一試合審判をこなし、すっきりと子供達の応援に移った。
2回戦は戸田市のチームと対戦。
左の好投手がいるチームなのだが、守備の方はそれほど堅くはなかったのが幸いして、ミス絡みで得点を重ね、5−2で勝利することが出来た。
実は2回戦に負けてたら、次の試合も審判をしなければいけなかったんで、より力が入っちゃいました。
お昼休憩を挟んで、3回戦へと移った。
この試合でも打線は好調で4回までに7点を取った。しかも相手には1点も与えず。
ちなみにこの大会は、低学年のための大会のため、特別ルールとして、イニングは5回まで。1イニング打者は9人まで。9人になったら交代となっている。
という事で、7点リードで最終回を迎えた訳です。
しかし、ここからが低学年の怖さ。4回まで快調に投げていた投手が突然ストライクが入らなくなってしまう。明らかに腕も振れてない。盗塁、盗塁、ワイルドピッチ、そしてフォアボール、この展開であっという間に4点を取られてしまう。
監督がたまらずタイムを掛け、ナインに檄を入れる。その甲斐あってか、ピッチャーの腕が振れるようにはなったものの、今度は野手に連鎖反応が。何でもないフライをポロポロとこぼしてしまう。
あれよあれよという間に6点を献上。しかもランナーが3塁。ここまでで取れたアウトカウントは1。
もう同点は覚悟しなきゃいけないだろう、と思っていたらカウント2−1からバッターが空振りをした。
よし、2アウトだ。と思ったら、キャッチャーがポロリ。条件反射からキャッチャーはファーストに投げてしまう。その瞬間、3塁からランナーが生還してしまった。
まさかまさか、思っても見ない同点劇だ。当然相手ベンチはお祭り騒ぎ。
なんとかかんとか3アウトまでこぎつけたものの、流れは完全に相手に行ってしまった。
こちらの攻撃は簡単に2アウトにまでなってしまった。過去、このチームはこんな感じで5点差、6点差をひっくり返されている。つまり最終回に弱い、緊張に弱いのだ。
ところがこの日は、相手がチャンスをくれた。なんでもないショートゴロだったが、ファーストがこぼしてランナーが残った。相手にとってはサヨナラのランナー。当然今度は相手にプレッシャーが掛かる。次の打者はあっさりとフォアボール。すかさずダブルスチールを決めていよいよサヨナラムードが高まった。
ここでキレイなセンター前ヒットが飛びだして、ついに試合は終了した。
なんとか、ようやく、試合に決着を付けられた。お母さん達はみんな目に涙を浮かべている。
ヤンチャ坊主達にとっても反省と自信を得られた良い試合だっただろう。
来週は準決勝、決勝がある。どうやら優勝したら焼き肉食べ放題で祝勝会を開く約束を選手と監督とがしているらしい。吊られたニンジンがどれほど効果があるか楽しみだ。
さてさて、少年野球の話が長くなってしまったが、シニアの方もタイトルで分かる通り勝利しました。
しかも2戦とも。しかも2試合ともコールド勝ち。
久しぶりにおいしいお酒を飲んじゃいました。日曜が早かったんでさすがに日付を越えるまでとはいかなかったけど。願わくばまーぼが出場してほしかったんだけど、さすがにそれはなかったようです。
まーぼの公式戦デビューはまだまだ先になりそうです。
2005年09月01日
新学期・・・そして落雷
我が家の子供達も今日から新学期。
意気揚揚と学校へ・・・となるはずが、朝っぱらからまーぼに奥さんの雷が落ちた。
休み中、何度も注意されたのに、まだ宿題が終わっていなかった。
にも関わらず、ここ一週間の彼の行動ときたら、シニアの練習がない日は部屋でゴロゴロ。寝てるかマンガを読んでるかといった感じ。陸上部の練習だって、昼過ぎに「あ、今日部活あったんだ」なんてすっとぼけ、結局休み中はほとんど出席せず。
確かに休み前に部活よりシニアの平日練習を優先していいとは言ったけど、何もない日にさぼっていいとは言った覚えはない。
それでも素振りや走り込みを増やしているのならまだしも、ゴロゴロしてるだけだからね。
寝る子は育つとは言ってもあまりにヒドイ。
母親との約束の手伝いも姉ちゃん任せ。姉ちゃんだって受験生だからもっとまーぼに協力してもらわないと困ってしまう。
部屋の片付けだって一度でやった試しがない。
休み中は耐え続けてきた奥さんがついにブチ切れてしまった。
このタイミングでどうしても説教しないと、と考えたようだ。
昨夜遅かった俺はベッドから出ることは出来なかったが、内容は聞くことが出来た。
要するに学生の本分である学業と部活をおろそかにするな、という話なんだけど、説教の間、まーぼの返事がまったく聞こえて来ない。これにはさすがの俺もムッとしたが、この場は奥さんに任せる事にした。
奥さんがいくら言っても返事すらしないため、このまま是正されないのなら、携帯電話取り上げ。それでも直らなければシニアも休部させる、と告げてこの日の説教は終了した。
どうも最近、自分は野球さえしてればいいといった態度が見え隠れしていたらしい。学校に関することすべてをナメていると。
一学期で甘目の採点だったため、大した努力もせずに好成績をとったからだろう。
野球をやれている幸運をまったく誰に対しても感謝していない。
そんなことでは絶対に良いプレイヤーになる事は出来ない。
心を入れ替えてしっかりしてくれないと、今度は俺が雷を落とす事になるかも。俺だったら雷だけじゃなくて、ゲンコツだって落としちゃうかもしれない。
その辺、まーぼは分かってないだろうな。
意気揚揚と学校へ・・・となるはずが、朝っぱらからまーぼに奥さんの雷が落ちた。
休み中、何度も注意されたのに、まだ宿題が終わっていなかった。
にも関わらず、ここ一週間の彼の行動ときたら、シニアの練習がない日は部屋でゴロゴロ。寝てるかマンガを読んでるかといった感じ。陸上部の練習だって、昼過ぎに「あ、今日部活あったんだ」なんてすっとぼけ、結局休み中はほとんど出席せず。
確かに休み前に部活よりシニアの平日練習を優先していいとは言ったけど、何もない日にさぼっていいとは言った覚えはない。
それでも素振りや走り込みを増やしているのならまだしも、ゴロゴロしてるだけだからね。
寝る子は育つとは言ってもあまりにヒドイ。
母親との約束の手伝いも姉ちゃん任せ。姉ちゃんだって受験生だからもっとまーぼに協力してもらわないと困ってしまう。
部屋の片付けだって一度でやった試しがない。
休み中は耐え続けてきた奥さんがついにブチ切れてしまった。
このタイミングでどうしても説教しないと、と考えたようだ。
昨夜遅かった俺はベッドから出ることは出来なかったが、内容は聞くことが出来た。
要するに学生の本分である学業と部活をおろそかにするな、という話なんだけど、説教の間、まーぼの返事がまったく聞こえて来ない。これにはさすがの俺もムッとしたが、この場は奥さんに任せる事にした。
奥さんがいくら言っても返事すらしないため、このまま是正されないのなら、携帯電話取り上げ。それでも直らなければシニアも休部させる、と告げてこの日の説教は終了した。
どうも最近、自分は野球さえしてればいいといった態度が見え隠れしていたらしい。学校に関することすべてをナメていると。
一学期で甘目の採点だったため、大した努力もせずに好成績をとったからだろう。
野球をやれている幸運をまったく誰に対しても感謝していない。
そんなことでは絶対に良いプレイヤーになる事は出来ない。
心を入れ替えてしっかりしてくれないと、今度は俺が雷を落とす事になるかも。俺だったら雷だけじゃなくて、ゲンコツだって落としちゃうかもしれない。
その辺、まーぼは分かってないだろうな。